SM好き必見！正しい「ポニープレー」の仕方をレクチャー致します

禁断のプレイとして強烈な魅力を持つポニープレイ。SM好きな人ならば一度は体験したいと思うことでしょう。しかし、中には名前を聞いたことはあるけど、実際どんなものか分からない人も多いはず。知っている人でもより本格的なポニープレイを体験したい人も多いですよね。そこで、今回は正しいポニープレイのやり方を紹介します。

「ポニープレー」をご存知ですか？

正しいポニープレイのやり方を知る前に、改めてポニープレイがどういうものかを確認しましょう。

ポニープレイ
キリスト教圏内かつ貴族社会の後裔たちの間では定着しているBDSMプレイ。
用途に沿った使役を目的に飼育する家畜にまで、人を貶める鮮烈な性愛行為。
上下関係の演出も儒教文化圏では犬程度で留まりがちで、豚と呼ばわっても豚として扱うことは稀である。— 周策/180805アルカ東京9周年 (@syuusaku_osaka) 2018年6月29日

よく「この豚が」なんてセリフで四つん這いになった男性がいじめられるシーンがありますよね？　ポニープレイはそれに近いもので、いわば調教プレイの一種です。支配側と支配される側の序列を身体と心の両方に刻みつける強烈なプレイといえるでしょう。

人間としての存在を徹底的に強奪され、否定される、非日常の究極プレイ。
引用：.love-smile.com

また、Mに対して、自分は人間ではなくただの獣なのだと教え込むプレイでもあります。S側は人間を獣扱いする興奮に震え、M側は人間とすら思われない残酷な扱いに興奮するわけです。いくらSMプレイといってもそんな酷いプレイがウケるはずないと思うかもしれません。




ところが、愛好家は多いんですね。過激であれば過激であるほど人の心をつかむのがSM。中でも人権すら奪うかのようなポニープレイは、愛好家の心を大きく揺さぶるんですよね。

正しい「ポニープレー」の仕方をレクチャーしましょう

それでは、いよいよポニープレイの正しいやり方について見ていきましょう。といっても、それだけじゃ退屈でしょうから、他にもいくらかレクチャーしようと思います。筆者はSMプレイ歴10年を超えるプレイヤーですから、あまり知られていないポニープレイまでしっかりとレクチャーします。

その①：最もオーソドックスなポニープレイ

M側が四つん這いになり、S側が跨るだけ。
引用：ほぼ日刊ほいなめ新聞

最もオーソドックスなポニープレイのやり方は、馬役と乗馬役に分かれて、乗馬役が馬役に乗る方法。直接乗馬型ともいわれるやり方ですね。子供の頃、お馬さんごっこなんて遊びをしたことが誰にでもあるでしょう。いってしまえばそれに近いです。

大人が子供を乗せるならほほえましい遊びですが、大人同士ではそうはなりません。重いですし、本来対等なはずの人間同士ですから。下に敷かれる者と下に敷く者とで明らかに格差が発生します。そして、この格差こそが快感を生むのです。

普通に生活していて、人が人の乗り物になることはありません。ポニープレイでは、その普通が打ち壊されます。自分が誰かを乗り物にしている感覚はたまらなく支配欲が満たせます。逆に乗り物になっている方は、ぞんざいに扱われている快感がたまりません。自分が王様あるいは女王様の馬になっているという感覚。これは思いの外全身が快楽に震えるのです。

その②：馬になるだけじゃ満たされない！奴隷になる快感も味わえるポニープレイ

先ほど紹介した方法が最もオーソドックスであり、最も軽いポニープレイといえます。しかし、それでは満足できないSM愛好家も多いでしょう。そこで、更に一段SM度を上げるポニープレイのやり方があります。いわゆる馬車式というものです。




イメージとしては、こういったものです。馬役に馬車を引かせるんですね。馬車に乗るか乗らないかは自由です。より重い苦痛を味わいたい・味合わせたいなら、馬車に人を乗せた方が良いでしょう。

これによって、馬役は自分は奴隷にまで堕ちたという快感が得られます。Mは理不尽な扱いを受ければ受けるほど興奮しますし、Sに尽くせれば尚更興奮できるので、たまらないんですね。一方Sは、完全に相手を馬車にまで変えられるのです。その嗜虐的な行為から得られる興奮は計り知れません。

この手法は、ポニープレイの中でも一層相手を馬たらしめる方法なので、快感度合いは強くなります。しかし、相手の体幹や体力によって満足にできないデメリットもあります。とくに女性にさせる場合は中途半端になりがちなので、お互いに満足できそうかどうかは確認した方が良いかもしれません。中途半端になると、快感どころか不快にしかならないのです。

その③：相手を馬そのものに扮装させながら苦痛を与えるポニープレイ

ここまで紹介した方法は、いってしまえば道具などはほとんど要りません。強いていえば、馬車がわりになる引くものが必要なくらいです。ポニープレイをより濃厚にするのであれば、馬役を実際に馬にする必要があります。つまり、コスプレですね。

《The Pony play》
ここ最近、TLで《ポニープレイ》という言葉や絵を大変よく見かけるので、ここで本気のポニープレイの写真をご覧下さい(ポニーの中の人は大谷ひろみ本人です) pic.twitter.com/GPpjH1H1WF— 大谷ひろみ (@hiromi_ohtani) 2015年10月30日

一見して馬と分かるまでしっかりと相手を扮装させるのがポイントですね。これによって、M側の人間性を奪うのがポイントです。馬役のMは自分が人間として扱われないことに異常に興奮できます。バイトギャグなどの轡（くつわ）や拘束具を使えば尚GOOD！　馬に扮するだけで身体が痛めつけられる快感も得られます。

一方S側は、相手の人間性を奪いつつ、拘束具で痛めつける快感が得られるんですね。このプレイが素晴らしいのは、性別を問わずにできる点。オーソドックスなポニープレイで必要とされる体力が要りません。

また、馬のしっぽを模したアナルプラグを使って、コスプレさせると同時にアナル責めができます。これがたまりませんね。何せオーソドックスなポニープレイはどことなく性的な痛めつけが難しい点がネック。アナルプラグが使えれば、その不満点がなくなります。一見ソフトですが、それでいて性的なSMを楽しめるのがこの方法ですね。
　

その④：相手をとにかく痛めつけたいときのポニープレイ

ここまでの内容だと、意外とポニープレイはSMプレイの中でも軽い方だと思うかもしれません。いえいえ、ここまではポニープレイの中でもソフトなものです。ポニープレイは相手を馬に見立てて楽しむSMプレイですから、もちろんアレを忘れてはいけません。




そう、鞭です。ポニープレイでM側は馬になるのですから、当然乗馬鞭による調教が必要です。乗馬鞭で何度も調教してあげることで、自分が馬だとしっかり教え込んであげるのです。このときのS側の快感ときたらもう至上の悦びですね。

当然M側も自分が馬だと教えてもらえるのですから、嬉しくてたまりません。体中から色んな汁を出して悦びます。このプレイで重要なのは、ただの暴力と調教の境目を見極めること。痛めつければ良いというのではありません。

どれだけSだろうと、あまりに痛めつければ快感が不快に変わります。Mも同じです。なので、どこまでが快感で、イケる過激さなのかをお互いに感じ合わなければなりません。その意味で乗馬鞭による調教プレイは高度なポニープレイといえるでしょう。しかし、その絶妙なポイントを見極めたとき、このプレイはこの世のものとは思えないほどの快楽を与えてくれます。

その⑤：お互い馬になりきって野性的なSMセックスを取り入れるポニープレイ

SM趣味のある人は、セックスよりも痛みを通じた性的快楽を楽しむというイメージがありますよね？　それは間違いではありません。ただ、だからといってセックスのような直接的な性的快楽がいらないわけじゃないんです。やっぱりセックスは気持ちいいですから、ポニープレイでもどうにかして取り入れたくなるときがあります。




そういったときにぴったりなやり方が、お互いに馬になるポニープレイですね。いくらか邪道かもしれません。しかし、互いに獣になってセックスするのは、それはそれで快楽的なものです。M側が女性ならば、S側の男性は雄馬のごとく激しいピストンで責め立てましょう。

逆ならば、男をひっくり返してそそりたつペニスから精液を絞り尽くしましょう。ポイントは、お互いに馬になっているので、蹄などを使って相手を痛めつけ、屈服させ、性的に蹂躙するという点。挿入だけ見ればセックスですが、あくまでも暴力的かつ支配的に相手を痛めつける点に快楽があります。オーソドックスなポニープレイがマンネリになったときにやると、新しい扉を開けたようでたまらなくハマりますね。

番外編：ポニープレーが良く解る動画を紹介します

ここからは、ポニープレイが分かる動画を紹介しましょう。やっぱり動画で見るのが最もイメージしやすいですから、ぜひ一度確認してみてください。

動画その①：海外のポニープレイ「突然監禁されました」囚われてボンデージ拘束されて調教されて

ポニープレイは海外でメジャーなプレイです。日本だと意外と多くありません。とくに動画となると海外ものが目立ちますね。この動画はしっかりと轡をハメられて、馬に仕立てられていくのがたまりませんね。

美しい女性が、どんどん馬そのものに堕とされていきます。ボンテージ姿は美しい身体もあいまって見ているだけで興奮してきます。ポニープレイの中では比較的暴力性が薄く、ソフトにも見えるかもしれません。しかし、人が畜生に変えられていく様はとても暴力的。見れば見るほどヨダレが湧いてきて、ポニープレイの魅力に引き込まれます。

紹介した動画はこちら⇒海外のポニープレイ「突然監禁されました」囚われてボンデージ拘束されて調教されて

動画その②：ポニープレイで穴という穴を二人に犯される哀れな馬

馬のかぶり物をしたMが、男女の手によって様々な調教をさせられる動画です。ポニープレイがどういうものかを知るにはぴったりといえるでしょう。とくにアナルを責め立てるなど、性的な調教が好きな人にはたまらない動画です。

性的な絡みも多く、まさに調教といった感じなのがそそりますね。女同士、男女の絡みも濃厚で、ポニープレイの魅力だけでなく、性的な調教動画としての魅力も満点です。暴力的ではないので、SMは好きだけど暴力は苦手という人でも見られます。

紹介した動画はこちら⇒ポニープレイで穴という穴を二人に犯される哀れな馬

動画その③：野外でポニープレイ！人間を馬に調教し尽くす

オーソドックスなポニープレイを堪能するならこの動画ですね。一見ほほえましい乗馬動画に見えます。しかし、よく見れば馬は人間。轡をハメなれ、見事に調教され続けます。こういうどこかほほえましい雰囲気で、じわじわ調教するのがポニープレイの魅力。

野外というのはマニアックですが、ポニーの雰囲気が出ているので素晴らしいですね。女性が男性に対して行うポニープレイは、女王様と畜生の構図が鮮明。女性に虐げられたい男性にはこれ以上ないご褒美でしょう。女王様好きのドMな男性なら十分楽しめる動画です。

紹介した動画はこちら⇒野外でポニープレイ！人間を馬に調教し尽くす

まとめ：ポニープレイは正しいやり方でしっかり調教する

人間を調教し立派なポニーに仕上げるポニープレイ。非人道的なプレイにも感じられますが、一度体験するとやみつきになる魅力で一杯です。激しさと和やかさの両方楽しめるポニープレイ。数あるSMプレイの中でも多様な楽しみ方ができるのも魅力です。

ソフトにもハードにも楽しめるSMプレイは案外少なく、その意味でもポニープレイはぜひ身につけたいもの。ただ、正しいやり方をしなければ、苦痛を与えるだけで気持ち良くありません。なので、今回紹介した正しいやり方を参考に、自分達にとって最高に気持ちいいポニープレイを堪能してください。以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。

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