「恋するインテリジェンス」の胸キュンシーンを徹底解説|BL漫画レビュー

「恋するインテリジェンス」の胸キュンシーンを徹底解説|BL漫画レビュー

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コタロー編集チーム
エロ漫画・アニメなど、オタク趣味のディレクターとライターで構成されたチームが作品の隅々までレビュー。軽いエロからハードエロまで、シコれる作品を紹介していきます。基本的に好きな作品や、シコネタのルーティンになっているオススメばかり!コミケ参加は不可欠で新刊チェックも日々行っています。
数ある人気BL漫画の中でも、最近人気急上昇中で飛ぶ鳥落とす勢いがあり、新人賞など多くの賞を受賞しているのが今回ご紹介する「恋するインテリジェンスト」です。漫画のストーリーが面白いのはもちろんですが、お色気あり、胸キュン あり、笑いありの恋物語を一旦読み始めるとページをめくる手が止まらなくなります。多くの女性を虜にしているこの漫画の中から胸キュンしちゃうおすすめシーンを厳選して紹介しちゃいます!


人気のBL漫画「恋するインテリジェンス」とは





「恋するインテリジェンス」は、N国Kヶ関の官僚たちが主人公となるBL漫画です。著者は「丹下道」で、発行は「幻冬舎コミックス」です。ジャンルとしは、ボーイズラブ漫画やエロコメディに属します。レーベルは「バーズコミックス」「リンクスコレクション」です。

表題作の「恋するインテリジェンス」は外務省が舞台となっています。「数式は鷹に恋をする」は財務省が舞台に、「愛と狂気のラボラトリー」は厚労省が舞台となっています。漫画の特徴は、中央省庁の超エリートたちが恋にエッチに全力投球するといった内容で、外務省や法務省などのいわゆる超一流の男たちの情熱的な愛を描いており、「エリート官僚」と「セクシーさ」をリンクさせた結果多くのファンを集めました。

各収録作は「官僚シリーズ」として、幻冬舎コミックスが発行する雑誌「リンクス」で現在も連載中です。現在単行本5巻まで発売されており、最新刊の第5巻は2018年3月に発売されたばかりです。

丹下道が描く、「登場してくるエリート官僚の体型の違いが上手に表現されている」といった細かな描写が高く評価され、数々の漫画部門の賞を受賞するなど、BL漫画としての人気はもちろんマンガ全般の中でも評価が高い作品です。


簡単なあらすじ




「恋するインテリジェンス」の簡単なあらすじを御紹介します。N国外務省には国際情報統括官組織があります。諜報活動を主に行う特殊情報収集組織で、通称「エリート官僚のイケメン集団」とも呼ばれています。その諜報活動の中には「色仕掛け任務」というエロい業務をこなす仕事もあり、そこに入省した男性分析官は「男役」と「女役」に分類されます。

そして二人一組の「バディ」となり、極秘に夜な夜な特訓をして任務を遂行を果たします。
この漫画の主役である主任分析官の「針生篤」は、同期の美貌の麗人・「戸堂眞御」と「バディ」になります。

初めての特訓の時に、針生篤はあまりの戸堂眞御の愛らしさにコロッといってしまいます。
冷静さを失った、針生篤は暴走してしまい、それ以来二人の仲はぎくしゃくしてまいました。さあその後の展開は?


ズバリ解説!胸キュンしちゃう名シーンとは


人気BL漫画「恋するインテリジェンス」には胸キュンシーンが沢山あります!中央省庁の超エリート官僚たちが恋にエッチに活躍するといったストーリーが進むたびにドキドキして興奮が収まりません。

「恋するインテリジェンス」を実際に読めばわかりますが、胸キュンしちゃうシーンが多過ぎて、このシーンが一番とは簡単には決められません。初めて恋するインテリジェンスを読むという人のためにも、多くの女の子が胸キュンしちゃった名シーンを詳しく解説します。


そのシーンとは第2巻の戸堂眞御と針生篤のベッドの上での抱擁の場面





この作品の中のミッションでのアクションシーンやラブラブなシーンはもちろんのこと、やはりおすすめは戸堂眞御と針生篤のベッドの上での抱擁シーンです。針生篤は他の男に体を触らせた戸堂眞御を許せずに、嫉妬にかられて激情を抑えきれなくなります。このシーンでは、その激情を戸堂眞御にぶつける場面となっています。

針生篤が甘く優しげに囁いたり、語調を強めたり、時には声を潜めて冷たく責めたりします。そんな針生に翻弄されて、耐えようと嗚咽混じりで囁かれる戸堂の表情に思わず胸がキュンとしてしまいます。お互いを愛しているからこその気持ちの擦れ違いを表現した名シーンです。


トキめくポイントを徹底解説


針生篤が上になって戸堂眞御の頬に自分の顔を接近させます。戸堂眞御は顔を赤らめ左手で口元を押さえます。このシーン、戸堂眞御の針生篤への愛情を感じられて何とも切ないです。それに加えて、普段はクールビューティーの戸堂眞御が一転して、色気全開でセクシーな表情を見せています。思わず胸がキュンとしてしまいます。








恋するインテリジェンスの第2巻は評判が良いですね。戸堂眞御と針生篤のセクシーな場面に多くの読者も胸キュンしたのでしょう。


他にもある!外せない名場面3つ


恋するインテリジェンスの代表的な胸キュンシーンを御紹介しましたが、当然ですが胸キュンシーンは一つだけではありません。名シーンは色々あって紹介するシーンを絞るのは非常に困難ですが、その他の3つの名シーンも厳選して紹介しちゃいます。


Xmasコス鬼ごっこで針生篤と眞御がセックスをしようとするシーン(第3巻)





針生篤が「Xmasコス鬼ごっこ」で、勘を頼りに眞御を捕まえました。捕まえた時点では制限時間を多く残していました。本来なら本部にミッション完了の報告しなければまりません。しかし欲望を抑えられない針生篤は制限時間いっぱいまで眞御とセックスをしようと企みます。

女の子がサンタクロースのコスチュームでセックスをしようとしているシーンが胸キュンしちゃいますね。騎乗位でセックスしようとするシーンで、恋するインテリジェンスの中でもエロい場面ですね。


深津秀一と武笠亮吾が正座をして向かい合ってお互いを見つめあう場面(第4巻)






このシーンはお葬式の時に、深津秀一と武笠亮吾が正座をしているシーンです。深津秀一と武笠亮吾が向かい合ってお互いを見つめあう場面が確かに萌えますね。深津秀一が背広をさっと脱いで白いシャツが見えた時に、鍛えられた胸板がとてもセクシーですね。真横からの描写なのでウエストが細くスタイルが素晴らしいですね。


差形怜司と古賀親國がソファーの上で抱き合うシーン(第5巻)





お次は、N国財務省関税局課長の差形怜司と同省主計局課長の古賀親國がソファーの上で抱き合うシーンです。二人ともYシャツのボタンを外しており、セクシーな胸板が見えます。

これからセックスを初めてしまいそうな雰囲気ですが、二人はなんと十九年間、身体の関係がないプラトニックな間柄です。その理由がかつてセックスを試みた際、古賀親國が勃たずに断念した経験が二回もあって、それ以来二人の間に性生活を持ち込まない約束となっているとのこと。


まとめ:恋するインテリジェンスを読んで胸キュンしちゃおう!


恋するインテリジェンスは、「アクション」「笑い」「エロス」などがあり、どれをとっても楽しめること間違いなしのBL漫画です。様々なストーリー展開に目が離せなくなる読者も多いでしょう。耽美っぽい綺麗な絵が満載の純愛エロティックコメディです。

濃厚なシーンについては、肌を合わせるシーンをはじめ、どのシーンも臨場感と熱量に溢れています。まだ読んでいない人はぜひ読んでみてくださいね!以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

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