朔ユキ蔵作のエロ漫画おすすめ5作品|見どころや口コミ・レビューを紹介

朔ユキ蔵作のエロ漫画おすすめ5作品|見どころや口コミ・レビューを紹介

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コタロー編集チーム
エロ漫画・アニメなど、オタク趣味のディレクターとライターで構成されたチームが作品の隅々までレビュー。軽いエロからハードエロまで、シコれる作品を紹介していきます。基本的に好きな作品や、シコネタのルーティンになっているオススメばかり!コミケ参加は不可欠で新刊チェックも日々行っています。
エロ漫画の中には性に対する悩みや考えさせられるようなテーマの作品など、エロシーンだけではないエロ漫画も多数存在しますよね。エロいシーンでヌケるのは読んでいても楽しいですが、登場人物の悩みや考え方など共感できる部分があると、より作品に対する深みも増していきます。そこで朔ユキ蔵作のおすすめエロ漫画を紹介したいと思います。テーマ性のある作品が多いので、じっくり読みたいと思えるエロ漫画だといえます。


人気のエロ漫画家・朔ユキ蔵とは


人気のエロ漫画家・朔ユキ蔵とは

朔ユキ蔵さんは栃木県出身の女性漫画家です。若い時から絵には興味を持っていたようですが、20歳の時に本格的な漫画を描くようになりました。そして同人誌を描くようになり、即売会を通じて編集者の声を掛けてもらうことができました。1997年に「きのうの裏庭」が「コミックライズ」に掲載されてデビューを果たします。

同人誌から成人向け漫画を描いていましたが、ある程度活躍をした後には、一般向けの漫画雑誌に活躍の場を移しています。成人向け漫画は1997年から2004年頃まで描いていました。一般向けの漫画は2002年頃から描き始めているので、2004年を最後に一般向け漫画にシフトチェンジして活躍をしています。

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少女、ギターを弾く





朔ユキ蔵作品の独特な世界観が堪能できるストーリー展開に注目です。

「少女、ギターを弾く」の詳細(R18)はこちらから


独特な世界観が魅力の2巻完結作品


「少女、ギターを弾く」はワニマガジン社から2002年に発売された単行本で、全2巻で完結しています。2000年から2003年に快楽天に掲載された作品が収録されています。

収録作品は「少女、ギターを弾く1~5」「酩酊文学少女」「シンボリックガール ラブソング」「逆走センチメンタル少女」「脱性少年的カイテキ妄想生活」「幻のひとさらい」「練馬腐れ酒学園」の7作品となっています。この中から独特な世界観の作品でもある「少女、ギターを弾く」に注目して紹介したいと思います。


簡単なあらすじ


外で裸になっている少女は彼氏と一緒にいました。開放的になりたいという彼女と、裸でいることに慣れている男性。外で裸になっている女性と当たり前のように会話をしている姿は、どこか異様さも感じます。そんな裸の女性は性に対してオープン過ぎるほどで、平気で下ネタも言います。ドキドキしたいという好奇心から裸になるなど、男性からすればまったく理解できない思考でした。

外で裸になっている時に、自分を見ても勃起しない男に苛立つ女性。アソコを舐めさせるともどかしい気持ちになって、つい男に当たってしまいます。勃起したことでようやく挿入して快楽を得ますが、そんな彼氏との別れによって切なさを感じてしまいます。


見どころ(ヌキどころ)はココだ!


自分のアソコを舐めさせた後に勃起したことで、ようやく挿入できる喜びを感じているシーンはエロいですね。挿入した時のこすれる感じが好きだと言って、たっぷり感じている姿もエロくてヌケますよ。文句を言いながらも挿入した後は気持ちよく感じているので、対面座位でのエロシーンがヌキどころのひとつですね。


良い口コミ


独特な世界観の「少女、ギターを弾く」は、エロシーンだけでなくストーリー展開にも注目できる作品です。そこで「少女、ギターを弾く」を読んだ人の良い口コミについて紹介したいと思います。




朔ユキ蔵作品の最高傑作だと思うほどクオリティの高い作品だと言い切っているようですね。

当時は、ナンバガとか椎名林檎とか言われてたそうな。今からみればまんまミドリですな。きっと彼女はこれを読んでたんじゃないか。偶然かどうかはわかりませんが、後ろの読み切りにちょろっと後藤マリコって出てますし。
引用:少女、ギターを弾く 1巻 感想 朔 ユキ蔵 - 読書メーター


独特な世界観が展開していきまうが、他の作品にも影響を与えるほどのインパクトがあったと感じているようです。

少年少女を主人公にしておきながら、ロックを青春とは無関係な描き方をしてるところが好きです。
引用:少女、ギターを弾く 1巻 感想 朔 ユキ蔵 - 読書メーター


ギターを題材にしているのにロックとはまったく関係ないのも、朔ユキ蔵ワールド全開なストーリーの特徴のひとつですね。

まずこのマンガの存在を知って、手に入ったのが奇跡。やったー。エロマンガ(少なくともレーベル的には)だけど、抜けはしない。勃つけどね。タイトルが素敵。でも表題の連作よりも、その他の短編の方が好きかなー「脱青少年的カイテキ妄想生活」が一番お気に入り。
引用:少女、ギターを弾く(1):中古漫画(まんが)・コミック:朔ユキ蔵(著者):ブックオフオンライン



長編の表題作ほか5つの短編が収録してます。表題作はSEX大好き不思議金持ちお嬢様がMYチンポを失った(フラれた)ためバンドを始めるというもの。混沌としたライブ描写が圧巻。性欲と衝動。詩的なセリフも意味不明でカッコいい。よく分らんが好きな作品です。
引用:少女、ギターを弾く(1):中古漫画(まんが)・コミック:朔ユキ蔵(著者):ブックオフオンライン


この作品のストーリー展開やセリフなど意味不明なシーンがありますが、だからこそカッコよさを感じる部分でもあります。

爆裂なエロ・青臭さを激しいテンションで描かせるならこの人。読んでいるとやたらに気持ちがスッキリしてゆくのは私だけなのか。懐かしい匂いのする本です。ちなみにここ最近はこの連載進んでないです。スピリッツ連載のつゆだくもまあいいけれど、こっちのがずばりと好きだ。ああ青春ってきもちわるくてだいすきだ!
引用:少女、ギターを弾く(1):中古漫画(まんが)・コミック:朔ユキ蔵(著者):ブックオフオンライン


どこか懐かしさを感じるような作風ですが、激しテンションを描かせると素晴らしい展開になる漫画家さんのようですね。




全裸の少女が手すりでオナニーなど、奇抜なストーリー展開が朔ユキ蔵作品の魅力でもありますよね。


悪い口コミ


「少女、ギターを弾く」の世界観にはどうしてもついていけないと思う人もいるようです。そこで「少女、ギターを弾く」を読んだ人の悪い口コミについて紹介したいと思います。

熱狂を、こういうかたちで、やや単調なかたちで描出するしかないことに、時代の貧困があるのかもしれませんが、しかしその記憶があるだけ、貴重なのです。作者が今とちがうかたちでの別の「政治漫画家」に化けることを、限界をつきぬけることをあえて、望んでみたいです。
引用:Amazon.co.jp:カスタマーレビュー: 少女、ギターを弾く


ストーリー展開がやや単調なので、結局はこんな展開しか描けないというのが残念ですね。

セリフや歌詞はフォロワー臭がきつすぎる上、オリジナルにないシモ方向へ無理やりシフトさせたせいで「やっちゃった」感があり、ナンバガ好きには恥ずかしくて直視出来ない代物。本分のエロ描写はというと、野外のガードレールオナニー、おもらし、汚いホームレス相手の輪姦、などなど、何ともいえない泥臭さ・汗臭さがあり、やはりこちらも快楽天読者層には受けなさそうな感じ。
引用:Amazon.co.jp:カスタマーレビュー: 少女、ギターを弾く


エロ漫画とは違った路線で、オリジナリティを出し過ぎたことがよくわからない作品になってしまったと感じたようです。

表紙を見ればわかるように絵に力があって、作品全体にも妙な迫力があります。躍動感のある筆致は一見の価値ありですがただ、まぁ、くだらない微エロ漫画と言えばそれまでです。
引用:Amazon.co.jp:カスタマーレビュー: 少女、ギターを弾く


画力には妙な迫力を感じますが、エロ漫画として読むと迫力があってもエロさやストーリー性がないので萌えないのは残念です。

ナンバーガールを漫画にしたような感じ
引用:少女、ギターを弾く 1巻 感想 朔 ユキ蔵 - 読書メーター


他の作品を漫画にしたような雰囲気なので、せっかくのオリジナリティも台無しですね。

失礼かもしれない。誰かが怒るかも知れんが、3巻出なくてよかったなー。主人公がシフトしてしまえば勢いは確実に落ちたであろう。変態は異端であるべきなのだ。入り乱れた乱交が見たいのではない。
引用:少女、ギターを弾く 2巻 感想 朔 ユキ蔵 - 読書メーター


長く続くと結局はダレてしまうので、早めに終わってよかったと思ったようです。

お少女の抱えている空虚を埋める手立てがセックス→ギターってすごい発想だと思った。読んでると心がひりひりしてくる。完結して欲しいものだけどなあ。
引用:少女、ギターを弾く(1):中古漫画(まんが)・コミック:朔ユキ蔵(著者):ブックオフオンライン


セックスからギターで心の空虚を埋める発想は凄いと思いつつも、ストーリー展開が心配ですね。


夢のような


エロシーンだけでなく登場するヒロインの心情やストーリー展開に注目したい作品です。

「夢のような」の詳細(R18)はこちらから


朔ユキ蔵さん初の成人向け単行本作品集


「夢のような」はメディアックスから1999年に発売された単行本で、1997年のデビュー作の「きのうの裏庭」を含む9作品が収録されています。1997年から1999年にコミックライズに掲載された作品が収録されています。

収録作品は「色あせた世界」「回帰バス」「夢のような」「帰郷の使者」「Q&A」「きのうの裏庭」「陽のあたる庭」「ラブドーター」「中距離走者の快楽」です。この中から「色あせた世界」に注目して紹介したいと思います。


簡単なあらすじ


学校のトイレで複数の女性にイジメを受けている女性が必死に耐えているのは、一生許さないと誓ったからです。そんないじめっ子の女性はもう関係なくなるといって、激しいイジメをしていました。それは転校するからイジメをしても、忘れられるだろうと思っていたようです。しかしイジメを受けている方は、一生忘れることはありません。

気が付いたらいじめっ子の家にたどり着いていましたが、ふと中を覗くといじめっ子が縛られて弄ばれていました。転校することで最後のセックスをしているようですが、男二人にいいようにされていたのです。そんないじめっ子の姿を見て少しは気が晴れましたが、一生許さないと誓ったことは忘れることはありません。


見どころ(ヌキどころ)はココだ!


ヌキどころはイスに縛られて弄ばれる女性のエロシーンですね。たっぷり舐められた後に前と後ろから同時に挿入され弄ばれる姿はエロくてヌケますよ。いじめっ子の女性がいじめられる姿も爽快ですし、たぷりやられ放題でエロシーンが長いのも見どころですね。

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口コミ・レビュー


「夢のような」も朔ユキ蔵ワールド全開の作品として、ストーリー展開にも注目したい作品が多いですよね。そこで「夢のような」を読んだ人の口コミ・レビューについて紹介したいと思います。




朔ユキ蔵さんのファンのようですが、デビュー作はまだ未熟度が顕著だったのに対し、上手くなったと感じているようですよ。




初めて買った作品がデビュー作だったことに驚いたようですが、クオリティの高さにさらにビックリですよね。




安く手に入れられたとのことでよかったですね。朔ユキ蔵ファンにとってはいつまでも手元に残しておきたいですね。


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