AV女優の気になる給料事情|年収◯◯万円以下の女優も多い

AV女優の気になる給料事情|年収◯◯万円以下の女優も多い

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この記事を書いた人
孤高のAVソムリエ
桜小路すばる編集チーム
小3でオナニーを覚え、河原で拾ったエロ本でヌキまくる少年期を過ごす。生まれながらのコミュ障体質が幸いし、青年期も彼女よりAV好き。20年来のAV鑑賞歴を活かすため、panpanでAVレビューを中心に執筆してます。最近はVR作品にドハマリ中。別名義でDMMレビューも書いてます。
人前でセックスをするという体を張る仕事であるAV女優。一般的には人生を変えられるほどの高収入な仕事として認知されているので、AV女優の給料事情は気になりますよね!しかし今はAV女優の給料が予想以上に少ない、という噂もあるんです。今回は本当にAV女優の給料は安いのかをご紹介していきます。実際に有名AV女優の年収も大公開しちゃいますよ。


AV女優の給料が安いというウワサは事実!

AV女優の給料が安いというウワサは事実!
AV界の景気が良かったといわれる2000年頃~2005年くらいまでの間は、確かにAV女優の給料はその人の人生がひっくり返るほどの高収入でした。その印象で今でも同じような感覚に思っている方が多いです。しかし時代は変わり、AV女優の給料もどんどん安くなってきているが現実なんです!

まずAV女優のギャラと収入というのは別であり、AV女優が出演して得たギャラが全て給料としてAV女優に渡るわけではありません。AV製作するには関わっている人間がたくさんいますし、メーカーと契約などをしていればよりAV女優の給料は少なくなります。このようなAV業界の給料が支払われる仕組みを知らない方が増えているのが現状。

そこで増えているのが事務所や、メーカーがAV女優を騙すということです。AV女優が仕事をする前に結ぶ契約で、ギャラは「給料制」かどうかで大きく変わってきます。給料制だと、AV女優が作品に出演して売りあげた金額は関係なく、人気などで給料の値段が決められてしまうんです。

そのように説明をわざとおろそかにして、高収入が見込めると騙され利用されてしまう方も多く存在します。なので一見高収入だろうと思われる人気女優でさえ本当は給料が安いんです。





数千万プレイヤーは一握り!安給料で働くAV女優の実態とは

AV女優の給料というのは、ただ人気で決まるわけではありません。作品の売上以外にも、以下のような点が関係しています。

・ルックスやスタイルの良さ 
・スケジュールの柔軟さ 
・できるプレイ内容

でも大きく変わってきます!もちろんAV女優というのは顔や体を売りにする仕事なので、ルックスやスタイルの良さは売り上げにも関係するほどで、いいほうが最初から給料は高い可能性大。単体女優以外ではありますが、オファーした時にすぐスケジュールを組めるAV女優はメーカーからも人気になり、仕事がたくさん貰えます。また中出しやハードプレイなど、誰もが出来るわけではない特殊なプレイは単価が高くなり、NG無しの女優ほど給料が高いです。

そのように考えてみますと数千万円と稼ぐAV女優になるには、なかなか難しく一握りしかいないことが納得できると思います。ではそれ以外の安給料で頑張っている女優はどうしているのかといいますと、もちろんAV女優は副業にしかならず風俗やキャバクラ勤務している方がほとんどです。また事務所に大きくギャラを持っていかれることがない、フリーのAV女優として活動し始める方も増えています。

たくさんのトラブルを経て、フリーAV女優になった愛代さやかさん(ましろあい)がYouTubeでギャラの話を赤裸々にしてくれている動画が以下にあります!プレイ内容によって給料が変わったり、メーカーや事務所にどれほどの割合が引かれてしまうのかがよく分かりますよ。



 AV女優さんに求められるスタイルとは胸の大きさが重要です。

極端なお話をすると胸が大きい(Gカップ以上など)の場合は多少ぽっちゃり気味でもお仕事が入りやすくなります。

細身でCカップより、多少ぽっちゃりでもGカップの女性の方が有利になりやすい傾向にあります。
引用:AV女優求人募集BLOG



AV女優の給料が減っている原因2つ

AV女優の給料が年々減っているのが事実であることがお分かりいただけたと思います。ではなぜ給料が減っているのかの原因を見ていきましょう!


無料サイトが原因でAVの売り上げが減っている

皆様は現在AVを購入して楽しんでおりますでしょうか?きっと頭の中には、いつもお世話になっているAVの無料動画サイトを頭に浮かべた方がほとんどだと思います。そうなんです。年々AVを購入する方が減っていることこそが一番の原因!

10年前くらいのAV界がなぜ潤っていて、AV女優の給料も高かったのか。それは無料動画サイトがそこまで普及していないので、AVを購入して楽しむ方がほとんどだったからです。AV女優の給料を下げてしまっているのは、我々ユーザーだったということですね。

確かに若い世代は特に、見たいAVがあればすぐにネットで検索。そして当たり前のようにヒットして見れてしまうというのが本当に恐ろしい世の中。大きな金額が動いて製作されているのに、無料で楽しむ人が増えればもちろんAV界が回らなくなってしまいます。




ちなみにAVの製作費も10年前くらいに比べて半分以下になっているのが現状。おおよそ1本あたり300万円かけられていたのが、今では100万円ほどです。AVの製作費にはスタッフの給料も含まれるので、給料が少なくならないように限られた金額内でAVを作ります。そうなれば金をかけていた時よりも質が落ちてしまうのも当たり前。

現代のAVにクレームを入れる方も多いですが、多くの方がAVを購入して楽しめば、製作費も増えてもっといい作品を楽しめるということですね!以下はAV監督のインタビュー記事です。

「もちろん。

作品を流通させるクライアントが僕らに製作費を支払ったら、僕は割り振りをするの。

大体100~150万円くらい渡されるんだけど、これで撮影、編集、パッケージデザイン、僕の監督料、スタッフの人件費、全部がこの製作費に含まれてるから、少しでもここからはみ出たら僕の給料が少なくなるからね。

それは困るから全部経費内に収まるように計画をたてるんだよ」
引用:AV女優の教科書



AV女優になりたい女子が増えている

“AV女優になる”ということは、女の子にとって人生を大きく変えてしまう覚悟が必要なこと。以前は本当にお金に困ったりと一世一代の決断をしてAV女優なる方がほとんどでしたが、今ではAV女優になりたいという志願者がものすごく増えているんです!

最近ではAV女優のアイドル化が進み、女子からの人気もあります。レギュラー番組まで持つ有名な「恵比寿マスカッツ」を始め、波多野結衣さんらが活動していた「me-me*」、阿部乃みくさんらの「マシュマロ3d+」などなど!挙げだしたらきりがないほどのAV女優アイドルグループがありますよね。そんな時代の流れでAV女優はセックスをするだけではなく、バラエティ的な要素が増えて敷居が低くなってきています。

以下は恵比寿マスカッツのMVです。確かにこんな華やかな姿を見たら、人気アイドルを目指す女の子は、AV女優が近道だと考えますよね。しかも歌もダンスもレベルが高い…!地下アイドルから下積みを頑張っている本物のアイドルが泣きます。新人AV女優のプロフィールには、歌やダンスが特技だとアピールしている方が多いですが、アイドルになりたいからということでしょう。



また明日花キララさんや紗倉まなさんといった、超有名AV女優はアイドル活動をしていなくても女の子たちの憧れの的!可愛いうえに、今では地上波のテレビに当たり前に出演していたりと身近な存在になっています。実際に明日花キララさんや紗倉まなさんたちのイベントには女の子のファンがたくさん。

世間の女の子にとって、AV女優はいかがわしい職業ではないというイメージになり、憧れて自ら志願する方が増えているということですね。AV女優が増えれば希少価値が下がり、一人一人の給料は下がってしまいます。以下は森沢リサさんのインタビューです。

じつは明日花キララさんに憧れてて、綺麗だし、演技とかもすごいうまいし、一生懸命に頑張っている姿に尊敬してます。もちろん作品もめっちゃ見てる(笑)。


もし会えたとしても、緊張と嬉しさで何も言えないと思う。多分涙が出そう。でも「私も頑張ります」って言いたいなぁ…あっやっぱ抱きしめたいかも! それくらい好きだから男優の人が羨ましい、キララさんに会えてるのが。
引用:しらべぇ



AV女優の給料は『出演本数✕AV女優のランク』で決まる

ここからはAV女優の給料の相場や、どのようにして決められているのかをご紹介していきます!よく「キカタン」などという言葉を聞くかとは思いますが、AV女優にもヒエラルキーのようなランクがあるんです。そんなランクごとに仕事のやり方や給料が違うので、一つずつ見ていきましょう。


単体女優のギャラは1本50万円以上

単体女優というのは、ヒエラルキーでいうと一番上。たくさんいるAV女優の中でもわずか5%しかなれないようなAV女優です!単体女優はどんな人かといいますと、簡単にいえばメーカーと専属契約をする女優。契約をするので、3ヵ月から24ヵ月ほどの仕事が約束されていて、仕事は月1本のペース。注目度もあるので、メディアへの露出も約束されています。ちなみに単体女優は蒼井そらさんや、明日花キララさんなどが代表的です。

そんな単体女優の1本あたりのギャラは50万円~上限なし!

上限なしというのはまれに超有名人がAV女優になるような作品で、知名度に応じて大きく1本あたりのギャラが跳ね上がるからです。大体の上限は数百万といったところ。一見仕事量も少ないのにすごく稼げると思われがちですが、月に大体1本だけと決まっているのでそれ以上作品が出せないんです。

なので明日花キララさんが代表的でしたが、別に自身のブランドを立ち上げたりしてAVの仕事とは別で収入を得ている方もいます。


企画単体女優のギャラは1本10〜50万円

この企画単体女優というのが、よく「キカタン女優」と呼ばれている女優のことです。ヒエラルキーでいうと単体女優の一つ下になるので、単体女優になれるほどの人気がない女優と思われがちですが、そうではありません。ちなみに有名な企画単体女優は、三上悠亜さんや、上原亜衣さんです。

企画単体女優の1本あたりのギャラは10~50万円!

単体女優がメーカーと専属契約をする女優であるのとは逆で、企画単体女優は契約はありません。なので1本あたりのギャラは低くなりますが、自分の努力次第でどれだけでも仕事ができるということなんです。多い方では、年間で何百という本数もの作品に出演。しかも人気が出れば1本あたりのギャラも増えますし、実際のところは企画単体女優のほうが人気があり、給料が高い方が多いです。


企画女優のギャラは1本5〜15万円

ここからはあまり聞きなれないかもしれませんが、企画女優という方もいます。企画単体女優と似ていて違いが分かりにくいかもしれませんが、企画女優というのは女優がメインににはならない方の事です。主に企画内容を重視した作品に出演するので、大人数であったり、名前が出ない、顔がほとんど映らないなんてこともあります。

企画女優の1本あたりのギャラは5~15万円!

これは絡みがあったような場合で、企画というのは例えばマニア向けのセックスがない作品もたくさんあります。そういう作品の場合はもっとギャラが下がりますし、多くの人の目に触れにくいので、人気が出にくいです。

以前「天川涼羽」さんという企画女優がいたのですが、彼女は膣整形までして単体女優になったそうです。しかし膣整形をして単体女優デビューした後は、特に目立った活躍もなくリリース作品すらありません。企画女優は膣整形までしても難しいということが分かりますね。そんな彼女の単体女優デビュー作品を、以下に載せておきます。

名器完成 天川涼羽 AVデビュー

本編の中で企画女優の仕事内容について説明もしてくれているので、セックス以外の部分も見ていて面白いですよ。



知名度のない女優・エキストラ・素人は1本1万円以下の場合も!

最後は全く知名度もなく、セックスをすることさえできないような無名の女優です。ヒエラルキーでは、なんとこの無名の女優が一番多いんですよ。AV女優というのは稼げなくなっているというのがよく分かりますね。主に仕事内容はセックスがあってもほんの少しだったり、セックスを見ているだけなんこともあります。

無名女優の1本あたりのギャラは1万円かそれ以下!

これではお小遣いにもなりませんね。本当にこのエキストラレベルの女優は、本業があったりすぐにやめてしまう方もほとんど。ちなみに汁男優と呼ばれる絡みなしの発射のみの方も、1本3000円くらいなので無名女優と同じくらいということですね。それでは割が合わな過ぎてモチベーションも保てません。


有名AV女優の給料を大公開

AV女優のランクごとにもらえる給料ががわかりましたので、実際に有名女優の給料を計算して大公開しちゃいます!


「蒼井そら」:推定年収1300万円




まず1人目は、レジェンド女優の蒼井そらさん。2002年から活動を始め、AV女優になるとアダルトビデオ総括大賞やエスワンの最優秀女優賞を受賞。AV以外にも恵比寿マスカッツの初代リーダーを務めていたことや、テレビなどの出演で大人気。日本以外でも中国やタイなどで影響力のある日本人としてすごく有名なんです。

蒼井そらさんの人気や歴からすると、1本あたり500万円は言い過ぎではないでしょう。単体女優なので、一番作品が多かった年の13本で計算すると

13本×1本のギャラ500万円=推定年収は6500万円

きっとAVの出演だけでも、6500万円はあるんです!これはAVの出演だけで、ほかの活動も合わせると、蒼井そらさんの年収は1億5000万円にもなるという噂まであります。しかし最初にもご紹介しましたが、蒼井そらさんの契約は“給料制”であること。月で100万円ももらえていないことを明かしているので

13本×月の給料100万円=推定年収は1300万円

これが本当の給料ということですね。人気もあり、体を張って努力しているのに5200万円も損をしているなんて信じられません。やはり有名な女優でも給料が安くなっているのは本当なんですね。

 現地でそれほどの人気を誇る大スターの蒼井だが、一部でささやかれる高額なギャラや年収などについては、「本当に知らない、いくらもらっているか」と自身ではまったく把握していないのだという。自身は給料制とのことで、「もらってないわけじゃないですけど、3桁とかないですよ」と、月100万円には届かないことを明かした。
引用:日刊スポーツ



「星奈あい」:推定年収2800万円




2人目は、驚異の年間出演本数で有名な星奈あいさん。2017年にデビューしたばかりのまだまだ新人といってもいいくらいですが、デビューした時から大物感を漂わせていたので出戻りなんじゃないかと噂されたほど。ロリから人妻までなんでも演じられるのでいろんなメーカーから引っ張りだこです。

星奈あいさんは企画単体女優なので、なんと多い年で年間140本もの作品を出しています!デビューしてからいきなりこんなにも出演しているので、ファンも業界の関係者も驚いていました。理由は話題になっていましたがホストに貢いでいたようですね。理由はどうであれこれはとてもすごいことなのでぜひ年収が知りたいです。人気からしますと、40万円ほど貰っていてもおかしくはないですが、歴が浅いため20万円で計算してみます。

140本×1本のギャラ20万円=推定年収2800万円

これは結構な額がありますね!単体女優で歴もある蒼井そらさんよりも、給料制ではないということと、作品数で圧倒的に多いです。しかしここからメーカーや事務所に引かれてしまうので、そこまでは貰っていないことになりますが、努力は金額にもそれなりに現れているということが分かります。





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「成瀬心美」:推定年収3000万円
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