【グロ注意】業界が騒然とした人気AV女優の悲惨すぎる事件9選

【グロ注意】業界が騒然とした人気AV女優の悲惨すぎる事件9選

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この記事を書いた人
エロ過ぎてアダルトライターになった男
匿名アニキ
生粋のアダルトライター。匿名だけで記事1千本超の実績あり。AV観賞歴は20年以上。永遠の推しは石原莉奈。「華やかになった今のAV業界を前にして、乗りきれないおっさんたち、ひと昔前のAVばかり観ている時代遅れのおっさんたちの、心の友でありたい」
昨今のAV業界はアダルトアワードや海外の大規模なイベントなどもあり、とても華やかな世界になっていますよね。ですが一方では昔と変わらず、強要や流出といったトラブルは多く起こっています。今回はそんな中から、業界はおろか日本中が騒然とした「AV女優を取り巻く事件」をご紹介します。誰もが知る有名女優の悲惨な事件や、最近起こったばかりの凶悪な事件までを一挙にまとめました。ぜひご覧ください。


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今回はより過激な事件にスポットを当てたため、ちょっとしたトラブル程度の事件や事故などには触れていませんのでご注意を。

今回取り上げた9つの事件一覧

・「バッキー」事件
・「桃井望」焼死事件
・「里中まりあ」連れ去り後、銃殺
・「肉だるま」主演女優が自殺
・「AYA」有名人との交際暴露後に自殺
・「麻生美由樹」数々暴露後に自殺
・「麻生希」覚せい剤所持で再逮捕
・「市川まさみ」粘着ストーカー事件
・「プレステージ」ハッキングに遭い無修正動画流出

以上の事柄についてご紹介してゆきます。残酷な事件は比較的古いものが多いですが、これは問題として取り上げられるたびに業界全体で改善がされてきたからでもあります。ですが一歩間違えれば大事件になっていたという出来事もあり、安心はできません。


「バッキー事件」不特定多数のAV女優が被害に遭った強姦致傷事件




事件発覚日 2004年12月16日
女優名 不明
悲惨さ・グロさ ★★★★★
女優の現在 人工肛門利用者。
噂では精神病患者や、死亡したともいわれる。

2004年に過激AVメーカー「バッキービジュアルプランニング」が起こした、撮影上での強姦・暴行致傷事件です。AV業界史上最悪の出来事とされるこの事件は、名前だけなら知っている方も多いことでしょう。被害に遭った女優(素人モデルを含む)の数は明かされていませんが、数人から数十人規模と推測されています。

メーカーは以前から過激な内容の作品を制作しており、「監禁友の会」と称した男性エキストラを多数募り、撮影を強行。逮捕されたのはメーカーの代表だった「栗山龍」他、監督やスタッフなど十名近くにおよびました。

栗山被告は、アダルトビデオ制作会社の経営者として、平成15年12月~翌年9月にかけて、4人のAV女優に対し、「軽いレイプものを撮るんでね」と、うそをつき、集団で暴行を加えるなどして撮影。4人に全治6~2週間のけがや精神的な障害を負わせた。被告は、撮影したこれらのビデオをシリーズで販売、多額の利益を得ていた。
引用:産経ニュース


撮影前の打ち合わせ内容とは異なる過激な撮影に、被害女性は「お願い、もうやめて」「ごめんなさい、家に帰りたい」と懇願したが、撮影は続行された。法廷で朗読された被害者の供述調書では、女性らは「本当に殺されるかと思った」「今でもお風呂につかることができない」とその恐怖を語った。
引用:産経ニュース


撮影で行われる行為は「殴る・蹴る・刃物で切り付ける」などの他、「性器にゴキブリやワーム(芋虫)を詰め込む」「水責め」「数十人規模での連続性交」など想像を絶するものばかりです。こういったハード系のAVの場合、モザイク越しに疑似で撮影が行われるものですが、バッキーは全てガチで行っていたことで事件と認定されました。

事件となった撮影で行われたのは、肛門に浣腸器具を挿入後、器具を破壊するというもの。直腸穿孔・肛門裂傷などの重傷を負った女優はその後、人工肛門利用者になったと報道されています。また他に精神を病んだ女性も数多く、後に死亡した方もいるといわれています。

「バッキー事件」判決までの時系列

2004年6月某日:ソフトSMなどと騙されて撮影にやってきた女性数人に脱法ドラッグを吸わせ、撮影に突入。上記の怪我を負わせた。

2004年12月16日:栗山代表ほか8名が逮捕される。この時は証拠不十分として釈放された。

2004年12月~3月:警察の説得により、バッキーの被害に遭った女性らが被害届を提出。

2005年3月:関係者らが再逮捕。

2006年2月:栗山代表が再逮捕。

2007年12月:東京地裁による判決が下される。栗山代表は懲役18年、撮影を行った監督は懲役12年の刑が確定した。




判決を言い渡された栗山代表は「AV女優は売春婦」「傷めつけることの何が悪い」などと言い放ち、微笑も浮かべていたといわれています。

バッキーは事件の後、倒産しました。ですが同時に「株式会社コレクター」を創業し、バッキー制作のビデオの販売を継続。中には事件として取り上げられた作品もありました。




株式会社コレクターも2017年に廃業したといわれていますが、メーカーのHPやSNSも継続、作品も販売されているようです。


「桃井望殺人事件」人気AV女優が車内で焼死。無理心中から一転、殺人事件に




事件発覚日 2002年10月12日
女優名 桃井望
悲惨さ・グロさ ★★★★☆
女優の現在 事件によって死亡

ロリ系の人気AV女優・桃井望(ももいのぞみ)の焼死事件は状況からして謎が多く、無理心中と殺人の両面で捜査されました。

桃井望は、いわゆる「ロリ巨乳」ジャンルのAV女優として人気を博し、出演した作品は150本以上。いわゆる、企画単体女優(キカタン)ムーブメントの火付け役のひとりでもあった。しかし、02年10月12日、長野県塩尻市の河川敷で炎上した車内から男性の死体とともに焼死体で発見される。享年24歳だった。
引用:BIGLOBEニュース


桃井望の身体には刺し傷があり、刃物は男性の手に握られていました。状況から見て当初は心中とされていましたが、「自殺では保険金が下りない」となったことで、死亡した男性側の遺族が「第三者による殺人事件」と主張。友人なども協力し、一万人もの署名を集めました。結果2007年になって「複数犯であれば犯行が可能」と認められ、殺人事件として認定されました。

また当初より、心中と断定するには矛盾する点が数多くあったことも知られています。

・車の所有者である男性が後部座席にいた(桃井は運転免許を持っていない。)
・車は灯油を撒いて着火されていたが、灯油の容器が発見されていない
・二人とも煙をほとんど吸い込んでおらず、焼死の可能性が低い
・発見時は二人とも裸足であり、靴は自宅で発見された
・事件以降の日に友人と約束をしていた
・自宅のPCの電源が点けられたままだった
・男性は事件の以前に80万円を何者かに貸しているが、借用書に記された名前の人物は存在しなかった
・桃井の身体にあった刺し傷をつけたとされる包丁が、右利きである男性の左手に握られていた

以上のことから事件と認定され、捜査が進められましたが、以降の進展は何一つ報道されていません。

「新潮45」(新潮社)03年1月号・2月号に掲載された、ノンフィクションライター駒村吉重氏による「人気AV女優心中怪死ミステリー」には、男性に暴力団とつながっている疑惑があったり、借金があったりといった事実が明かされているが、いずれにせよ、この事件もいまだ真実は闇に包まれている。
引用:BIGLOBEニュース


事件における報道がされなくなることは「暴力団」「それに準ずる圧力・権力」が関係しているからとはよくいわれます。またAV業界そのものに黒い噂が付きまとっているので、彼女も何らかのトラブルに巻き込まれたのだろうと見られています。


「里中まりあ殺人事件」暴力団組員の男に顔面を撃ち抜かれる




事件発覚日 1999年3月22日
女優名 里中まりあ
悲惨さ・グロさ ★★★★☆
女優の現在 事件によって死亡

ストリッパー・AV女優として活躍していた里中まりあ(さとなかまりあ)は、1999年、22歳の若さでこの世を去りました。

1999年3月22日夜、大阪市天王寺区のホテル「ニューヨーク」の客室で元AV女優里中まりあ(本名・桑畑由起子)(22)の射殺体が発見された。
彼女は顔の正面から1発撃たれており、現場には短銃1丁と薬きょう1個が残されていた。
引用:なぜAV女優は「殺される」のか?


事件当時、ホテルで若い女性が射殺されたとニュースなどで報道されました。その後、彼女が有名AV女優・ストリッパーだということも判明。顔を撃ち抜かれていたことで、殺意は明らかなものとされました。

捜査が進み、翌月の17日には大阪府堺市内にあるホテルにいた男・寺田幸雄が逮捕されます。男は暴力団組員で、殺意は否認した上で「口論になり、暴発してしまった」と供述。最高裁の判決で懲役17年が下されました。

寺田容疑者は殺人のほか「銃刀法違反」「覚せい剤取締法違反」でも起訴されています。結果として里中まりあの「暴力団関係者との交際」や「覚せい剤の使用疑惑」が世に知られることとなりました。

彼女は殺される三日前にマンションで暴行を受け、車で連れ去られています。殺されるほどのトラブルとあれば、クスリ(金)か痴情のもつれなどが考えられますね。後にも先にも、AV女優が顔を銃で撃ち抜かれたなどという事件は知られていません。


「肉だるま主演女優自殺」作品発売直前に駅ホームから飛び込み自殺




事件発覚日 1999年
女優名 大場加奈子
悲惨さ・グロさ ★★★★☆
女優の現在 駅のホームから飛び込み自殺

諸事情により販売の停止される作品はAVに限らず数多く存在します。中には「呪いのビデオ」と称される作品もありますよね。

1999年、フェチ系メーカーとして現在も人気の「アロマ企画」があるAVを制作しました。ですが間もなく販売は停止。廃盤となった後に中古品が高額で取引されるという事態になってしまいます。

主演したのは、芸名が「大馬鹿な子」という語呂合わせの主演女優・大場加奈子。彼女はこの作品のビデオが発売される1週間前に、下北沢駅の踏切で飛び込み自殺を遂げたとされている。
引用:Rakuten Infoseek News


そのAVのタイトルは『猟奇エロチカ 肉だるま』。主演を務めた女優は「大場加奈子」で、年齢は二十代後半から三十代だったといわれています。

作品はいわゆる「スナッフ系」(疑似の暴力・グロ)のAVです。前半は大場加奈子(作中ではカナと呼ばれる)のイメージ映像やインタビュー、後半は過激な暴力シーンとカラミが収録されています。ですがその後半に予定されていたムチやロウソク、浣腸などのプレイをカナは嫌がり、撮影がたびたび中断するという展開に。

撮影は中止となり、帰ろうとするカナ。そこへ監督が近付き、後ろからバットで殴りつけ、実質の本編が始まります。両手両足を切断されたカナへ男優が本番挿入。監督は更にカナの腹を切り裂き、内蔵をかき回し、挙句の果てに男優まで殺してしまいます。

と、ここまでが全て疑似のスナッフ映像となっています。監督の「穴留玉狂」(あなるたまきち)は元々、特殊メイクを学んでいました。精巧な作り物で演出された映像ができあがり、発売を待つのみとなりましたが、発売日直前に女優が自殺。作品はお蔵入り(短期間だけ販売された)となったわけです。

ですがこれは、厳密には事件ではありません。大場加奈子は生前に一度「彼氏と上手くいっていない」悩みを監督に打ち明けており、自殺の理由も彼氏とのトラブルとされています。

またこの話には後日談があります。作品の関係者の鞄に見知らぬ喪服が入っていたり、打ち上げ場所を探して道に迷っていたら「スナック カナ」に辿り着いたりと、不気味な出来事が周囲で起こったとのことです。

加奈子は家族がいなかったため無縁仏として供養され、今でも命日には監督がお墓参りをしている。そして彼は、この作品以降、同じような作品を作ろうと企画すると、精神が不安定になり心療内科へ行かなければならなくなったそうだ。現在はスカトロ専門で作品を撮り続けているという。
引用:Rakuten Infoseek News


今やネットでどんな動画も拡散されていますから、問題となった「肉だるま」もどこぞにアップロードされているかもしれませんね。観覧は自己責任でお願いします。


「AV女優「AYA」の自殺」芸能人との交際を暴露後、マンションから飛び降りる




事件発覚日 2010年10月23日
女優名 AYA
悲惨さ・グロさ ★★★☆☆
女優の現在 飛び降り自殺

AV女優の「AYA」こと牧野田あや(まきのだあや)の死についても様々な憶測がされており、事件だという声もあります。

元は人気オーディション番組「ASAYAN」(アサヤン)に出演し、アイドルユニットやタレント・レースクイーンとして活動していました。そんな彼女は2009年にAV女優に転身すると、そのわずか一年半後に自宅マンションから飛び降り、亡くなってしまいます。

自殺前、AYAは自身が持つ「ジャニタレ醜態写真」を、芸能界の実力者に預けていた。だが、本当にヤバい写真は手元に置いておいた可能性も高いという。彼女が飛び降りる前から警察・消防が到着していたが、自殺後は5分もしないうちに遺体を収容し、現場から立ち去って行った。しかも、取材した記者に対しても「異常に口が重いばかりか、威嚇するような態度で迫ってきて、この件を隠しておきたいとの意図を強く感じた」
引用:サイゾーウーマン


そんな彼女が生前に深く関わっていたのが大手芸能事務所のジャニーズです。当時はまだ駆け出しだった嵐をはじめ、所属メンバーたちと付き合っており(セフレ?)、写真も数々流出。今ほどネットメディアも多くなかったため、週刊誌や実話誌にそれらが掲載。流していたのがAYA本人だともいわれています。

絶えないトラブルで仕事面でも孤独となり、ジャニーズ事務所がAYAとの”交流”を禁止すると、いよいよ言動に不可解な面が多く見られるように。昼夜を問わずに友人に「殺される!」と電話したり、同様に警察署にかけ込んだり。
引用:サイゾーウーマン


多くの所属メンバーと肉体関係だけを持っていたことが彼女だけの意思だったのかは不明です。彼女がAV転身後に明かした「圧力の存在」が本当であるなら、単に自殺といって良いかは微妙なところでしょう。


「麻生美由樹・硫化水素自殺」数々の芸人との関係を暴露し、ネット中傷を受けた末に自殺




事件発覚日 2008年4月18日
女優名 麻生美由樹
悲惨さ・グロさ ★★★☆☆
女優の現在 硫化水素で自殺

元グラビアアイドルのAV女優・麻生美由樹(あそうみゆき)も悲惨な最期を迎えてしまったことで知られています。現在でもたびたび見られるネット中傷、いわゆる炎上によって追い詰められていった一人です。

AVデビュー前は舞台や映画にも出演していた彼女は、08年2月に本名でAVデビュー。その際、週刊誌などで「50人以上のお笑い芸人とセックスした」と暴露。マギー審司・Take2の東貴博らとの関係を語った。この行為が猛烈なネットバッシングを呼ぶ。
引用:BIGLOBEニュース


2008年に大手メーカー「ムーディーズ」でAVデビューした彼女は、お笑い芸人との肉体関係を一挙に暴露。やり取りした際のメールや写真も次々と誌面に掲載されました。

数多い中でも、S●Xに強烈な印象を受けたと名前が上がったのは、マギー審司、ふじいあきら、「Take2」の東貴博だ。
マギー審司にはいきなりラブホテルに連れていかれ、手錠や目隠しなどを過激なプレイをされたという。
またふじいあきらは王様ゲーム好きで、家にベットが二つあるとか。
東は甘えただなど、彼らの性癖など赤裸々に語っている。
また、「アサヒ芸能」では、「長州小力と安田大サーカスのHIROは、そういう雰囲気になっても手を出してこようとせず紳士的だった」と告白。
引用:比較なう【アダルトサイトを比較】


暴露内容はだいぶ赤裸々なもので、一般の方だけでなく業界も大いに反応します。また暴露内容が芸人相手だけだったこともあり、キングコングの西野亮廣が自身のブログで麻生美由樹を痛烈に批判。するとネット掲示板や麻生美由樹のブログもたちまち批判コメントが殺到し、炎上状態となりました。

この時期の彼女はレイプ作品「実名芸能人強精中出しエロ玩具」(4月リリース)の撮影を行い、心身ともに病んでいたといわれています。加えてこの炎上が引き金となり、彼女にとどめを刺したのでしょう。

4月上旬には炎上する掲示板に「自殺します」「生まれてきてすみません」といった内容の文章が投稿されます。本人のものと思われたその書き込みから約一週間後、彼女の訃報が報道されました。

グラドルからAV転身と同時に暴露をし、反撃で炎上し、彼女が自殺をするまでの期間は、たった2ヶ月程度という短いものでした。


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「麻生希・覚せい剤で二度目の逮捕」暴力団員に脅されて仕方なくやったと供述
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