アイスピックの同人エロ漫画まとめ｜「夏のオトシゴ」以外の名作は？

女の子の柔らかな肉感の描写と、濃厚なセックスシーンを描くことで有名の同人サークル・アイスピック。一見同人エロ漫画に思えないような綺麗な絵柄でありながら、NTR(寝取られ)系ジャンルで大人気！エロ同人誌の中でもダウンロード数は桁違いです。今回は同人サークル・アイスピックの名作「夏のオトシゴ」をはじめ、人気の秘密について調べました。ヌキどころ満載な同人エロ漫画をお楽しみください！

同人サークル・アイスピックとは

同人サークル・アイスピックとはNTR(寝取られ)系ジャンルの同人エロ漫画を製作している同人サークルです。2016年に代表作で名作と言われている「夏のオトシゴ」を発表し、NTR系ジャンルで高い人気を誇っています。

FANZAアイスピックのページ

作中に出てくるヒロインのかわいさや、エロいシチュエーションがファンの心をつかみました。NTR系ジャンルならではのやりきれないストーリー展開も人気です。同人サークル・アイスピックはどのような同人サークルなのか気になるところですよね。
同人サークルでは、作品発表やイベントのお知らせのためにブログやホームページを持っていることがほとんどです。しかし同人サークル・アイスピックのホームページやブログはなく作者の詳しいプロフィールも残念ながらわかりませんでした。

アイスピックの代表作は「夏のオトシゴ」！

同人サークル・アイスピックの代表作は「夏のオトシゴ」です。NTR系ジャンルで非常に有名な作品で、2016年にリリースされてから2019年の現在まで不動の人気を誇っています。何回読んでもヌキまくれる至極のエロ同人漫画として語り継がれている作品です。

「夏のオトシゴ」は同人人気No.1の名作エロ漫画

「夏のオトシゴ」は同人誌の中でも大人気の名作エロ漫画です。どれほどの人気なのかについてダウンロード数とともに解説していきます。

2018年時点での販売数はなんと19万ダウンロード！リリースして3年経った現在も週間、月間ランキングともに1位！現在のトータル販売数は21万4,453ダウンロード(2019年8月現在)となっています。同人誌の中でもトップクラスの売り上げです。

NTRといえば夏のオトシゴ相変わらずすごすぎる
トータル販売数211035で1DLにつき利益が162円だから売上3418万円
ぽっと出て31Pの漫画1つで3418万円稼いだアイスピック先生一体何者なんだ･･･— むらみん(夏アンチ) (@mura_sng) December 27, 2018

ネットでのダウンロード販売のメリットは読者が気軽に購入しやすい点です。紙媒体でないため製本代もかからず、パソコンやスマホで気軽にみることができます。もちろん販売するにあたってメーカーとの契約や税金関係はあるものの、31ページの同人誌で総額3418万円も稼いでいるなんて本当にすごいことですよね。

「夏のオトシゴ」はどんなストーリー？

ある日ヒロインは、山岡君から突然の告白を受けます。実は相思相愛だった二人は付き合うことになり、初々しいながらも仲睦まじく交際を重ねる二人。付き合っていくうちに地味だったヒロインは垢抜けてかわいくなっていきます。しばらくして二人はついに初めてのセックスを経験します。

しかし、地味キャラだったヒロインの変化を観察していた人物が現れることで事態は急展開。少しずつかわいくなってきたヒロインがクラスメイトの藤池くんに目をつけられてしまいます。胸の大きさやスタイルの良さに欲情してしまう藤池君。

そんなある日、藤池君はヒロインが落としたポーチを拾ってヒロインに渡します。お礼を言うヒロインに、ポーチに入っていたコンドームをちらつかせる藤池君。ヒロインは弱みを握られてしまい、藤池君とセックスすることになります。

藤池君のねっとりとした愛撫に体が反応してしまうヒロイン。山岡君とは違う手慣れた愛撫にオマンコがびしょびしょになってしまいます。デカチンを挿入されたヒロインは抵抗することもできず、好きなように弄ばれてしまうストーリーです。

付き合っている彼氏がいるのに、他の男に無理やり寝取られてしまうNTR系の王道といえるストーリーとなっています。twitterの投稿にある「憐憫冒涜」とは、山岡君のピュアさを憐れむと同時にどこかけなしていることを指しているのでしょう。

彼氏である山岡君はヒロインがどんな目にあっているのかも知らず、ヒロインが来るのを待っています。ヒロインとの幸せを純粋な気持ちで考えているのが非常に切ないですね。

「夏のオトシゴ」が爆発的ヒットとなった理由とは

NTR系の王道として大人気となった「夏のオトシゴ」は。爆発的ヒットとなった理由について分析してみました。まずは地味だったヒロインが恋をすることで垢抜けていく描写です。

恋愛によって女の子が綺麗になっていく描写は漫画の王道パターンではありますが、冒頭数ページでヒロインのかわいさを印象付けることで読者の心をしっかりとつかんでいます。同時に「かわいくて非の打ち所がない女の子が寝取られてしまう！」という印象付けにもなるのです。

次は彼氏である山岡君とNTRする藤池君の対比描写です。NTR系で登場してくる男性達の性格や立場は、真逆のほうがストーリー的に盛り上がります。

彼氏の山岡くんはおとなしくて地味なタイプ。もちろん童貞で初体験の相手はヒロインです。キスもセックスもまだぎこちないですが、二人で仲良くデートしたりと微笑ましいシーンが描かれていますね。

NTRする藤池君の場合は、かなり女慣れしていてヤリチンなタイプ。性欲がかなり強い人物として描かれています。当初は地味だったヒロインに興味が無かった藤池君ですが、綺麗になっていくヒロインに執着。山岡君と比べると自分勝手な性格の人物として描かれています。

@HD_Gliscor
夏のオトシゴ
NTRが苦手な私でも性衝動を抑えられないレベルのエロさに溢れていて、気持ちいい射精ができました。
最高です...— を (@Liela_Xea) November 8, 2018

山岡君と藤池君の対比描写は性格や人物像だけではありません。作品でもメインであるセックスシーンにもしっかりと折り込まれています。

山岡君とのセックスはぎこちないけど愛があるセックスで、藤池君とのセックスは無理矢理な感じ＆手慣れたヤリチンセックス。山岡君との初々しいセックスシーンが冒頭にあることで寝取られてしまう衝撃と、藤池君との濃厚なセックスシーンがより際立つのです。

妄想を駆り立てる人物描写も必見！

ヒロインの顔や表情は細かく丁寧に描写してありますが、山岡君や藤池君の顔は描かれていません。うっすらと表情がわかる程度です。

読者が主観視点で読むことができるテクニックです。ヒロインを際立たせる効果もあるので、ヌクときに男性の姿が気にならないというメリットがあります。AV作品でも主観視点はよく使われていますよね。

「夏のオトシゴ」は前ページモノクロ漫画ですが、ヒロインのおっぱいの質感や肉感が緻密に表現されています。火照る肌や艶めく乳輪、湿気や体温が感じられるような描写も評判を呼びました。妄想力を駆り立てるシチュエーションやストーリー展開、人物描写すべてにおいてレベルが高いため、同人エロ漫画としては異例の爆発的ヒットにつながったのです。

「夏のオトシゴ」の口コミ・レビューまとめ

ストーリーやキャラクターもハイレベルな「夏のオトシゴ」ですが、読者はどのような感想を抱いたのでしょうか？ここからは「夏のオトシゴ」の口コミやレビューをご紹介します。

皆が評価してるのが納得な作品だった。ただ、最後の終わりは賛否両論だと思うが私は良いと思った。その後の展開は個人の想像で膨らませていくものだと思う。
引用：FANZA

ラストシーンからの展開を想像していくのが面白いのでは？という口コミ。エロさ満載で高評価であるものの、人によっては胸糞悪さが感じられる場合があるようです。ラストシーンについては賛否両論があるという声が寄せられています。

エッチシーンが妙に生々しくて良い。最近のエロ漫画や一部エロCGなどは勢いやエロさを故意に強調しようとするあまり嘘っぽくなるきらいがあるが、この作品は……なんかこう、妙～に生々しい（語彙力）。すごく良い。
引用：FANZA

「夏のオトシゴ」の醍醐味であるエッチシーンはかなり評判が良く、生々しさを感じさせるいやらしさがたまらないという口コミです。画力の高さはもちろんですが、人の体温や湿り気を感じさせる描写はなかなかありません。

ストーリーは一般的なNTR本のものと同じ感じでしょうか、何よりおすすめしたいのは女体描写です。抜きどころには少々困るかもしれませんがどのシーンもいい描写なので大丈夫です。恋人の男性サイドの話は少なめですが陵辱本としてはおすすめの作品です。
引用：FANZA

王道なNTR本や陵辱本としても楽しめる作品として高く評価されています。ヒロインの女体描写は艶かしく、セックスシーンはもちろん着衣姿も丁寧に描かれているのもいいですね。嫌がっていても体は正直なのがたまりません。

設定が最高にいいです。何回見ても抜けるのはこの作品がはじめてでした。
もう少し続きもみたいような、あそこで終わるのがいいのか。でもまぁ、とりあえず最高。
引用：FANZA

キャラクター設定やシチュエーションにハマったという意見もあります。NTR本の王道パターンではありますが、続きを読みたいと思わせるエロ漫画です。何回読んでもヌキまくれる同人エロ漫画として人気なのがうなづけますね。

アイスピックからは「夏のオトシゴ」以外の作品は発表されていない

同人サークル・アイスピックの作品は、今のところ「夏のオトシゴ」一つのみです。続編や新作を楽しみにしているファンが多いですが、2016年以降新作や続編はリリースされていません。

同人サークルの多くは、社会人や商業系漫画家などが本業をしながら活動しています。本業が忙しいと新作を発表するのはなかなか難しく、同人サークル・アイスピックも同じ状況なのではないかと推測されます。

また「夏のオトシゴ」1作品で総額で3400万近く稼いでいることもあり、同人活動をしばらく休んでいる可能性があります。いつか新作や「夏のオトシゴ」の続編を読んでみたいものですね。

【オマケ】アイスピックが好きな方におすすめの同人サークル3選

NTR系ジャンルで大人気の同人サークル・アイスピック。とくにNTR系が好きな方におすすめの同人サークルをご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。

mon-petit

mon-petitはNTR系ジャンルを主に活動している同人サークルです。教師と生徒(JK)との絡みが多く、JK好きにはたまらない作品が印象的。絵柄もかわいくて読みやすく、ヒロインの体もエロティックに描かれています。

代表作は「夏が終わるまで」です。ある日、部室でヒロインが彼氏とセックスしてるところを教師が目撃。ヒロインを脅し、教師が生徒に無理矢理関係を持とうとするNTR系の作品です。どちらかというと早めに快楽堕ちしていくストーリーなので、快楽堕ちしてしまった女の子を見たい方におすすめです。4シリーズがリリースされており、続編をたっぷり楽しめますよ。

⇒「mon-petit」の詳細はこちらをチェック

青水庵

青水庵はJK美少女から痴女までをエロく描ける同人サークルです。出てくるヒロインはムチムチな体つきで、しっかりと強調された胸やお尻がたまりません。独特なアヘ顔も必見です。

代表作は「陰キャ美少女は、担任に犯されてもイキまくる」です。ありえないほどの巨乳と色気を持ち合わせた内気な美少女が担任教師にやられまくるストーリ。

NTR系というより陵辱系に近い作品ですが、いじめられている陰キャなJKをやりたい放題に弄びまくるという点では、「夏のオトシゴ」に近いシチュエーションといえるでしょう。フルカラーコミックなのも人気となっています。絵柄からも生々しいエロさが感じられる作品ですよ。

⇒「青水庵」の詳細はこちらをチェック

エアリーソックス

エアリーソックスは作画の丁寧さと女の子の清楚さが印象的な同人サークルです。弄ばれて快楽堕ちしていくヒロインのエロさが魅力。ジャンルはNTR系やJKものが多く、陵辱系のシチュエーションが人気の同人サークルです。

代表作は「彼女の犯したアヤマチ」です。映画部に所属しているヒロインはある日、部室で彼氏といちゃついていたところを盗み撮りされてしまいます。それをネタに問題児の先輩から脅され弄ばれてしまうNTR系ストーリー。

彼氏を想いながら快楽に耐えるものの、我慢できずに悶え喘いでしまう姿がエロ過ぎです。王道パターンのNTRですが、陵辱系が強めの作品となっています。快楽堕ちしていく女の子を見たい方におすすめですよ。

⇒「エアリーソックス」の詳細はこちらをチェック

まとめ：「夏のオトシゴ」はNTR系王道の大傑作同人エロ漫画！

同人エロ漫画としてすべてがハイレベルの「夏のオトシゴ」。異例の爆発的ヒットとなった「夏のオトシゴ」は現在も数多くのファンに楽しまれています。同人サークル・アイスピックの新作や続編はまだありませんが、いつかまたハイレベルなエロ漫画を読んでみたいものですね。以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。

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