【レビュー】「人妻幼馴染とひと夏のできごと」読んだら同人人気No.1の理由が判明

【レビュー】「人妻幼馴染とひと夏のできごと」読んだら同人人気No.1の理由が判明

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コタロー編集チーム
エロ漫画・アニメなど、オタク趣味のディレクターとライターで構成されたチームが作品の隅々までレビュー。軽いエロからハードエロまで、シコれる作品を紹介していきます。基本的に好きな作品や、シコネタのルーティンになっているオススメばかり!コミケ参加は不可欠で新刊チェックも日々行っています。
「人妻幼馴染とひと夏のできごと」は、大樹(主人公)が子どものころからずっと好きだった、幼馴染みのお姉さんを旦那からNTRというエロ漫画です。この作品はNTR作品の中でも人気があり、高いクオリティで純粋にエロを楽しめる作品となっています。今回はそんな「人妻幼馴染とひと夏のできごと」を、まだ読んだことがない筆者が実際に読んでみた感想と、作品の魅力について詳しく解説します。


同人人気が高い「人妻幼馴染とひと夏のできごと」が気になり過ぎて…

「人妻幼馴染とひと夏のできごと」は2019年4月にFANZAにて販売開始された、全48Pのフルカラー同人マンガです。同人サークル「Digital Lover(デジタルラバー)」のオリジナル作品で、4月12日に販売されてすぐFANZAランキングにて24時間&週間共に1位となり、月間でも3位を獲得した人気作となっています。

ページ数以上に引き込まれる内容で読後感も良かった。
人妻の見た目や仕草の可愛さも満点。続きが読みたいと思った。
引用:FANZA同人


フルカラーで48Pのボリュームですが、どのページも絵がとても丁寧に描かれています。ストーリーもしっかりしているので、主人公のヒロインに対する純粋な想いに、自然と惹きこまれてしまいます。

「人妻幼馴染とひと夏のできごと」は、販売開始前から「Digital Lover」を主宰している「なかじまゆか」本人が、自身のTwitterアカウントやブログにて宣伝していました。おそらく同人ファン以外の人たちも、巨乳で可愛い人妻のヒロインにそそられて、思わず購入してしまったのではないでしょうか。

「人妻幼馴染とひと夏のできごと」の詳細はこちらをチェック


そもそも「人妻幼馴染とひと夏のできごと」ってどんな漫画?エロ要素、強めなの?

筆者は同人誌が好きなのですが「人妻幼馴染とひと夏のできごと」はまだ読んだことがありませんでした。どんな漫画なのか調べてみると、ドロドロした暗いNTRストーリーではなく、割と明るくポップな感じで楽しく読めるとのこと。

また可愛らしくふんわりとしたヒロインのイラストを見て、一気に興味をそそられました。そこでまず、「人妻幼馴染とひと夏のできごと」の作品についてネット上から様々な情報を集め、調べてみました。

冒頭でも少し説明しましたが、「人妻幼馴染とひと夏のできごと」は大人気の同人サークル「Digital Lover(デジタルラバー)」のNTRエロ漫画です。Digital Loverを主宰するなかじまゆか先生が描いたオリジナル作品で、今年(2019年)の4月に販売されたばかりの新作!

エロシーンの描写の素晴らしさは期待通りなんですが、そのエロシーンの流れは期待以上でした。
引用:FANZA同人


なかじまゆか先生の作品は、綺麗でかわいいイラストでクオリティも素晴らしいものばかり。「人妻幼馴染とひと夏のできごと」もエロシチュエーションのセンスの良さが高く評価されていました。

主人公の大樹は子どもの頃、大好きな瑠衣お姉ちゃんに「ぼくが大人になったら結婚してください」とプロポーズしていました。瑠衣からは「大樹くんが大人になってまだ覚えていてくれたら、もう一回プロポーズしてね」と言われます。

大樹はずっと瑠衣のことを一途に想いつづけていたのですが、瑠衣は大学卒業後に見知らぬ男と結婚してしまいます。しかも最悪なことに、大樹の自宅のお隣さんに…。しかしある日、瑠衣から「昔みたいにゲームでもしない?」と部屋に誘われます。二人きりになったのをきっかけに、旦那がいなくて寂しかった瑠衣は大樹にアプローチをしかけ、そのままエッチな展開に…というストーリー展開となります。


意を決して読んでみた!冒頭でいきなり引き込まれる…

筆者も子どものころ、幼稚園の先生に恋をした時期があったので、読み始めてすぐ大樹の純粋な恋心に共感できました。だからこそ、ずっと好きだったお姉さんが今では人妻になり、しかも隣に住んでいるという絶望感には計り知れないものを感じます。

大樹が夜中にスマホをいじっていたら、隣からなにか物音や声が聞こえてきて、壁に耳をあててみると旦那とセックスしている瑠衣の喘ぎ声が聞こえて絶望するシーン。また翌朝には、玄関を出たら瑠衣と旦那が「いってらっしゃい」とキスをしているのを目撃してしまい、青ざめるシーンもあり、大樹の地獄のような環境に同情してしまいました。

しかしこのあと、大樹が予想もしていなかった急展開に!ある日、駐輪場で自転車をとめながら「アイスでも買ってくればよかったなぁ」とつぶやく大樹。そこに瑠衣があいさつをしてきて、一緒にエレベーターに乗りながら「アイス食べたいなら、丁度買ってきたからあげようか?」と瑠衣に聞かれます。

大樹は遠慮して「いいですよ…瑠衣さん」と断るものの、「なら報酬として昔みたいにゲームで対戦しない?」と誘われ、瑠衣の部屋でゲームをすることに…。そのあと瑠衣に、今旦那は出張中で9月以降にならないと帰ってこないこと、寂しくて誘ったことを打ち明けられるのです。

性欲盛んな大学生が、こんな可愛い幼馴染みの女性に「寂しくなっちゃって…」なんて言われたら、なにもしないで帰れるはずがないですよね!


思わず股間に手が…。エッチなキッチンでのシーンがエロ過ぎ!

「人妻幼馴染とひと夏のできごと」では、瑠衣の旦那がいない夏の間だけ、主人公は瑠衣とセックスしまくります。そのセックスシーンの中でも、キッチンでのエロシーンは特に秀逸!裸エプロン姿の瑠衣を、大樹は容赦なく攻めます。

後ろからおっぱいを揉み、瑠衣が手に持っていた野菜(おそらく太さから見てズッキーニ)を「こういうプレイが好きなんでしょ」と、すでに濡れてビショビショのオマンコに抜き差し!男の夢である裸エプロンと巨乳にもそそられますが、野菜で攻めちゃうという演出はエロ過ぎて、思わず股間に手が伸びました。

大樹の「瑠衣ちゃんを俺だけのものにしたい」「俺しか見えなくさせてやる」という独占欲と、若い2人だからこそ止まらない性欲が、とても丁寧にうまく描写されていて素晴らしかったです。


征服欲あふれる場面でついヌイちゃいました…

「人妻幼馴染とひと夏のできごと」にはヌケるシーンが多くありますが、筆者は大樹の征服欲あふれるシーンが一番ヌケました。瑠衣の旦那が出張先から電話をかけてきたときのこと。なんと瑠衣が旦那と電話で話している最中に遠慮なく手マンをします。

このシーンを描いたなかじま先生本人も言っていますが、瑠衣は抑えながらも感じて話しているので、読みながら「リアルな世界なら絶対バレるでしょ!」とツッコミたくはなります(笑)しかし、旦那と電話の最中だろうがヒロインを好きに攻めてしまう、大樹の征服欲あふれるシチュエーションが筆者にはたまりませんでした。

男性ならば、ほぼ誰もが持っている女性への独占欲や支配欲。大樹の勝ち誇ったような表情からも、「瑠衣を自分のものにできた」という満足感がうかがえます。また旦那にバレないようにガマンしている瑠衣の表情や、電話を切ったあとに思いっきり潮吹きしちゃうところも可愛すぎて、筆者のなかで一番のヌキポイントでした。


【レビュー】私が「人妻幼馴染とひと夏のできごと」を読んだ感想を改めて…

筆者が「人妻幼馴染とひと夏のできごと」を読んだ感想は、日頃のエロい妄想を高いクオリティで具現化してくれた素晴らしい作品ということです。年上の幼馴染みで、巨乳の可愛い人妻、旦那の留守中に寝取り…と、キャラ設定を始めとするストーリーやテーマに興奮させられっぱなしでした。

読み始めたときは主人公の好きな女性が見知らぬ男と結婚していて、しかもお隣さんという地獄のような生活状況から始まり、どうなることかと思いましたが(笑)少しずつヒロインを自分色に染めて征服していく大樹と、じわじわと深みにハマっていく瑠衣の姿に、見事に惹きこまれました。

全48Pの中に、男性のNTR願望を叶える要素がギュッと詰めこまれた、何度も読み返したい名作といえるでしょう。


徹底評価したら「人妻幼馴染とひと夏のできごと」の同人人気が高い理由が判明

ここまで「人妻幼馴染とひと夏のできごと」がどんな漫画なのか、筆者の感想と共に紹介してきましたが、ある程度は作品の魅力が伝わったでしょうか。ここからは「人妻幼馴染とひと夏のできごと」を徹底的に評価していきます。

「イラストの良さ」絵のクオリティ、エロシーン時のヒロインの表情やエロ描写
「ストーリーの良さ」NTR漫画として楽しめる物語となっているか
「Hシーンのエロさ」オナニーのオカズとしてヌキやすいかどうか

以上の3項目をもとに評価しますので、ぜひ参考にしていってくださいね。

イラストの良さ 100点/100点
ストーリーの良さ 90点/100点
Hシーンのエロさ 90点/100点
総合点数 95点/100点


エロくて可愛いヒロインの魅力をうまく描いている

「人妻幼馴染とひと夏のできごと」はフルカラーですが、全ページ手抜きは一切感じられないくらいの高クオリティです。とにかくヒロインがありえないくらい可愛い!大きなおっぱいも少し弾力があって、やわらかそうな感じがうまく描写されています。

エッチシーンでも、ヒロインの恥ずかしそうな表情や感じている顔が、可愛くてたまりません。初セックスシーンでは服を着たまま床の上でセックスするのですが、ヒロインのオマンコをオチンチンで激しく突く感じが、効果音でわかりやすく表現されていました。

また主人公の攻めによって、オマンコから愛液があふれ出てくる描写も、とても綺麗に描かれています。癒し系なヒロインの雰囲気と、ふんわりとした絵のタッチが見事にマッチしていたのも、高評価のポイントとなりました。


テンポが良くすぐに惹きこまれるストーリー展開

割と早い段階からヒロインが主人公のことを受け入れるので、テンポ良く話が進みます。新婚の人妻がすぐに他の男を受け入れるというと、ビッチのイメージが沸きますよね。しかしこの作品のヒロインは、ビッチとして描かれていません。

主人公が子どものころから、仲良く同じ時間を過ごしてきた幼馴染みという存在ですから、最初からヒロインは主人公に心を開いているわけです。そのため、旦那が長期出張でいない寂しさに耐えられず、信頼している主人公を部屋に招きいれたのでしょう。

また可愛い顔とは裏腹に、主人公からエッチなことをされても、欲求不満な気持ちには逆らえずにセックスして感じまくるというエロいギャップにもそそられます。それでもヒロインの清楚な雰囲気が崩れないのは、純愛系作品を多く描いてきたなかじまゆか先生の作品だからでしょうか。

「人妻幼馴染とひと夏のできごと」では、ヒロインの旦那の顔は一切描かれていないため、罪悪感の要素がないのも読みやすさの理由といえます。まだNTRエロ漫画をみたことがないという人も楽しめるようなエロ描写なので、間違いなく万人受けする作品です。


Hシーンすべてが興奮してヌケるシチュエーション

「人妻幼馴染とひと夏のできごと」の主人公である大樹は大学生ですが、子どものころからずっとヒロインだけを一途に想いつづけてきたため童貞です。脱童貞の相手は約12年間想い続けた相手なので、気持ち良さからすぐにイッてしまいます。しかし若さゆえか休む間もなくエロラッシュが続き、全体的に勢いがあるのも最高!

最初は不倫願望なんてなかったヒロインが、快楽に負けて主人公と少しずつ激しいセックスになっていく様子もいい!また主人公に激しく犯されて感じまくるヒロインの表情が、とにかく可愛くて興奮度MAXになります。

夏も終わりに近づき、不倫生活もそろそろ終了…という日に、いつもなら旦那とセックスしているベッドで主人公と瑠衣はセックスします。そして大樹は、自分の気持ちが本気であることをヒロインに伝えるのです。

その後、エッチしながら瑠衣に「大好き」と言われ、大興奮して瑠衣を思いっきりイカせながら膣内射精しちゃうHシーンも最高にエロくて高評価です。本来なら旦那だけが許される場所での行為を、大樹は最後に成し遂げたのです。このシーンは、NTRファンの絶賛ポイントともいえるでしょう。


明るい不倫関係が好感もてる名作

「人妻幼馴染とひと夏のできごと」はNTR作品ですが、主人公が寝取る側でヒロインの浮気相手という立ち位置。しかも純粋にヒロインを想ういい子なので、読んでいて嫌な気分になることもありません。「ひと夏のできごと」とタイトルにあるとおり、旦那が出張から帰って来るまでの不倫関係なのですが、悲恋な終わり方じゃないのも高ポイント。

旦那が帰って来てから普通の生活に戻るものの、ヒロインから「また旦那が出張でいないんだけど…前みたいに遊ばない?」と、主人公がまた誘われるところで終わっているのです。

そのため「もしかして次回へ続くのでは?」という期待の声もあがっていました。この問いに対してなかじまゆか先生は

と仰っているので、もしかしたら次回作が出る可能性もありそうです。


「人妻幼馴染とひと夏のできごと」はこんな人に特におすすめ!

「人妻幼馴染とひと夏のできごと」は綺麗なフルカラーで読みやすく、主人公とヒロインのキャラにも好感がもてます。そのため多くの人におすすめできる作品ですが、なかでも特におすすめしたい人の特徴を3つ紹介します。


同人誌は普段読まないが初挑戦したい人

「人妻幼馴染とひと夏のできごと」を描いた「Digital Lover」の作品は、今では販売されると即売れるという人気サークルというだけあって、本作も素晴らしい作品でした。これまでに同人誌を読んだことがない人には特に、一度読んでみてほしい名作といえます。

全部で48Pありますが、ストーリーのテンポが良いので中だるみはありません。同人とはいってもイラストのクオリティはかなり高めなので、満足できることは間違いないでしょう。2次元ならではのヒロインの萌え要素も、ふんだんに盛り込まれていておすすめですよ。


年上人妻というシチュエーションが好きな人

「人妻幼馴染とひと夏のできごと」のヒロインは、タイトルにあるように人妻ですが、年上なのに童顔で可愛らしいキャラです。そのため「年上で色気たっぷりな大人の人妻が好き」という人は満足できないかもしれませんが、年上幼な妻を寝取るというシチュエーションが好きな人には満足できる作品といえます。

ヒロインの瑠衣には、従順な可愛らしさがあります。それなのに、欲求不満でエッチ大好きというギャップも萌え要素。瑠衣は絶対に浮気なんてしなさそうな外見ですが、子どものころに散々仲良く一緒に遊んでいた主人公が相手ですから、今回は例外だったのでしょう。

年上の人妻を相手に、自分の欲望のままエッチなことをしまくるというシチュエーションが好きな人は、ぜひ「人妻幼馴染とひと夏のできごと」を読んでみてください。この作品だけで、しばらくはオナニーのオカズに困らなくなりますよ。


独占欲や征服欲を味わいたい人

「人妻幼馴染とひと夏のできごと」は、好きな女性に対して「少しずつ自分色に染めていきたい」「自分に夢中にさせたい」という独占欲がある人、また征服欲を味わいたい人にもおすすめです。

本作では、嫌がるヒロインを無理矢理犯すようなシーンはないので、そういったものが苦手な人でも大丈夫!主人公は、ヒロインの旦那が出張でいない間に「俺のことしか見えなくさせたい!」と、瑠衣が旦那とはしたこともないプレイで攻めていきます。

主人公にいじわるく攻められても、感じてイキまくり毎日セックスしちゃうところを見ると、ヒロインは間違いなくM女。そして大樹のテクにより、セックスの虜になっていくのです。このストーリー展開は独占欲や征服欲が強いS男にとって、たまらなく興奮できるはずなので、自信をもっておすすめします。


「人妻幼馴染とひと夏のできごと」は不倫モノが嫌いな人だと苦手かも…

「人妻幼馴染とひと夏のできごと」は、明るいストーリー展開とはいっても、NTRや不倫モノですから苦手な人は嫌悪感を抱くかもしれません。旦那が出張中に妻が他の男とエッチしているというシチュエーションなので、「旦那はがんばって仕事してるのに!」と気分を害する人もいるでしょう。

確かに自分の愛する妻が、寂しいからといって自分が出張している間に浮気していたら…と、想像しただけでも気分悪いですよね。そのため、ヒロインの旦那の気持ちを考えてしまう人にとっては、苦手な作品といえます。

しかし旦那側ではなく、視点を主人公に切り替えてみると「人妻幼馴染とひと夏のできごと」を楽しめる可能性があります。長年ずっと想いつづけてきた女性にパートナーがいて、ショックを受けていたところに、もし女性の方から誘われたとしたらどうでしょう。

もし「主人公の純粋な恋心に共感できそう」と感じたら、不倫モノが苦手だとしても読んでみてはいかがでしょうか。


ぜひ参考に!他の方による「人妻幼馴染とひと夏のできごと」口コミ・レビュー一覧

「人妻幼馴染とひと夏のできごと」は、今年4月(2019年)に販売された新しい作品ですが、口コミ・レビューには称賛の声が多数寄せられていたので紹介していきます。


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良い口コミ・レビュー
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