【レビュー】「あの!お母さんの詳細!」読んだら同人人気No.1の理由が判明

【レビュー】「あの!お母さんの詳細!」読んだら同人人気No.1の理由が判明

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コタロー編集チーム
エロ漫画・アニメなど、オタク趣味のディレクターとライターで構成されたチームが作品の隅々までレビュー。軽いエロからハードエロまで、シコれる作品を紹介していきます。基本的に好きな作品や、シコネタのルーティンになっているオススメばかり!コミケ参加は不可欠で新刊チェックも日々行っています。
同人誌のジャンルでも一定の人気がある近親相姦。その中でも人気No.1と名高いのが、母親と息子をテーマにした「あの!お母さんの詳細!」という同人漫画です。普段から同人誌を読み漁っている筆者ですが、本作が人気だと知って読まずにはいられないと立ち上がりました。今回はそんなNo.1同人「あの!お母さんの詳細!」の人気の秘密について、余すところなくご紹介していきます。


同人人気が高い「あの!お母さんの詳細!」が気になり過ぎて…

どんなに忙しくても1日1冊は同人誌を読んでいる筆者。その日も良い同人誌を求めてFANZA同人を眺めていたら、「あの!お母さんの詳細!」なるものを発見しました。完全にノーマークでしたが、シリーズ化しているだけあって期待に拍車がかかります。

本作は某マンガ家のコラ漫画が巷で話題になり、どうしても続きを見たいと考えた作者のはいとく先生が自ら描いた末に出来上がった同人誌。電子販売されたFANZA同人ではシリーズ累計販売数6万3千を超え、FANZA同人ランキング上位を独占するなど堂々の人気を誇っています。

絵は上手いとは言えないし流行ではない。
しかし、シチュエーションとセリフ回しで十二分にドエロイ作品に仕上がっている。
特にお母さんのモノローグが、母子という背徳感を強く感じさせて興奮度が高い。
引用:FANZA同人のユーザーレビュー


ナレーションで進行する母親の心理描写がエロくて抜けると話題の「あの!お母さんの詳細」シリーズ。背徳感がたっぷりと味わえて満足度の高い作品であることが、購入者のレビューからもわかります。

「あの!お母さんの詳細」シリーズを通して新作を心待ちにしているファンもいます。2015年2月の販売から人気が色褪せることなく続いているのは凄いことですよね。

「あの!お母さんの詳細」の詳細はこちらをチェック


そもそも「あの!お母さんの詳細!」ってどんな漫画?エロ要素、強めなの?

一度読んだらドハマりしてしまう魅力に溢れている「あの!お母さんの詳細」は、ただの母子相姦モノではありません。

元々はとあるマンガ家が描いたAV面接の体験談でしたが、コラ画像で受験生の息子の性処理をする母親としてインターネット上に投稿されたところ、シチュエーションが最高だとたちまち話題に。

そんなコラ画像の続編を描いたのが本作の作者はいとく先生です。受験生の息子の性欲処理をする母親という設定をそのまま引き継いだ「あの!お母さんの詳細」では、受験を終えたその後の日常が想像で描かれています。


意を決して読んでみた!冒頭でいきなり惹きこまれる…

受験も無事に終わって、現在は一人暮らしをしている息子の元へ呼び出される母親。部屋に入ると昼間だというのに布団が敷かれていて、当然のようにゴム無し生セックスを要求されてしまいます。

大学に入ったばかりの10代後半の男子なんて、エロいことしか考えてないですからね。部屋に二人きりになったらセックスをするという考えも頷けます。

ダメだと分かっていても押しに弱く、流されてしまう母親の葛藤。息子が受験勉強に集中できるようにと始めた性欲処理が、いつの間にか快楽を得るためだけの行為になってしまいます。しかしそんな関係をダメだと思いながらも、断り切れずに何度もカラダを重ねてしまうという背徳感が最高です。


思わず股間に手が…。初めてのセックスシーンがエロ過ぎ!

息子の性欲処理をしながらも、母子としての一線だけは超えないようにと気を付けていた母親。しかしどんどんエスカレートする息子の性的欲求に負けて、ついに素股をすることになりました。

父親が帰ってくる前に終わらせようと素股で腰を前後させると、一瞬だけ息子の先っぽが中に入ってしまいます。ぞくぞくした背徳感を覚えながら「早くしないと父さん帰ってきちゃうよ」と挿入をねだる息子。ゴムが無いからと言い訳するも、悩んだ後に素股の状態からズプッと生で挿入することに。直前の葛藤していた間が良い味を出しています。

親子でセックスしているという状況に異常な興奮を生み出した二人は、貪りあうようにセックスし始めるのです。挿入を決断する母親の表情や、心理描写のナレーションがこれまたエロい。筆者は気が付くと、股間に手を伸ばして次のページを急いでいました


父親がすぐ近くにいるのにセックスしちゃう場面でついヌイちゃいました…

「あの!お母さんの詳細~息子の夏休み編~」では、母子相姦モノの醍醐味ともいえる父親にバレるかどうかのスリルが味わえます。実家に帰ってきた息子は、いつも以上に母親に対して欲情するのですが、ついに父親がすぐ近くにいる状況で母親に手を出し始めるのです。

この時には母親はすでに息子とのセックスに快感を覚えてしまい、強く抵抗しないことからセックスしたがっていることが伺えます。心理描写ではほんの僅かに抵抗を見せているのですが、母子ともに父親に内緒でセックスするために都合の良い言い訳を探しているようにも受け取れます。

バレないよう必死に声を抑えながら、息子のされるがままに性欲処理させられる母親の表情はすっかり女の顔です。そんな背徳感満載のシチュエーションは「ここでヌイてください」と言わんばかりの作者の意図を感じました。


【レビュー】私が「あの!お母さんの詳細!」を読んだ感想を改めて…

筆者は元ネタのお母さんを知りませんでしたが最初の数ページでドハマりし、いつの間にか「あの!お母さんの詳細」シリーズ全作品を読んでいました。続編では受験勉強に集中するための性欲処理を経て、ズルズルと関係を続けてしまった二人の物語が続いていきます。

母親と息子のセックス自体はいたってノーマルなものですが、それを補って余りある背徳的なシチュエーションが最高のオカズになるでしょう。

市民プール編では、建物の影で日焼け止めを塗る口実で手マンしたり、プールの中で密着するなど周囲にバレるかどうかの背戸際をたっぷりと堪能。声の出せない状況で快感に溺れていくお母さんの表情がものすごくエロいんです。

温泉旅行編になると、父親が寝ているすぐ横で中出しセックスするなど、さらにスリルがあるシチュエーションに。いけないことだと分かっていてもつい求めてしまう葛藤は、何度見ても背徳感でゾクゾクしてしまいます。

「あの!お母さんの詳細」は無印の初作品と合わせて「事の始まり編+おまけ」「市民プール編」「息子の夏休み編」「温泉旅行編」と累計5つの作品が販売されています。完結した雰囲気ではないので、続編にも期待したいところです。


徹底評価したら「あの!お母さんの詳細!」の同人人気が高い理由が判明

マンガに求められるのは迫力のあるイラストや、感情移入できるストーリーなど様々。「あの!お母さんの詳細」シリーズはエロ同人ですので、Hシーンのエロさも大切です。そこで今回は「イラスト」「ストーリー」「Hシーン」の3項目で評価してみました。

イラストの良さ 90点/100点
ストーリーの良さ 100点/100点
Hシーンのエロさ 98点/100点
総合点数 96点/100点

昭和チックなイラストが逆にエロい

「あの!お母さんの詳細」を読んだことがある人なら感じたかもしれませんが、いわゆる萌え絵ではなく、どこか一昔前のマンガを連想させるようなイラストなんですよね。同人誌ということもあって、元ネタのイラストを真似て描いていることも影響しています。

しかしその古風な感じの絵柄がかえってエロさを醸し出しているといえます。全体のバランスやパースが整っていて下手というよりは味のあるイラストなので、読んでいくうちにどんどんハマっていってしまう何とも不思議な感覚です。

特に見どころなのは、豊満なお尻をがっしり掴んだときの肉感。指が尻肉で埋もれていく様子がひしひしと伝わってきます。さらに作中に出てくる擬音も独特で、ひとつひとつ形が違うため臨場感も満載。衣服を脱ぐ衣擦れの音、それに伴って揺れる乳と、頭の中で実際の情景が浮かび上がってきそうです。


文句なしのストーリー性!一本筋の通った母子相姦が楽しめる

どちらかというと「あの!お母さんの詳細」はイラストよりストーリーを楽しむ作品といっても良いです。息子の性欲処理として渋々始めたつもりの関係が、いつの間にか底の見えない深い沼へとハマっていくお母さんの心理描写には、グッとくるものがあります。

ただしストーリーの内容自体は、毎回舞台が変わって母親と息子がセックスをするだけという単調なものですので、大どんでん返しなどの波乱万丈な展開を望んでいる人にとっては少し物足りないと感じてしまうかもしれません。

とはいえ数作品を販売している現在でもダウンロード数は変わらず、その人気は衰えていないため同人誌としての需要はかなり高いといえます。SNSでは次回作を楽しみにしているというファンからの投稿も多々見受けられました。


視点が次々と変わるHシーンは見どころ満載!

エロ同人誌はHシーンでありがちな構図というものが非常に多いです。しかし「あの!お母さんの詳細」では、360°全ての角度から見ているような感覚で、コマごとに視点が変わっていきます。さながら視点を自由に変えられるVR作品を見ているようです。

唯一の不満点としては、チンコやマンコなどの性器が描かれていないこと。同人誌として販売している以上モザイク処理は必須ですが、棒状の真っ白な塊が突然出てくるとせっかく感情移入していたのに現実へ戻された気分になってしまいます。

反対にいえば性器が描かれていないこと以外に不満点がないので、Hシーンはグッド評価を下しても良いでしょう。簡素な絵柄ながらも迫力のある構図でのセックスは、何度見ても飽きがこない素晴らしいHシーンです。


ライト層でも受け入れやすい母親と息子の禁断の物語

無駄なサイドストーリーが無く、親子の近親相姦がシンプルに描かれています。一見すると寝取られモノにも見えますが、父親がほとんど登場しないことから寝取られ要素はあまりなく、情景描写のスパイス程度といえるでしょう。近親相姦モノでありながら「ドロドロした人間関係を見るのが苦手」という方でも気軽に読むことができる作品となっています。

イラストに関しては元々の絵柄が簡素だったため、絵を楽しむことに関しては若干の弱さを感じていますが、原作の再現度としては申し分ありません。絶倫息子に圧倒されながらも流されていく母親の葛藤を感じることは十分できます。


「あの!お母さんの詳細!」はこんな人に特におすすめ!

母親と息子の近親相姦を描いた「あの!お母さんの詳細」。同人人気No.1なだけあって、一度読めば思わず抜いてしまう魅力がありますが、ここでは特に本作をおすすめしたい人のタイプをご紹介します。

あくまで筆者からおすすめしたいタイプというだけなので参考までに。当てはまるという方は、もしかしたら今後のオカズになりうるかもしれないので、ぜひチェックしてみてください。


同人誌を普段読まず、初めて挑戦する人

徹底的に萌え要素を詰め込んだゴリゴリの同人誌とは違って、商業誌のようにシンプルな絵柄で描かれているため、同人誌に慣れていない方でもサクサク読めます。ほぼ全てのページに渡ってエロシーンなので、筆者は初めて読んだ際、エロ同人の洗礼を受けた気分でした(笑)。

初めて読むならなおさら人気作品を読みたいですよね。「あの!お母さんの詳細」はFANZA同人でも販売ランキング上位を独占するなど、名実ともに人気作品といえます。大衆受けする人気作品だからこそ、同人誌に初挑戦する方へおすすめできる一作なのです。


ムチムチボディが好きな人

作中で描かれているお母さんは、熟女ということもありムチムチの体つきをしています。柔らかそうな肉感のボディに埋もれる描写を見ているだけでもたまりません。特に胸元を強調するシーンではコマを飛び出すほどのおっぱいを披露しますので、オカズになること間違いなし。

イラストはシンプルなのにどこかリアリティのあるムチムチボディが、読者の妄想を掻き立ててくれます。現実の女性を舐め回すように見ていたら通報されてしまいますが、マンガの中ならそれも問題ありません。好きなだけムチムチボディを堪能しましょう。


母親と息子の近親相姦ジャンルに興味がある人

アダルトジャンルの中でもトップを争う近親相姦ジャンル。「あの!お母さんの詳細」は背徳感たっぷりの近親相姦モノとなっていますので、その手のジャンルが好きな方にとってはドハマりしてしまうかもしれません。

とはいえ父親にバレて泥沼になるような展開は現在のところありません。話が重くなると抜けなくなってしまう人も多いため、母子相姦の適度なスリルを味わいながら、禁断の関係を楽しみたいという方におすすめです。


「あの!お母さんの詳細!」はイチャラブを求めている人だと苦手かも…

「あの!お母さんの詳細」は、いつか関係を終わらせなければいけないという思いとは裏腹にズブズブとハマっていくお母さんを楽しむための同人誌です。ですのでお互いの合意の上でいちゃいちゃする展開はほとんどなく、そういった楽しみ方をしたいという人には向いていないかもしれません。

展開的には息子が一方的に母親を攻めていて、恋愛感情は一切なく性欲に任せた行動ばかりです。女性を大切に扱う概念はまったくなく、あくまでもフィクションとして割り切れる人でないと不快な思いをする可能性も。

合わない作品を無理に読む必要はありません。本作以外にもイチャラブ展開のある同人誌はこの世にたくさん溢れていますので、「あの!お母さんの詳細」以外の同人誌を探してみるのも良いでしょう。


ぜひ参考に!他の方による「あの!お母さんの詳細!」口コミ・レビュー一覧

ここまで「あの!お母さんの詳細」についてご紹介してきましたが、実際に購入した人の口コミやレビューはどうしても気になりますよね。同人人気の高い作品ということもあって、インターネット上には本作について様々なコメントが投稿されています。

そこで筆者が参考になりそうな口コミ・レビューを選んできましたので、購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。


良い口コミ・レビュー

ただの息子の性処理のつもりだったのに、流れに流されてどんどん行為にのめり込んでいくお母さんの姿がもう本当にエロい!
変に道具等を使ったりせず、突拍子のないような言動も少ないです。ひたすら生身と生身のこすりつけあいで話が進みます
引用:FANZA同人のユーザーレビュー


息子とお母さんのシンプルなセックスという構図がわかりやすく好評です。作品としての見栄えを気にして突拍子もないことをしたりしないので、リアリティが生まれます。

お母さん系で1番好きなシチュエーションでした。普通に抜けるししかも物語としても長いから買っても絶対に損にはならない
引用:FANZA同人のユーザーレビュー


息子が主導で進んでいくシチュエーションは鉄板ともいえるネタですね。親子としての距離感も良く、今後の展開にも期待が持てます。


悪い口コミ・レビュー

母子に見えん。女子大生と大学生にしか見えん。
あと、ラフ画みたいな書き方でいいのこれ。パースなんかはすごくいいけど、紙の色を斜線って。完成してないじゃんこれ。いいのホントにこれで。ハンターハンター方式なわけ?。
引用:FANZA同人のユーザーレビュー


絵柄の簡素さから手を抜いているという厳しい意見も。原作のイラストを知らないと絵が下手な人に写ってしまうのかもしれません。

コメディ寄り過ぎだと思うのでもう少しシリアスでもいいんじゃないでしょうか。
その意味でこのシリーズも初期の頃と比べると大雑把に見えてしまいます。
引用:FANZA同人のユーザーレビュー


最新作ではコメディ要素が盛り込まれていたのですが、今まで通りのものを期待していた人にとっては残念に思う場合もあります。背徳感のあるシチュエーションなだけにシリアス展開も期待したいところです。


どちらとも言えない口コミ・レビュー

お母さんシリーズ最高です。早く次の展開をみたいです。
次作は冬休み編ですか?できれば、お母さんがムラムラして迫るとか、
入れたまま何回もイカされるとか、お母さんのいやらしいとこがみたいです。
引用:FANZA同人のユーザーレビュー


お母さんはあくまでも流されるまま息子とセックスしてしまうだけの受け身なので、積極的な面を見たいという方も多いです。快楽に負けて自らチンコを求めるお母さんを想像したらさらに抜けること間違いなしですね。


「あのお母さんの詳細」を発行した「はいとく先生」とは

「はいとく先生」は寝取られ、母子モノの作品を中心に発表している同人作家です。一般的な同人サークルのように紙媒体の同人誌は出しておらず、作品は全てFANZA同人、もしくはDLsiteで電子書籍として発売されています。そのため、コミックマーケットなどの同人イベントには参加していません。

まるでラフ画のようにも見えるシンプルな画風が特徴的で、人によって「味がある」「下手」というように大きく好みが分かれる作家でもあります。初期作品にいたっては、本人も「下手すぎる」と自分で言っているほどです。

しかし新しい作品が出るにつれて画力も上達していっており、一作目と最新作では同一人物とは思えないほどの変わりよう。これからも作品の進化が期待される作家です。

「はいとく先生」の公式サイトはこちらから


【オマケ】「あの!お母さんの詳細!」が好きな人におすすめの同人エロ漫画3選

気が付くとシリーズ全編を熟読していた「あの!お母さんの詳細」。きっと本作品が好きな人におすすめできる同人が世の中にまだ眠っているはずと踏んで探してみたところ、いくつかの作品をFANZA同人で発見しました。

そこで最後に同人誌マニアの筆者が独断した、「あの!お母さんの詳細」が好きな人におすすめしたい同人エロ漫画をご紹介します。


こら!あんた母親を口説いて何しようっていうの!

就職浪人になって何もせずただ毎日を過ごしている息子のカツオ。就職を心配する母親に「エロゲームとかエロ漫画を作れば勝ち組だ」と言って聞かないのですが、しまいには参考にしたいからと母親に裸を見せるよう要求。とんでもないダメ息子です。

プライドも何もかも捨てた息子に呆れた様子で承諾するお母さんでしたが、要求はどんどんエスカレートしていき、しまいにはセックスしてしまう事態に。母親なのに息子のチンコで気持ち良くなってしまう葛藤が描かれています。

さらには119ページという大ボリューム。気の強い母親が抵抗を見せながらも屈服していくシチュエーションで萌えたい方におすすめの作品です。

「こら!あんた母親を口説いて何しようっていうの!」の詳細はこちらをチェック


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毎日お母さんで性欲処理!~母の事務的セックスは中出し放題~
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