エロ面白いパロディーAVおすすめ8選|ドラマ・映画・バラエティー等

エロ面白いパロディーAVおすすめ8選|ドラマ・映画・バラエティー等

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超絶面食いオナニスト
メロン
エロゲとAV、映画の濡れ場が三度の飯より好きな40代ライター。大学で小学校の初恋の子に再会するもチンピクせず、自分はロリコンだったと気づく。己のブサイクは棚に上げ、超面食いです。最近のオカズは「美少女万華鏡」、木下凛々子、濡れ場はタン・ウェイのわき毛SEXが何年も不動の首位。趣味は海外SNSでフィリピン人シングルマザーの身の上話を聞く事。
元ネタありきのパロディーAVは、基本的には出オチ系。見てみたら面白かったのはタイトルだけだった、そんなケースも少なくありません。しかしそれでも、パロディーの面白さには捨て難いものがあります。今回は、エロ面白いパロディーAVおすすめ8選をお届け。抜ける度の高いものを中心に、笑える作品を厳選しました。タイトル的には「風の谷でナニシタ」が個人的に最高なんですが、同人コミックだったので入れてません!残念!


①床ジョーズ



出演AV女優エヴァン・ストーン
メーカーコンマビジョン
レーベルBooB City
発売日2019年5月31日
収録時間74分
出演女性のルックス75点(100点満点)
出演女性のスタイル90点(100点満点)
企画の面白さ82点(100点満点)
企画のエロさ70点(100点満点)
抜ける度63点(100点満点)



スピルバーグの名作パニック映画を無理矢理エロ仕立てに

海辺の田舎町を舞台に、巨大サメの襲来とそれに立ち向かう人々を描くところは本家と同じ。ただ浜辺に打ち上げられた女性の遺体を調べた警察が、「サメによるレイプ」と断定するあたりから話がおかしな方向へ…。

夏はかき入れ時である事から住民が遊泳禁止に反対するなど、わりとマジメなストーリー展開も。俳優陣の演技も確かで、撮影も本格的ながら、最後は結局全部エロへとなだれ込むバカバカしさが光ります。


変態ザメとブロンド娘の獣姦はナシ!巨根とパイパンで魅せる大味セックス

新鮮なピチピチギャルしか狙わない変態ザメの恐怖。ヌキどころはサメと金髪ギャルの獣姦(?)ではなく、陽気な白人男女があっちこっちでくり広げるノーマルセックスです。

とにかく目と目が合ってフィーリングが良ければ、ややこしい手続きなしにすぐにHが始まります。海辺の監視員とビキニ姿のヤリマンお姉ちゃんがおっぱじめたかと思えば、サメ退治にくり出したマッチョな漁師は同行した海洋学の女性研究者と海の上でファックしまくります。

マンコ!チンコ!挿入!そんな感じの明朗快活な異性愛セックスの連続ですが、一応女性市長とブロンド眼鏡美女とのレズシーンも。ただ日本の過激かつ繊細なAVに慣れた目で見ると、演出的にはあまりにも大味です。

アングロサクソン人種のパイパンマンコに、目を見張るような巨根がズッコンバッコン突き刺さる画(え)に新鮮味を感じられれば、1~2回くらいはヌケるでしょうか。


②鬼詰のオメコ



出演AV女優渚みつき
メーカーTMA
レーベルCOSCRAFT
発売日2019年11月22日
収録時間135分
出演女性のルックス90点(100点満点)
出演女性のスタイル82点(100点満点)
企画の面白さ85点(100点満点)
企画のエロさ90点(100点満点)
抜ける度94点(100点満点)



ジャンプ連載のメガヒット漫画が早くもAVに。再現度かなり高し

元ネタは、「週刊少年ジャンプ」連載で6千万部突破の大人気コミック「鬼滅の刃」。“キメツ”と“キツメ”はともかく、パロディーにしてはタイトル後半がずいぶん違うじゃないかとおっしゃるなかれ。ジャケットの“オメコ”の文字はデザインの工夫で、ちゃんと漢字の“刃”に見えます。あ、ちなみにオメコはオマンコと同義です。

原作は、主人公・炭治郎が家族を殺した鬼に立ち向かうの剣戟ストーリー。物語の舞台は大正時代の日本で、和洋折衷の新風俗や都市部と地方の格差が色濃く感じられます。鬼と化していく主人公の妹を、ロリ&ギャル系女優の渚みつきが好演。本家「鬼滅」とは違い、鬼化が進むと兄に欲情してしまう設定が笑えます。


妹の鬼化=痴女化!鬼になるのを防ごうとするも、なぜか対策はどれもH路線

兄の不在時に鬼に襲われながら、傷口から鬼の血が入ったため生き延びた妹・禰󠄀豆子(ねずこ)。しかしその代償は大きく、彼女は人の生き血を欲する鬼と化してしまいます。

AVでも鬼化が進行し、竹製の口かせをはめて過ごすのは同じ。瞳が濁り、意識すら混濁しています。違うのは、渚みつき演じる妹が欲しがる対象。それは生き血ではなく、実の兄のチンポでした(笑)。

目鼻立ちのくっきりした渚みつきは、漫画のヒロイン役にぴったり。カラコンを入れて濁りを表現した瞳も、妙にエロいです。山里に和服姿でたたずむ姿が決まっていて、兄への欲情に見悶えるさまは必見。

愛液が鬼化を防ぐと言われ、手マンや道具でびしょびしょにされたり、禁断の術として兄と近親相姦を行ったり。原作の設定にからめながら、AVとしてきっちりエロく仕上げています。渚みつきの禰󠄀豆子もハマり役で、ヌキどころ満載です!


③中出しを止めるな!



出演AV女優あおいれな、明海こう
メーカーSODクリエイト
レーベルエントリー
発売日2018年11月22日
収録時間117分
出演女性のルックス82点(100点満点)
出演女性のスタイル78点(100点満点)
企画の面白さ100点(100点満点)
企画のエロさ82点(100点満点)
抜ける度88点(100点満点)



元ネタで話題となったワンカット撮影を、疑似中出し禁止の方策として採用

元ネタは、低予算のインディーズ映画ながら2018年の邦画興行ランキング7位を記録した「カメラを止めるな!」。ワンカット撮影によるホラー映画とそのメイキングから成る独特な構成で、ゾンビものとして優れた内容を持ちつつ、同時にコメディやファミリー映画の要素も含み込んだ快作でした。

一方パロディーの本作は、ワンカット撮影を疑似中出しの禁じ手と位置づけているのが秀逸。画面の雰囲気も本家を意識し、ドキュメンタリーのテイストを生かしたものになっています。


パロディーとしては極めて優秀だが、オカズとしては中の上

“65分をワンカットで描くノンストップAV”を撮影したスタッフの話という設定で、このあたりの二重構造ぶりも本家に忠実です。主演のあおいれなは80㎝Aカップのちっぱい女優で、ひたすら続く中出しオンパレードを必死で耐える姿がそそります。

アンチ疑似中出しのAVとして描かれるパートと、原作同様、企画段階からドキュメントタッチで制作経過を追うパートとに分かれます。台本通りに淡々と進むAVに見飽きた目には、撮影現場のリアルな雰囲気はたいへん新鮮です。

見かけだけのパロディーでなく、AV作品としてきちんと成立させている点はGood。「カメラを止めるな!」を見た後だと、クスリと笑えるシーンが満載です。

あおいれなが大勢の男優とハメているあいだ、じつはその裏で明海こうがコソコソHしていた設定も見事。ただ突出した企画力に比例したヌキ度があるかと言われると、そこはやや疑問が残ります。


④チンポを鍛える大人の励まし淫語トレーニング 若菜ひかる



出演AV女優若菜ひかる
メーカームーディーズ
レーベルMOODYZ DIVA
発売日2008年8月1日
収録時間145分
出演女性のルックス88点(100点満点)
出演女性のスタイル91点(100点満点)
企画の面白さ35点(100点満点)
企画のエロさ58点(100点満点)
抜ける度60点(100点満点)



最近Switchで復活した元祖・脳トレの人気ゲームをAV化

元ネタは、ニンテンドーDS用ソフトとして2005年に発売された「脳を鍛える大人のDSトレーニング」。幼児向けの知育ゲームでなく、記憶力や認知機能の低下を気にする大人用のソフトとして企画・開発され好評を博しました。

AVの方は脳トレ改めチントレで、味付けとして“励まし淫語”をプラス。若菜ひかるによる主観視点のフェラとセックスで、チンポ年齢の若返りを図ります。


パロディーはタイトルとジャケットのみ!ヌキどころを探すのにひと苦労…

汚チンに短小、早漏、包茎からインポまで直すと豪語するチントレ講師役に、元タレントの巨乳AV女優・若菜ひかる(すでに引退)。かなりハードな訓練と過激な淫語で責めたててくれるかと思いきや、終始非常にソフトな内容であ然とさせられます。

予算がなかったのか、ジャケット以外は元ネタの携帯ゲームに似せようとすらしていません。クイズもなければトレーニングもなく、チンポ年齢のチェックすら行われず。

主観視点での甘いささやき、フェラでの上目遣いはそれなりにそそりますが、淫語も大した事がなく消化不良感がハンパないです。

教師や看護師のコスプレ好きか、おっぱい星人、手コキ足コキマニアならかろうじてヌキどころを見つけられるでしょう。若菜ひかるは美形で、セリフ回しも上手。しかしパロディーAVとしては、ジャケット詐欺まがいの極めて貧弱な出来と言わざるを得ません。


⑤濡れる大捜査線 虹色大橋で挿入せよ!



出演AV女優芹沢遥、村山紀子など
メーカーTMC
レーベルTABOO7
発売日2004年3月22日
収録時間77分
出演女性のルックス80点(100点満点)
出演女性のスタイル83点(100点満点)
企画の面白さ81点(100点満点)
企画のエロさ82点(100点満点)
抜ける度74点(100点満点)



織田裕二の大ヒット作をガワだけパクッて乱交もののAVに

元ネタは、言わずと知れた織田裕二主演の大ヒットドラマ「踊る大捜査線」。TVシリーズは最高の出来、劇場映画は最低の出来という両極端な作品でしたが、「古畑任三郎」や「相棒」と並ぶ日本の刑事ドラマの金字塔には間違いありません。

パロディー版は2003年の映画「踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」を元ネタに、原作をかなり忠実に再現。タイトルはさほどグッと来ませんが、「マン岸署の竿島(湾岸署の青島)」「虹色大橋(レインボーブリッジ)」といった巧みな言い換えが妙にそそります。


職業倫理もへったくれもないマン岸署の刑事たちがエロい

原作に思い入れのある人は、たとえばキャリア組の魔羅井管理官(原作では柳葉敏郎)と主人公の竿島が、ヒロイン淫田つみれ(原作では深津絵里)の穴兄弟である事に軽いショックを覚えるでしょう。ドラマや映画でおなじみのキャラクターが、下半身の欲望をむき出しにして次々登場します。

マン岸署の刑事たちが追いかける事件も痴漢やレイプ犯罪が中心で、あろうことか警察署内部でも性犯罪が横行。レイプ被害にあった女子校生を、原作では“スリーアミーゴス”と呼ばれた管理職3人組が輪姦するシーンは圧巻です。

成人映画のためフェラ、セックスともに疑似ですが、原作が有名なだけあってパロディーが非常に効いています。本庁から来たタカビーな女性キャリアの乳賀晴美管理官が、ノンキャリの刑事たちにマワされるシーンはけっこうスカッと。

良くも悪くも原作依存度の高い内容で、純粋に作品として眺めるとヌキ度はそこまで高くありません。


⑥絶対に感じてはいけない病院24時間



出演AV女優さとう遥希、大塚れんなど
メーカーATOM
レーベルHHHグループ
発売日2014年4月24日
収録時間243分
出演女性のルックス85点(100点満点)
出演女性のスタイル90点(100点満点)
企画の面白さ76点(100点満点)
企画のエロさ81点(100点満点)
抜ける度79点(100点満点)



年末恒例の人気バラエティー番組をAVでまんま再現!

元ネタは、大みそかの特番としてすっかり定着したダウンタウンの「笑ってはいけないシリーズ」。「ガキの使い」自体がダウンタウンの番組としてはチープな作りで、パロディAVもかなりそれらしく見えます。

無修正が流出して引退してしまった(と言われる)さとう遥希が可愛く、罰ゲームのケツバットも忠実に再現。ただ「感じてはいけない」の縛りが、傍から見ていてわかりづらいのがやや難点です。


可愛いナースへの破廉恥行為は◎。展開を楽しむほどの娯楽性はナシ

ナース研修と聞かされて現場に集まった4人。ただしふつうの研修ではなく、守らなければならない厳しい掟が。研修中にもしも感じてしまったら、彼女たちにはケツバットのお仕置きが待っています。

入院中の患者がいきなり胸を揉んできたり、院長に「唇が渇いている」と無理矢理Dキスで湿らされたり…。事あるごとにナースたちへのHな仕打ちが襲いかかり、その都度やわらかいお尻をぶっ叩かれます。

終始和やかな雰囲気で好感が持てますが、「感じたかどうか」の確認が一切ないのはかなり不満。仕掛け人が出てきたと同時に罰ゲーム確定では、女優たちも見ている方も緊張感がなくなります。

集団回診の医師たちと廊下で乱交状態になったり、ベッドで患者にフェラのご奉仕をさせられたりと見どころは十分。本家「笑ってはいけない」の雰囲気だけはうまく出ていますが、コンセプトの再現までは難しかった模様。展開を楽しみながら同時に抜けるレベルには、残念ながら届いていません。


⑦名器の子



出演AV女優枢木あおい
メーカーTMA
レーベルCOSCRAFT
発売日2019年12月27日
収録時間120分
出演女性のルックス85点(100点満点)
出演女性のスタイル73点(100点満点)
企画の面白さ90点(100点満点)
企画のエロさ81点(100点満点)
抜ける度80点(100点満点)



長編アニメの傑作「天気の子」を大胆にパロディー!

元ネタは、2019年7月に公開された新海誠監督の劇場用アニメ「天気の子」。離島からやって来た少年・帆高と天気を操れる少女・陽菜が出会い、それぞれの生き方を見定めていく青春ストーリーです。

AV版で枢木あおいが演じるのは、天気ならぬ性器を意のままにできる少女。祈るだけで100%起たせる名器の持ち主は、ライター業で食いつなぐ「僕」を優しく導きます。原作の再現っぷりがハンパなく、AVなのにストーリー展開に見入ってしまうほどです。


画質良くカラミもたっぷり。純愛ストーリーゆえヌキ度はいま一つか

初体験で失敗して以来、Hで勃たなくなってしまった「僕」。身寄りのない東京で、かつかつの暮らしをする彼の前に現れたのが、枢木あおい演じる“祈るだけで必ず勃起させる巫女”でした。

原作では晴れ間を呼び込む能力の代償に陽菜の体は次第に透明になり、やがて人柱として消失してしまいます。AVではチンポを勃たせるたびに、不感症が進行。これはこれで「僕」にとっては非常に深刻で、エロ路線ながらもうまい脚色と言えるでしょう。

ヒロインの能力を変更しただけで、ここまで性愛メインの物語に仕立てた手腕は見事。枢木あおいの演技も◎で、騎乗位や中出しなど見どころも沢山あります。パロディAVとして評価できますが、正直ヌキ度はいま一つ。純愛物語的な設定がジャマをして、過激なエロに突っ走れずにいる感じです。


⑧孤独のエロス Season2



出演AV女優風間ゆみ、板垣あずさなど
メーカーV&R PRODUCE
レーベルV&R PRODUCE
発売日2014年11月14日
収録時間139分
出演女性のルックス83点(100点満点)
出演女性のスタイル84点(100点満点)
企画の面白さ45点(100点満点)
企画のエロさ60点(100点満点)
抜ける度60点(100点満点)



深夜の人気飯テロドラマをAV化。主人公が食うのは飯ではなく…女

元ネタはもちろん、松重豊主演の人気ドラマ「孤独のグルメ」。個人で輸入雑貨商を営む井之頭五郎が、気ままかつ真剣に一人飯を楽しむさまが大好評。2020年5月現在、シーズン8まで放送されています。

AV版で主人公が“食う”のは、町の洋食屋が出す「豚肉と玉ねぎのニンニク焼き」ではなく、女。主人公が3人も登場するのが、パロディー作品としてはいきなり不満です。


とにかく脚本がダメ!元ネタに忠実でないパロディーに一片の魅力ナシ

「孤独のグルメ」と言えば、シナリオのかなりの部分を占める井之頭五郎の心の声が特徴。AVでも男たちが美女を前にいろいろ心の声を語りますが、脚本が良くないためほとんど効果が出ていません。

ここまでパクったのだから、独特なセリフ回しもマネすればいいと思うのですが、研究不足なのか女体の表現やHの描写などもきわめて凡庸です。(オマンコ。期待を裏切らないマンコだ)では、あまりにも芸がなさすぎます。

なぜか女優のモノローグまで聞こえてくるなど、原作に忠実でない部分が目立ちパロディー作品として稚拙です。しばらく画面を眺めていると、男女の内面の語りがうるさいだけのAVだと気づかされます。

はからずも、本家のシナリオの優秀さが証明される形に。TVドラマにはおまけコーナー「ふらっとQUSUMI」もありますから、「ふらっとQUN’NI」とか付けてほしかったなあ。


まとめ:元ネタに忠実なほどパロディーAVはエロ面白くなる!

「前戯なき戦い」「あしたのニョー」なども入れたかったんですが、リリース時期が古すぎて見合わせました。また「チコツちゃんにシコられる!」は、下の関連記事からどうぞ。

パロディーAVとしての面白さと抜ける度の両立はなかなか難しいようです。今回「鬼詰のオメコ」と「中出しを止めるな!」は、かなり健闘していました。

エロ面白いパロディーAVは、元ネタと比較しながらじっくり楽しみましょう。以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

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