エロゲ「螺旋回廊」は凌辱、寝取られ何でもありの最強鬱ゲーだった【レビュー】

エロゲ「螺旋回廊」は凌辱、寝取られ何でもありの最強鬱ゲーだった【レビュー】

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コタロー編集チーム
エロ漫画・アニメなど、オタク趣味のディレクターとライターで構成されたチームが作品の隅々までレビュー。軽いエロからハードエロまで、シコれる作品を紹介していきます。基本的に好きな作品や、シコネタのルーティンになっているオススメばかり!コミケ参加は不可欠で新刊チェックも日々行っています。
2000年1月に発売されたアダルトゲーム「螺旋回廊」。凌辱アダルトゲームの金字塔として、発売から30年の月日が流れてもショッキングな内容が語られています。当時はまだアダルトゲームが浸透していなかった時代に、凌辱、レイプ、調教、監禁などダークなエロゲとして一部マニアの間で話題となりました。ここでは未だ伝説の鬱ゲーとして多くのファンを魅了する螺旋回廊を紹介します。


エロゲ「螺旋回廊」は最凶の鬱ゲー!

螺旋回廊は2000年1月に発売されたアダルトゲームで、翌年には続編も発売されています。当時はまだ馴染みが薄かったダークサイトを見つけたことから、女性を性的に弄ぶ内容が凌辱的かつリアリティがあると話題となりました。

システムは主人公の視点だけでなく、ストーリーを進めることでヒロインの視点でも楽しめます。マルチタスクゲームとして、作り込まれたシナリオと世界観にどっぷりハマれるエロゲとして完成度は非常に高いといえます。

そして最大の特徴がバッドエンドが多く、ハッピーエンドも心から喜べるような内容ではないということです。「ポリバケツの女」は当時のエロゲーファンに衝撃を与えるなど、衝撃的なエンドで話題となりました。


先に「螺旋回廊」のあらすじ&主な登場人物をまとめてみた

大学教授の主人公は教え子からパソコンをすすめられ、気が乗らないままネットを始めることになります。偶然「EDEN」というウェブサイトを見つけると、そこで衝撃的な内容を目撃してしまいました。

ユカリという人物から新しい遊びをしようと提案されるが、そこでは女性監禁や凌辱が平気で行われていたのです。心理学者の主人公にとって貴重なサンプルだと考えてチェックするようになると、魔の手は主人公周辺にまで及んできました。

佐伯裕司(さえき ゆうじ):大学で心理学を専攻する教授で主人公
パソコンを買ってネットでダークウェブサイト「EDEN」を見つけてしまったことから、身近な人たちがEDENの餌食となっていく。普段は心優しき大学教授で、教え子からも慕われる人格者。

水代葵(みずしろ あおい):佐伯の教え子でお金持ちの令嬢
大学では佐伯の教え子で、大学院進学が決まっているお嬢様。才色兼備で佐伯のことを慕っているが、EDENの餌食にされてしまう。

桧山葉子(ひやま ようこ):青いの親友で佐伯を慕っている
葵の親友で同じく佐伯に恋心を抱いている控えめな女の子。葵とは真逆な性格で、故郷など過去のことはあまり語りたがらない一面も。

草薙香乃(くさなぎ かの):佐伯と同じ大学講師で親友同士
佐伯と同じく大学教授。あまり友人はいないようだが、佐伯とは男女の性別は関係なく親友同士。かなりのヘビースモーカーでお酒好き。

日比野照子(ひびの しょうこ):露出が多く淫乱女として見られている
普段から露出の多い服装でノリがいい女の子。男には甘えることが多く、女の武器を最大限に活用している。淫乱というイメージから誰とでも寝る女だと思われているが真偽の程は不明。

天野宙(あまの ひろし):ニヤケ顔の大学院生
普段からニヤケた表情で何を考えているかわからない大学院生。女には困らないと豪語しており、実は葉子輪姦した人物の一人で性奴隷として関係を続けている。


【レビュー】エロゲ「螺旋回廊」は凌辱、寝取られ何でもありの最強鬱ゲーだった

エロゲの中でも凌辱シーンに定評がある螺旋回廊。さらに暴力的なエロシーンや調教プレイなど、非情なシーンばかりで落ち込む展開ばかり。そこで螺旋回廊が最強鬱ゲーと呼ばれる所以を紹介します。


初心者におすすめしづらいのは鬼畜過ぎる内容だから!

螺旋回廊が鬱ゲーと呼ばれる所以は、容赦ない鬼畜な所業でヒロインたちを追い込んでいくからです。この世界観の中ではセックスは快楽ではなく、暴力だと思っていいでしょう。アナルと口をホースで繋ぎ強制的に言うことを聞かせたり、完全拘束され何をされても無抵抗になるまで肉便器にされる展開もあります。

上記のような鬼畜な調教シーンはほんの一部ですが、さらにエンドではヒロインが救われない展開ばかり。監禁されたところを主人公に助けられたというハッピーエンドはなく、すべてが落ち込むようなシーンのオンパレード。

そして鬱ゲーの真骨頂として、ヒロインが救われない展開がハッピーエンドになることも…。こんな非情な経験をしたら心が壊れてしまいますが、エンドとしてはハッピーに近い展開です。バッドエンドがどれだけ落ち込む展開かは想像し難いですし、トラウマになるほど衝撃を受けるかもしれません。


無駄な演出や不要なキャラがいないので、展開が分かりやすいのが魅力

螺旋回廊ではマルチシナリオシステムが採用されています。主人公視点でプレイし、シナリオが進むとヒロインの視点でもプレイできます。プレーヤーが変わってもシナリオは変わらないため、ヒロインが救われない凌辱プレイ受けるのを自身が体験。

初めは主人公視点だけだったのに、ヒロイン視点になることで謎だった展開や事件の全容が見えてきます。さらにわかっていたつもりでも実は…という展開も多く、ヒロインの心情もプレーヤーが変わることでしっかり知ることができるのは、他のエロゲとは違いますね。

螺旋回廊という世界観の中で、キャラクターそれぞれの視点や心情をしっかりと描いています。すべてムダな演出やいらないキャラがいないため、独特な世界観なのに入り込みやすいのは素晴らしいですね。特に凌辱されるヒロインの心情が手に取るように描かれているので、自身がそのヒロインをプレイするという容赦ない演出もハマる要因のひとつです。


他のエロゲと比べて優れているのは圧倒的にサイコミステリーな展開

ダークウェブサイトを発見してしまい、身近な女性たちが巻き込まれていくというストーリー。ヒロインを助けながらEDENの黒幕を暴くサイコミステリーな展開は、独特な世界観で引き込まれてしまいます。

螺旋回廊の作り込まれた世界観は、推理小説のように練り込まれたシナリオに注目。主人公やヒロインの視点でストーリーを進めるマルチシステムでは、次第に全容が明らかになっていく展開が魅力です。

エンドまでの過程において矛盾はありません。伏線もすべて回収してエンドに向かうので、謎解き感覚で最後までやり続けてしまいます。エロゲとしてただヒロインを弄ぶだけでなく、練られたストーリー性は多くの人が共感できるところですね。


鬱ゲーの金字塔と言われる所以は徹底した凌辱シーンにあり!

メインヒロインである葵は、悲痛といわれるほど鬼畜な調教を受けています。やはりアナルと口を繋いで排出物を強制循環させるシーンは、トラウマになるほど非道で衝撃的なシーンですよね。さらに当時のエロゲファンを驚かせた通称「ポリバケツの女」は、非情過ぎてあまりにも有名です。

凌辱を受けるヒロインたちはすべてが鬱シーンのオンパレード。一人を救えば他のヒロインが凌辱され、結果的に誰も救われない展開も当たり前です。ヒロインを救うルートがあるものの、凌辱されトラウマになるシーンばかり。徹底した凌辱シーンが螺旋回廊の特徴であり、この鬼畜な所業を超えるエロゲはなかなかありません。


やって分かった!エロゲ「螺旋回廊」をおすすめしたい人・おすすめしたくない人

鬱ゲーとして話題の「螺旋回廊」ですが、話題となったからには興味本位でやってみたい人も多いはず。そこで螺旋回廊をぜひおすすめしたい人と、おすすめできない人の特徴を紹介します。


エロゲ「螺旋回廊」をおすすめしたいのはバッドエンドが好きな人

基本的に救われないエンドが多く、レイプや強姦など女性を弄ぶプレイが好きな人におすすめするエロゲです。すべてのルートで徹底してヒロインを犯し、エンドでも救われない展開が続きます。鬱ゲーと呼ばれるほどのショッキングなエンドをすべて見ないと、ハッピーエンドを観賞できません。何度もショッキングなシーンを見続け無ければならないことが、鬱ゲーと呼ばれる所以です。

さらにアブノーマルなエロゲとして、男の娘やふたなりなど同性愛シーンもあります。今ではマニアも多いプレイですが、2000年当時はかなり攻めた斬新な演出でした。だからこそ人におすすめできないエロゲと言われており、凌辱、暴力、鬱展開、ハード調教が好きな人には満足できるシチュエーションのオンパレードです。

しかもすべてがリミッターが振り切れたかのように、残忍で極悪なシチュエーションばかり。凌辱が好きという人も眉をひそめてしまうほど、バッドエンドの連続は覚悟がなければできないエロゲです。


エロゲ「螺旋回廊」をおすすめしたくないのは救われる展開を望む人

螺旋回廊は基本的にレイプや凌辱・監禁などのシーンばかりで、登場するヒロインたちは救われない展開ばかりです。しかも初めは主人公視点でストーリーが進みますが、2周目からはヒロイン視点で進んでいきます。バッドエンドな展開をヒロイン視点で勧めなければならないため、救われない展開にショッキングな映像が盛りだくさん。

さらにすべてのシチュエーションをクリアしなければ、ハッピーエンドが拝めないシステム。必ずバッドエンドを経験し、尚且つハッピーエンドも素直に喜べる展開ではないのが鬱ゲーと呼ばれる所以です。

展開や内容だけをピックアップすれば、「本当にこれがハッピーエンド?」と思えるエンドも多々あり。ほぼすべてが犯罪レベルの鬼畜な所業ばかりなので、ヒロインに肩入れしてしまいがちな人ほどおすすめできるエロゲではありません。


参考にしたい「螺旋回廊」の口コミ・レビュー評価まとめ

ここからは実際に螺旋回廊をプレイした人の口コミ・レビューを紹介します。鬱ゲーとして興味品位でやりたいと思っている人は、まずは口コミを参考にして覚悟を決めてからプレイしましょう。

巷で有名な鬱ゲー、螺旋回廊…。
もう他の方のレビューをご覧に頂ければ解る通り、興味本意でやるモノではありません。寝とられ、陵辱、鬼畜プレイ、救い無しED等々…、本当に容赦無いです。もし、本当にプレイなさるおつもりならば、それ相応の覚悟がいると思います。
引用:Amazon


興味本位でプレイしてみたところ、様々な凌辱シーンのオンパレードにやられてしまったようですね。他の凌辱エロゲがかわいく思えるほどの展開ばかりなので、覚悟を持ってプレイすことをおすすめしています。

名作(色んな意味で)のカップリングかつ、この値段でお得感もあるのですが・・・決して他人にオススメできる作品ではありませんw
一言でいうなら、「最恐にして最凶の鬱ゲー」ってところでしょうか。
大まかな内容は、女性を陵辱することをゲームぐらいにしか考えていないEDENを名乗る集団に、主人公の身近な女性が目をつけられてしまう・・・というもの。
引用:Amazon


鬱ゲーを実際にプレイしてみたところ、やはり人には簡単におすすめできるような内容ではなかったようですね。最恐にして最凶の鬱ゲーという言葉にすべてが集約されています。

性格良く美しいお嬢さん、理知的でクールな女性等が凌辱されることによって壊れていく
過程、壊れた後に、鬱になる一方、妙に興奮しました。
そんな女性が助かる方法がないか繰り返しプレイする魅力があります。
引用:Amazon


凌辱プレイが好きな人にはたまらない螺旋回廊の世界観。さらに助かるエンドがないまま、周回を重ねる展開はマニア向けのエロゲとして楽しめますよ。

鬼畜ゲームの金字塔とされる名作。その後本作の亜流は大量に出たが本作を越える作品はいまだに無いといって良い。それは本作は単なる「鬼畜モノ」ではなく、一級の心理サスペンスでもあるからだ。インターネット犯罪と彼等の加害者意識の無さは現代でも充分通用するものなのだ。
引用:Amazon


未だに螺旋回廊を超える作品がないと言い切るほど、作り込まれた世界観とシステムを絶賛しています。凌辱&鬼畜作品という枠組みでは収まらない、重厚なシナリオとリアリティ溢れる世界観にどっぷりハマれそうですね。


まとめ:螺旋回廊は人におすすめできない想像以上の鬱ゲー!

凌辱エロゲの金字塔と言われる螺旋回廊を紹介しましたが、女を弄ぶ何でもありの鬼畜作品に間違いありませんでしたね。凌辱、監禁、レイプ、調教など、様々な鬱シーンのオンパレードで、ヒロインが救われない展開も魅力のひとつ。独特な世界観にどっぷり浸かりながら、鬼畜の所業を存分に堪能できるエロゲです。以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

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