トラウマになるエロゲの衝撃的シーン10個をレビュー【閲覧注意】

トラウマになるエロゲの衝撃的シーン10個をレビュー【閲覧注意】

15,435 views

この記事を書いた人
セクシーな人生を。
panpan編集部
メンズ総合情報サイトpanpan[パンパン]のメイン編集デスクです。2015年にコンパ仲間とともに立ち上げ、読者にとって本当に価値のある情報提供を心がけて執筆を続けてきました。他のサイトではちょっと見られない、PanPanならではの使える恋愛ネタやテクニックを発信していきます。応援よろしくお願いいたします。
「こんなエロゲやるんじゃなかった!」そう思うくらい、トラウマになったエロゲってありませんか?表現がグロい・人間の闇が深いなど種類はさまざまですが、やったことを後悔するようなエロゲはいくつか存在します。今回はそんなトラウマになるエロゲの衝撃的シーンを10個ご紹介!思い出して苦笑いするも良し、絶対やらないようにと予防線にするも良し。流血・内臓・メンヘラ当たり前のエログロシーンをぜひご覧ください!


エロゲにはトラウマになりそうな衝撃的シーンが出てくることも

エロゲを盛り上げる要素はたくさんあります。例えば感涙してしまうストーリー・豊富なエンディング数・過激なエロシーンなどがそうです。そしてそんな要素の1つとして、強烈に記憶に残るのが衝撃的な過激シーンでしょう。

今回ご紹介する10個のシーンも、「どうしてこれをエロゲでやろうと思った!?」と制作陣に問い詰めたくなるようなものばかり。冷蔵庫いっぱいに内臓が詰まっていたり、死体相手に性行為をするなど、到底”エロゲ”でやるべきシチュエーションとは思えません。

「それ違うジャンルのゲームでやれよ…」と感じずにはいられない過激さは、トラウマ必至のグロさがあります。次項からいよいよそんな衝撃シーンの紹介に入ります。相応の覚悟を持って読み進めましょう。


①冷蔵庫に入った「ご馳走」=バラバラ死体

引用:Amazon


”冷蔵庫”と”ご馳走”、この2つのキーワードでピンときた方も多いでしょう。もはやトラウマエロゲの代表格となったのが、「沙耶の唄」のワンシーンです。2003年に発売されたこちらのエロゲは、「魔法少女まどかマギカ」を手掛けた虚淵玄が脚本家として参戦しています。

【あらすじ】
主人公は交通事故の後遺症により、重度の知覚障害を負ってしまう。その症状は「醜いものが美しく見え、美しいものが醜く見える」というもの。街はヘドロまみれに見え、友人は醜い肉塊に感じ、話しかけてくれる声はけたたましい金切声に聞こえる。そんな気が狂いそうな生活が続く中、沙耶という美しい少女に出会った。唯一まともに見える沙耶に、主人公はだんだん惹かれていく。

【衝撃シーン解説】
沙耶の正体は異世界の高度生命体です。彼女の大好物は人間の生肉。自分に想いを寄せてくれている主人公にだけは心を開いていますが、それ以外の人間に興味がありません。そのため主人公の親友を食べてしまうのです。

その親友の肉塊が詰まっていたのが、沙耶宅の冷蔵庫でした。ボコボコした起伏まで描かれている大腸・多くの血管が走る内臓・血まみれになった手首などが、血の海ぎゅうぎゅうに詰まっている描写は物凄くリアル。シナリオですでに眉間にシワを寄せてしまいますが、このカットは口を左右に開き苦笑いしてしまうほど気持ち悪いシーンですよ。




②唯一の生存エンドが「四肢欠損の肉だるま」になる鬱シナリオ

引用:Amazon


2008年に発売されたエロゲ「殻ノ少女」は、その鬱々としたシナリオ展開で、多くのギブアップ者を出したいわくつきのゲームです。舞台は猟奇殺人が起こった戦後の東京。登場人物が30人以上いるため、絡まり合った複雑な伏線と数えきれないエンディング数がありました。

【あらすじ】
猟奇殺人の犯人を追う、探偵でもある主人公。その途中で、彼は血液細胞がどんどん死滅していく病、「再生不良性貧血」を患った朽木冬子と出会う。彼女は自分が養子であることから、「本当の私を探して」と依頼。彼女の生い立ちは、主人公が追う事件に深く関わっていた。

【衝撃シーン解説】
このエロゲは凄まじいほどの鬱シナリオです。何をどう頑張っても、ヒロインである朽木冬子が悲惨な目に遭ってしまいます。数あるエンディングはほぼ彼女が死ぬエンド。唯一生き残るグッドエンドですら、四肢欠損で肉だるまになるという陰惨ぶりです。

衝撃的なシーンで言うのなら、鬱々したエンディングだけでなく、その過程のほとんどがトラウマものです。特に縛られ吊るされたまま医療用メスで切り刻まれていくシーンでは、どこをどう切ったのかまで事細かに説明してくるため、思わずボタンを連打したくなりますよ。




③弓で貫く・四肢を引きちぎるなど、気が狂った主人公が天使を残虐レイプ

引用:Amazon


2001年に発売された「さよならを教えて 〜comment te dire adieu〜」。エロゲマニアなら例え未プレイでも名前だけは知っているでしょう。パッケージに「購入を遠慮して欲しい」とまで書かれた今作は、エログロの代名詞ともいえる残虐性を持ったエロゲです。

【あらすじ】
教育実習生として女子校に赴任した主人公。ある日彼は、美しい天使が醜いバケモノにレイプされる夢を見る。保健医にそのことを相談していると、夢に出てきた天使と瓜二つの女子生徒が現れた。夢と現実の境目が次第にわからなくなっていく主人公は、どんどん猟奇的な行動をするようになるのだった。

【衝撃シーン解説】
このゲームのエロシーンは、9割8分でレイプシーンです。最初は普通にヌけるレイプシーンですが、その内容がどんどんリョナチックになり、次第にスナッフフィルムさながらの残虐レイプへと変貌します。

特にヒロインに向かって弓矢を放つシーンはかなり衝撃的です。例え1本でも最悪ですが、平気な顔で弓矢を何本も刺し続ける主人公は、鳥肌が立つほど恐ろしいのです。刺されるたびにうつろな目になり、次第に血まみれになっていくヒロインに同情を禁じ得ません。




④世界を救うために少数の命を犠牲に?人命を天秤にかけた心えぐるシナリオ


引用:Amazon


「ネコっかわいがり!~クレインイヌネコ病院診療中~」は、2006年に発売されたエロゲです。一見すると萌えキャラ&ケモミミで普通のエロゲに見えますが、それに騙されてプレイすると痛い目見ますよ。シナリオ後半の鬱展開は、トラウマになるほど心をえぐってきます。

【あらすじ】
犬猫のみに感染するウイルスを根絶できず、世界から犬猫が消失してしまう。しかしウイルスは死滅せず、今度は人間に感染しだしたのだ。獣化し理性を失い、終いには死という最悪の結末が待っている恐怖のウイルス。人類はこのウイルスに打ち勝てるのだろうか。

【衝撃シーン解説】
意外と重たい設定でしょう?それでも最初はコミカル&ハートフルなんですよ。しかし後半になればなるほど、身近な人間が死んでいきます。またワクチンを製造するためには感染者の脳が必要で、死ぬとわかっていて被験者になるかどうかを迫られるのです。

このゲームに、ここまで紹介したようなグロさや残虐さはありません。しかし「大人数のために少人数を殺すのは是か非か」といった、物凄く重い難題を投げかけてきます。このゲームをプレイし、身近な人が死ぬだけでなく、1番大事な想い人を失い咽び泣く主人公の立場になれば、思い出すたびいや~な思いがよぎるトラウマになること確実ですよ。


⑤ラバースーツ愛好者がバラバラ死体と死姦

引用:Amazon


1998年発売とかなり古いエロゲ「好き好き大好き!」。その可愛らしいタイトルからは想像もつかないほど、マニアックな世界観を持っています。その当時は珍しかった”死姦”や”ヤンデレ”が登場するため、免疫がない当時のゲーマーはギブアップ者が続出したのだとか。

【あらすじ】
電車の中で自分の理想となる蒲乃菜と出会った主人公。我慢の限界を迎えた主人公は、彼女を廃工場の地下室へと拉致し、フェチであるラバースーツを着せ監禁してしまう。拒否る彼女に対し「なぜ理解してくれないのか」と怪訝に思う主人公。次第に彼の心は狂い、彼女への愛が間違った方向へと進み始める。

【衝撃シーン解説】
顔まで覆われた本格的なラバースーツを女に着せる男、これだけでもマニアックですが、プレイ内容はもっとマニアックです。例えば「ゴムホースを膣に挿入しそれを自分のマスクと繋ぎ、ニオイを堪能しながらアナルセックスをする」とか。何をどうしたらそんな変態プレイを思いつくのか、不思議でならないシーンが山ほどあるのです。

中でもバラバラ死体と死姦するシーンでは、気持ちよさそうに悦に入る主人公の気持ち悪さが際立ちます。このバラバラ死体は”ぐちゃぐちゃ”ではなく”切り分けられた”感じなので、見た目のグロさはありません。しかしそうしようとする狂気さは、きっと一生忘れられないトラウマになりますよ。


⑥シャーペンを耳に刺し、ノックし続け芯で脳みそを貫通させて自殺

引用:駿河屋


2001年発売の「ジサツのための101の方法」は、タイトル通りあらゆる方法で少年少女が死ぬエロゲです。ジャンルは”妄想心理ノベル”になり、革新的なシナリオは今も伝説として語り継がれています。中古品でも7万超えが当たり前な点でも、その伝説度がわかるでしょう。

【あらすじ】
主人公はたびたびノイズのような幻聴を聞いていた。それを「灰色」と名付けたが、この幻聴が聞こえるのは主人公だけではなかったのだ。このノイズの正体は「自殺波動」と呼ばれるもので、これにより高校で集団自殺が起こってしまう。

【衝撃シーン解説】
101個も自殺方法があるため、衝撃的なシーンは数えきれません。しかしそんな中でも「いや絶対に無理だろ!」とツッコミたくなるものの、トラウマになるような狂気染みたシーンが、シャーペンを使って自殺するシーンです。

不良少年の取り巻きであった柏木が、自殺波動を聞いておかしくなり、持っていたシャーペンを自分の耳に刺します。それを自分でノックし続け、シャー芯で脳を貫いてしまうのです。うつろな目でカチカチと押し続ける様子や、徐々に耳から血が流れ始める描写は、顔を背けたくなる気持ち悪さですよ。


⑦究極のヤンデレヒロインが、笑顔のまま金属バットでライバルを撲殺

引用:Amazon


「電波ゲー」とも呼ばれる今作は、2013年に発売されました。何よりの特徴はヒロインにメタフィクション性があること。「私ルートに入る選択肢だけ選んでおけばいいの・”キスをする”を選ぶまで無限スープするよ」など、こちらの選択肢を全て把握している設定なのです。そのためこのエロゲそのものがトラウマだと言うゲーマーが後を絶ちません。

【あらすじ】
平凡な学生である主人公は、ある日屋上でアオイにキスを迫られる。しかし主人公の幼馴染である美雪がそれを阻止。「友情がどんなものなのかわからない」と言うアオイのため、3人で友情を紡いでいくのであった。

【衝撃シーン解説】
ネタバレしますと幼馴染の美雪がヤンデレです。とてつもなく恐ろしいヤンデレです。1周目は主人公×美雪のラブストーリーなのですが、2周目から一気に世界観が変わります。特に「3人で友情を紡ぐ」と約束したはずのアオイを敵対視しており、主人公との関係を邪魔する彼女を殺してしまうのです。

衝撃的なのが金属バットで撲殺するシーンでしょう。顔も服も血まみれなのに、「あんなに可愛いけれど…仕方ないわよね」と笑顔で正当性を主張してきます。常に選択肢を監視されているメタさがあるだけに、かなりの緊張感を持ってプレイするハメになりますよ。




⑧怪物に頭蓋骨をかじられ、大量の血と共に目玉がポロリ

引用:Amazon


もはやエロゲではなくグロゲと呼んだ方が正しいような、衝撃的シーン満載の「ゴア・スクリーミング・ショウ」は、2006年に発売されました。バッドエンドの内容が見た目・シチュエーション・シナリオどれをとっても最悪で、ゲーム史に残るエロゲとしても有名です。

【あらすじ】
主人公は家庭の事情で田舎に帰る。そこで出会った少女・ユカは、怪物”ゴア”を引き連れていた。正体不明の怪物ゴアによって、次々と陰惨な事件が起こる。ユカとゴアに関わらない平穏な生活を取り戻したい主人公だが、運命はそれを許さなかった…。

【衝撃シーン解説】
このエロゲの衝撃的シーンは、あまりにも多過ぎて語り尽くせません。拘束されたまま浣腸液を注がれ続け腹が爆発・規格外の男性器でレイプされ骨盤粉砕・触手プレイでイキ狂わされ下半身だけになってもプレイ続行など、すべてが狂気染みていてグロいのです。

特に悲惨なのがバッドエンドの1つ、ゴアに生きたまま頭からかじられるシーンでしょう。頭蓋骨をゴリリと砕く音や、ぐじゅぐじゅに引きちぎられる喉元・血と共に流れ落ちる目玉など、「そこまでリアルじゃなくて良いよ?」と言いたくなるグロさなのです。エログロに惹かれ興味本位でプレイすると、しばらくエロゲそのものができなくなるかもしれませんよ。




⑨感電死・圧死・水死などあらゆる拷問法で殺されていく少女たち


引用:Amazon


2011年に発売された「euphoria」は、まさにエログロの名にふさわしいゲームです。拷問染みた状況でレイプしていく描写が続くので、リョナ好きなら神作ともいえるエロゲになるでしょう。シナリオの伏線回収も秀逸なので、プレイ後に鬱々とした気分と爽快感が混じる、奇妙な達成感が味わえます。

【あらすじ】
主人公と6人のヒロインたちは、気付くと真っ白な部屋に閉じ込められていた。そこに流れる「これからゲームを始めます」のアナウンス。破壊&凌辱願望を持っていた主人公は、少女たちと自分の欲望、どちらを解放するのか選択を迫られるのであった。

【衝撃シーン解説】
こちらのエロゲも、トラウマ必至なレイプシーンが数多く登場します。水が入った水槽内で息ができないまま処女喪失・鞭打ちフィスト・首吊りセックスなど、残酷なシーンが連発するのです。

またこれらは全て「部屋から出るためのゲーム」なので、これを拒否すれば死が待っています。電気椅子に拘束され焼き殺されたり、アクリル板に挟まれじわじわと圧死させられたりなど、これまたトラウマものな拷問シーンが多数。主人公の異常性癖が際立つエログロさは1度プレイすれば絶対に忘れられません。


⑩双子を拷問して殺したあと、縦に切り裂き合体させる


引用:Amazon


鬱ゲー・NTRゲーなどさまざまな呼ばれ方をしている「Dark Blue」は、2009年に発売されたエロゲです。ヌけるエロシーンは多数あるものの、猟奇的殺人の描写が非常に陰惨。特にどうあがいても生存ルートがない、千堂姉妹に対する仕打ちは言葉を失うグロさです。

【あらすじ】
主人公は幼馴染や仲の良い姉妹たちと共に、山荘へと泊まりに出掛ける。しかし正体不明の謎の人物によって、山荘内に閉じ込められてしまったのだ。何とか脱出しようと試みるも、次々と陰惨な事件が起きていくのであった。

【衝撃シーン解説】
このエロゲのエロシーンは、グロさのないヌきどころ満載のエロシーンです。そこだけなら安心して楽しめるでしょう。しかし1人、また1人と殺されていくその方法が、とてもグロい殺し方になっています。

特に双子の姉妹が殺されたときは、頭から足まで縦に切断され、それぞれを繋ぎ合わせてくっつけられていました。ここの焦点が合わない瞳や、切り裂かれた挙句雑に縫われた腹部などがグロいの一言。絵柄が可愛らしい萌え絵だからこそ、そのギャップが激しく戸惑うこと間違いなしです。


まとめ:エロゲの中にはトラウマ必至となる衝撃的シーンが多くあった

「エロゲなんだからエロさだけ提供してくれ」と思う方もいるでしょう。しかしそのような普通のエロゲでは、1年もすれば記憶から消えてしまうのでは?そこをいくと今回ご紹介した10個のエロゲは、絶対に記憶から消えない衝撃があります。

苦手な人にしてみればトラウマにしかならないエログロさだからこそ、「やり終えたあとの鬱々とした気分を味わってみてくれ」と簡単には言えません。しかしもし興味があるのであれば、覚悟を持って今回ご紹介した10個のエロゲにチャレンジしてみてくださいね。以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

◯関連記事
グロシーン満載のエロゲおすすめ12選|閲覧注意のエロシーン画像あり
クロックアップで人気のエロゲBEST10|エッチなシーンの画像満載


\ この記事をシェアする /

関連キーワード


TOPに戻る