300人のエッチを撮った写真集「そこにすわろうとおもう」の内容(画像・動画)

300人のエッチを撮った写真集「そこにすわろうとおもう」の内容(画像・動画)

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愛の筆先
MIYABI 編集チーム
陰キャだった学生時代を経て、新卒でなぜか証券会社に就職。営業ノルマが厳しい中で、少しでもコミュ力を鍛えなきゃと思って始めたのがナンパ。それがドハマリして以来、出会いやセックスを追求するようになりました。国内の主要なナンパスポットや、アプリ、オンゲでの出会いを網羅。今は本職のディレクターとして、みなさんにガチで使える情報を提供をしていきます。
300人の男女がセックスをしている光景を撮影した写真集「そこにすわろうとおもう」をご存知でしょうか。あまりに衝撃的な内容に、多くの人を驚愕させ話題となった写真集です。今回はそんな、あらゆる意味で前代未聞な写真集「そこにすわろうとおもう」をご紹介します。


「そこにすわろうともう」とは?





写真家「大橋仁」の3作目となる写真集。これまでも大橋は、義父の自殺した光景を写真に収めた写真集「目のまえのつづき」や、10人の妊婦の出産する瞬間を撮影した「いま」といった、人間の生と死について表現した衝撃的な内容の写真集を世に送り出していました。そして3作目となる「そこにすわろうとおもう」では、人間が人間を生むための行為、セックスがテーマになっています。

そこに写されているのは男150人、女150人の総勢300人。その男女が洞窟の中で一斉にセックスをしているのです。ひとりやふたりがセックスしている写真集はこれまで数えきれないほどありましたが、そんなのが比にならないほどの人数がセックスしているのですから圧巻としか言いようがありません。値段は賛否両論あるでしょうが、一冊23,000円。圧巻の人間の本能を描いた写真の数々を目にすれば安いと納得するでしょうが、巷で人気のグラビアアイドルや芸能人の写真集が2,000円~3,000円、素人が撮影した脱ぎなしのコスプレ写真集でも3,000円の世界に、素人の裸体をモチーフにしたこの写真集が23,000円は思い切ったとしか言いようがありませんね。しかし、驚くのはまだまだ早い!この事実を聞けばお高めな値段の理由も納得がいくでしょう。なんとこの写真集、自費出版されているのです!しかも、自費出版にかかった費用は驚きの1,000万超え。採算よりも自分の描く理想を写真に収めたかったという、異様な執念が見え隠れして、恐怖すら感じさせます。元々大橋氏は自殺を図った叔父の流した血液を写真に収めるなど、人間の生に対して興味を深く抱いており、今回の写真を撮るに至った経緯もその生への異様な執着故と思い至ります。


「そこにすわろうともう」の作者について




まずはこちらの動画をご覧ください↑↑

写真家「大橋仁」は、平井堅、ゆず、レミオロメンなど数多くのアーティストたちのCDジャケットの撮影や、福山雅治などのプロモーションビデオを手がけたことでも知られています。その他にもCMや雑誌など幅広く活動しています。動画では小説家で詩人の小池昌代との対談で、「そこにすわろうとおもう」をなぜ撮影しようと思ったのか、テーマは何なのかを語っています。


この写真集が発売されてから世間には衝撃が走り、大橋氏自身にも雨霰の賛否両論が降り注ぎました。海外と違い性に対して閉鎖的な日本では、前衛的過ぎる大橋氏の作品はなかなか受け入れられず、反響に対して在庫はそんなに捌けない日々が続いていたようです。しかし、大橋氏の性に対して真摯に向き合うその姿勢、情熱は確かに世間へと伝わったのです。かなりゆったりとしたペースですが、確実に世間へと伝わり、大橋氏の魂の叫びを広めています。



この大橋氏の言葉から分かるように、大橋氏は決して金儲けの為に裸体を23,000円で売り出している訳ではないのです。純粋なる芸術家としての自己表現、そして芸術家であれば誰しもが目指す高みへと上がる為に自らの懐を痛めてまで作り上げた作品…それが『そこにすわろうとおもう』です。…正直な所、一般人からしてみれば大切なベンツ二台分の貯蓄を、売れるかも分からない、でも売り出したら絶対にバッシングはされる写真集に注ぎ込んでみようなんて思いますか?別に抜く事を目的には作られていませんから、オナニーにも使いにくいです。常人なら絶対に販売しようなんて考え至りませんし、嫌ですよね。下手すれば借金すら背負いそうなこの大博打…芸術家は往々にしてちょっと変わった人が多いと言いますが、改めて褒め言葉も含め大橋氏は『異常な』存在である事が理解して頂けると思います。




「そこにすわろうとおもう」へのコメント


この写真集を目にした俳優や写真家、ミュージシャンなど、多くの有名人がコメントを寄せています。その中から一部を抜粋いたします。

荒木経惟(写真家):これぞ現代(現在)アートだ。これが、現代アートだ。AKAAKA


浅野忠信(俳優):写真集でこんなに楽しんだのは初めてでした!ヤバすぎる!冗談抜きで!世界中の人間に見せてやりましょう!AKAAKA


斉藤和義(ミュージシャン) :いやぁ、相変わらずのキ○ガイっぷり!リアルな現実、本当のリアル?なんて言えばいいんだろう...仁ちゃんの写真を見るたび、曲を作りたくなる。理屈じゃないやつを。エッチもしたくなる☆AKAAKA


竹内万里子(写真批評家):もし写真やアートなるものがいまだ軽薄な「文化」に陥っていないとするなら、私たちはこの作品の鋭い問いにしっかり耳を傾けられるはずだ。それが今、試されている。AKAAKA


姫野希美(株式会社赤々舎代表取締役):大橋仁『そこにすわろうとおもう』は、赤々舎の血肉である。自分こそが、人間そのものが、いちばんわけのわからない存在だろう。その奥へ奥へと掘りすすむことが、私の欲望であり血肉である。写真という大きな問いの器。その力と切り結んでいく写真家として大橋仁がいる。時間と戦い、死を引き寄せながら、これからもつづいていく。 AKAAKA



「そこにすわろうとおもう」を見たTwitterの反応


著名人、有名人のみならず、この写真集を買った人は大きな衝撃を受けていたようです。Twitterでも度肝を抜かれた人たちが様々なコメントを残していました。











ファンの中には『知性』を求める為にこの作品を手にしようとする人もいます。作品を単なる『裸のエロい写真』なんて発情猿そのものの感想ではなく、高度な芸術として捉えているからこそ言えるこの感想…逆に言えば『この作品をバッシングするのは、芸術を理解できないただの発情猿だ。』という事です。はしたない!なんて考え方自体が何でもセックスに結び付けるはしたない考え方なのですよ!


驚きの事実発覚です。まさかのプレミア価格が付いて、現在手に入れようとすればゼロが一つ多い状態でのお買い上げしかありません。(一部販売書店、通販を除く)かつての巨匠・ゴッホのように、時間が経ってから皆に評価され価値を付けられる大橋氏の作品。これこそ本物の芸術であると言えるのかもしれませんね。決して人間のセックスシーンが見たいなんて下心が値段を釣り上げている訳ではありませんよ!…たぶん。


大橋氏の作品は残念ながら日本ではそこまで大きく取り上げられる事なく、真の芸術だと捉える事の出来る人達から評価されるのみに留まってしまいました。生まれる時代さえ違えば、大々的に取り上げられて国民的な人気を博す芸術家として重宝されたのでしょう。それだけの価値のある人間であり、才能を秘めている存在である事がこのツイートから伺う事が出来ます。


なかなかオナニーには使いにくい素材であるにも関わらず、右手のお供にする勇者も存在しました!本来は芸術として捉えなければいけないこの作品も、一応オナニーにも使える事を証明してくれました。知性を磨きながらスッキリできる、一度で二度オイシイのもこの作品の魅力ですね。

この写真集を見た人は、驚きや拒絶といった何かしらの衝撃を与えられてしまったようです。当然ですが他人のセックスを覗き見ることはそうそうあることではありません。あったとしてもAVなどで数人が交わっている程度でしょう。しかし、「そこにすわろうとおもう」では300人という数の人間が集まって、まるで1つの肉の塊のようになってセックスをしているのですから、見る人によっては気持ち悪いと感じたり、ただただ驚いたという人もいたようです。

賛否両論を巻き起こしたこの写真集は、どんな感情であれ人に何かしらを残すことに成功した作品と言えるのではないでしょうか。あと、Twitterにあるホモセクシャルの男性の「男同士、女同士の交わりがない」という嘆きのコメントには思わず納得してしまいました。

300人のセックスを撮影というのが凄い。人前でセックスするだけでも恥ずかしいと思いますが、撮影をされていた人たちは後半になるにつれてどんな心境の変化があったのかが非常に気になります。

以上、パンパン編集部からのお届けでした。

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