「キスして」と街ゆく女性に声をかけてみた→まさかの結果が！（動画）

たまに街でフリーハグを求めている人を目にすることがあります。アメリカはスケールが違います。何と「キスして！」という看板を掲げて立っている男性。さてどうだったのでしょうか？それでは「キスして」と街ゆく女性に声をかけてみたの動画を見ていきます。

キスしてと女性に声をかけてみたら①：まずは動画をご覧ください

「なんだあの男は！？」と奇異な目で見ながら、にやにやと通り過ぎていく人たちや、離れたところから写真を撮る人たちの姿が。いくらアメリカでもさすがにキスをしてくれる人は少数かと思いきや、なんと結構な数の女性がしているではありませんか！しかも美しい女性が多数いらっしゃるので、うらやましい限りです。頬にチュッとキスする人が多いのですが、中には唇にキスをしてくれる女性もちらほら。これもアメリカ人のノリのよさがなせる業なのでしょうか？日本でやると、また違った結果になりそうですね。

キスしてと女性に声をかけてみたら②：この男性は誰？

キスミーボードを掲げているこの男性。いったい何者なのでしょう？この方はBlake Grigsby氏で、俳優でありながらコメディアン、マジシャン、撮影家と様々な顔を持つ、実に多才な人なのです。ツイッターのフォロアー数も5万を超えるというなかなかの人気ぶり。

ちなみにこの企画と関連した『キスミーＴシャツ』を売り出すことが決まっているようで、なかなか商魂たくましいようです。こういったことは考えられたとしても、実際に行動へと移せるかが難しいところ。そういう意味ではこれを実践して、動画にして世界配信までしてしまうBlake Grigsby氏のフットワークとその手腕は見事と言う他ありません。

キスしてと女性に声をかけてみたら③：ツイッターでの反応は？

文化の違いに感心しているものが多いようですね。

人の温もりを感じるという意見もあります。

教育論にまで発展させる方もいるようです。一つの動画でも、このように受け取り方が変わるのが興味深いです。

いずれにしても好意的な反応が大半でした。いくつかあったのが「日本で同じことをやったら、どうなるか？」という意見です。路上でのパフォーマンスは禁止されるところも多いですし、何より日本人はアメリカ人に比べると、とっても恥ずかしがり家さん。ハグすらそれほどしない国民ですから、見知らぬ人との路上キスは、なかなかハードルが高いかもしれないですね。

キスしてと女性に声をかけてみたら④：「I'm Desperate」の意味

「Kiss Me」はもちろん「僕にキスしてくれないか？」という意味ですが、そのあとに続く「 I'm Desperate」はどういう意味なのでしょう？実はこれ『絶望的』という意味なのです。文章をつなげると「僕は絶望的だから、キスしてくれませんか？」という文脈になるのです。これを見たあとにっこり笑いながら男性に近づいて、キスしてあげる女性は天使のような優しさを持っていますね。見ていてほっこりするのは、そういった気持ちが画面を通して伝わってきたからかもしれません。

「キスして」と街ゆく女性に声をかけたら、どうなるかを見てまいりました。キスをした方もされた方も笑顔になっているのが印象的でしたね。男性からすればうらやましくもあるのですが、いやらしさを感じさせない動画だったため、見ていて微笑ましい気持ちになれる人が多かったのではないでしょうか。

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