ゼロから学ぶ、初心者のためのストリートナンパマニュアル

ここを訪れて閲覧しているということはおそらくナンパしたいけどできない、などとお悩みの方がほとんどでしょう。しかしここを訪れているだけであなたは他者と大きな差がついているということです。初心者としてナンパを学ぶ姿勢に敬意を表します。さあ今日はストナンマニュアル入門編です。

初心者が身につけるべきナンパの心構え①声かけの数が大切

まず初心者が押さえておきたいナンパの心構えが大きく分けて3つあります。順に押さえていきましょう。まず1つ目、数打ちゃ当たる。これは当たり前なんですね。プロのナンパ師とナンパが下手くそな一般人の差は何だと思いますか? トーク力? ルックス? 成功率? 違います。声をかけた数です。本当にそれだけです。例えば2時間であなたがか細い声を振り絞ってやっと一組に声をかけたとしますね。その間にプロのナンパ師は20人以上に声をかけているでしょう。もっとも20人は目安で、もっと前に引っかかったらそのまま飲みにでもふけこんでいるわけですが。で、実際に正確な数はわかりませんが素人とプロの成功確率は多分同じです。10％くらいでしょう。つまりルックスやトーク力は全く関係ないということなんです。不思議ですよね。でもよく考えてみれば街ゆく女のコは十人十色、男性のタイプもノリの良さもそれぞれです。むしろ波長が合う男なら話を聞いていいと思うけれど、少しでもずれていたら無視します。で、無視するかどうかの境目なんて人それぞれなんですね。なので正解や法則がないんです。ただ一つだけあるのは数を打てばそのうちあたるということだけ。公平じゃないですか。別にカネを持ってなくてもルックスがイマイチでもあまり関係ないんです。むしろ声かけ数のほうが大きな影響を持つんですね。努力でなんとでもなる世界です。

初心者が身につけるべきナンパの心構え②ナンパを「迷惑」と思い込まない

次に押さえるべき心得は、女のコは声をかけられたら嬉しいということ。断られるシーンをよく街でみますがよくそのセリフを聞いてみると「友達いるんで」、とか「ちょっと待ち合わせなんで」などありきたりですよね。しかしその声のトーン。どうですか? どことなく高揚していませんか? そう、本当は嬉しいんですね。周りからの目や友達と一緒にいる建前でナンパは断るのが基本になっていますけど、彼女たちもナンパされたいんです。明らかにナンパ待ち。スポットなんかに女のコ2人でフラフラしているのは明らかにナンパ...いや、ヤりたいんですよ。ナンパが苦手な男の認識に「迷惑」と思い込んでいる節がありますが、迷惑だろうなという顔をして声をかけると本当に迷惑がります。こちらが想像していることが現実に起きるんです。そういう風に世の中は出来ているんです。でも本当によく街ゆく女のコを見てみてください。すっごい嬉しそうでヤりたそうにしてますから。逆にナンパがどんどん引っかかる時はまるで街中の女が自分とヤリ違っているかのように見えてきます。そこに入ると強いですね。

初心者が身につけるべきナンパの心構え③ナンパの勝敗とは？

最後にナンパの成功基準について、お伝えします。ナンパってどこまで行けば成功なんでしょうか。少し考えてみてください。居酒屋に連れ込めた時? ホテルに持ち帰った時? 連絡先を交換した時? それでもいいんですが、ハズレとさせてください。というのもナンパ界における一般的な勝ち負けのラインは、声をかけたかどうかで決まります。そこなんです。例えば渋谷の宇田川町を想像しましょう。女のコもたくさんいてノリがよくて、終電間際で結構飲んでフラフラな女のコも多いですよね。そこでナンパしかけている男が何人かいます。それはそれで目立つんで彼らが成功したか失敗したかは結構目に止まるんですね。でももっと周りをよく見てみましょう。くすぶってる男二人組がたくさんいませんか? 本当の負け組はこの人たちなんです。声をかけて無視されたり断られてたりするのはチャレンジしてるからなんです。チャレンジあるところに失敗があるのは当たり前です。そこでどこまで行ったかなどは関係ない、すでにストナンという難しい舞台に上がれている分ヒーローではありませんか。これは慰めでもなんでもないですね。実際ナンパをしてみればわかります。断られても飲みに誘い出せても、持ち帰れてもバックれられても、楽しいんです。ナンパという土俵に上がったものだけが味わえる報酬なんですね。9割方この土俵にさえ上がれないわけです。ぜひこちら側に来てくださいね。

第一印象で8割決まる！ナンパは見た目も重要

ルックス自体は先ほども言いましたようにほぼ関係がないんですが、身だしなみは影響してくるかもしれません。手軽に出来る範囲で構わないので、ここにある項目はチェックしておきましょう。まず爪、爪が伸びていて中が汚いとそういうところからNGが出ます。肉体労働系の方は特に気をつけたほうがいいでしょう。次に髪ですが最近はあまりロン毛が流行っていないので適度に短いほうが好まれます。もちろん似合う似合わないはありますから美容師さんと相談してもいいでしょう。そして洋服ですがこれも一概には言えないものの、シワシワで洗濯してないものはやめてくださいね。ファッションセンスは女性との相性もありますが、清潔感は全女性が見ています。爪と同じく気をつけたいポイントですね。あとは眉を整えて鼻毛をしっかりカットしてから出陣です。

初心者でもナンパしやすい時間帯とスポット

初心者でもナンパしやすいのがグループナンパですね。2,3人で連れ立ってる女のコを狙いましょう。特にテンションが上がるイベントの時などはオススメですが、公園などで週末はフェスなどをやってますよね。そういうところは仲良くなりやすいです。乾杯できますからね。また、マンツーで試したいなら平日の昼から夕方をオススメします。この時間帯に街でフラフラしてるコはヒマしてるコが多いんですね。サービス業などで平日休みなのに友達と休みが合わないケースです。

ナンパに引っかかりやすい女の特徴を知る

まずは荷物が大きい女性ですね。いろんな場所を泊り歩いている可能性があります。神待ちかもしれません。また、スマホを見ながらゆっくり歩いていたり人の流れとは違う方に歩いていたりと、ひまサインを出しているコは声をかけてみましょう。話を聞いてくれやすいんですね。オシャレに気合が入って浮いているコもいいですね。とにかくなんかずれてて目立っている女のコを狙ってください。特に携帯やバッグにどでかいキャラクターグッズをつけているコはかなり話を聞いてくれる確率が高いです。

ナンパ実践編①初心者が行うべき声のかけ方と注意点

まずは話しかける時、ナンパに限らずみなさん何をしますか? そう挨拶です。「すみません」、「こんにちは」、「ちょっといいですか」など、最初はこういう当たり前の言葉をかけてからスタートです。チャラく頑張って「ねぇねぇ」とか言わないでくださいね。また褒めすぎても白けます。もうそういうのは通じません。また、その後に一発仕掛けをかますのがより有効です。いきなりナンパを暴露するのもいいのですが。まずは彼女の世界に入り込むんです。例えば喫茶店で隣の席なら「何の本読んでるんですか?」、「 面白いですか?」など、また資格の勉強ぽければその内容を教えてもらったり、バーなどで席を立つ時「荷物を見てもらえます?」とか、自然な流れで入りましょう。もちろんしばらく会話をしたらナンパだということを打ち明けてください。繰り返しますが女のコはナンパされたら嬉しいんです。

声をかける時のNGポイントが二つありますね。簡単なのでこの轍を踏まないようにしてください。真正面から声をかけないことと加速されたら諦めるということです。前者は女のコが無意識に避けてしまいます。斜め横から肩越しに声をかけましょう。後者については焦って声が出ないだけかもしれません。かわいそうなのでリリースしてあげましょう。

ナンパ実践編②失敗したときのメンタルの保ち方

十分第1章で紹介した通り。声をかけただけでナンパは成功なんです。魚が釣れようが釣れまいが魚釣りは楽しいですよね。ナンパも同じです。「失敗」も経験でネタになります。ナンパしようとしたけどビビって出来なかったという話はつまらないんですが、ナンパしたけど逃げられた、という話は面白いじゃないですか。就職の面接でも言われますよね。体験を話せと。それくらい個人の体験というのは面白いものです。楽しんでください。

トラブルになった時の対処法

キャッチに絡まれるというのはよくあるんですね。キャッチはナンパを目の敵にします。営業妨害扱いされるからですね。もし何か言われたらすいません。と小声で言ってその場から立ち去りましょう。釣り場を変えるんです。また、彼氏と思しき人から絡まれた場合も同じです。即刻そそくさと逃げましょう。もし声をかけた相手がJKだった場合も同様、「知らなかったゴメンね」と一言添えて逃げてください。確信犯でないことを一応宣言しておきます。ナンパを知り合いに目撃された場合、後日指摘されたりしますね。コンパの人数が足りなくて、探してたんだ、などと下心がないことを説明しましょう。何れにしても波風を立てないことが正解です。

いかがでしたか。ナンパは声をかければかけるほど楽しくなってくるんです。坊主で終わってもいいではありませんか。次の日は入れ食いだったりしますから。ベストな漁場を探して勤しみましょう。