ケン月影作のエロ漫画おすすめ4作品|見どころや口コミ・レビューを紹介

ケン月影作のエロ漫画おすすめ4作品|見どころや口コミ・レビューを紹介

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コタロー編集チーム
エロ漫画・アニメなど、オタク趣味のディレクターとライターで構成されたチームが作品の隅々までレビュー。軽いエロからハードエロまで、シコれる作品を紹介していきます。基本的に好きな作品や、シコネタのルーティンになっているオススメばかり!コミケ参加は不可欠で新刊チェックも日々行っています。
官能劇画の第一人者とも言われるケン月影を知っていますか?漫画界の大御所の一人であり、他にはない艶やかな女性のイラストは今でも多くの人に支持されています。今回は今流行りのエロ漫画とは違ったエロさを楽しむことができるケン月影のおすすめエロ漫画を見どころやレビューとともに紹介します。


人気のエロ漫画家・ケン月影とは


人気のエロ漫画家・ケン月影とは

1941年生まれのケン月影は、看板屋として映画看板などを描く仕事をしたのち、アニメーターを経て1965年に漫画家デビューした大御所漫画家です。最近の漫画に多く見られる萌え系のイラストとは全く異なり、歴史と情緒を感じさせるタッチの絵が今でも人気があります。ケン月影のこだわりをもって描かれた女性の裸は一度見るとクセになるエロさがあります。


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花弁の雫

花弁の雫




ケン月影の描くエロいお尻に注目


2009年にモエールオンラインから電子書籍化された漫画です。コミックス版は1999年に二見書房から発売されています。ケン月影の現代作品が楽しみたい人いおすすめです。ケン月影の描く女性にはリアルさのあるエロさがありますが、この作品で注目すべきは、服を着ているのに生々しく描かれているお尻です。


簡単なあらすじ


保険のセールスレディとして働く主人公ですが、なかなか契約が取れません。ある日は、セールスで行った家で契約の話の途中でエロオヤジに犯されそうになり、慌ててその家を飛び出します。

イライラと憂鬱な気持ちを抱えながら立ち寄った公園のトイレで、サラリーマンの男性がオナニーしているところに遭遇します。覗けばなかなかイケメンで、しかもなかなかのサイズのチンコの持ち主ということに気づいた主人公は、トイレから出てきたサラリーマンを誘惑して、青姦で楽しむのでした。


見どころ(ヌキどころ)はココだ!


相手も車のセールスマンということを知り、相手がセールスの話をしている最中に、「私の方も特約つきよ。入る入らないはあなたの勝手!」とパンツを脱いで股を広げる誘い方がなんともエロいです。

公園で下半身を丸出しにしながら、「そ、そこ、そこよ~ッ」と喘ぐシーンでは生々しいお尻と背面から見えるおっぱいがいやらしいです。周りの人が気づき覗かれながらも、背面から挿入され「いい~ッ、凄い大きい~ッ」と叫ぶ姿はエロさの極みです。

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口コミ


読者にノーブラを想像させる、服の下で固くなった乳首が布を浮かせて出来る影の描き込みが、さりげなくもポイント高いです。
もちろん、いつも通りのお尻を強調した構図も魅力十分です。
引用:エロ漫画フリーク


ケン月影の描く女性のお尻の絵はある意味彼の代名詞です。一度は見ないと損ですよ。


人妻・蜜まみれ

人妻・蜜まみれ




人妻作品だけを集めた傑作


1996年に久保書店から発売された漫画が2008年に電子書籍化されました。今回あらすじを紹介するお話以外にも人妻のエロスに溢れた全12話が収録されています。


簡単なあらすじ


主人公は近所に住む男からのいやらしい視線に嫌悪感を感じながら過ごしていました。ある日落とし物のビデオを拾って見てみると、それはAVで、興奮してきた主人公は思わずオナニーをしてしまいます。

オナニー中に何かが割れる音がして庭に出てみると見たことのない植木鉢が悪戯で投げ込まれていました。ひとまず部屋に戻ると先ほど脱いだパンツはなく、AVの音も大きくなっています。近所に住む男の仕業だと思い、男の家に乗り込むのですが、その男の仕業ではありませんでした。

数日後お風呂から上がると居間には知らない男が…。実はすべての悪戯はこの男のせいで、そのまま犯されてしまうのです。


見どころ(ヌキどころ)はココだ!


AVを拾った人妻が家でそれを見ながらオナってしまうシーンはヌケます!最初はビデオの内容に動揺してしまうのですが、見ているうちに興奮してしまって、無意識にアソコに手を入れてしまい、妄想しながらオナる姿はかなりエロいです。

また襲われてすぐ下半身が露わになるシーンでは、すでにマンコが濡れまくっているのがわかります。嫌がりながらも喘ぐ表情も色気があって最高です。


口コミ


贅肉の付き具合も絶妙ですし、身体に柔らかさの感じられる部分と張りの感じられる部分がきちんとあるのがいいんですよね。
引用:エロ漫画フリーク


人妻もの・熟女もののエロ漫画は多いですが、ここまで女性の肉体を生々しく、艶めかしく描けるのはケン月影だけかもしれません。

時代物の劇画でも人気を得た方ですので、官能劇画に関しても時代物の作品の方が好きという人も多いかもしれません。
しかし、現代物でも、女性の身体の描写などは、時代物の作品と変わらない魅力が感じられると思います。
引用:エロ漫画フリーク


ケン月影の時代物しか見たことがない人は、ぜひ現代作品も見てみてください。


春情色手本

春情色手本【フルカラー】






フルカラーで楽しめるケン月影の世界


1998年に二見書房から発売され、2010年に松文館からも再版された漫画です。ケン月影の得意とする時代物の春画風エロ漫画で、全編カラーで楽しむことができます。


簡単なあらすじ


ある新年の夜、伊勢屋の女将は見知らぬ男との情事の夢を見て目を覚まします。初夢の内容に動揺しながらも夢で見た男のモノの大きさを思い返しながら、厠へと向かいます。奉公人が出払った屋敷の静けさを不気味に感じながら歩いていると、奥の方から女の喘ぎ声が聞こえてくるのです。

屋敷には女中のお多重だけが残っていたのですが、なんとそのお多重が男根を咥えているのです。お多重と男の情事を見ているうちに悶々として来て、足早に立ち去る女将ですが、喘ぎ声は屋敷に響き渡ります。

朝になってからもその悶々とした気持ちを押さえられない女将は、蔵の中でオナニーを始めるのですが、実はそこに男が潜んでいて…。


見どころ(ヌキどころ)はココだ!


最初の女将が見る夢のシーンからエロシーンが続きます。嫌がりながらも男のチンコを初日の出に例えて、「あぁ本当に立派なお日様だねぇ」と受け入れる表情はそそられること間違いなしです。昔風の絵のタッチも言葉遣いも独特の世界観があってエロさを増します。

全編カラーなので、ケン月影が描く女性の生々しい裸体がリアルに感じられ、ヌキどころだらけです。なぜかはだけた着物ってエロさを増しますよね。


口コミ


物語はどちらで読んでも面白さは変わらないかもしれません。
しかし、白黒の方が絵に味わいが出るように思うんですよね。
引用:エロ漫画フリーク


この春情式手本は白黒バージョンもあります。人によってはカラーではない方がという人もいるようです。


みだれ腰





「みだれ腰」の詳細(R18)はこちらから


ケン月影時代劇シリーズ第4弾


1998年にシュベール出版より発売された作品です。発売から長い時間が経っても今も多くの人をエロスの世界にいざなう傑作です。ネットで出回っている作品は「欲しがり小娘」というものですが、他にもいろいろな作品が収録されています。


簡単なあらすじ


ある日春画を拾ってしまった少女。春画を見ているうちに興奮してしまい、オナニーを始めてしまうのですが、それを男が物陰から見ていました。動揺する少女のマンコを男が舐めると恥ずかしいと言いながらも感じますが、肝心なところで逃げ帰ります。

家に帰ると母親が父親がいないことをいいことに手習いの師匠とセックスをしているのを目撃します。先生を誘惑してみるものの、母親とはセックスをしているのに自分には勃起しない師匠にしびれを切らし、街へ繰り出します。

街に出るといつかの男が晒し物にされていました。それを横目に若い男を誘惑するのですが、実はそれは男の息子で…。


見どころ(ヌキどころ)はココだ!


まず最初の見どころは母親と先生とのセックスシーンです。母親の熟れた肉体がかなりエロく、屋敷に響き渡るような声で「ああ~いい~兵馬さん、来て、来て」と叫んだ後にイってしまうシーンは圧巻です。

そしてその後、少女が師匠を誘惑するシーンは若い女の裸体が熟女の裸体と対象的に描かれています。「お母さんにしたことと同じことをして」と師匠を誘惑する痴女の姿は、女に迫られたいと思っている男性にはたまりません。


口コミ


あとは、姿勢ごとの乳房の形の変化などにも上手さを感じました。
引用:エロ漫画フリーク


おっぱいに躍動感があるので、シンプルな絵なのにかなりリアルです。


まとめ:独特のエロスの世界を楽しもう


最近発売された作品しか見たことがない人にとっては時代を感じるタッチが最初は抵抗があるかもしれません。でも、エロ漫画の第一人者と呼ばれるだけあって、その絵から溢れるエロさはかなりのものです。ケン月影の見ずにしてエロ漫画は語れません。以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

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