人気AVシリーズ「女王蹂躙地獄」全作品を30時間以上かけて鑑賞した筆者がおすすめする1本

人気AV制作会社・BabyEntertainmentの看板作品である「女王蹂躙地獄」シリーズの中から、最も興奮度・完成度が高く、10回以上ヌケる作品を選び、ご紹介いたします。強い女が卑劣な罠と過酷な調教に心も身体も屈してしまい、イキ狂う姿を鑑賞するのが大好きだという成人男性のみなさまには圧倒的におすすめできる作品ですので、ぜひご覧ください。

「女王蹂躙地獄」とは

まずは「女王蹂躙地獄」という作品について簡単にご説明いたします。

制作はBabyEntertainmentです。SMモノのメーカーとして有名ですが、本格SM寄りではなく、一貫して女優さんのイキ狂う姿を引き出す作品を取り続けています。コンセプトである「あなたは女性の本物のアクメを見たことがありますか？」（公式HPより引用）という問いに対する答えを見せてくれると同時に、さらにその先を探求し続けてくれているメーカーさんです。

女優さんが発狂してしまいそうなほどの強烈な責めには定評があり、本シリーズでは「女王様」という一見すればM性とは無縁の属性の女性がプライドを崩され、アクメ地獄へと引きずり込まれていく姿が丁寧に描写されています。

本作は女王様を逆に調教してしまい、快感に屈したM女へと転落させてしまうという倒錯したコンセプトのシリーズです。2018年6月時点で番外編を含めて計14作品がリリースされており、BabyEntertainmentの看板作品と言っても過言ではない人気シリーズです。

シリーズ初期から人気を集めてはいましたが、コンセプトが十分に練り上げられ、様式美として確立されていたわけではないようで、正直、陥落するのが早すぎる女王様（もともとドMなんじゃないのかと思われます）だったり、シチュエーションが安っぽかったりと、今ひとつのめりこめない作品も存在しないわけではありませんでした。もちろん、女性のイキ狂う姿は存分に描かれており、BabyEntertainmentのファンにとっては十分な完成度に達してはいたのですが、女王様としての風格を維持できていないこともあったということです。

しかし、ナンバリングを重ねるごとに本格派としての完成度が高まっています。全体に女王様のレベルは高く、美形揃いでしたが、最近の作品では美しさだけではなく、女王様らしさの演出にも高い水準で成功しています。シリーズを追うごとにシチュエーションの完成度もプレイのレベルも上昇しており、今後の作品が強く期待されるシリーズです。

全シリーズを見た私がおすすめする1本はこれだ！

「女王蹂躙地獄」シリーズはシチュエーションとストーリー性を重視していますので、どれも長編です。2時間半越えも珍しくないほどです。それだけ世界観が作りこまれていて、どのナンバリングタイトルにも良さがあります。

そんな中で、全シリーズ通して30時間以上の「女王蹂躙地獄」を鑑賞してきた私が選んだ最高の1本を、ここではご紹介します。

10回以上ヌケるおすすめの1本はこれだ！

タイトル	女王蹂躙地獄 vol.12 屈辱の極致に哭く超絶性感嬲り 無惨に逝き堕ちる怒りの女王様 二宮和香
出演女優	二宮和香
メーカー	BabyEntertainment
レーベル	BabyEntertainment
販売時期	配信開始日： 2017/12/31 商品発売日： 2018/01/07
ジャンル	羞恥 調教・奴隷 ボンテージ ランジェリー など

義侠心あふれる愛華女王様は老舗の女王様クラブ「バーレスク」に所属し、実力派として名を馳せていました。そんな愛華女王様の妹分が、パーティーで酔わされたところを縛られて調教され、その様子をネットにアップされてしまいました。

（愛華女王様の妹分が調教される動画の完全版は『女王蹂躙地獄 ANOTHERS 号泣 六本木M性感店のテクニシャン・アイドル瑠奈』で鑑賞できます。）

愛華女王様はお怒りです。すぐさま動画を投稿した男を探し出し、動画を削除するよう迫りました。しかし、男は不敵にこう言い放ちます。

「俺は女王様って生き物は、実はドMなんじゃないかって、常々思ってるんだよ」

男はゲームを提案します。愛華女王様が数人の男に触られても感じなければ愛華女王様の勝ちで、動画は削除される約束です。その代わり、もし感じてしまったら、愛華女王様は男たちに調教されてしまいます。

愛華女王様はこのゲームを受けて立ちます。男たちに取り囲まれながらも雄々しく下着姿で快感に立ち向かいます。

しかし結果は、読者の皆様のご想像の通りです。喘ぎ声を漏らしてしまったところで下着の中をチェックされ、濡れているのを発見されてしまいます。

ゲームに負けてしまった愛華女王様は、ボンテージ姿で緊縛されます。何人もの男たちから指先で、ディルドで、電マで、さらにはハケや電動歯ブラシなどの屈辱感の強い手段で肉体的にも精神的にも犯され、イキ狂わされてしまいます。

愛華女王様は男たちを睨みつけながらも、心とは裏腹に身体は感じてしまいます。長時間の責めに心も屈し、快楽に堕ちてからは壊れた人形のように身体だけがビクンビクンと勝手に反応してしまっています。この頃になると目も完全にイッちゃってますから、女王様だった頃とのギャップは凄まじいものでした。

最後はチンポでハメられて絶頂。屈辱的な服従の言葉まで口にさせられてしまいました。（しかし、ラストシーンでは意外な反撃が。）

おすすめのポイントはここ！

おすすめのポイントが多すぎてどこから紹介して良いものか迷うところですが、あえて3つに絞らせていただきます。女優さんの美貌、作りこまれた世界観、そして男たちを睨み続けていた女王様が調教に屈してしまいイキ狂う姿のエロさです。

おすすめポイント①　愛華女王様の美貌

愛華女王様はシリーズで一番のルックスを誇る女王様だと個人的には思っています。もちろん、好みの問題もあるのでしょうが、整った顔立ちで気の強そうなメイクと攻撃的なボンテージや網タイツを着こなしながらも、小柄で可愛らしい雰囲気をも併せ持つ女王様って、最強だと思うんです。カッコよさだけでも魅力的なのに可愛らしさまで持ってる女性ってなかなかいませんよ。

愛華女王様役を演じる二宮和香ちゃんの経歴にも注目です。デビュー当時はなんと小学校の音楽教師で、副業でAVに出演してしまったという触れ込みでした。まあ、教師って基本的に女王様みたいな職業ですしね。さすがに売れっ子となった今ではAV女優が本業となっているようですが。

副業でAV女優を始めてしまうという男気あふれる人柄と可愛らしいルックス、さらには音楽教師というお固さで、何と何のギャップを測れば良いのかも分からないくらい色んな顔を持つ二宮和香ちゃんだけに、女王様役を演じても何とも言えない底知れなさを発揮してくれています。これだけ美人で可愛いのにキャットファイトなんかもバリバリこなす肉体派です。本作でも、鍛え上げられた腹筋を惜しみなく見せてくれます。

twitterにも和香ちゃんの人柄が色濃く表れていますね。フォローしておくとユーモアあふれる味わい深いツイートが流れてくるたびになんだか和めます。

我の自転車のサドルにツバ吐いたやつ
控えめに言って召されよ????????????— 二宮和香 (@ninomiyawaka) 2018年6月9日

おすすめポイント②　引き込まれる世界観と展開

冒頭の15分ほどはドラマ仕立ての導入部分となっていますが、エロスが日常に潜む危険な世界観には引き込まれてしまうこと間違いなしです。ヤクザ映画のようなスリルがあります。愛華女王様の妹分が調教されてしまうシーンや、愛華女王様による拷問シーンなども挟まれるため、退屈することはありません。女王様が拷問でレイプ犯の首謀者を割らせるシーンには痛快感があります。

妹分のために、単身で動画投稿者の男と対峙して、どう考えても不利な条件のゲームを飲んでしまう愛華女王様の男気には惚れます。マジで惚れます。

女王蹂躙地獄シリーズには女同士の嫉妬が渦巻くドロドロした世界感もありますが、個人的にはやっぱり女王様が男に屈する姿に興奮します。女王様VS女王様の構図はそれはそれで良いんですけど、本作のように女王様が男たちから卑劣なゲームと苛烈な調教を仕掛けられてイキ狂ってしまうというシチュエーションがツボにはまるという方なら断然本作がおすすめできます。

普段は女王様として下に見ている男たちに身体を好きなようにされて屈してしまう悔しさ、無様さ、そして、調教の過酷さにかろうじてつなぎとめていたプライドが折れる瞬間。そういったものを楽しめる作品です。

なお、本作は「女王蹂躙地獄」シリーズ14作品の中でも2番目に長い171分もの大ボリュームを誇ります。シリーズ最長はvol.1の188分なんですけど、当時からは製作者の技術もノウハウも格段に向上しているため、興奮度は本作が上を行きます。3時間弱という大ボリュームでエロティックな世界観を見事に表現してくれました。

おすすめポイント③　男たちを睨み続けていた女王様が調教に屈してしまいイキ狂う姿のエロさ

愛華女王様の身長はわずかに155cmほどしかなく、男たちに囲まれるとその小柄さが際立ちます。メイクとファッションこそキツめですが、どちらかというと怖いというより可愛らしい女性です。ときおり見せる不安げな表情にはあどけなさも覗きます。ちなみに、マンコも可愛らしくパイパンです。

しかし、屈しません。愛華女王様は男たちを睨み返します。何をされても気丈な目で強気を装い、あくまで女王様として振る舞う愛華女王様の姿は美しかったです。

とはいえ、パイパンマンコを圧倒的な多人数で責め続けられれば、身体が先に限界を迎えてしまいます。いつしかイキ狂わされ、次第に女王様の目からは力が失われていきます。マシンバイブにおびえ、眉をへの字に曲げるシーンなど、もう調教に屈してしまったM女の顔です。

終盤の媚びるような上目遣いのフェラチオシーンでは、最初の頃からは想像もできないくらいM女の表情になってしまっています。目がイッちゃってるという状態です。2時間もの調教が、女王様の屈強なプライドをズタズタにしてしまったのです。

しかし、ラストでは心まで屈してはいなかった女王様からの意外な反撃が待っています。「女王蹂躙地獄 vol.9 崩れ落ちた孤高のプライド！ 匂い立つ淫熟女体に群がる狂鬼 片瀬仁美」でも同様のシーンで幕を下ろしますが、本作の方が女優さんが可愛いので個人的には好きです。


動画はこちら

▶女王蹂躙地獄 vol.12 屈辱の極致に哭く超絶性感嬲り～をFANZAで見る

まとめ：「女王蹂躙地獄」の絶対おすすめは vol.12

「女王蹂躙地獄」はBabyEntertainmentが誇る看板作品ですが、その中でも屈指の興奮度を誇るナンバリングタイトルは vol.12です。愛華女王様の圧倒的なルックス・存在感に、作りこまれた世界観・シナリオ、それに女王様の心をへし折る様々な工夫が凝らされた責め手の数々と、完成度がシリーズの中でも一段飛び抜けています。171分という長さにもかかわらず、中だるみすることなく苛烈な調教が続きますから、10回は余裕で抜ける作品であると自信をもっておすすめできます。

以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。


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