生まれて40年、アダルトビデオの歴史が解る10本を紹介

生まれて40年、アダルトビデオの歴史が解る10本を紹介

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この記事を書いた人
孤高のAVソムリエ
桜小路すばる編集チーム
小3でオナニーを覚え、河原で拾ったエロ本でヌキまくる少年期を過ごす。生まれながらのコミュ障体質が幸いし、青年期も彼女よりAV好き。20年来のAV鑑賞歴を活かすため、panpanでAVレビューを中心に執筆してます。最近はVR作品にドハマリ中。別名義でDMMレビューも書いてます。
早いもので日本にアダルトビデオが生まれて40年経ちます。時代の進化と共にアダルトビデオもどんどん進化してきました。VHSでしか見れなかったアダルトビデオが今やスマホ一つで見れる時代。しかし見る形態は変わってもエロという本質はいつの時代も変わりません。という事で今回は1万本以上のアダルト作品を見てきた紹介する珠玉の10本を選んでみました。伝説の名作から最新の名作まで時代を問わず選びましたので最後までお見逃しなく!


アダルトビデオがこの世に生まれて40年

アダルトビデオがこの世に生まれて40年
日本におけるアダルトビデオが普及しはじめたのは1970年代後半から1980年代前半。当時各メーカーから「ビデオデッキ」が発売され、VHSと呼ばれるテープが普及し始めました。それまで成人男性向けの映画と言えば映画館にいって、いわゆる「ピンク映画」を見るしかなかったものが、家庭でも見れるようになり一気に「アダルトビデオ(AV)」が広まったのです。当時「洗濯屋ケンちゃん」という作品が一大ブームになり、私も小さい頃にドキドキしながら見ていた記憶があります。今はネット環境も普及し、スマホ一つで好きな作品を見れる時代。当時からすれば想像も出来なかったような凄い時代です。40年も経つとここまで技術というのは進歩するのかとアダルト業界一つとっても実感させられます。


昔はベータ、VHS、今はダウンロードが当たり前

昔はアダルトビデオといえばベータやVHSと言われるテープに1作品ごと収録されているものが普通でした。父親の部屋に得体の知れないVHSが山積みにされており、当時は何だろうと不思議に思った事もありました(笑)。画質も荒く、それでもテレビに映る裸の女性に大興奮した事を覚えています。その後DVDになり、あっという間にアダルトビデオはダウンロードする時代へ。パソコンの容量さえあれば何本でもストック出来るという本当に良い時代になったものです。


物心がついた時からアダルトビデオを見て来た私は1万本以上の作品を見て来た

私は父親の影響もあり、物心ついた時からアダルトビデオに親しんできました。おそらく人生で1万本以上はアダルトビデオを見てきたのではないかと自負しております。それに伴い何百人というAV女優にもお世話になりました。古くは愛染恭子から豊丸、黒木香等のアダルトビデオ創生期を支えた女優から飯島愛、及川奈央などのAV女優という職業をメジャーにし、市民権を得たレジェンド。そして最近のアイドル顔負けの可愛い女優さん達。本当に時代と共に輝くAV女優というのは今でも記憶に燦然と輝いています。今回は少しでも時代を彩った作品、AV女優というのを皆さんに知ってもらうべく、10選という少ない本数ながら紹介させて貰いたいと思っています!


アダルトビデオが生まれて40年、歴史が解る10本を紹介

それではさっそく紹介していきますよ!全然知らない作品から「あぁ~懐かしい」と思う作品まで、それぞれ想いを馳せながら見て頂ければ幸いです!

アダルトビデオが生まれて40年、歴史が解る10本その①:女尻 飯島愛

女尻 飯島愛

タイトル 女尻 飯島愛
出演女優 飯島愛
販売時期 2002年11月
メーカー アリスJAPAN
監督 村山恭介


まず最初にご紹介するアダルトビデオは「女尻 飯島愛」。2002年に発売され、現在DMMさんで復刻版が見れます。そして何と言ってもこの作品を最初にご紹介した理由は皆さんに「飯島愛」を知ってほしかったから。ある一定の年齢以上の男性は当たり前のように知っているかもしれませんが、今の若い男性はもしかしたら飯島愛を知らない人もいるかもしれません。

飯島愛は当時「Tバックの女王」として、AV女優ながら民放のTV番組にも出演するなど「AV女優」という職業の地位を一気に引き上げたカリスマ。今までダーティーなイメージだったアダルト業界に市民権を与えた存在といっても過言ではありません。

ギャル系のルックスに浅黒い肌。そして抜群のプロポーションで当時の男子は絶対に一度はお世話になったものです。

AV女優を引退してからもタレント活動やコメンテーター活動をし、広くその存在を認知された飯島愛。しかし2008年に自殺という形でこの世をさりました。葬儀には大物芸能人も数多く参加し、どれだけ飯島愛がみんなから愛されていたかを広く知らしめる事になりました。

アダルトビデオが一般的に普及して約40年という長い歴史の中でもこれほどまでにAV業界に貢献した人物はいなでしょう。

紹介した動画はこちら


アダルトビデオが生まれて40年、歴史が解る10本を紹介その②:もろなめ夫人

もろなめ夫人

タイトル もろなめ夫人
出演女優 小林ひとみ
販売時期 1993年10月
メーカー クキ
監督 ----


2つ目に紹介するアダルトビデオは小林ひとみの「もろなめ夫人」という作品です。小林ひとみは元ストリッパーで1986年にデビューしたAV女優。当時あまり可愛いとか綺麗とか言われる女優がいない中、「こんなに可愛い女の子がAVにデビューした!」と世間でもかなり話題になりました。

アダルトビデオをサブカルチャーにおけるジャンルの一種として確立された功労者と言われており、「AV女優」という呼称がメジャーになったのは小林ひとみが出てきてからと言われるほどのレジェンドです。

当時の作品はすべてVHSなので未だに流通してるかは謎ですが、この「もろなめ夫人」はDMMさんで復刻されており、現在でもダウロード購入が可能です。

品のあるルックスにスレンダーボディ。そして代名詞とも言える美乳が良い画質で見る事が出来ますので、小林ひとみを知らない人は是非レジェンドをご覧ください!

紹介した動画はこちら

アダルトビデオが生まれて40年、歴史が解る10本を紹介そのその③:淫花帝国 2

タイトル 淫花帝国 2
出演女優 豊丸
販売時期 1988年12月
メーカー アリスJAPAN
監督 ----


3つ目に紹介するアダルトビデオは豊丸の「淫花帝国 2」です。豊丸は1988年にAVデビューした鹿児島県出身のAV女優。それまで大人しく、受け身な女性ばかりだったAV界において「男性と目が合っただけで濡れる」「AV出演で何度もイッた日でも家に帰ってオナニーする」「男性経験1,000人以上」「一度に12人の男とベッドインした経験がある」などといったいわゆる「淫乱」を売りにした女性でした。

出演作品でも自ら男を誘惑し、「イグ!イグッーー!」と乱れまくった作品で一躍人気になりました。また、大根をアソコに挿入したりフィストファック等過激なプレイも披露した事で有名です。

まさに1980年代を代表するAV女優の豊丸。豊丸姉さんと当時のファンから親しまれ、中年男性の青春の思い出として今でも記憶に焼き付いているAV女優の一人です。

紹介した動画はこちら淫花帝国 2


アダルトビデオが生まれて40年、歴史が解る10本を紹介そのその④:ひかるの失神クリニック

ひかるの失神クリニック 星野ひかる

タイトル ひかるの失神クリニック
出演女優 星野ひかる
販売時期 1990年12月
メーカー h.m.p
監督 神野龍太郎


4つ目に紹介するアダルトビデオは星野ひかるの「ひかるの失神クリニック」です。星野ひかるはまさにお嬢様AV女優のパイオニアといって過言ではないでしょう。見た目は全くエッチなことにうぶそうな雰囲気を出しながらいざ、セックスシーンが始まるとエロい!そのギャップに男達は骨抜きにされました。
ルックスも良いので息子がアダルトビデオ隠し持っているのを見つけた親が「この子のビデオなら見ても良い」と許可したという伝説もあります。現在、活躍するAV女優には出せない清楚さとエロさのギャップを是非体験して頂きたいものです。

紹介した動画はこちら


アダルトビデオが生まれて40年、歴史が解る10本を紹介その⑤:Angel 長瀬愛

Angel 長瀬愛

タイトル Angel 長瀬愛
出演女優 長瀬愛
販売時期 2002年6月
メーカー アイデアポケット
監督 ----


5つ目に紹介するアダルトビデオは長瀬愛の「Angel 長瀬愛」。2002年にアイデアポケットさんから発売された作品です。

長瀬愛は1990年代後半を代表するAV女優の一人。その圧倒的に可愛いルックスから当時お世話になった男子は多数。よく誰かが長瀬愛のVHSを学校に持ってきて貸し借りしていた事を思い出します。

今では普通ですが、長瀬愛はAV女優ながらユニットを組んで音楽活動をしたりと活躍の幅が広く、一般社会でも広く認知されていた女優さんでした。

「Angel 長瀬愛」は長瀬愛がJK制服コスプレやメイドやパジャマ等様々なコスプレで出演。数々の可愛い長瀬愛を見せてくれる作品。当時のレンタルビデオショップのアダルトコーナーには凄い数の「Angel 長瀬愛」が陳列されていた事もありました。

アイドル系AV女優の先駆けとして活躍した長瀬愛の作品も皆さんも是非一度ご覧下さい。

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アダルトビデオが生まれて40年、歴史が解る10本を紹介その⑥:青い性欲 堤さやか

青い性欲 堤さやか

タイトル 青い性欲 堤さやか
出演女優 堤さやか
販売時期 2001年4月
メーカー ドグマ
監督 ----


6つ目にご紹介するアダルトビデオは堤さやかの「青い性欲 堤さやか」です。堤さやかは2001年にデビューしたAV女優で、当時モーニング娘のブームなどもあって「ロリ系AV女優」として多大な人気を誇りました。

幼さが残る童顔フェイスと強い性欲がギャップを生み、こんな可愛い顔してこんなにエロい事をするという所が男性から見たらたまらない女優さんでした。

その中でもこの「青い性欲 堤さやか」はデビュー初期の作品で、ファンからは一番いい状態の時の堤さやかが見れると今でも人気がある作品です。

おさげに制服姿の堤さやかが恥ずかしそうにカメラの前でオナニーをしたりスクール水着で入浴したりとかなりJKを意識した内容。パジャマ姿や体操服姿でのSEXなど、とにかく「ロリ推し」の名作。堤さやかを知らなかった人は是非一度見た方がいい作品です。

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アダルトビデオが生まれて40年、歴史が解る10本を紹介その⑦:美尻ナース 及川奈央

美尻ナース 及川奈央

タイトル 美尻ナース 及川奈央
出演女優 及川奈央
販売時期 2003年5月
メーカー マルクス兄弟
監督 ----


7つめに紹介するアダルトビデオは及川奈央の「美尻ナース 及川奈央」です。2000年に街でスカウトされAVデビューした及川奈央。可愛いルックスと抜群のプロポーションで人気を博し、数多くの作品に出演。引退後もテレビタレントとして活動したり、映画や舞台での女優活動も行っていました。

この「美尻ナース」は及川奈央が主演するドラマ仕立ての作品で、ナースである及川奈央が医師や患者から犯されまくるという作品。ナース服が良く似合いとにかくエロかった及川奈央。この作品を見て「こんな可愛いナースがいるなら一度は入院したい」と思った男子も多かったハズ。

現在は目立った活動をしていませんが、2000年代を煌びやかに彩ったレジェンド女優の一人です。

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アダルトビデオが生まれて40年、歴史が解る10本を紹介その⑧:よすぎ泣き 松坂季実子

よすぎ泣き 松坂季実子

タイトル よすぎ泣き 松坂季実子
出演女優 松坂季実子
販売時期 不明
メーカー 不明
監督 ----


8つ目に紹介するのは松坂季実子の「よすぎ泣き 松坂季実子」です。松坂季実子といえば1980年代後半にデビューし、Hカップというとんでもない爆乳を武器に一大ムーブメントを起こした伝説の女優。当時ここまで巨乳なAV女優はおらず、AVに「巨乳もの」というジャンルが作られたのも松坂季実子の影響が大きいと言われています。

元々男はおっぱいが大好きな生き物。まだアダルトビデオが出回って日が浅かった日本にここまで巨乳な女優はおらず、みんな飛びつくように松坂季実子のVHSを買い求めました。その様子は何とAP通信で全世界に配信され、「松坂季実子」という名前を世に知らしめました。

松坂季実子の作品は現在DMMなどでも残っておらず、唯一単品出演作品として「よすぎ泣き 松坂季実子」が復刻版としてDVDで発売されました。松坂季実子にお世話になった中年男性は青春時代を思出しながらオナニーにふけってみてはいかがでしょうか?

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アダルトビデオが生まれて40年、歴史が解る10本を紹介その⑨:日本中が待望した国民的アイドルやまぐちりこAV DEBUT

タイトル 日本中が待望した国民的アイドルやまぐちりこAV DEBUT
出演女優 やまぐちりこ
販売時期 2010年8月
メーカー アリスJAPAN
監督 ----


9つ目に紹介するのは「日本中が待望した国民的アイドルやまぐちりこAV DEBUT」という作品。この作品が何故長いアダルトビデオの歴史の中で10選に入るかというと、「元芸能人のAVデビュー」という衝撃的な内容だったからです。

芸能人がAVデビューするというのは少なくない話ですが、正直「誰?」と言わざるを得ないようなマイナーな芸能人だったり、AVデビューといっても一切本番が無かったりと期待外れに終わる事が多いですよね。

しかし、当時人気絶頂だったAKB48の元メンバー・中西里菜がデビューするという事で世の中を大きく騒がせました。しかも内容はガチのSEX。1万本売れればヒットと言われるAV業界で、この作品は8万本も売れました。

顔も可愛く知名度も抜群な彼女がカメラの前で乱れ狂う姿は、アイドルとして活動していた時期をしっている男性だとかなり興奮し、何度も何度もお世話になったものです。その後も失踪騒動や妹のAVデビューなど数々の話題を振りまいてくれたやまぐちりこ。2012年に惜しまれつつ引退。引退作品も大手通販サイトで品切れ状態が続く等最後まで大物ぶりを発揮してくれた伝説のAV女優です。

紹介した動画はこちら日本中が待望した国民的アイドルやまぐちりこAV DEBUT


アダルトビデオが生まれて40年、歴史が解る10本を紹介その⑩:爆走マジックミラー号がイク! シリーズ第1巻

爆走マジックミラー号がイク! シリーズ第1巻

タイトル 爆走マジックミラー号がイク! シリーズ第1巻
出演女優 素人
販売時期 2001年9月
メーカー ソフト・オン・デマンド
監督 ----


最後にご紹介するアダルトビデオは「爆走マジックミラー号がイク! シリーズ第1巻」です。1996年に第一作がリリースされ、現在まで続く大人気シリーズ「マジックミラー号」の初期作品が収められています。

マジックミラー号とは鏡張りにされたトラックで、外から見ると鏡だが中からは外が丸見えというマジックミラーで一面を覆われた車。ここにナンパした素人女性を連れ込み、ただ裸にするよりも恥じらいを演出出来るという事で大人気になったシリーズ。芸能人や有名人もメディアでマジックミラー号のファンだという事を常々公言しており、今やその認知度は抜群。創生期のソフトオンデマンドを救ったとさえ言われる伝説のシリーズです。
発売から20年経ったいまでも、その露出に近い羞恥心が得られるマジックミラー後は大活躍しており、随時新作が出されています。その記念すべき第一作を見て歴史の証人になるというのも一つの楽しみ方ですね。

紹介した動画はこちら

まとめ:アダルトビデオの歴史は続いていく

いかがでしたでしょうか?気づけば40年という長い年月が流れていたアダルトビデオの歴史。その間に数々のAV女優や名監督、最近では男優も「エロメン」としてピックアップされ、アダルトビデオに関わる全ての人達でその歴史が引き継がれています。1万本から10本選ぶというのは大変難しい作業でしたが、どれも自信を持っておススメ出来る作品ばかり。若い方は温故知新という意味で見るのも良し、中年以上の男性は思い出にふけりながらオナニーするも良し。これを機会に皆さんのオナニーライフに刺激を与える事が出来れば幸いです。以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。



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