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5つ星のうち4.0すごく嵌った漫画です。
2013年2月1日
形式: コミック|Amazonで購入
最近のこういう系の漫画は、目が覚めると・・・・・・とか、病気の治療の結果とか、
そういうのが多いし、エッチの内容も凄くって、引いちゃうのもしばしば。
でも、この漫画は、心の心境や家庭の事情など個人個人の性への思いがあって
『ただなんとなく』の主人公も、女になるとSEXは最高だと思っている男性も、
女性になるとこ出産の痛みや生理などのこととか、普通の漫画では書かない点から
書いているし、男に成りたい女の子の気持ちなど、ちょっとない視点からの漫画なので
読んでて凄く引き込まれました。
最近の、チェンジモノで飽きている方やストーリー系が好きな方にお勧めです。
ちょっと性描写が男性的(当たり前だけど・・・・・・)
引用:性転換教室 (富士美コミックス) コミックス – アダルト, 2011/8/10 [アダルト]
境界のないセカイの続きを楽しみにしつつ、とりあえず旧作の感想から。 この作品の一番すごいと思ったのは、「主人公が性選択する理由を最後まで明らかにしない」ことなんです。 「男性に告白するために女性になる」「競技の選手になるために男性になる」など、一般の人にもわかりやすい理由で性選択するキャラの中で、主人公の理由だけがわからない。 これがすごくリアルなんですよ。 自分が男性であるか女性であるかに理由なんてない。 主人公が、一番性選択を望んでいたのでしょうね。 この問題をすごく理解されていると感じました。
引用:性転換教室 (富士美コミックス)
マルクスの自然哲学・ヘーゲル法哲学が市民社会の分析手法である経済学と合わさって結晶したのは『資本論』である。幾夜大黒堂の『性転換して自分自身とHしたい!』を『資本論』に寄せて表現するのなら、これはまさしく幾夜大黒堂の『経済学批判』といえる本だろう。この本の内容は『経済学批判』に対する『資本論』と同じように後の『性転換して自分自身とHしたい!』の始めに小さくまとめられているが、より深く彼の思想にはまってみたい諸君には必読の書だ。この本が“跳躍点”なのであって、この理解をめぐって今の幾夜大黒堂があるのだから。
引用:性転換教室 (富士美コミックス)
みんなハッピーエンドでよかったね。/話の掘り下げ方がイマイチだけど、却ってほど良い塩梅なのかなあとか。あくまでもエロ漫画、という戦略。/絵がイマイチだったのが残念。
引用:性転換教室 (富士美コミックス)
世界はきっと輝いてみえる
幾夜大黒堂氏の眼の描き方がやはり好きですね。たまりません。ところでこれには男の娘的な子が掘られたりする描写が一部ありますので苦手な方はご遠慮ください。
引用:夢見るお嬢様と僕らの愛情 (富士美コミックス)
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