克・亜樹作のエロ漫画おすすめ3作品｜見どころや口コミ・レビューを紹介

学生にとって性について学ぶことができるバイブルとして大人気になった漫画「ふたりエッチ」は現在でも連載が続いており、単行本もかなりの巻数出ています。そんな克・亜樹先生は「ふたりエッチ」を連載しながらもその他にも様々な作品を出しております。今回は「ふたりエッチ」も含めた克・亜樹先生のエロ漫画をご紹介いたします。

人気のエロ漫画家・克・亜樹とは

「ふたりエッチ」が有名な克・亜樹先生ですが、「ふたりエッチ」が人気になる前から週刊少年サンデーでいくつも作品を連載している漫画家さんです。「ふたりエッチ」を連載するまでは少年向けな作品ばかりでしたが、連載後はエロ系の作品の連載もいくつか行っています。

元アシスタントには「ケロロ軍曹」などで有名な吉崎観音先生がおり、同じ大学の先輩には「逆境ナイン」や「アニメ店長」で有名な島本和彦がいるなど、交友関係には有名な漫画家さんが多いです。

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ふたりエッチ

純粋な恋愛ものに見えて、セックス描写があり、しかも解説まであることから、青少年への性の指導書として一躍有名になった作品。1990年代終わりから始まったふたりエッチブームでのおかげで当時の学生達はこの作品から性について学んだ人も多いはず。未だに新巻が発売されていますが、1巻の画でも十分おかずになるぐらいのエロ漫画作品です。

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克・亜樹先生の代表作であり大人気作品

克・亜樹先生の作品と言えば「ふたりエッチ」と言われるほどの代表作で当時の青少年達に大人気の作品となり、一大ブームとなりました。ヤングアニマルで連載されている「ふたりエッチ」の単行本は1997年に白泉社から発売されています。2018年現在も75巻が発売されているほどの長寿作で、外伝作品もいくつか販売されています。

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簡単なあらすじ

25歳になるまでお互いに縁に恵まれなかったサラリーマンの真とOLの優良はお見合いをすることとなります。真のデートの誘いを受けた優良、お互いにデートを重ねた数カ月後に真からのプロポーズを優良が受けて二人は結婚することになります。お互いに処女と童貞のまま二人は結婚初夜を迎えることとなり、新居でお互いに準備し始めます。

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見どころ(ヌキどころ)はココだ！

早速シャワーを浴びてパジャマ姿になった優良の姿は色気はそこまえありませんが、可愛さがあり見どころの一つです。そのままセックスするのかと思えば優良の提案で二人でホラー映画を見始めます。ホラー映画が苦手な真ですが、怖いシーンでドサクサに紛れて優良に抱きつき、そこか押し倒すかキスするか悩んでいると優良は寝てしまい、その姿がまた可愛くて堪りません。

口コミ・レビュー

要所要所に性行為に関する豆知識や、用語も出てきて性教育の教科書もどきとして活用出来る
引用：ふたりエッチ 1巻 感想 克 亜樹 - 読書メーター

セックス描写などがあるエロ本ではあるものの性行為に関する豆知識などが出てくるため、当時から性教育を学べる漫画としても流行りました。

少女漫画でも過激なのが多い中(映画化された近親相姦モノとか)こんだけ爽やかなH漫画があったとは!!夫婦モノなのに不倫もでてこないし勿論強姦もない!!絵もロリ系でカワイイし男もブサイクじゃないので読みやすいです。普通のラブコメの延長上にエロがある。
引用：ふたりエッチ 1 (ジェッツコミックス) | 克 亜樹 |本 | 通販 | Amazon

セックス描写のある少女漫画が出ててきているなか、セックス描写があるのに全体的に爽やかな雰囲気となっており、それもまた人気になった一因となっています。




ふたりエッチを読んで性に目覚めたという学生が今や大人になって子供がいるぐらい長いこと連載されている作品です。




長く続いているふたりエッチの漫画内も年月が進んでおり、なんと子供まで生まれています。改めて読むとその長さを感じられます。




あれだけブームになったふたりエッチなので、漫画だけでなくアニメなどのメディア化もされています。

毒×恋

恋の裏には毒が存在している、そんな日常の恋の中に垣間見える毒を表した作品が多数収録されたオムニバス作品です。元彼を忘れられない女やブログ中毒女・ファザコンなど様々な女性と付き合いまが、どの恋にも毒が必ず入っています。克・亜樹先生が魅せる恋の裏側にある毒とは、どんなものが待ち受けてみるかぜひ読んでみてください。

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恋には必ず毒が含まれている

克・亜樹先生の作品「毒×恋」は2009年に集英社から発売されている単行本作品です。全部で3巻まで出ており、どれも1話完結のオムニバス作品が集まった漫画になっています。ふたりエッチとはまた違った恋愛指南書にもなっており、恋とその裏側にある毒がどういったものなのか学ぶことができます。

簡単なあらすじ

田舎から出てきたばかりでまだ何色にも染まっていない青年・伸一。都会に出てきたばかりの彼はある日、イヤリングを拾ったことがきっかけで美女・菜名美と知り合います。菜名美と知り合った伸一はお互いにデートを繰り返し気がつけば恋人同士となります。しかし、徐々に菜名美の様子がおかしくなり初めて、段々強引になっていきます。

見どころ(ヌキどころ)はココだ！

恋人同士となった伸一と菜名美は出会ってデートをし、そのたびにセックスをする描写も描かれており、ヌキどころの一つになっています。菜名美の部屋の引き出しから元彼との写真を見つけ、元カレと似たような格好をさせられていることに気がつく伸一は徐々に菜名美のことが怖くなり始めます。更に彼女の部屋で見つけた元カレとのハメ撮り映像もこの作品の見どころの一つだと言えます。

口コミ・レビュー

恋愛を知っているとこういうキワドイのがあるよなと苦笑できる作品ｗ “色”や“シンデレラ”の毒のように見せて実は？という二段構えも面白い
引用：毒×恋 1巻 感想 克 亜樹 - 読書メーター

掲載されている作品の中には毒と見せかけてといった作品があり、どれも結末まで読んでみたくなります。

絵の可愛らしさとは裏腹に、けっこう怖いラブストーリーです。ヒロインは各話依存性気味だったり性格に難があったり、病んでます(笑)。付き合い始めて初めてわかる彼女の本性ってありますよね。そういうのがよく描かれていると思います。
引用：毒×恋 DOKUKOI 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL) | 克・亜樹 | 青年マンガ | 本 | Amazon

ヒロインは基本的に病んでおり、付き合ってみて初めて分かる相手の本性を体現したような作品ばかりとなっています。

ハーレム革命

主人公の父親が何人もの女性とセックスし、全員母親として住んでいるまるで一夫多妻制のようなハーレム漫画。主人公が幼馴染と再会しますが、そこからさらに衝撃の展開へとなります。ヒロインが言う「様々な愛のカタチ」とは？夫婦のあるべき姿とは？を問いかけた考えさせられる作品です。

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幼馴染との再開でまわりだす主人公の運命

克・亜樹先生の作品「ハーレム革命」は20年前の1999年7月に発売されたエロ漫画です。主人公の父親がいろんな女性とセックスしている性描写なんかが特徴的な作品です。全3巻で完結している作品ですが、最近では上下巻の完全版も発売されています。

簡単なあらすじ

毎日違う女を飽きることなく抱いている父親にうんざりしている主人公・春男。しかも父親は抱いている女は全員妻として家で一緒に暮らしています。死んだ母親だけが自分の母親だと言う春男は、次の日、進学した大学で幼馴染である萌羅と再会することになります。萌羅と再会し、昔を思い出す春男。次の日の授業終わりに萌羅を誘って遊びへとでかけます。

見どころ(ヌキどころ)はココだ！

まるでデートのような時間を萌羅と過ごして、楽しんでいる春男は、萌羅に自宅に遊びにこないかと誘いますが、途端に萌羅の様子がおかしくなります。「愛のカタチは一つじゃないわ」と言い出す萌羅と春男がキスするシーンは見どころの一つです。連日春男の父親が複数いる妻と代わる代わるセックスしているシーンもヌキどころとなっています。

口コミ・レビュー

とにかくこの本を買った人は、鼻血ブーになり、私もマンガの世界に飛び込みたいと思うぐらいです。皆買って読んで下さい。
引用：ハーレム革命 1 (ヤングキングコミックス) | 克 亜樹 |本 | 通販 | Amazon

基本春男の父親と女性のセックスシーンが描かれているので毎回エロは必ずと行っていいほどあり、軽いエロですが、耐性がないとこれだけで興奮してしまいます。

久しぶりの再読。これで年齢制限なしなのかと当時思っていた。テーマとかヒロインの性格性質とか、いろいろ意欲的ではある。
引用：ハーレム革命 1巻 感想 克 亜樹 - 読書メーター

セックスシーンが描かれているものの少女漫画の影響もあってか年齢制限のない作品となっており、この作品でぬいたという人も少なくはないはずです。

まとめ：恋愛や性行為のバイブルとなるような作品が多数

成年向けというよりは、サンデーなどで連載していたこともあるため青少年に向けた作品が多い漫画家さんです。その中でもやはり「ふたりエッチ」は一大ブームを巻き起こした作品なので、一度は読んでみても損しない作品です。「ふたりエッチ」以外にも内容が素晴らしい作品が多く、描かれているエロも爽やかで読みやすい作品が多いので、成人だけでなく全年齢の人が見ても問題ない作品だと言えます。

以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。

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