椋陽児作のエロ漫画おすすめ3作品｜見どころや口コミ・レビューを紹介

皆さんは縄で縛られた女性の姿に興奮しますでしょうか？アダルトビデオやエロ漫画の描写でもよく使われる縄で縛るプレイは、椋陽児作品の影響を受けているものがかなり多いです。かつては「緊縛絵師」とも評されたほど、緊縛されて陵辱される女性を描くのがとても上手な画家として、椋陽児は数多くの作品をてがけました。今回はそんな椋陽児作品のエロ漫画から厳選した3作品をご紹介します。

人気のエロ漫画家・椋陽児とは

椋陽児は画家・官能劇画家・官能小説家といった多方面で活躍する作家です。緊縛絵師として縄で縛られて陵辱される少女やSMを盛り込んだエロ漫画を多く手がけ、きめ細やかなタッチと独特の雰囲気から多くのファンが根強く残っている。椋陽児は2001年に他界しているが、緊縛モノは未だに彼の作品の面影を残している、まさに歴史に残るアダルト作家です。

雑誌「裏窓」にて、夫人をモデルにした女性を陵辱させるというスタイルで一躍有名になりました。成人向けだけでなく、挿絵画家として一般向けの作品を手がけており、活動の幅は広いです。

淫靡邸の美少女

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緊縛官能の最高傑作

椋陽児の禁断の少女緊縛作品集として、グループ・ゼロ社より出版されたアダルトコミックスです。巻頭スペシャルカラーイラストとモノクロームの画集であり、緊縛絵師として有名になるきっかけとも言える作品集です。彼の得意分野とも言える陵辱・SM・緊縛がふんだんに盛り込まれた贅沢な作品で、椋陽児作品を知るならまずこれに目を通しておきたいくらいのレベルですね。

簡単なあらすじ

山荘で少女を拉致監禁し、幽閉して好き勝手している老人は、少女を縄で縛り上げてロウソクでいじめ抜いていました。この老人は何と会社の社長で、仕事の息抜きに人をさらって縛り弄ぶのが道楽だったんです。散々少女を弄んだ挙げ句、「飽きた」と言って解放すると、また別の少女を監禁…。一体この老人は何がしたいのだろうか、という物語です。

この「淫靡山荘」の他にも、「バニー狩り」「淫らな訪問者」「淫靡邸の美少女」「残念謝肉祭」「凌辱の部屋」「菊責め桃くずし」「蜜を吸う縄」「乱虐屋敷」といった作品を収録しています。

見どころ(ヌキどころ)はココだ！

椋陽児は作中の女性を想像で描くのではなく、きちんとリアルの女性の裸を見てデッサンしています。縛られてエロイポーズをとらされる様子をリアルに描けるのは、このおかげなんですね。最大のヌキどころは「淫靡山荘」で監禁された少女が老人にロウソクを垂らされるシーンです。縄で縛られて恥ずかしめを受けながら、泣いて懇願するシーンは興奮とヌキどころの絶頂でしょう。

口コミ

作品の年代もかなり昔なので、今とは全く違う表現が所々で見受けられます。特に椋陽児作品のアダルト漫画は擬音が独特なので違った楽しみがありますね。

椋先生のファンです。少女が縛られる、表現力は、芸術的でした。
引用：【官能劇画大全／昭和の浮世絵】 椋陽児作品第三集　淫靡邸の美少女 Kindle版 [アダルト]Amazon

椋陽児の芸術的な表現力は、画家や小説家としての活動によって培ってきたものなのかもしれません。

懐かしいエロチシズム、いやらしさがあります。昭和のイヤラシサです。自分的には気にいってます。
引用：【官能劇画大全／昭和の浮世絵】 椋陽児作品第三集　淫靡邸の美少女 Kindle版 [アダルト]Amazon

昭和のいやらしさを存分に味わえるのは椋陽児作品の最大の目玉であり、特にこの作品が相応しいですね。

縄の仕置人

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椋陽児の官能劇画作品集

「縄の仕置人」は2004年にマガジン・ファイブ社にて出版された、珠玉の官能劇画作品集です。作品の内容は得意の緊縛・陵辱もののエロ作品10本に加え、32ページにもわたる未発表鉛筆画イラストを併録しています。この作品の巻末には語り下ろしによる「笠間しろうが語る《椋陽児の世界》」も収録されていて、豪華特典でファンにはたまらない作品でもあるんですね。

簡単なあらすじ

同窓会の帰りに酔ってダウンした主人公の友子は、通りすがりの男にいきなり旅館に連れ込まれてしまいます。その男に縛られた友子は犯されてしまうところで物語はスタート。

それからも男は何度も友子の家に押しかけては、縄での緊縛プレイを楽しんでいました。そしてついにそのことが夫に発覚するのですが…。

この「魔風の季節」の他にも、「スケバン花くらべ」「肉めかけ」「緊縛仕置人」「肉まん応援団」「菊が泣いた夜」「御民我れ」「悦虐ウルトラC　I・II」「腐臭の町」を収録しています。

見どころ(ヌキどころ)はココだ！

ヌキどころは「魔風の季節」で、主人公が無理矢理縛られながらもどこか快感を得ているような表情や仕草が感じられる場面です。

いきなり緊縛と強姦という犯罪レベルのありえないシチュエーションでも、もしかしたら楽しんでしまうじょせいがいるではないかという想像が掻き立てられますね。ヌキどころは他の作品でもたくさんあり、やはり椋陽児作品の繊細なタッチはリアリティに秀でています。

口コミ

緊縛画も女子高生中心なのが私好みでたまりません。椋先生の後継者がいない以上、もう一生私の宝にしていきたいと思います。
引用：【縄の仕置人 (〈昭和の絵師〉シリーズ―椋陽児作品 (5)) コミックス – アダルト, 2004/6/1 [アダルト]Amazon

椋陽児が亡くなってからは彼の緊縛画をもう楽しめないという悲しみの声であふれました。彼の独特のタッチは類を見ないので、それくらい希少な作家であることが分かります。

なんといっても椋陽児の真骨頂は、月の光に映し出され、沈黙の中で静かにうごめくようなモノクロの緊縛鉛筆画です。
引用：【縄の仕置人 (〈昭和の絵師〉シリーズ―椋陽児作品 (5)) コミックス – アダルト, 2004/6/1 [アダルト]Amazon

モノクロ鉛筆画が収録されているのは、椋陽児ファンにとってかなり嬉しい特典で、未発表なのでこの縄の仕置人を買わないと見れないですね。

きつねの花嫁

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昭和の浮世絵と称される官能劇画大全

これぞ緊縛絵師の椋陽児と言うべき圧倒的人気を誇る劇画集です。マガジンファイブ社より2005年より発売され、未だにこの作品の緊縛描写を参考にする画家も多いほどの名作です。巻末には椋陽児のインタビューも収録する等、豪華特典もファンには嬉しいですね。

第1章がファンタジーエロス・ショートストーリー集で、第2章が緊縛官能劇場という2部構成になっています。ボリューム満載で色んなテイストの緊縛モノが楽しめるのは良いですよね。

簡単なあらすじ

紺田が好きな主人公の淑子は、彼が稲荷にお参りして遅くなったことで喧嘩になってしまいます。一人で帰り道を歩いていると、淑子は狐に攫われてしまい、なぜか縄で縛られて狐の息子に嫁入りすることになることから物語は始まります。

この「狐の花嫁」の他には、「冷たい男もいいもんだ」「ホステスの血をすすれ」「女にすいつく指」「ベッドで泣け」「むっちり肌で暖をとれ」「昼飯は娘のモモ肉だ」「泣きながら走れ」「頭でシビレろ」「月夜のパーティで裸にしろ」が収録されています。

第二章の緊縛官能劇場には「むりやり祝言」「愛はもういない」「女獸の罠」「夜を捜せ」「肉弾少女挺身隊」「なみだ縄」「山寺の妖夜」が収録されています。

見どころ(ヌキどころ)はココだ！

一番のヌキどころは第1章の「狐の花嫁」にある、淑子が狐に襲われて縄にしばられるシーンです。エロい絡みは珍しくないのですが、相手が得体の知れない狐である分プレイも想像のつかないことを仕掛けてきます。これに対して淑子はなす術無く辱めを受けるのですが、その様子があまりにもエロくてヌキまくれること間違い無しです。

口コミ

世間ではただの模写がうまかった人なんて言われてますが、自分的には他にはない妙なエロさを感じます。
ちょっとでも気になったら買ってみることをおすすめします。
引用：きつねの花嫁―椋陽児作品 第1集 (改訂版官能劇画大全―昭和の浮世絵) コミックス – アダルト, 2005/1/10 [アダルト]Amazon

劇画や挿絵といった活動をしている椋陽児ですが、陵辱されている女性を描かせれば一流です。これは特に今でも色あせないエロさが漂っているので、是非ともオススメしたい作品ですね。




第1章と第2章があるので若干テイストが変わるものの、ストーリーに関しては好き嫌いが出るかもしれません。ただし劇画集として楽しむのこともできる絵のレベルですね。

まとめ：椋陽児のエロ漫画は名作揃い

以上が緊縛絵師と呼ばれる椋陽児のエロ漫画のおすすめ3作品でした。どれも椋陽児の独特の世界観と劇画のレベルの高さを味わえるので一度読んでみてはいかがでしょうか。

以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。


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