AV女優たちの謎に満ちた死の真相について調査|AV業界の闇の部分にも迫る

AV女優たちの謎に満ちた死の真相について調査|AV業界の闇の部分にも迫る

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この記事を書いた人
元パパラッチ集団
マチクサ編集チーム
芸能系を主に執筆しているマチクサ(34歳)編集チームです。昔からテレビやエンタメが好きで、7年間、某週刊誌で芸能と裏社会の記者をしていました。しかし、30歳に政治部へ異動となり悶々としている中、panpan編集部にスカウトされ転職。現在はみんながあっと驚く情報を発信しようと、記者時代に研ぎ澄まされたアンテナを張り巡らして、昼夜ネタ探しに奔走中。
「あのAV女優最近見かけないなぁ」そう思って調べてたらすでに亡くなっていた…そんな経験ありませんか?大きな事件としてニュースで取り上げられない限り、AV女優の死はなかなか知ることができないもの。今回はAV女優の不可解な死やそれにまつわるAV業界の闇について調査してみました。


AV女優の死には、さまざまな噂や憶測が飛び交いやすい

テレビ番組への出演や握手会…まるでアイドルのように活躍するAV女優を見ていると、なんだか華やかな世界に感じてしまいます。しかし彼女たちの職業が特殊なものであることを忘れてはいけません。

世間に受け入れられにくい仕事であるがゆえにその裏側は隠されがち。そのためAV女優の死について多く語られることはなく、憶測や噂が飛び交いやすいのも事実です。










「真実はわからない、でもこんな噂があるってことは本当なんじゃないか」
今回はそんな噂の真相を探るべく、以下の順でAV業界の闇に迫りたいと思います。

・自殺したAV女優
・他殺されたAV女優
・不審死を遂げたAV女優
・行方不明になっているAV女優

決して楽しい内容ではありませんし、面白がることでもありません。それでもAV女優の死の真実を知りたいという方は、このまま最後までお付き合いください。


自殺してこの世を去ったAV女優たち

日本は年間2万人以上が自殺していることから、「自殺大国」と呼ばれることもあります。そんな自殺大国でAV女優として働く彼女たちの中には、自らその命を絶った方々がいるのです。

一般的な生活で感じないようなストレスに晒されることもあるAV女優は、何を苦にして自殺という道を選んだのでしょうか。ここでは自殺した3人のAV女優をご紹介していきましょう。


「苺みるく」2012年・自殺




代表作 Adult Video GRANDPRIX
生年月日 1981年2月2日
没年 2012年10月31歳

2001年出演の「Adult Video GRANDPRIX」で最優秀女優賞を獲得し、押しも押されぬ大人気AV女優だった苺みるくさん。実は彼女、2005年にも1度自殺未遂を起こしています。その方法が睡眠薬を20錠飲んだあとにリストカットをするという強烈なもの。長年大きなストレスにより心を病み続けていたことがわかりますね。

もっとも印象に残っているのが、元福岡ソフトバンクホークスの名投手、吉武真太郎選手との恋愛トラブルです。某週刊誌に「AV女優苺みるく自殺未遂!『私を弄んだソフトバンク吉武投手を許さない!』」そんな記事を告発したことで、AV女優としての彼女を知らなかった世間からも大きな注目を集めました。

2008年に1度はAV業界に復帰したものの、やはり翌年2009年にはメンタル面を理由に引退。2010年頃は渋谷のデリヘルや吉原のソープで働いていたことがわかっていますが、その後を自殺をしました。1度はAV界の頂点に立ちながらも恋愛関係で心を病み自殺…31歳というのはあまりにも短い人生でした。


「AYA(牧野田彩)」2010年・自殺




代表作 FIRST IMPRESSION 42
生年月日 1980年2月17日
没年 2010年10月23日30歳

ASAYANでデビューし小室ファミリーとして歌手活動をしながらも、人気低迷を理由に芸能界を引退。2009年にアイデアポケットからAV女優として再デビューを果たすという、波乱万丈の人生を歩んだAYAさん。彼女の最も黒い噂といえば、ジャニーズのトップアイドル、嵐との肉体関係です。

一説には櫻井翔さん以外全員と関係を持っていたとされる彼女は、自殺するしばらく前から「自分は芸能界の大物に狙われている。殺される、助けて!」と誰彼構わず電話をかけまわっていたといいます。そのため「ジャニーズ事務所に殺された」という噂が出回りました。

しかし実際には重度の覚せい剤中毒だったことがわかっており、オーバードーズ(*)した際にマンションの警報器を鳴らしてしまう。警察が出動する事態となり、不安になった彼女は7階にある自室のベランダの柵にぶら下がって隠れていようとしました。そこで力尽きてそのまま落下、これが自殺の真相だとされています。

*:
身体あるいは精神にとって、急性の有害な作用が生じるほどの量によって、薬物が使用されることである
引用:Wikipedia



「麻生美由樹」2008年・自殺




代表作 実名芸能人が自宅で親友の前でAVデビュー!!
生年月日 1987年12月23日
没年 2008年4月18日20歳

「50人以上の芸人と肉体関係を持った」そう豪語していた麻生美由樹さん。自殺の方法は硫化水素を使った中毒死。硫化水素は金属の硫化物に酸を作用させることで発生するガスのことで、硫黄と同じく卵の腐ったような臭いがします。そんな手の込んだ自殺をした原因が、ネットでのバッシングです。

多くの芸人と関係を持つまでは良いのですが、彼女はそれを暴露するように公言してしまったのです。実際に数々の週刊誌に、関係を持った芸人との写真やメール履歴、性癖やセックスのやり方まで全てバラした記事が掲載されています。

これを知ったキングコングの西野亮廣さんが彼女を強烈に批判したことで、ネットでもバッシングされるようになりました。

「『50人以上の芸人とヤッた』と言って、ツーショット写真やメールのやりとりを公開していた女が非常にムカつくという事です」
「暴露本なんかを出すクソ野郎と同じ理由であの女が嫌いです。人の不幸で飯を食う人間にだけはなりたくないです」
引用:ナリナリドットコム


売春婦・ウジ虫・廃人・ゴキブリ・ペテン師…数々の罵詈雑言を浴び続けた彼女は、自殺する1週間前に自分を叩いている掲示板に自殺予告をし、20歳というあまりにも若すぎる年齢でこの世を去りました。


事件に巻き込まれ他殺されたAV女優も

自殺は自分の意志で死ぬ時を選べるため、まだ納得して人生を終えられます。しかし死ぬつもりもないのに殺されてしまう、他殺というかたちで命を絶たれたAV女優もいるのです。

殺人という恐ろしい犯罪で死を迎えるのは、どれほど無念なことでしょう。まだ人生を謳歌していたかったはずの彼女たちが殺されてしまった、そんな痛ましい事件に巻き込まれた2人のAV女優をご紹介しましょう。


「桃井望」2002年長野県の河川敷で焼死体となって見つかる




代表作 月刊 桃井望
生年月日 1978年9月23日
没年 2002年10月12日24歳

長瀬愛さん・堤さやかさんと3人でアイドルユニット「minx」を組んでいたこともある桃井望さん。当時付き合っていた彼氏と共に、焼死体として発見されました。当初は無理心中や自殺とも考えられていたのですが、あまりにも矛盾する点が多く見つかったため他殺だと考えられています。

・桃井さんの身体に刺し傷が複数個所あった
・彼氏の左手にナイフが握られていたが彼は右利きだった
・灯油を使用した形跡があるのに灯油を入れていた容器が見当たらない
・2人とも後日友人と会う約束をしていた
・焼死体のはずなのに煙をほとんど吸い込んでいない
・彼氏の死体は車内にあったのに桃井さんの死体は10m離れた位置にあった

これだけの矛盾点があるにも関わらず警察は心中の線で調査をしており、遺族が訴え続けてようやく他殺認定されました。この事件に関しては警察の判断ミスも相成り、まだ犯人は捕まっていません。


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「里中まりあ」1999年にラブホテルで顔面を射殺され死亡
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