がんを発症した人気AV女優4人|その原因と経緯・辛い闘病生活の実態

がんを発症した人気AV女優4人|その原因と経緯・辛い闘病生活の実態

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この記事を書いた人
孤高のAVソムリエ
桜小路すばる編集チーム
小3でオナニーを覚え、河原で拾ったエロ本でヌキまくる少年期を過ごす。生まれながらのコミュ障体質が幸いし、青年期も彼女よりAV好き。20年来のAV鑑賞歴を活かすため、panpanでAVレビューを中心に執筆してます。最近はVR作品にドハマリ中。別名義でDMMレビューも書いてます。






このように麻美ゆまさんはがんを患いながらも懸命に闘病、そしてがんに打ち勝ち復活を遂げています。

今の医療ではがんが治る確率は60%以上、早期発見できれば「100%近く治る」とも言われているほど。先ほどご紹介したようにセックスとがんに因果関係はありませんが、それでも「彼女と毎日セックスしてるからがんが心配・・・。」という方は、定期的に子宮がんや卵巣がんの検査を彼女に受けてもらうと安心かもしれませんね。子宮がんの原因になるウィルス「HPV」の予防接種を受けることもできるので、彼女と相談の上HPVのワクチンを接種してもらうのも良いでしょう。


がんになったAV女優は麻美ゆまさん1人ではない|がんを発症したAV女優3人

上記のように公表しているため、麻美ゆまさんが、がんになったことは有名です。しかし麻美ゆまさんの他にも、がんを患ったAV女優さんは何人かいらっしゃいます。こちらではそんながんを患ってしまったAV女優を3人ほどご紹介していきます。


「まりか」乳がん




まりか(旧芸名:長谷真理香)さんは1981年生まれのAV女優。2009年にSODクリエイト主催の「第1回SODstarシンデレラオーディション」というオーディションで『てぃんくる賞』という賞を獲得し、SODクリエイトからAVデビューしました。

「ぶっちぎりの清純アイドル」を自称しながらも「縄で縛られ天井に吊るされる」「口に白濁液まみれのソーセージを突っ込まれる」などの過激な作品に出演。そのギャップに多くの男性が虜になりました。まりかさんは2012年から海外でもAV女優として活動をはじめ、フランスの有名ポルノ雑誌の表紙を飾るなど、グローバルな人気を持っていたAV女優です。

そんなまりかさんが患ったのは乳がん。右胸にしこりを発見し、病院で診察を受けた結果、乳がんと診断されたのです。女性としてはもちろん、AV女優として大きな武器になるおっぱい。ですがまりかさんはがん細胞を完全に排除するために右のおっぱいを切除しました。



こうして右のおっぱいを失ってしまったまりかさんですが、そのおかげでがん細胞は完全に体からいなくなりました。まりかさんの場合は麻美ゆまさんのように他の部位にがんが転移していることもなかったので、抗がん剤治療も受けずに済んだのです。

この記事を書いている現在、まりかさんは術後まだ1ヶ月程度ですが、元気な姿を自身のYouTubeチャンネルにアップしています。



このチャンネルの「LAで癌宣告がーん」という再生リストでは、まりかさんががんの宣告をされてから現在までの経緯をいくつかの動画で遡ることができます。「乳がんを宣告されたらどんなことをしなきゃいけないの?」「術後はどれくらいで元気になるの?」と乳がんについて気になる方はぜひまりかさんのチャンネルをチェックしてみてください。

まりかさんのYouTubeチャンネルはコチラ⇒「Marika Hase Official Channel」

現在のまりかさんは乳がんで失ってしまった右おっぱいの再建手術のために奮闘中。クラウドファンディングでも資金を募っているので、「まりかさんを応援したい!」という方はぜひ支援してあげてくださいね。

まりかさんのクラウドファンディング特設サイトはコチラ⇒GoFundMe

「冴島奈緒」子宮頸がん




冴島奈緒さんは1968年生まれのAV女優。「モデルからAV女優に転身」という今でこそ当たり前なこのケースの先駆けとなったAV女優さんです。元グラビアアイドルということもあり、スリムな体型に巨乳という抜群のプロポーションで瞬く間にAV女優のスター的存在になりました。

そんな冴島奈緒さんが患ったのは子宮頸がん。そして残念ながら彼女は2012年の9月29日に亡くなっています。死因はどうやらがんの全身転移。冴島奈緒さんは最後まで「体にメスを入れたくない。傷跡が残るから。」と手術を拒んでいました。グラビアアイドル、AV女優と自慢の体で人気を培った彼女ですから、その体を傷つけるのはどうしても抵抗があったのでしょう。


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「川村りか」子宮頸がん
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