同人サークル・多摩豪で最もヌケるエロ漫画が決定！ヌキどころを解説

SEXの酸いも甘いも噛み分けた三十路女のエロさときたら…。同人サークル・多摩豪（たまごう）の作品はそのあたりの機微を心得た読者にぴったり。ヒロインは人妻、女教師、未亡人、キャリアウーマンとさまざまながら全員三十路で美人！やむにやまれぬ事情から性交渉を強いられますが、筋立てがしっかりしていて荒唐無稽な印象にはなりません。今回はそんな多摩豪の作品から最もヌケるエロ漫画を決定、ヌキどころを解説します！

ハイレベルなエロ漫画が揃う同人サークル・多摩豪(たまごう)とは

多摩豪は成人向け漫画の同人サークルです。2015年5月に「玩具教師」でデビュー。人妻、キャリアウーマンから女教師と三十路の女をエロく描かせたら右に出る者はいません。すっきりした描線ながら、むっちりしたボディやボリューミーなおっぱい、乳首のコリコリ感などを的確に再現。その画力の高さには定評があります。

これまでにリリースした作品は50ページを超える中編から100ページを超える長編ばかりで、筋立てのしっかりしたエロ漫画が特徴です。三十路のヒロインがさまざまな理由から望まぬSEXを強いられますが、荒唐無稽と思えるような設定でも自然に読ませる工夫がうまく、ストーリーや人物設定とリンクしたエロが興奮を高めてくれます。

主な作品に「玩具教師」「何も知らない」「都会から来た男～壊された田舎妻～」など。最新作は2019年5月30日に配信がスタートした「母のツトメ～引き篭もり息子の性処理道具～」です。

⇒「多摩豪」公式サイトはこちらから

全11作品をチェックした筆者が多摩豪でNo.1のエロ漫画を決定！

評価項目	評価
イラスト	★☆☆☆☆(1)～★★★★★(5)
ストーリー	★☆☆☆☆(1)～★★★★★(5)
ヌケる度	★☆☆☆☆(1)～★★★★★(5)
総合評価	〇〇点 / 100点

筆者は自他共に認める同人誌マニア。メジャーな漫画には飽き足らず、同人サークルのエロ漫画にのめり込んで早や10数年という筋金入りの愛読者です。

今回、多摩豪の作品からNo.1を選ぶにあたり、いくつか基準をもうけました。1つは「イラスト」つまりは画力ですが、多摩豪の描線はもともと完成度が非常に高く、初期のいくつかの作品以降は★5がずらりという結果に。

2つめは「ストーリー」ですが、今回この項目がかなり重要になりました。多摩豪の作品はどれも中～長編ですから、お話の骨格がしっかりしていないと成り立ちません。人物設定の妙や展開のスピード、意外性、起承転結の有無など、読ませるストーリーになっているかどうかをじっくり判定しました。

最後はやはり「ヌケる度」でしょう。たしかな画力と骨太なストーリーがあっても「結局ヌケなかった」といわれてはエロ漫画としては失格です。ゾクゾクするようなエロシーンの連続に、気づけば股間に手が伸びていた。そんな作品となりえているか否かを判定し、ベスト作の選出へとつなげた次第です。

ずばり！No.1のエロ漫画は「椿ヶ丘団地の管理人」

イラスト	★★★★★(5)
ストーリー	★★★★★(5)
ヌケる度	★★★★★(5)
総合評価	98点 / 100点
値段	432円

⇒「椿ヶ丘団地の管理人」の閲覧・購入はこちらから

弱みにつけ込まれた美熟女管理人が哀れでエロい多摩豪の出世作

「椿ヶ丘団地の管理人」は2016年4月から配信がスタートした多摩豪のデビュー3作目。その人気の高さは2017年6月に続編となる「椿ヶ丘団地の管理人 第二部」が配信されたことからもうかかがえます。

管理人ものといえばエロ作品ではおなじみのテーマですよね。うら若き美熟女を描かせたら右に出る者のいない多摩豪がシングルマザーの管理人を巧みに描いたエロ漫画の傑作です。ヒロイン・木瀬美智子(33)の美しさに加え、超高齢社会や集合住宅の老朽化など現代的なテーマを取り入れ、ありえないはずのエロ話にリアリティをもたせた手腕は見事というほかありません。

肉体奉仕を強要されながら管理人の仕事から逃れられない美智子。母子家庭ゆえの貧困がこの仕事を引き受けた理由だったからです。弱みにつけこまれたオンナが見せる痴態のバリエーションも豊富で飽きさせません。キャラクター、設定、ストーリーが三位一体となってかもし出すエロチシズムがNo.1作品に選ばれる決め手となりました。

性サービスも管理人の務め！団地の住人達とのビジネスSEXは次第に真の快楽へ

女管理人がマンションの住人に無理やりマワされる。それだけならばエロ漫画にありがちですし、インパクトはあってもおそらく飽きが早いですよね。長編エロ漫画の名手・多摩豪が描く本作は、その点ひと味もふた味も違った導入部分を持っています。

まず、管理人の仕事を引き受けたのは主人公の木瀬美智子自身が中学生の娘と2人暮らしする団地です。家賃はわずか2万円ながら、女手ひとつで娘を育てる美智子には何とか払える金額でした。それが突然会社をクビになり家賃滞納が続いていたところ、「ここの管理人になる気ない？」と前任者の塚田から話を持ちかけられます。

聞けば管理人は家賃が免除される上お給料まで支払われるとのこと。美智子には願ってもない話でしたが、通常の管理人業務に加え、住人たちから求められれば性サービスを提供しなければなりません。普通ならここでピシャリと断ることになりそうですが、29世帯に配られている性サービスのチケット代しめて78万円は毎月管理人の懐に入ると聞かされ…。

ちょっと長くなりましたが、じつは本作を傑作たらしめているのはこの導入部分なんですね。荒唐無稽な話をいかにももっともらしく見せる工夫があるからこそ、その後のエロ展開が淫靡に股間を刺激してくるんです。

不道徳で非常識な業務とわかっていながら金のために転ぶ美智子。子持ちの主婦に日常的な売春を受け入れさせるのに、月78万円という報酬額の設定はまさに絶妙だと思います。

「椿ヶ丘団地の管理人」で一番ヌケるシーンは管理人初日の4年ぶりのSEX！

団地の老人に配られたチケットは3枚でフェラ、5枚でSEXが可能。管理人初日の午前中にはいきなりフェラを所望する老人が。物陰でさくっと済ませどこか吹っ切れた気持ちになる美智子でしたが…。

予想していた通り、午後には上の階に住む重村が5枚のチケットを手に美智子の部屋を訪れます。覚悟は決まったつもりでいた美智子ですが、さすがに本番となると動揺が隠せません。しかも重村は美智子の部屋の前の廊下でハメることを提案します。

性サービスは「敷地内で提供すること、女・子供・団地外の外部の人間に見られないこと」が規約で定められています。常連の重村はそのあたりをよく心得ていて、美智子にドア前でのSEXを要求しているのです。

はじめは股を開くことにも抵抗のある美智子ですが、重村の手マンに敏感に反応。「もしかしてご無沙汰ですか？」と聞かれますがじつは図星で、美智子にとって何と4年ぶりのSEXでした。自分でも驚くほど濡れ、クンニされると体がビクッビクッと反応。アナルに指まで突っ込まれ、潮吹きしながらイッてしまい…。

「これは単なる作業なんだ」そう言い聞かせていたはずの美智子ですが、重村のテクに翻弄されいつしかSEXにのめり込んでいる自分に気づきます。ドアに両手をつきバックからガン突きされて最後はたっぷりと中出し。イキすぎて腰砕けになり、ドア前にしゃがみ込む美智子。ぱっくり開いたマンコから廊下の床にぽたぽたと精液が落ちる描写はとにかくエロくてヌケます。

「椿ヶ丘団地の管理人」の口コミ・評判・レビューまとめ

絵もリアル系で美しく、登場人物の会話も
ストーリーの展開を納得できる賢い流れ。
引用：FANZA同人のユーザーレビュー

作者のデビュー3作目で画力は早くも完成の域に。やはりストーリーが持つ説得力を評価していますね。短編ならば脈絡なしの過激SEXでも成立するでしょうが、長編でヌケるエロ漫画にしようと思ったら筋立てが極めて重要になってきます。

久々に読んでてドキドキしました。ほんとにこんなところがあるのではと思わせるところがスゴイです。
引用：FANZA同人のユーザーレビュー

現実にはありえない話。にもかかわらずリアリティが感じられるのは作者・多摩豪の力量のなせるわざでしょう。ヒロイン・美智子の造形にもこんな評価が。

ヒロインがとても良い。
奥様キャラによくある、大きすぎる爆乳、超乳ではなく
わりとリアルな巨乳くらいのサイズで
美しくてエロい。
引用：DLsite R18のユーザーレビュー

胸が極端にデカすぎないところがイイとの口コミ。もともと多摩豪が描く女性は現実離れしたボンキュッボンボディではありません。絵柄そのものがわりと堅実というか、リアル寄りのスタイルをした美女が多いんですね。かといって劇画タッチにならないのは、すっきりとシンプルな描線ゆえでしょう。

女性を描く画力は評価するが、ラストの哀愁や悲哀はエロには不要。
もっと明るいエロを書いてください。
引用：FANZA同人のユーザーレビュー

マワされた直後の美智子が娘からのLINEを見て嗚咽するラストシーン。賛否両論あるようですが、筆者はあまり気になりませんでした。たんに話を切り上げるための演出でしょう。

プロローグに続いて美智子さんの管理人としての「お仕事」の長い初日のお話となるのですが、ストーリーがやや単純になってしまったので、むしろ、数日分のお仕事として変化を持たせればもっとよかったと思います。
引用：FANZA同人のユーザーレビュー

まっとうなカラミが中心で、アナルやSMなど過激な描写がないのを不満に思う読者もいるようです。のちに続編が出たことから察するに、筆者としては第1弾は少し抑えめに表現しようという意図があったのかもしれません。中学生の娘も交えて3Pなどといった鬼畜な展開もいずれはありうるのでしょうか。

惜しくもベスト作品に選ばれなかった3作品も解説

ベスト1に選ばれた作品以外にも甲乙つけがたい名作がまだまだあります。多摩豪のエロ漫画で惜しくも選を逃れた3作品についてもご紹介しておきましょう。

何も知らない

イラスト	★★★★★(5)
ストーリー	★★★★☆(4)
ヌケる度	★★★★★(5)
総合評価	96点 / 100点
値段	432円

「何も知らない」は2015年9月からの配信。小学生の娘を持つ人妻・長澤麻美(34)は高校の同窓会で再会した昔のカレと一夜限りの過ちを犯しました。家事から解放され酒を飲んだ勢いでしてしまった浮気。夫と娘を裏切った罪悪感にさいなまれる麻美に、思いがけないところからとんだ災難が降りかかります。

マンションの隣人・剛田が偶然にも麻美の浮気現場を目撃。あろうことかホテルへ入ろうとするツーショット写真まで撮影し、浮気をネタにゆすりにきたのです。口止め料は麻美のカラダ。自宅の玄関口で初老の剛田から4時間もハメられまくり…。

それから剛田は毎日のように麻美の部屋にやってきて、したい放題カラダをむさぼる関係に。娘の夕飯作りに取りかかろうと思った矢先だろうと、「すぐ来い」と剛田からメールがあれば応じるよりほかありません。

全編フルカラー。強欲な隣人にセックスを強要される美人妻の描写が見事です。生中出しはあたりまえ。手錠による拘束やバイブによる刺激、果ては無理やりアナルまで犯されて…。剛田はそのうち夫や娘の在宅中にも押しかけ、廊下でフェラをするよう命じたりします。エスカレートする要求にもただただ従わざるをえない人妻の葛藤する姿がたまりません！

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隣人相姦～団地妻と男子学生の歪な関係～

イラスト	★★★★★(5)
ストーリー	★★★★☆(4)
ヌケる度	★★★★★(5)
総合評価	93点 / 100点
値段	691円

「隣人相姦～団地妻と男子学生の歪な関係～」は2018年7月からの配信。結婚18年目を迎えた専業主婦の平山歩美はショートカットにメガネが良く似合う美人妻です。ところが夫との関係はすっかり冷えきり、反抗期を迎えた息子は口もきいてくれず、孤独な日々を過ごしていました。

そんな折、マンションの隣の部屋に越してきた須田正樹と出会います。須田家は母1人子1人の母子家庭で、若い母親が夜の仕事に出かけると中学生の正樹少年は朝までずっと独りぼっち。「あの子も孤独なのね」とその身を案じた歩美はある晩正樹を夕食に招きます。

無言で食事をがっつく正樹。それからしばしば夕飯を食べに歩美を訪ねてくるようになるのですが…。ある日突然やってくると、いきなり歩美を押し倒して後ろ手に縛り、バックから生でチンポを挿入！あまりのことに歩美は驚き、されるがままに犯されるほかありません。

それからというもの男子中学生とのレイプまがいのSEXが常態化。歩美の家の玄関先で、夫婦の寝室で、はたまたマンションの廊下で…。マンコだろうが肛門だろうが正樹の怒張したイチモツに生で犯されつづける歩美。やがて2人は互いが抱え込む「孤独」を介して心まで通じ合わせることに。人妻と中学生のガチSEXがたまらない多摩豪の異色作です。

⇒「隣人相姦～団地妻と男子学生の歪な関係～」の閲覧・購入はこちらから

デキる女上司

イラスト	★★★★★(5)
ストーリー	★★★☆☆(3)
ヌケる度	★★★★☆(4)
総合評価	90点 / 100点
値段	518円

「デキる女上司」は2016年8月からの配信。第3営業部部長の宮本香織(33)はバリバリのキャリアウーマン。30代で部長職に就いただけあって自分にも他人にも厳しく、部下に対する歯に衣着せぬ叱責は日常茶飯事です。直属の男性社員はそのことに不満を募らせていました。

ただ、香織のイライラにはいまだ独り身でいることも関係している模様。ある晩残業で遅くまで会社に残っていた部下はオフィスにまだ香織がいることに気づきます。「ブゥーーン」とうなる異音をいぶかしみ部屋の中をのぞき込むと、そこにはデスクの椅子に大股開きで座りバイブオナニーにふける香織の姿が！

社内にこのことをバラされたくなかったらー。お決まりの展開で香織は部下へのフェラをしぶしぶ承諾。見事な口淫テクを披露しますが、日頃の恨みのある部下はフェラの一部始終をスマホで撮影。より強固な証拠物件をネタに香織に肉体関係を迫ります。

よくあるストーリーのようですが、タカビーな女上司を言いなりにさせるプロセスが巧みに描かれ、多摩豪ならではの説得力ある展開が心地よい秀作です。長髪の黒髪にメガネ、スーツ姿がよく似合う香織はまさに典型的な女上司。偉そうな女の鼻をへし折り、チンポの奴隷に堕落させていく描写がリアルでヌケることうけあいです。

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まとめ：美しい三十路美女たちがヤラれまくる多摩豪の作品群でシコろう

同人サークル離れした安定の画力が多摩豪の大きな武器でしたね。漫画だからとエロ表現を誇張しすぎず、それがかえって作品の持つヌキ度を高めていました。広義では「レイプもの」ともいえそうですが、ヤラざるを得なくなる持って行き方が見事。荒唐無稽なのに説得力のあるSEXが成立していましたね。

同人サークル・多摩豪のエロ漫画でストーリーとエロの調和を楽しみながらヌキましょう。以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。

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