アダルト業界の頂上決戦「AV OPEN」の熱狂ぶりを振り返る【レポ】

アダルト業界の頂上決戦「AV OPEN」の熱狂ぶりを振り返る【レポ】

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新人AV女優大好き。
ヌキ山シコ太郎
横浜在住のアラフォー男子(バツイチ)。AVライター歴15年。20代前半からほぼ毎日、新作AVのチェックと風俗通いが欠かせない生粋のエロ男。新人AV女優の風俗在籍情報を特定するのに定評あり。最近では、新人AV女優の石原希望が大のお気に入り。


「私がいきなり飛び込んだ世界は、とってもキラキラして華やかな世界でした。総合賞をいただけたということは、この素晴らしい世界を私が広めていこうという使命だと思います。活動休止していたこともあるけど、皆さんの前に戻ってこられて本当にうれしいです。これからも皆さんと一緒に突き進んでいきたいです。本当にありがとうございました!」
引用:日刊SPA


グラドル時代の恋愛騒動によって、一時は引きこもり生活を余儀なくされた高橋しょう子。「もう一度、ファンと会いたい!」という決意のAV女優転身でしたが、まさに最高のデビュー年となりました。

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準グランプリは、乃木坂46の合格者だった女の子!?


一方で、AV OPEN 2016で準グランプリを獲得したのが「飛鳥りん AV debut~」(SODクリエイト)。国民的アイドルグループの合格者という触れ込みでデビューした女の子の初AV作品です。

後に、乃木坂46の第一期候補生と判明する飛鳥りん。ですが、AVデビュー時には乃木坂46もブレイク前とあって、グラドルの実績が充分なたかしょーの話題性には勝てず、惜しくもグランプリを獲得することはできませんでした。


その後、飛鳥りんは2018年10月にメーカー専属を離れ、キカタン女優に転向。ヒット作には恵まれない中、2020年にはAV引退してしまいます。「高橋しょう子がいなければ、彼女がトップ女優として活躍していたかも……」というifを考えれば、AV OPENがいかにAV女優人生を左右する運命のグランプリであることが分かるかと思います。

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【AV OPEN 2017】エスワンがグランプリを奪還!


3連覇を果たしたムーディーズでしたが、「AV OPEN 2017」ではまさかの不参加。また、この年から開催期間が半年(6~12月)になるなど、波乱含みの賞レースとなりました。


最優秀AV作品は「グラビアアイドル吉高寧々AV解禁」(エスワン)


2017年の総合グランプリに輝いたのが、「新人NO.1STYLE グラビアアイドル吉高寧々AV解禁」。3連覇中のムーディーズが不参加だったこともあり、再開前以来のエスワン作品の授賞となりました。

ーーAV OPENに対する思い入れが強いように感じます。

吉高:オファーをもらった時、昨年のAV OPENの動画を見させてもらったんです。
その時「スゴいな、私もここに立ちたいな」と思って。
(中略)
すごく悩んだんですけど、AV OPENが一つの大きな目標として覚悟ができました。
引用:AV女優ロングインタビュー|FANZAニュース


2017年からグラドルとして活動していた吉高寧々ですが、マネージャーの勧めもあってAV女優に転身。その後押しとして、前年にグランプリを獲得した高橋しょう子の影響があったと答えています。


なお、吉高寧々は、現在もエスワン専属女優として活躍中です。もし、AV OPEN(と高橋しょう子の受賞)が無ければ、彼女はAVデビューしていなかったかも……。そう考えると、なかなか胸アツですね。

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椎名そらがレズ作品で大躍進!新カノ(?)と登壇するものの……


この年の「女優賞」(ファン投票部門)を獲得したのが、レズユニット・BIBIANSで活躍した椎名そら。同ユニットの出演作がマニア部門で第2位となるなど、作品も好調な売上を記録しました。

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【AV OPEN 2018】初の年跨ぎ開催を制したのは……
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