マン拓(魚拓のマンコ版)の画像・動画&逮捕に至った関連事件まとめ

マン拓(魚拓のマンコ版)の画像・動画&逮捕に至った関連事件まとめ

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元パパラッチ集団
マチクサ編集チーム
芸能系を主に執筆しているマチクサ(34歳)編集チームです。昔からテレビやエンタメが好きで、7年間、某週刊誌で芸能と裏社会の記者をしていました。しかし、30歳に政治部へ異動となり悶々としている中、panpan編集部にスカウトされ転職。現在はみんながあっと驚く情報を発信しようと、記者時代に研ぎ澄まされたアンテナを張り巡らして、昼夜ネタ探しに奔走中。
魚拓のマンコ版である「マン拓(まんたく)」をあなたはご存知ですか?芸術作品として一部のマニアから評価される一方で、ある有名な人物が逮捕されるなど、たびたび話題になっています。そこで今回は、マン拓の全てを徹底解明。現在は規制されてお蔵入りとなった画像や、社会事件になった事柄などを経緯貴重映像・画像とともに紹介!この記事を読めば、マン拓のすべてがわかります。


マン拓とは魚拓のマンコ版!


マン拓とは女性の性器に絵の具などを塗り、紙に押し付けて形を残すものです。魚釣りが趣味の人ならピンと来ると思いますが、ズバリ魚拓のマンコバージョン。十人十色といわれる女性のマンコを、記録として残せるメリットがあります。


一方で下着のクロッチ部分についた汚れを「マン拓」と表現する場合があります。厳密な意味ではマン拓ではありませんが、マンコの跡という意味ではマン拓の一種でしょう。


マン拓の画像はどこで見れるの?SNSや掲示板サイトを一斉調査!


今回はPANPAN読者に実際のマン拓を見てほしい一心で、ネット中を一斉調査しました。現在は規制が厳しくなり、ほとんどの画像が削除されていますが、いくつか興味深いツイートや画像を発見したのでご紹介します。


こちらはマン拓の発案者ろくでなし子さんの、マン拓志願者募集のフライヤーです。マン拓時代初期のもので、非常に貴重な資料といえます。

ろくでなし子さんは自らマンコの陰唇を切除する整形手術を受けるなど、性器に対して並々ならぬ執着を見せています。2011年のブログに、マンコ整形1周年記念パーティーの様子が残っていました。その中に朱肉を塗って取られたマン拓に、寄せ書きされた色紙の画像を発見!くぱぁの形までしっかりわかる作品をご覧ください。

ろくでなし子のMK整形1周年記念パーティー

彼女はさらに3Dスキャナーで自らのマンコを撮影、ネット上で拡散していました。その際の画像もほとんどが削除されていますが、今でも3Dマンコを見られる貴重なツイートを発見しました。


こちら本人のツイートですが、現在もアカウントの凍結を逃れ、44歳で出産した息子さんとの日常を発信しています。


マン拓の画像は現在入手困難!規制された理由とは?

1時間以上かけてSNSや掲示板サイトなどリサーチしましたが、マン拓の画像を入手できませんでした。残念ですね。しかしなぜここまで発見できないのか、調べていくうちにその理由が分かってきました。

マン拓の画像が入手できないのは、ネットで見れないように規制を受けているからです。やはり元はマンコの画像そのもの。無修正動画がNGでモザイクをかけないといけない現日本社会においては、露骨なマンコの形をとるマン拓は規制対象となっています。

規制されるだけならまだしも、マン拓を表現したものは書類送検や逮捕にまで至っているケースも。そこでここからは2つの逮捕(書類送検)事例をご紹介します。

・岩井志麻子の3D女性器をろくでなし子に提供して、警察に押収された件
・静岡のマン拓名人が書類送検された件

事件の全貌を余すことなく伝えていきますね。


【事例1】マン拓で逮捕!?岩井志麻子の3D女性器をろくでなし子に提供したのが問題に



マン拓をアートとして捉え活動している漫画家のろくでなし子さん。現在までにわいせつ物頒布等の罪で2回の逮捕を経験しています。芸術とわいせつの境界線という問題は海外でも話題となり、一躍時の人となりました。


最初の逮捕では作家 岩井志麻子さんのマン拓も警察に押収


2人の出会いは逮捕の数日前に行われたスポーツ紙の対談。大先輩である岩井志麻子さんに「マンコの型取り」をお願いしたところ快諾、対談後に2人きりでマン拓を取ったといいます。そして次の日、自宅に訪れた警察に逮捕され志麻子先生のマン拓も押収されました。

志麻子先生のは国宝級のまんこですから壊れたりしたら困るので、自分で複製をとったんですよ。それで石膏の水分を飛ばすために下に紙を敷いて、窓際に置いておいたんです。それを見て、刑事が「これ五十嵐さん(私の本名)のですか」と言ってきて(笑)。その時、先生に迷惑がかかってはいけないと思ったので必死に「私のまんこです!」って言い張って。
引用:屈しないろくでなし子さんの根性


直接的な容疑は、3Dデータを活動資金として寄付した男性らにダウンロードさせた「わいせつ物頒布罪」です。この事件は全国で初めて、3Dデータをわいせつ物として認定した初めての事案。その後、思想の弾圧を危惧したとして1万5千人の署名が提出されるなど、社会に波紋が広がりました。


わずか5か月後に再逮捕されるも無罪を勝ち取る


2014年7月の初逮捕からわずか5か月後の12月3日。3Dプリンター用データにした自分のマンコをアダルトショップで販売したとして、わいせつ物公然陳列の疑いで逮捕されます。今度は作家の北原みのりさんも一緒に逮捕。ネット上では様々な意見が飛び交いました。


彼女は結局「わいせつ物陳列」「わいせつ電磁的記録等送信頒布」「わいせつ電磁的記録記録媒体頒布」の3つの罪で起訴されます。しかし第二審で、わいせつ物頒布とされたデコまんの配布に関しては、検察が上告しなかったため無罪が確定しました。


【事例2】静岡のマン拓名人も書類送検に!事件の詳細を徹底解剖


「女性器の石こうの型を自分より上手に取れる人はいない」こう断言していた、静岡県のマン拓名人も2013年に書類送検されています。容疑はろくでなし子さんと同様のわいせつ物頒布の容疑。女性器に対する逮捕が相次いだため、当時も話題になりました。


モデルは自分のマンコを「ご開帳」

モデルの女性は18歳から妊娠中のパイパンママさんまでと、非常に広い層をカバーしています。しかも型を取りやすいように自らマンコを開くように指示され、石こうにはマンコの割れ目を広げる指まで再現されていました。

「クリトリス・人為的に剥かなければ露出しない。かなり小さめ」「大陰唇・薄」「小陰唇・上部を中心に発育」などかなり詳述されている。
引用:“マン拓名人"の気になるモデル集めの手法


10年間で700個の作品を50人以上に販売、320万円の売り上げを得ていました。逮捕された男性は性器にコンプレックスを持つ女性の参考になればとの思いから、作品を紹介していたと供述しています。

モデルは出会い系サイトなどで募集し、作品制作に協力してくれる人を探していました。モデル女性の顔にはモザイクがかけられ、本人を特定されないよう配慮がされていました。しかしマンコの外側だけでなく内側の具合まで研究していたため、警察に目を付けられて逮捕された線が濃厚です。


芸術とわいせつの違いは中身への探求心?


逮捕された男性は介護福祉業を生業としていましたが、特殊メークの専門学校でマン拓の技術を習得したといいます。女性のマン拓だけでなくモデル女性の出身地、年齢、職業、全裸画像までHPに掲載していました。

中には「濃厚なエッチを楽しませていただきました」との記述もあり、やりすぎ感が逮捕につながったとの見方もあります。ほとんどの購入者から「非常に良い出品者」との高評価を得ていた男性。仕事に対しては真摯に取り組んでいたのでしょう。


マン拓の特集が「めざましテレビ」で放送される!?


2017年フジテレビの「めざましテレビ」で、マン拓の特集が組まれました。SNS上では「地上波でマン拓はまずいだろう」と騒然となる事態に。しかし蓋を開けてみると、マンホールの形を取る=マン拓との内容でした。


これにはさすがに「イカンでしょ」「朝から卑猥」など、多くの意見が寄せられました。マン拓と聞くと、マンコを想像する男性が圧倒的に多いため朝から勃起する人が続出したのです。


テレビ局なら2014年の、ろくでなし子さんの逮捕劇を知らないわけがないでしょう。これは意図的に男性層の視聴率を狙ったのか、それとも天然だったのかは今だ謎に包まれています。


まとめ:マン拓はわいせつと芸術の狭間を漂う微妙な作品!

女性のマンコはチンポと同じように、一つとして同じ形はありません。その貴重なマンコを造形として残そうとすると、わいせつ物としてみなされ逮捕される可能性があります。しかし今回紹介したろくでなし子さんは、あくまで芸術としてマンコを扱う世界的に見ても数少ない表現者なのです。

マン拓が話題になる前から、女体をかたどった「女拓」は存在していました。過去には叶姉妹のミカさんや雛形あきこさんが、首から下の女拓を公開しています。今後、マン拓を芸術作品として公開するアーティストが現れるかはわかりませんが、もし出現したら皆様に最新情報をお伝えしますね!以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

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