ARアダルトの世界とは?VRとの違いやARアダルト体験レポ

ARアダルトの世界とは?VRとの違いやARアダルト体験レポ

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超絶面食いオナニスト
メロン
エロゲとAV、映画の濡れ場が三度の飯より好きな40代ライター。大学で小学校の初恋の子に再会するもチンピクせず、自分はロリコンだったと気づく。己のブサイクは棚に上げ、超面食いです。最近のオカズは「美少女万華鏡」、木下凛々子、濡れ場はタン・ウェイのわき毛SEXが何年も不動の首位。趣味は海外SNSでフィリピン人シングルマザーの身の上話を聞く事。
AVの世界でVRはすっかり定着しましたが、ARとなると「?」という感じでしょう。ただ「ポケモンGO」と聞けば、どういうものかは何となく想像できるはず。VR同様、ARもまた今後のエロ展開が大いに期待される新しい技術の1つです。拡張現実と訳されるこの技術を使えば、オナホをリアルな陰部に変えたり、部屋の真ん中にAV女優を全裸で立たせたりなんて朝飯前。今回はそんなARアダルトの世界を体験レポートしました!


そもそもARとVRの違いとは?

VRがバーチャル・リアリティの略なのは広く知られていますが、ARが何の略だかすぐ答えられる人は少ないでしょう。ARとは「オーグメンテッド・リアリティ」の略で、オーグメンテッドは「拡張」という意味。

つまりARとは拡張現実の事。自分が仮想空間に入り込むVRに対し、ARでは実際の風景に仮想の視覚情報を重ねて現実を拡張します。一番わかりやすい例は、2016年に大ヒットしたスマホゲー「ポケモンGO」でしょう。

スマホの画面に映るのはまさに自分が今いる場所ですが、AR技術によりポケモンのモンスターが重ねて映し出され、あたかも現実が拡張したかに思えるわけですね。このポケモンの例でVRとARの違いを示せば、

VR→仮想のポケモン世界に我々が丸ごと飛び込む
AR→現実の世界にポケモンのキャラが追加される

となるでしょうか。ポケモンのVRゲームがあれば、プレイフィールドはマサラタウンやトキワシティになりますが、ARの「ポケモンGO」ならそれは新宿や横浜や心斎橋などの現実の街になるわけです。


アダルト業界では現在、VR技術の導入が活発に!



インターネットの普及にはエロが一役も二役も買っていますが、新しい技術であるVRをいち早く採り入れたのもアダルト業界でした。AR技術の導入の話の前に、まずはすでに進んでいるアダルト業界へのVRの浸透ぶりをご紹介しましょう。


VRエロ動画の導入でヤッてる感が爆上がり

2D動画しかなかった頃のAVは、どんなに過激な内容であっても、結局のところ女優が他の男とヤルのを見ているだけでした。当たり前と言えば当たり前ですが、画面の向こうで繰り広げられるエッチを、あくまで傍観者として眺めてシコる事しかできなかったんですね。

視聴者が疎外感を感じないよう配慮した苦肉の策が、いわゆる主観視点もののAV。しかしVRのエロ動画を一度でも味わうと、それがいかにまがいものでしかなかったかがよくわかります。自分と女優のあいだには、PCでもスマホでも画面という硬い壁が存在したからです。

VRで初めてこの壁が取っ払われます。自分が女優と同じ1つの空間にいる感覚が、2DとVRの決定的な違い。生身の女性が目の前にいる実感が最大の特徴で、だからこそ初期のVR作品で女優の巨人化や小人化があれほど非難されたわけです。

最近の作品はサイズにも違和感なく、とくにハイクオリティ版だと没入感がハンパないです。耳元でのささやきもリアルですし、キスで顔が近づけば小鼻の毛穴まで見えるほど。よだれもホクロもおっぱいも、全てが生々しい存在感で「すぐそこ」にあります。


特に細部の生々しさに圧倒される!

筆者がVRのAVで一番ワクワクするのは、仰向けに寝そべった状態で責められた後クンニに移行する場面。股間が眼前に迫ってくると、ちょっと息苦しく感じるほどです。「希島あいりってこんなにボーボーだったんだ」とか、2Dでは気づかなかった思わぬ発見もあります。

2Dとは美女度にも違いが。筆者は吉高寧々のファンで、以前葵つかさとWキャストのVRを視聴しました。ところが美人度は圧倒的に葵つかさの方が上。吉高寧々に責められている最中、斜め後ろに控えた葵つかさの方ばかり見てアイコンタクトしちゃってましたね(笑)。

筆者は極度の面食いですが、VRだと女優の本当の美人度がわかります。葵つかさに比べると仲村みうでも1~2ランク下、三上悠亜だとさらに下です。ただ葵つかさにはアングルや画質の良いVR作品が少ないのがネック。中には意外な掘り出し物もあって、たとえば無修正も出している森沢かな(飯岡かなこ)。もともときれいですが、VRで見たら驚くほど美人でした。

「サマーレッスン」のような3Dモデリングされたキャラが登場するゲームとは違い、立ち上がって背後に回り込むとか、視線を下げてスカートの中をのぞき込むとかはできません。ただ顔を動かせば部屋の中を見回せますし、乳首舐めしている年増の女優の薄くなった頭髪をまじまじと観察する事くらいならできます。

勃起した乳首も等身大なので、「うわ~でけぇ」みたいな素直な感慨に浸れるのもイイですね。肉厚なベロの質感や歯茎、へそピの痕とかカサカサした踵(かかと)など、細部に至るまで全てがリアル。ファンデーションのてかりまで見え、AV女優なのに“自分の女”のような気さえしてくるから不思議です。


AR技術も徐々に導入されている!ARアダルトの世界とは

筆者はPSVRで動画を楽しんでいますが、いったん装着すると周りは一切見えなくなります。AVが始まればなおの事で、だからこそVRは“仮想世界へのダイブ”と言われるんですね。

しかしARはあくまで現実が基盤。という事はAR技術を使うと、自分の部屋にリアルなAV女優を呼び出したりもできるのかも?ここからはVRのさらに1歩先を行く、ARアダルトの世界をご案内しましょう。


ARアダルトの実例①「初音ミクARカメラみくちゃ」でパンチラざんまい


引用:AppleStore

紹介しておいて何ですが、本アプリはそもそもアダルト用途ではありません。ARカメラを使って身の回りにバーチャル歌姫・初音ミクを登場させ、現実の景色をバックに合成写真を撮る事ができるアプリになります。

筆者も早速ダウンロードして遊んでみました。初音ミクの体は「移動」「回転」「拡縮」ができるのみで、背景とポーズが決まったらハイ、チーズ。非常にシンプルで「これがAR?」って感じですが、じつは上下を回転させるとスカートの中が丸見えに。よく見るとキャラクターセレクトで際どいビキニの女の子も選べるなど、手軽にARの微エロを楽しめてしまいます。




ARアダルトの実例②「クロマキーAR」でフェラホールが本物の口に

アダルトグッズとARを組み合わせ、女体にじかに触れている感覚を演出する試みがあります。クロマキーARと呼ばれるもので、VRビューアーにスマホを装着してアダルトグッズを見ると、たとえばフェラホールの口が女性のリアルな口となって映るというもの。

チンポを入れてピストンすれば、感触と視覚の相互作用でよりリアルな疑似フェラ体験が可能に。VRとは違い周りの様子は見えたままですから、移動にも挿入にも困難は全く生じません。

おっぱいの形のアダルトグッズも、ARでアニメキャラや女優の乳房に早変わり。揉む感触は変わらないはずですが、見え方が違うと興奮は2倍3倍と大きくなります。


ARアダルトの実例③「Gear VR」で自分の部屋にAV女優がやってくる

「Gear VR」はサムスンが出したヘッドマウントディスプレイ。ギャラクシースマホを装着して、VRの世界を存分に堪能できます。ふつうVRゴーグルをかぶると周囲が見えなくなりますが、「Gear VR」はカメラで外部映像を取り込みスマホの画面に映し出せるんです。

そこでARの登場。使用するのは「VRカノジョ」の開発で知られるイリュージョン社が作ったアプリ。机の上には何の変哲もないボードが置かれています。ところがそれをゴーグル越しに見ると、いきなり目の前にAV女優が出現!

視界が閉ざされないのでコントローラーも使え、ビキニ姿の女優になわとびをさせたりする事もできます。部屋の真ん中でたわわな巨乳をぶるんぶるん上下させながら跳ぶAV女優。どこか知らない場所ではなく、自分の部屋に降臨させられるところが、VRのAVと大きく違う特徴と言えるでしょう。


今後のARアダルトの世界に期待したいこと

AV女優のアソコを再現したオナホならすでにあります。それと似た着想でARを大胆に活用するのはどうでしょうか?たとえばゴーグルをつけて抱きしめたダッチワイフの表面に、ARが好きなAV女優の顔や体を貼り付けて再現してくれたら画期的でしょう。

精巧に作られたラブドールには憧れますが、いかんせん値段が高すぎます。ARを使えば、たとえずっと安価な人形であっても、本物の女優を抱いている気分を味わわせてくれそうです。

PCやスマホでAVを鑑賞中、自分の周りに私服姿の女優をARで登場させるなんてのも面白そう。「見てくれてありがとう」とか「このシーン、マジで感じてるの」とかささやいてくれたら、動画の興奮がさらに高まりそうではありませんか。

副音声のコメンタリーのような形で、2Dアダルト動画のおまけとして主演女優のARコメンタリーが付属するようになったら面白いですね。「何か熱くなってきちゃった。脱ごうかな」なんて途中で脱ぎだしたりしたら、場所が部屋だけに慌てたりして(笑)。

VRの勢いに押されて、現状ARのアダルトコンテンツは充実しているとはとても言えない状況です。しかし普及が進んだVRゴーグルや高性能なヘッドマウントディスプレイ、あるいは既存のアダルトグッズとうまくリンクさせる事で、まだまだ可能性の大きい分野であるとは言えそうです。


まとめ:VRに続け!ARアダルトの世界はこれからが正念場

現実を離れ仮想空間での没入感を楽しむVRに対し、ARは現実の方にバーチャルなリアリティを呼び込みます。「ポケモンGO」が最良の成功例。

アダルトに目を転じると、ARコンテンツには正直なじみがないのが現状です。ただVRエロの普及で、スマホやゴーグルを使った新たな活用が期待されます。

ARアダルトで開放感のあるバーチャルエロを楽しみましょう。以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

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