手軽な風俗ピンサロに潜む危険性は?3つのポイントにわけて解説

手軽な風俗ピンサロに潜む危険性は?3つのポイントにわけて解説

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この記事を書いた人
匿名風俗調査集団
アキD編集チーム
箱ヘル大好き45歳。横浜の箱ヘルが入居している某ビルを8階から全店舗を制覇。私自身が経験した過去の苦い体験から「風俗で絶対に失敗してほしくない」という思いで、読者の皆さまに全国の優良店を紹介する仕事をしています。「風俗行くならpanpan読む」と言われるよう日々ライターさんたちと一緒に精進していきます。
ピンサロといえば、低料金が一番の魅力。店舗型だからホテル代もかかりません。暗くやかましい店内ゆえ、嬢とそれほど会話しなくてよいのも気安く入れる理由でしょう。ところがそんなピンサロにも、じつはいろいろなリスクが存在します。

というわけで今回は、手軽な風俗ピンサロに潜む危険性を徹底リサーチ。性病・ボッタクリ・3密に焦点を当て、コロナ時代にピンサロに通うリスクを丸ごと明らかにします!




ピンサロはコスパ最強といわれているが危険も多い

ピンサロ 危険
ソープに行く金はなくても、ピンサロなら大丈夫。お金がないときに重宝する風俗と言えば、何はともあれピンサロです。かく言う筆者も金欠のときに何度お世話になったか。嬢とあんまり会話しなくて済むのも、かえって気楽だったりしますよね。

ホテヘルのように場所代も取られず、さくっとヌケてコスパ最強。そんなありがたい存在のピンサロですが、じつはデメリットもあります。と言うのもこのピンサロ、かなり多くの危険がつきまとう風俗でもあるわけなんです。


特に注意したいピンサロの危険性は3つ

挙げていけばキリがないほどですが、とくに注意したい危険性が3つあります。性病とボッタクリと3密です。以下、かんたんにまとめておきます。

◆性病◆
口と性器がふれ合うオーラルセックスは、さまざまな性病の立派な感染経路の1つ。ピンサロのメインサービスと言えばフェラで、しかも生が基本です。性器がじかに口の粘膜と密着しますから、嬢が何らかの性病にかかっていた場合は感染確率が非常に高くなります。

◆ボッタクリ◆
ホームページがあり風俗情報サイトに載っているお店なら、ボッタクリ店の可能性は低いです。ただピンサロの中には、悪徳業者も混じっています。風俗営業の届け出もせずに、運悪く入店した客から法外な料金を請求しようとするわけです。

◆3密(コロナウィルス)◆
残念ながらピンサロは「密閉」「密集」「密接」の3条件をすべて満たした空間。当然コロナウィルス感染が懸念されます。コロナの場合、下手をすると命を落としかねない病気です。仮に軽症でもしつこい後遺症に悩まされるケースもあるため、対策は欠かせません。


ピンサロは風俗のなかでもトップクラスに性病のリスクが高い

ピンサロ 危険
性病の危険は風俗全般につきまといます。決してピンサロ特有のものではありません。ただそのリスクの高さにおいて、ピンサロを上回る業種はないと言えます。なぜピンサロはそんなに性病にかかりやすいのでしょうか?

◆1日に相手にするお客が圧倒的に多い◆
ピンサロ最大のメリットは安い利用料金。でもそれは裏を返せば、ピンサロ嬢が1日にとる客の数がハンパなく多いのを意味します。

回転数が多ければ多いほど、それだけ風俗嬢の性病にかかるリスクは上昇。1日に3人の客を相手にするソープ嬢と、15人を相手にするピンサロ嬢とでは、単純計算でも5倍の感染リスクがあるわけです。

◆客の状態が把握しづらい◆
ピンサロの店内は暗く、客の様子を把握するのが非常に困難です。他の風俗のように客とシャワーに入る機会でもあれば、そのすきに客の性器の健康状態を確認できます。しかし残念ながら、ピンサロにプレイ前のシャワーシステムは存在しません。

プレイが始まっても、終始薄暗がりのまま。これでは感染リスクを下げろと言う方が無理でしょう。

◆口内発射が基本で客の精子を口にする回数が多い◆
性病は体液を通じて感染します。セックスで感染する場合は、精液を介してうつされるケースが当然考えられるわけです。ところがピンサロでは、口内射精が基本。口の中は粘膜がむき出しでとくに感染しやすいため、客の精子を口に含めば性病リスクが高まります。


ピンサロで感染しやすい性病

ピンサロでは一体どんな性病にかかりやすいのでしょうか?サービスの性質上、おもに嬢の口と客の性器とが密着するピンサロ。粘膜同士の接触ですから、当然さまざまな性病の感染ルートとなりえます。

ここではピンサロで感染する代表的な性病をいくつか取り上げ、かかりやすい理由とあわせて解説していきましょう。

◆クラミジア◆
男性の場合、感染する部位は尿道や肛門。ピンサロのサービスにふつうアナル舐めはないですから、メインサービスのフェラによって尿道に感染するケースがほとんどです。世界で最も感染者が多いとされる性病でありながら、5人に4人は自覚症状がありません。

自覚症状がないからと言って安全なわけではもちろんなく、そのまま放置すると尿道炎→精巣上体炎と進行し、不妊の原因とさえなる恐ろしい病気です。症状が出た場合は、性器の痛みやかゆみ、また排尿痛を感じるケースなどがあります。

◆尖圭コンジローマ◆
セックスあるいはそれと似た行為での感染が多い尖圭コンジローマ。症状は亀頭の先端やカリのあたりにできるイボです。大きさはおよそ1~3mm。鶏のトサカやカリフラワーのような変わった形状になります。

一部の尖圭コンジローマからは悪性のHPVが見つかり、陰茎がんの原因にも。また尖圭コンジローマに感染すると、HIVへの感染率が10倍以上に上昇するとの報告もあります。性器や肛門のまわりにイボができている嬢がいたら、急きょゴムフェラにしないと非常に危険です。

◆梅毒◆
オーラルセックスはもちろん、キスだけでも感染すると言われる梅毒。感染部位は性器や口・のどの粘膜などです。ピンサロではフェラもDキスもするわけですから、梅毒にかかる危険性もおのずと高まります。

ペニシリンが発見されて不治の病ではなくなったものの、感染から数年後に臓器や骨に腫瘍が発生するなど、早期治療が必須の恐ろしい病気です。膣分泌液からも感染しますから、梅毒に限らずピンサロでのクンニはそもそもおすすめできません。


ピンサロはボッタクリの危険も高め

ピンサロ 危険
安さが魅力のピンサロですが、中には悪徳業者もいます。風俗営業届出書の提出もなしにピンサロを名乗り、サービス終了後に法外な金額を要求するような店があるわけです。場合によっては、サービスそのものに実体がないヒドいお店もあります。

一体どのようなピンサロにボッタクリの危険があるのか、以下にその特徴をまとめてみました。

◆正規の届け出をしていない◆
ピンサロを名乗ってはいるものの、実際には届け出をしていない悪徳業者の店があります。店の看板を表に出していなかったり、店舗のホームページがなかったりするのが特徴です。

あらかじめ遊ぶ店を決めて来店すれば避けれるので、ボッタクリのピンサロに巻き込まれない対策が必要になります。

◆客引きがいる◆

通りで客引きが呼び込みを行なっている、そんなピンサロは避けましょう。なぜ客引きを置いているか考えれば、それは他に集客手段がないからに他なりません。風俗営業届出書を出していないせいで、風俗情報サイトなどにも掲載してもらえないわけです。

客引きを見たらボッタクリ店の可能性高し。そう心得ておくだけで、災難を逃れられます。

◆料金がバカみたいに安い◆
ソープやホテヘルに比べて低料金が魅力のピンサロ。にもかかわらず、さらに輪をかけて異様なほど安い価格でサービスを提供しようとしているお店があったら危ないです。たんなる集客のためだけのブラフで、いざ来店したら難癖つけてふんだくろうと待ち構えている可能性があります。

格安ピンサロは危険。ピンサロ自体が安いのですから、“さらに格安”はいかがわしいと考えましょう。


ピンサロでボッタクリに遭わないための注意点

ピンサロでボッタクリに遭遇しないためには、どのような自衛策が必要でしょうか?注意すべき点を以下にまとめました。

◆客引きのいる店は絶対利用しない◆

客引きしているすべてのピンサロがボッタクリとは言いません。しかしよく考えてみましょう。都市部なら店舗数も多いピンサロの中から、どうしてよりにもよって怪しい客引きのいるお店を選ぶ必要があるのでしょうか?

キャッチと呼ばれる客引きは、どういうタイプの男性が呼びかけに応じやすいかも見抜いています。遊ぶ気持ちはあるのに店を決めかねていて、繁華街をきょろきょろしながらウロウロしている人。そういう人に声をかければ、誘導しやすいに決まっているからです。

もしもキャッチについて行ってしまえば、どういう店だかさっぱりわからないところへ連れて行かれます。たとえそこがボッタクリ店であっても、今さら逃げようがありません。

◆泥酔状態で繁華街をうろつかない◆
キャッチに引っかからない話とも重なってきますが、酔った状態で繁華街をぶらつくのは危険です。ましてピンサロを探そうなどとは絶対にしてはいけません。アルコールが回って判断能力が鈍っていますし、その状態ではお店選びなどまず無理だからです。

それに例のキャッチの連中が、千鳥足でうろつくあなたを虎視眈々と狙っています。口車に乗せて身ぐるみはぐのに、酔っぱらった客ほど都合の良い相手はいません。ボッタクリをもくろむ輩には、まさに願ってもない上客なわけです。

仲間といっしょならまだしも、1人で酔っぱらった状態で繁華街をさまようのはやめましょう。ボッタクリ被害に遭うのを自ら望んでいるかのような行動に映ります。

◆風俗情報サイトで遊びに行く店を決めておく◆
ボッタクリ被害に遭わないためには、ボッタクリのお店に行かないのが一番。うっかりボッタクリ店に足を踏み入れてしまう人の多くは、あらかじめ店を決めずに繁華街に出かけています。優良ピンサロで遊びたいなら、事前にお店選びは済ませておきましょう。

ネットの風俗情報サイトなら、掲載されているお店はすべて風俗営業届出書を提出済みの正規のお店です。つまり出かける前に店を選んでおくだけでも、ボッタクリ店に遭遇する確率は90%近く減らせるんですね。

割引チケットが手に入ったり、好みの嬢を絞り込んでおけたりと利点もいろいろ。ピンサロで遊ぶときは、どの繁華街で遊ぶかだけでなく、どのお店で遊ぶかまで事前に決めてから行動しましょう。

◆お店のホームページがあるか確認する◆
風俗情報サイトでの下調べができなかった場合でも、入ろうとするお店のホームページの有無ならすぐに調べられます。スマホで検索しても出てこないようなら、怪しいお店の可能性大。

ボッタクリ店は存在を公に知られたくないので、ホームページもないケースが多いからです。


ピンサロは3密確定!コロナウィルスに気をつけよう


ピンサロは今どき珍しい店舗型の風俗ですが、ソープとは異なりかなり3密になりやすい空間です。性病対策と同様、今はコロナウィルスへの感染にも注意しなければ安心して遊べません。ピンサロではどのような3密が発生するのか、以下にまとめてみます。

◆「密閉」換気が悪い室内での接客◆

ピンサロはたいてい小規模で、さほど広くない店舗がほとんどです。しかも中で行なわれているのはいかがわしいサービスですから、外から見られないよう閉ざされたまま。薄暗いピンサロの店内で、店の外の光を見た人は少ないでしょう。

要するに狭い密閉空間であると同時に、換気が行なわれるタイミングもほとんどないわけです。おそらく開店前には空気の入れ替えもするでしょうが、いざ客を入れ始めたら閉めっ放し。淀んだ空気の中に大勢の人間が出入りすれば、感染の可能性は当然ながら高くなります。

冒頭のツイートはコロナ以前の話です。ピンサロが密閉空間なのは、昔から変わりません。コロナ以前ならば閉ざされたエロい雰囲気が魅力にも思えたわけですが、今や状況は一変しています。ピンサロの密閉空間での接客は、コロナウィルスに感染しやすいと言わざるを得ません。

◆「密集」複数人がいるフロアでの接客◆

これもピンサロ特有ですが、個室でのマンツーマンのサービスではありません。ワンフロアがパーティションなどで仕切られ、同じ室内のボックスシートで複数の客が複数の嬢から接客されるスタイルです。

つまりピンサロの中はコロナ対策でさんざん言われてきた、いわゆる「密集」状態に他なりません。またサービスの良い優良店ほど混みやすく、密集状態になりがちです。風通しでも良ければまだ救われますが、すでに指摘した通りピンサロは「密閉」されています。

冒頭のツイートはピンサロ好きの多くに共通する悩みでしょう。しかし「ビビって」正解。コロナ禍でのピンサロ遊びは、ウィルスを遠ざけるのが難しく正直おすすめできません。

◆「密接」口内発射が基本で客の精子を口にする回数が多い◆
そもそも店内が狭いうえ、複数の客が同じフロアで接待を受けるピンサロ。となればコロナ対策の3密の最後の1つ、「密接」もまたピンサロの特徴になります。どの風俗だって客と嬢が密着するのに変わりはありませんが、ピンサロの場合サービスの内容にも問題が。

それがピンサロでは当たり前に行なわれているフェラでの口内発射。客の精子が嬢の口の中の粘膜に噴射されるわけで、これ以上の「密接」は考えられないほどです。性病の感染ルートにもなりますし、二重三重に危険と言わざるを得ない部分になります。

しかも回転率の高いピンサロでは、嬢は1日に何人もの客の精子を口に含むわけです。そこまで密接をくり返せば、性病だけでなくコロナにも感染しやすくなるのは理の当然。不特定多数の客の中に、無症状の感染者がいない保証はどこにもありません。


コロナ禍のピンサロでできるだけリスクを減らすには

コロナウィルスは怖いけれど、やっぱりピンサロで遊びたい!そういう場合はできるだけ感染リスクを下げる対策が必要です。何しろ3密が避けれないピンサロですから、ちょっとやりすぎくらいの徹底した防衛策を講じましょう。

◆ワクチン接種は最低条件◆
現状ピンサロ遊びをしたいなら、コロナのワクチン接種は必要最低条件と思って下さい。未接種の状態で遊びに行くのは、ピンサロに関する限り絶対に避けましょう。2回接種を完了していて、それでも感染する人もいるくらいですから。

しかし仮にブレークスルー感染した場合でも、重症化を防いでくれるのがワクチンの強み。むろん感染しないのが一番ですが、ワクチンさえ接種しておけば最悪の事態を免れる可能性が相当高くなります。

◆できるだけ元気な日に出かける◆
元気な日にピンサロに行くのを推奨するのは、要するに免疫力が高い日だからです。仕事の疲れが溜まりに溜まって、ストレス発散に「一発ヌキに行くか!」といった判断はコロナ禍の今は通用しません。疲れていると免疫力が下がり、それだけ感染しやすくなるからです。

◆入店したばかりの嬢を指名する◆
ピンサロで長く働いていれば、それだけ感染の機会も多くなるはず。嬢を指名する際は、できるだけ新人か入店間もない子にすると、そのぶん感染リスクを減らせます。しかしこれはあくまで「ピンサロで感染した可能性」の話ですから、100%確実な対策ではないです。

それに店のホームページにある女の子のプロフィールが、絶対に間違いのない事実のみを記したものとも思えません。あてにならない部分が多く、嬢の在籍期間も鵜呑みにはできないところがあります。

◆1週間あたりの出勤日数が少ない嬢を指名する◆
時々いますよね、連日朝から晩までシフトが埋まってる風俗嬢が。借金の返済にでも追われているか、よほど人気嬢で稼げるうちにしこたま稼いでおきたいのか、そこらへんの事情は人それぞれでしょう。しかしコロナ禍の今は、できるだけ出勤の少ない子の方が良いです。

理由は単純にお客と接する機会が少ないから。むろん100人と接客して感染しない子もいれば、たった1人の最初の客でコロナにかかる子もいるわけで、確実な対策とは言えません。どうしても運の要素が強くなるからです。

◆できればマスク着用で臨む◆

ピンサロまで来てマスクしたままはウンザリかもしれません。しかし3密の店内で感染から逃れるには、マスク着用のままサービスを受けるのも選択肢の1つ。当然キスもクンニもできなくなりますが、これらはそもそも感染のリスクを高める行為でした。

飲食店でも食べ物を口に運ぶとき以外は、マスクの着用が推奨されています。食事以上に舐めたり吸ったりする風俗ですが、コロナ以前と同じ楽しみ方をするには時期尚早。現状ピンサロで遊びたいと思うなら、責めはおっぱいやお尻をモミモミするくらいが関の山です。

マスクをしっかりしたうえで、嬢のサービスを受け身で感じるだけでも快感。コロナ以前と比べずに、今できる楽しみを最大限味わおうとする姿勢が大切ではないでしょうか。


手軽に遊べるピンサロは危険性を考慮して遊ぼう

コロナ以前なら、安くて早くておすすめの風俗だったピンサロ。しかしもともと、性病に感染する率の高い風俗ではありました。そこにコロナが加わり、ピンサロならではの3密ぶりが浮き彫りにされたわけです。

ボッタクリ店対策は比較的容易でしょう、あらかじめ風俗情報サイトやホームページで店の存在を確認すれば、ダマされるのをかなり防げます。コロナと性病は、相当意識的に対策しないとリスクを軽減できません。また、たとえコロナが終息しても性病のリスクはこの先も高いままです。

安いから沢山の男性が利用するピンサロ。そのメリット・デメリットはつねに意識しておかないといけないでしょう。

手軽な風俗ピンサロを楽しむならリスク対策は欠かせません!以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

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