ピンサロの店内ってどうなってるの?個室が禁止されシャワーも不要なのはなぜ

ピンサロの店内ってどうなってるの?個室が禁止されシャワーも不要なのはなぜ

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この記事を書いた人
匿名風俗調査集団
アキD編集チーム
箱ヘル大好き45歳。横浜の箱ヘルが入居している某ビルを8階から全店舗を制覇。私自身が経験した過去の苦い体験から「風俗で絶対に失敗してほしくない」という思いで、読者の皆さまに全国の優良店を紹介する仕事をしています。「風俗行くならpanpan読む」と言われるよう日々ライターさんたちと一緒に精進していきます。
「え!個室がないって?」。初めてピンサロに出かけようとして、他の客と同じスペースでサービスを受けると聞き、思わずちゅうちょしてしまった人は多いはず。

言われてみればシャワールームもないし照明はやたら暗いし、ドンドコドンドコBGMはうるさいし…他の風俗といろいろ違いすぎ!何か理由があるのでしょうか?

というわけで今回は、みんなのソボクな疑問「ピンサロの店内ってどうなってるの?」に真正面からお答えします!




格安風俗の代名詞!ピンサロの店内は個室がない

ピンサロ 店内
「え!エッチなことをする場所なのに、個室じゃないの?」。圧倒的な安さが魅力のピンサロですが、風俗初心者ほどこの「個室じゃない」点に驚き、行くのをためらいがちです。

イメクラだってヘルスだって、もちろんソープランドだってみんな個室でのプレイが当たり前。デリヘルも自宅かホテルの一室ですから、「風俗=個室」とだれだって思いますよね。

ところが!一番安くて、さくっとヌケるピンサロだけはなぜか非・個室。オープンスペースのフロアにボックスシートがあって、他の客とは低い壁で仕切られているだけなんです。

じつはかく言う筆者も大学生の頃、この「ピンサロ非・個室問題」に悩まされ、風俗デビューが性感エステ止まりになってしまった口です(笑)。

一体どうして、ピンサロ店だけ営業形態がほかの風俗店と違うのでしょうか?


飲食店として営業しているので法律上の問題がある

じつはほかの風俗店とは異なり、ピンサロは飲食店として届け出しているんです!ですから「飲食店」として守らなくてはならない法律上の制約がいくつもあります。

・個室は不可
どうしてピンサロには個室がないのか?答えは、「飲食店として個室を作るのが禁止されているから」。パーティションの高さにも制限があり、視界をさえぎるカーテンも使えないと言うんですから驚きです。さまざまな法的規制の結果が、ピンサロの今の業態なんです。

・5ルクス以上の明るさ必須
ピンサロ店に行くと「薄暗いなぁ」と感じるでしょうが、じつは暗くしすぎるのもこれまた禁止されています。数値も正確に決まっていて、照明は5ルクス以上。5ルクスは夜の住宅街の明るさと言いますから、わりと明るいとも言えるしだいぶ暗いとも言えますね。

・シャワーの設置も禁止
「町の定食屋に行ったら、シャワールームがついていた」。そんな話、聞きませんよね(笑)。ピンサロにシャワー室がないのも同じ理由で、「飲食店扱いだから」。おしぼりで拭くだけで済むように、サービスがフェラまでに限定されているのかもしれません。


ピンサロ風俗店の特徴5つ

ピンサロ 店内
届け出が飲食店とは驚きましたが、ここからはピンサロのサービスの中身に踏み込んでその特徴を紹介して行きます。備えあればうれいなしで、予備知識があって行くのとそうでないのとでは、プレイの密度にずいぶん違いが出てくるからです。

どんな段取りで、どんなサービスを受けれるのか。ピンサロならではの部分に焦点を当てて、いくつか挙げて解説していきましょう!


①プレイ内容はキス・手コキ・フェラ

ピンサロで嬢から提供されるサービスですが、基本的にはキス・手コキ・フェラの3つと思っておけば間違いナシ。逆に言うと、フェラ以上のサービスは期待できません。

嬢の胸をさわったりは、お店が禁止していない限り大丈夫。狭いボックスシートでいちゃいちゃしながら、徐々に気分を盛り上げて射精まで導いてもらいましょう。

手コキ専門店ではないので、手でしごくのはあくまで勃たせるための手段。ただ体調や緊張などの理由から、フェラでイケないケースはけっこうあります。そういうときは臨機応変。フェラにこだわらず、手コキでしっかりヌイてもらって下さい!


②相場は30分5~6千円

安いのがうれしいピンサロですから、ふつうの遊び方であれば1万円を大きく超える出費はほぼありえません。料金は4千円~1万円内におさまりますし、相場で言えば30分で5~6千円といったところでしょう。

「たった30分?」と思うかもしれませんが、ユーロビートの音楽が鳴り響く店内のボックスシートでのプレイです。30分は長すぎるとは言わないまでも、十分適正な時間だと思われます。


③プレイコースは2種類

ピンサロのプレイコースは基本的に2種類になります。お店によって細かなバリエーションはありますが、おおまかに言えば「マンツーマン」か「花びら回転」かの違いだけです。

「マンツーマン」の場合、お相手してくれるピンサロ嬢は1人だけ。もちろんふつうは1人で十分ですし、初心者なら何も考えず1:1でプレイを楽しんでまったく問題ありません。

一方「花びら回転」コースでは、複数の嬢が入れ替わり立ち代わりサービスしてくれます。たいてい2~3人で、ぜいたくな気分を満喫。ただちょっと慌ただしい感じは否めません。


④ドリンクの提供がある

席に案内された後、一番最初にやってくるのは嬢ではなくボーイです。ピンサロでは、プレイが始まる前にまずドリンクが提供されます。

ちょっとしたおつまみが付くケースもありますが、ソープランドでもないのに「何で?」と思う人も多いはず。じつはこれも、お店の届け出が「飲食店」だからなんですね。

タテマエとしては、受付で払う料金は飲み物代と言うわけです。


⑤ユーロビート系の音楽が鳴っている

ピンサロ店の店内には、単調なリズムの重低音が鳴り響いています。プレイの前に嬢と少し会話しようと思っても、音量がデカくてうまくいかないケースもあるほどです。

これはもちろん、個室でないピンサロだけの仕様。だって隣りのブースから、あえぎ声やフェラのじゅぽじゅぽいう音が聞こえてきたら興ざめですからね。

「うるさいな」と思うかもしれませんが、ちゃんと理由があっての工夫。それに嬢と雑談しなくて済むのは、かえって気がラクですよ。


ピンサロの店内のイメージを画像でチェック

今度はピンサロの店内をチェックしてみましょう。ピンサロ店と言うと薄暗く、騒々しいBGMが大音量で鳴り響いているイメージではないでしょうか。

実際のお店もおよそそんな感じで、さほど広くない店内のスペースに、嬢が客にサービスするための座席が所狭しと並んでいるのがふつうです。


個室の方が客にはありがたいのに、格安風俗のピンサロはその形を取っていません。届け出上「飲食店」だからと言うのが理由ですが、じつは思わぬメリットも。それは客の禁止行為をチェックしやすい点です。

仕切りだけなら店員が歩いて見回るだけで、本番をはじめとする違反行為をすぐに発見できますからね。


個室はなくオープンスペースで、背もたれなどで仕切られたボックスシートから構成されています。仕切りの壁は、せいぜい1メートルほどの高さ。

広さは3人掛けくらいで、横になれるフラットタイプと腰かけるだけのベンチタイプがあります。

周りから丸見えと思うかもしれませんが、立ち上がらなければ隣りや斜め向こうのシートから見られる心配もありません。プレイ中は上の画像よりも暗いわけで、個室でなくても抵抗なくエロいプレイに集中できます。ぱっと見は、どこか漫画喫茶にも似ていますね(笑)。


ボックスシートの中はたとえばこんな感じ。ちょっとした枕が1つ置かれているきりで、何とも殺風景に感じるかもしれません。

ただローションやお手拭きなど必要なものは、嬢がその都度カゴに入れて持ってきます。変に備品を出しっ放しにしておいて、盗まれたり汚されたりしないためでしょう。

これくらいのスペースがあれば客が横になって、ラクな姿勢でフェラしてもらえます。ピンサロにはそれ以上のサービスはないため、簡素に見えますが必要十分なんですね。


こんな感じにソファーが雑然と置かれているお店も。各ボックスシートでは女の子がそれぞれご奉仕しています。

ピンサロ未経験だと「周りの様子が気にならないの?」と感じるでしょうが、チンポをシゴかれたり舐められたりして気持ちいいのでほとんど気になりません(笑)。


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