SMシーンのあるポルノ映画おすすめ10選 | 独自の世界観で官能的なシーンを堪能しよう

SMシーンのあるポルノ映画おすすめ10選 | 独自の世界観で官能的なシーンを堪能しよう

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この記事を書いた人
元パパラッチ集団
マチクサ編集チーム
芸能系を主に執筆しているマチクサ(34歳)編集チームです。昔からテレビやエンタメが好きで、7年間、某週刊誌で芸能と裏社会の記者をしていました。しかし、30歳に政治部へ異動となり悶々としている中、panpan編集部にスカウトされ転職。現在はみんながあっと驚く情報を発信しようと、記者時代に研ぎ澄まされたアンテナを張り巡らして、昼夜ネタ探しに奔走中。

⑧「ナインハーフ」

ナインハーフ
引用:Amazon

公開年 1986年
製作国 アメリカ
監督 エイドリアン・ライン
主な出演者 ミッキー・ローク、キム・ベイシンガー
上映時間 116分
SMシーンの過激度 ★★★★☆
シナリオの面白さ ★★★★☆
世界観の魅力度 ★★★★☆
総合的なおすすめ度 ★★★★☆
異常性癖男と純粋な女の愛憎SMストーリー!

少し古い作品ですが、名作といわれる映画です。原作はエリザベス・マクニールの同名小説で、1986年にアメリカで映画化されました。

主演はミッキーロークで、この後に映画オリジナルでの続編も制作され、続けて主演を務めています。

内容は、SMを多用しています。NYの画廊に勤めるヒロインのエリザベスは、ある日チャイナタウンで出会ったハンサムな男ジョンと付き合うように。

彼は異常な性癖の持ち主で、彼女へ目隠しをしてセックスをしたり、指定した時間に自慰行為をさせたりと、徐々に彼女の性癖を支配していきます。

しかしジョンは魅力的な男で、エリザベスは彼に違和感を覚えながらも、要求に応え続けます。そして彼女自身にも変化が表れ、心とカラダのバランスを崩していくのでした。


「見どころ」

本作は、シナリオはもちろん、エロティックな演出が評価された1作です。原作は続いていないのにオリジナルで続編が出るくらいですから、手応えのある映画だったのでしょう。

歪んだ性癖と恋愛が同時に展開する様は、今回取り上げた他のSM系ポルノ映画と似た作りですが、見どころはやはり「セックスシーン」ですね。

目隠しをさせての氷+全身リップや、四つん這いで歩かせるプレイなどは、大々的に放映される映画としては刺激的で話題を呼びました。

本作の数年後に「氷の微笑」など有名なエロティック映画が出ていますが、多少の影響はあったといわれますね。またシナリオも最後の最後までどう転ぶかわかりにくく、ラストまで目が離せない1作です!




⑨「蛇にピアス」


公開年 2008年
製作国 日本
監督 蜷川幸雄
主な出演者 吉高由里子、ARATA
上映時間 125分
SMシーンの過激度 ★★★★☆
シナリオの面白さ ★★★★☆
世界観の魅力度 ★★★★☆
総合的なおすすめ度 ★★★★☆
スプリットタンの少年少女の恋愛と事件!

こちらは有名な作品ですね。芥川賞に選ばれた同名小説の映画版です。

監督は蜷川幸雄さんで、ヒロインは吉高由里子さんという、何とも豪華なキャスト。小説で読んだ方でも改めて楽しめます。

ヒロインは、19歳の少女ルイ。彼女はクラブで、スプリットタンを持つ男アマと出会い、彼に夢中になります。

アマと同じスプリットタンにしたいと思ったルイは、シバという男の店で舌にピアスを開けます。ピアスの穴を少しずつ日数をかけて拡張すれば、やがて舌先がヘビのように2股になる仕組みです。

しかしある時、アマが不可解な事件に巻き込まれます。ルイは気が気でなくなるものの、舌のピアスは徐々に拡張していき、ルイはとある決意を固めるのでした。


「見どころ」

シナリオ自体はシンプルな構成で、アマが事件に巻き込まれたところから急展開していきます。ルイの心情の変化や葛藤が見どころです。

全編通じて「舌ピアス」がカギになっており、SM的な意味合いも多少はありますね。プレイとしてピアスを開けたりハリを刺すわけではないので、エロティック映画かといわれたら微妙ですが、アマとルイの刺激的なエッチシーンもあります。

何よりも、ヒロインを吉高由里子さんが演じているのが本作の最も大きな魅力でしょうね。後にも先にも、彼女の濡れ場やヌードシーンは見れません。

SM的な要素は控えめながらも、映画としては魅力たっぷりです。恋人と一緒に観るのもおすすめですね!




⑩「愛のコリーダ」


公開年 1976年
製作国 日本・フランス
監督 大島渚
主な出演者 藤竜也、松田英子、中島葵
上映時間 108分
SMシーンの過激度 ★★★★☆
シナリオの面白さ ★★★★☆
世界観の魅力度 ★★★★☆
総合的なおすすめ度 ★★★★☆
歪んだ男女の情愛が呼んだ最大の悲劇!

今回のラストは、ある種の問題作をセレクト。戦場のメリークリスマスも手がけた大島渚監督の作品です。

作品のモチーフは、実際にあった「阿部定事件」です。恋人を殺してしまい、局部を切り取って逃げたという、世の中の震撼する事件でした。

舞台は、東京中野の料亭「吉田屋」。吉田屋の主人である吉蔵は、とある女性の阿部定から一目惚れされます。

吉蔵も定に惹かれ、二人は吉田屋の中で愛を育みます。やがて2人の関係はバレてしまい、料亭を出て、駆け落ちのような関係に。

あまりに深く何度も愛し合い過ぎた2人は、歪んだ行為で快楽を覚えるようになり、互いの首を締めるように。そして定が首を締め過ぎた影響で吉蔵は身体を壊し、吉田屋に戻ることになります。

そして定は、吉蔵への愛の余り、凶行に走るのでした。


「見どころ」

作品はとにかくエロティックです。下手なAVくらいにセックスシーンが多く収録されていますね。

時代背景が古いので、今の感覚だとエロさよりも妙な雰囲気が先行しちゃいますが、SMの一環でもある首締めセックスを何度も繰り返す男女の光景は、紛れもないエロスといっていいでしょう。

また作品のバージョンによってはカットもされますが、フェラチオの場面もあり、放映する国によっては無修正で流れます(日本はモザイク規制あり)。撮影がAVさながらの状態で行われていたのがうかがえますね。

最終的には誰もが知る殺人事件へと発展してしまいますが、それ以前の2人の行為の数々は、非常にリアリティで芸術的でもあるSMプレイでした。




SMプレイと映画は相性が良い!?芸術的かつ官能的なSMポルノ映画を楽しもう

観たい1本は見つかりましたか?今回は「SMシーンのあるおすすめポルノ映画」をご紹介しました!

いつもAVや無修正動画ばかり観ていると、たまには非アダルト作品の中のエロい描写が欲しくなる時がありますよね。映画の世界でも古くからエロは用いられ、官能的なシーンが有名な映画もたくさんあるのです。

今回は、誰でも気軽に視聴できる映画作品の中からおすすめを10本厳選。あらすじや見どころなどを詳しくご紹介しました。

ラインナップは、邦画と洋画をバランス良く選んでいます。邦画には独特の背徳感や緻密な描写があり、洋画はダイナミックな性描写や展開が楽しめますね。

SMといっても幅広くあり、ガチのハードコアSMを描く映画はそれほど多くありません。今回は間口を広げて、ソフトなSMや、SMにも通じるちょっとハードな性行為シーンを観れる映画を選んでいます。

SM好きな方はもちろん、たまには映画を観てリラックスしたいという方もぜひおすすめです!

以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

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