風俗嬢にクンニしても大丈夫?メリットや隠れたリスクを徹底解説

風俗嬢にクンニしても大丈夫?メリットや隠れたリスクを徹底解説

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この記事を書いた人
匿名風俗調査集団
アキD編集チーム
箱ヘル大好き45歳。横浜の箱ヘルが入居している某ビルを8階から全店舗を制覇。私自身が経験した過去の苦い体験から「風俗で絶対に失敗してほしくない」という思いで、読者の皆さまに全国の優良店を紹介する仕事をしています。「風俗行くならpanpan読む」と言われるよう日々ライターさんたちと一緒に精進していきます。
風俗へ行くときはいつもウキウキ。テンションが上がっているので、チャンスがあればためらわずクンニしがちです。

しかし!毎日多くの男性客を相手しているその女の子、病気の心配が本当にゼロと言えるでしょうか?

というわけで今回は、風俗嬢にクンニするメリット・デメリットをお届け。

アソコの内側は粘膜、舌と口の中も粘膜。粘膜同士がふれ合えば、気持ちいいけど感染リスクも爆上げします!



風俗でクンニ。「必ずする」と豪語する人もいますし、クンニするメリットが多いのはわかります。

でもやっぱり、デメリットも考えておかないとダメ。なぜなら、風俗嬢へのクンニは性病へのリスクがつねに付きまとうからです。

客と風俗嬢の立場で、それぞれにかかりやすい性病を紹介。最後はリスクを減らす具体的な方法を提案します!


風俗嬢にクンニをするメリットは大きいが性病が心配!

風俗嬢 クンニ
風俗へ行ったら、楽しみの1つはやっぱりクンニ。いろんな女性のマンコを舐めれるのは、男にとってかけがえのない悦びです。

上手にやれば女の子も気持ちよくなり、より濃厚なサービスで応えてくれます。

しかし一方で、デメリットもあります。口と性器がふれ合うオーラルセックスには、性病感染のリスクがつねにつきまとうからです!

風俗ではクンニした方がいいのか、それともしない方がいいのか?メリット・デメリットについて、それぞれくわしく分析してみましょう。


風俗嬢にクンニをするメリット3つ

まず風俗嬢にクンニするメリットの方から整理してみましょう。大きく分けて、次の3つのプラス要素が考えられます。

◆征服欲が満たされる◆
キスやペッティングとは異なり、クンニは男の征服欲を満たしてくれます。一番イイのは挿入ですが、風俗だと可能なのはソープランドだけ。かなり高額ですから、頻繁には行けません。でもクンニだったら、デリヘルなど手頃な価格の風俗でも可能です。

◆テクニック次第でサービスがより濃厚に◆
クンニは男性が自分で楽しむと同時に、相手の女性をも楽しませるもの。ていねいに舐めてあげれば風俗嬢の感度が上がり、結果的に自分が受けるサービスにもプラスの影響が。風俗嬢を上手なクンニで責めると、気づけばプレイがより濃厚なものへと変化しています。

◆クンニの練習になる◆
テクを磨くには実践あるのみ。でもクンニの場合は生身の女性が必要で、そうそう機会に恵まれません。そこで役立つのが風俗です。風俗嬢を相手に毎回欠かさずクンニをすれば、自然とテクニックが向上します。風俗嬢のマンコが、またとない練習台になるんですね。

ここまで読むと、「風俗で絶対クンニするぞ!」と決意したくなるかもしれません。しかし決めるのはまだ早いです。この後はデメリットについて、くわしく解説します。


デメリットは性病!風俗嬢へのクンニでかかるリスクのある性病3つ

風俗嬢 クンニ
「コンドームさえ使えば、性病なんて心配ないでしょ」と思っている人がたまにいますが、大きな間違いです。性病はオーラルセックス(口や舌を使った性行為)でもうつります!

そしてオーラルセックスと言えば、フェラと並んでクンニが代表格。風俗嬢にクンニするとうつされる恐れのある性病を、以下に並べて説明してみましょう。


①口唇ヘルペス

症状 ・唇のまわりの水ぶくれ
・チクチクする痛み
・発熱
原因 ・単純ヘルペスウイルスの感染
・キスなど直接の接触
・食器やタオルの共用
治療方法 ・抗ヘルペスウイルス薬の投与

症状としては唇のまわりに水ぶくれができ、ピリピリ・チクチクといった痛みが現れます。発熱したり口の中に潰瘍ができたりするケースもあり、再発をくり返しやすい性病です。

また口の中の痛みはかなり激しく、まともに食事が取れないほど!

原因は単純ヘルペスウイルスですが、食器やタオルを共用しただけでうつってしまうから怖いですね。クンニはもちろん、キスでも感染するので風俗ではとくに注意が必要です。

感染後3~7日で発症し、治ったように見えても風邪やストレスなどで抵抗力が落ちるとまた症状が現れます。

基本的には抗ヘルペスウイルス薬を使って治療。ただし点滴や入院が必要になる場合もあります。


②咽頭クラミジア

症状 ・無症状が多い
・のどの腫れ、痛み
・発熱
原因 ・病原菌クラミジア・トラコマティスの感染
・オーラルセックス
治療方法 ・抗生物質の服用

無症状の場合が多く、感染に気づかないまま他人にうつしてしまう可能性が高い性病です。性器クラミジアの他に、オーラルセックスでのどに感染する咽頭クラミジアがあります。

潜伏期間は1〜3週間ですが、咽頭クラミジアの場合のどが腫れたり痛みを覚えたりするケースも。

尿道に違和感が出る性器クラミジアよりもさらに無症状が多く、反復感染を広げやすいのが特徴。性器からのどへ感染しますが、のどから性器へも同じく感染します。

放置しておいても自然治癒は見込めません。男性の場合は、泌尿器科で抗生物質を処方してもらう必要があります。


③梅毒

症状 ・唇や口の中のしこり
・陰部の潰瘍
・足のリンパ節が腫れる
原因 ・病原菌の梅毒トレポネーマ
・セックス
・オーラルセックス
治療方法 ・抗菌薬の投与

2010年以降、日本で再び爆発的に増えてきている性病です。感染後、時間経過で異なる症状が現れてきます。

クンニ後およそ3週間で、唇や口の中のしこりといった最初の症状が出現。感染が起きた部位に症状が出るので、しこりが性器や肛門にできるケースもあります。

コロナで収まっていますが、近年日本ではインバウンドにより外国人観光客が大挙。大都市の風俗店へとなだれ込んでいます。

一時なりを潜めていた梅毒の復活と、何らかの関係が考えられそうです。

感染後数年たってから皮膚や骨に腫瘍ができ、内臓にも病変を生じて死に至るケースさえあります。


風俗嬢がかかりやすいその他の性病5つ

風俗嬢 クンニ
クンニされる側の風俗嬢の場合、性病感染のリスクはさらに大きくなります。沢山の客の相手をするうえさまざまなプレイがあり、その1つ1つにかかりやすい性病があるからです。

ここでは風俗嬢目線で、うつされやすい代表的な性病を5つ紹介します。キス・フェラ・クンニ・アナル舐め、どれをとっても危険がいっぱいです!


B型肝炎

顔射によってかかる可能性のある病気です。顔射した際に精液が目や口に入ると、感染するリスクが高まります。

B型肝炎ウイルスが引き起こす感染症です。感染経路は性交渉。セックスはもちろん、アナルセックスでもうつります。

症状は重く、急性の肝障害で入院しなければならなくなるケースも。またごくまれにではありますが、命にかかわるほど重篤化する場合もあります。


咽頭淋菌

フェラチオそれからキスによってもうつる可能性がある性病です。淋菌がのどに感染して起こります。

ほとんどの場合無症状のため、感染に気づかないケースが多いのが特徴。症状が出た場合には、のどの痛みやのどの違和感となって現れます。

口の中は粘膜でおおわれていますが、菌に対するバリア機能はあまり強くありません。フェラチオで男性のモノを口に含んだ際、ペニスに潜んでいた菌が入ってきて感染します。


マイコプラズマ

クンニを「される」とうつる可能性がある病気です。感染していても無症状か軽症が多いため、かえって感染が広がりやすいと言われています。

男女ともにかかりますが、症状はかなり違うのが特徴です。女性の場合は、

・おりものが増える
・セックスのとき膣が痛い
・発熱、下腹部痛

などの症状が現れます。


ウレアプラズマ

アナル舐め「される」とうつる可能性のある性病です。肛門の粘膜からは、さまざまな菌が入ってきやすいので要注意。

ウレアプラズマの症状は、1つ前のマイコプラズマの症状とほぼ同じです。性行為全般で感染し、男女で症状が異なります。

菌が耐性をもっていて抗生物質が効かず、治療がうまく行かないケースもあります。


HIV

フェラチオをするとうつる可能性がある感染症です。HIVに感染したのちエイズを発症するまでは、数年から数十年かかると言われています。

多くの場合、感染から約2~4週間のあいだに発熱やリンパ節の腫れ、のどの痛みなどの症状が出ます。体に発疹や赤みが出るケースもあります。

現在は抗HIV薬の適切な服用で、エイズを発症させないようにしたり血液中のHIVをかなり減らせたりします。とは言え、HIVが危険な感染症であることに変わりはありません。


風俗店で性病感染のリスクをできるだけ減らすポイント

風俗嬢 クンニ
風俗通いには性病にかかるリスクがたしかにあります。でも「そうは言ってもやめられない」のが風俗ですよね。

性病になるリスクを減らす工夫をすれば、今まで通り風俗通いが楽しめるかもしれません。大事なポイントをいくつかご紹介しましょう。


キスはガマン

オナクラなど低料金で遊べるライト風俗は、基本キスのサービスはありません。でもオプションで付けて、かわいい女の子とのチューを楽しんでいる人も多いでしょう。

ただライト風俗ほど、性病の検査が少ないのがネック。女の子が性病をもっている可能性が、意外と高いんです。

「キスくらいなら…」と甘く考えてはダメ。咽頭クラミジアやヘルペス、咽頭淋病など、口・のど周辺の性病にかかりやすくなります。


プレイ前にはうがい、プレイ後にはおしっこ

ソープなど、イソジンでのうがいが必須のお店もあります。もしなかった場合に備えて携帯用のうがい薬を持参し、プレイ前にうがいをして口の中をキレイにしておきましょう。

粘膜から感染するので、口内環境をできるだけ衛生的にしておくのは基本の対策です。

そしてプレイが終わったら、できればおしっこをしておくとGood。性病の感染経路の1つに尿道がありますから、病原菌が入ってしまった場合に速やかに洗い流せます。


生フェラはNG

オプション表を見て、「え~ゴムフェラしかないの?」なんて不満に思ってはダメ。性病予防の観点から言えば、風俗ではゴムフェラこそが唯一の正しい選択肢です。

今は装着しているかわからないほど薄いコンドームもあります。生フェラにこだわって、咽頭クラミジアや咽頭淋病にかかるより何倍もマシです。

クンニの場合はラップクンニが推奨されていますが、さすがにむなしい気持ちになります(笑)。風俗でのクンニ、69はやっぱり諦めた方がよいでしょう。


回春エステを活用する

粘膜同士がふれあわない風俗ってあるでしょうか?ピンサロはフェラ、デリヘルはDキス、ソープにはNS店も多く皆無のように思えますよね。

ところがあるんです!それが回春エステ。ライト風俗なので美人も多く、ハンドサービスだけだから性病への感染もほぼゼロに近いと言えます。

病気の不安から解放されて、美女にやさしく手コキしてもらえる回春エステ。活用しない手はないでしょう。


風俗でのクンニは性病に対する知識と自前の対策が必須!

口や舌を使うオーラルセックスは、粘膜がふれ合う点では普通のセックスと何ら変わりません。そして粘膜がふれ合えば、当然ながら性病にかかる危険があります。

クンニでうつされる可能性のある性病は数多く、症状の軽いものから死に至る恐ろしいものまでさまざまです。

性病への知識と自前の対策なしに、風俗で女の子にクンニするのは危険すぎます。

「うがいの徹底」「キスはしない」など、しっかり自衛策を講じる必要あり!

たとえばクンニは諦めて回春エステを活用すれば、性病と無縁の風俗遊びをおう歌できます。

風俗嬢にクンニするなら、性病予防の知識と対策が必要です!以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

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