燕嵐閨中顧話・後伝のあらすじネタバレ解説【Rawの合法的なダウンロード方法も調査】

2021年05月28日に公開されるや否や、わずか1年半で約10万DLを記録するスマッシュヒットをみせた「燕嵐閨中顧話」。そのわずか数か月後に待望のシリーズ2となる「燕嵐閨中顧話・後伝」が公開されました。

この記事では「燕嵐閨中顧話」の2作目となる後伝のネタバレを解説。

燕嵐閨中顧話を見てしまった人は、その続きが気になって仕方ないはずです。私がその好奇心を満たせるよう、誰よりも詳しく公開しているので、是非最後までお付き合いください。

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燕嵐閨中顧話・後伝ってどんな話？

作品名	燕嵐閨中顧話・後伝
サークル名	360
作者	コナ
作者Twitter	Twitter
販売日	2021年12月05日
DL数	60,000～

後伝が気になっているということは、既に燕嵐閨中顧話の1作目は視聴済のはず。でも少し内容を忘れてしまっている人のために、簡単に振り返ります。

燕嵐閨中顧話エピソード1の振り返り

燕嵐閨中顧話のストーリーを一言でまとめると、政略結婚の初夜を中心に描かれた「春燕(しゅんえん)」と「泰嵐(たいらん)」のラブストーリーでした。

主人公の春燕（しゅんえん）は、一族の部族が蛮族の侵略から守ってもらうために国中で一番強い北斗州の長の子のもとに嫁ぐことになりました。

その結婚相手である泰嵐は幼馴染で、初夜を過ごす直前にその事実を知ったのでした。

幼少期に仲の良かった2人は、突然引き離され悲しい別れを告げて十数年。政略結婚を利用して久しぶりの再開を果たした後、春燕を迎えに来た理由を打ち明け、都に移り住むところで物語は終わりました。

これから始まる2人の生活。政治的な理由で結婚することになり、先行きが不安な新婚生活になるはずだった春燕はの前に広がる明るい未来。

その続きは次の章でネタバレ解説しています。

登場人物：春燕

商業で成り上がった異民族商人の部族長の娘。

追放され不遇だった部族の安全と引き換えに、顔も名前も知らない男に嫁いだはずが、その相手は幼い頃よく遊んでいた「泰嵐」でした。

シリーズ2作目となる「後伝」で、都に連れてこられ太子妃と呼ばれる身分になったのです。元気で勝ちっ気の強いが繊細な女の子。

登場人物：泰嵐

国一番の力を誇る州「南安国」の長の息子である泰嵐（たいらん）。主人公の春燕とは幼馴染の間柄です。

もともと病弱であり、昔は春燕に守ってもらっていましたが、大人になった今では逆に春燕を守るほど立派な男になったイケメン。

花の都にたどり着き、そうそう勉学に励む春燕

泰嵐の「南に行くぞ」。という言葉通り、都にたどり着いた2人。これから2人が住む宮に着いた春燕は、その大きさに驚きました。



春燕がこれから住む宮は、本宮より小さいが不便はかけないと泰嵐が気遣います。その言葉の通り、春燕に行儀作法や書物を渡し、読み書きの先生を付けてくれるというのです。

実は春燕は、幼い頃は兄たちのような教育を受けられず、文字も書けずに育ってきました。自分に学がないことを理解し、コンプレックスに感じていた春燕は手放しに喜んだのでした。



春燕思いな泰嵐が垣間見えるワンシーンです。