ニューハーフ官能小説おすすめランキングBEST10｜濃密な心理描写に大興奮

見た目は可愛い女の子なのに、立派なちんぽが生えている。ルックスに大きなギャップがあるニューハーフは、一般的なエロカテゴリにはない萌えがありますよね。

ニューハーフはエロ漫画やAVだとルックスのギャップがわかりやすく、作品数も多め。見た目を脳内補完する必要がある官能小説だと、ニューハーフものはグッと作品数が減ってしまうのです。

しかし官能小説は、緻密な心理描写が大得意。ニューハーフになった経緯やその心の葛藤、ニューハーフでしか味わえない、性の目覚めや興奮は官能小説だからこそ味わえるんです！

この記事では、ニューハーフが主役の官能小説をランキング形式で10選ご紹介します。

官能小説でしか描けないニューハーフのエロさを体感してくださいね。

官能小説でニューハーフの世界をどっぷり楽しもう！

エロ漫画やAVの世界でも、マニアックではあるものの一定の需要があるジャンルであるニューハーフ。元々男なのに、服を着れば完全に女になっているギャップの大きさが楽しめます。

官能小説となるとルックスを文字や表紙でしか表現しないので、可愛いニューハーフを妄想し放題。2次元や3次元でも表現不能な性転換ストーリーや無茶な技術も、小説なら難なく描写できちゃいます。

官能小説は文字だけで濡れ場を表現するので、主人公の立場をリアルに想像しながら没入できるのが魅力。心理描写が不可欠なので、どういった気持ちでプレイしてるのか読めるのも楽しみのひとつです。

しかしニューハーフの官能小説を書く作家は限られており、作品数もかなり希少。その中で濡れ場も心理描写も巧みに書ける作家となると、指折り数えるくらいしかいません。

今回はその中でも、読み応えもあって抜ける作品を厳選。最後に無料でニューハーフの官能小説が読めるサイトも紹介しています。

第1位：男の娘ペット化計画/朝倉ゆうき

出版社	フランス書院
出版日	2020年8月14日
ページ数	179ページ
価格・フォーマット	660円(電子書籍版あり)
┌①NH描写の多さ	★★★★★
┌②官能シーンの興奮度	★★★★☆
┌③口コミ・評判の高さ	★★★★☆
総合的なおすすめ評価点	95点／100点
■おすすめポイント ニューハーフとしてカフェで働く男の子に群がる女たち

官能小説といえば「フランス書院」は外せません。抜ける描写、文体にこだわった作家が多く、ニューハーフのようなマニアック路線の作品もいくつかあります。

こちらは両親を亡くし、姉に養ってもらっている17歳の男子悠希が主人公。生活が苦しいため、「給料がいいから」との理由で男の娘カフェでバイトをすることになります。

最初はニューハーフのような見た目で働くことよりも、年齢を偽って面接を受けることを気にする悠希。しかし面接を担当する店長に気に入られ、徐々にメスとしての本能が覚醒し始めます。

最終的には店長、教師、姉の3人に囲まれハーレム状態！ハードで痛々しい描写は少ないので、軽い気持ちで読み進められますよ。

この作品を見た人たちの口コミ

「男の娘ペット化計画」は、初心者でも読みやすい文体とテンポの良さが評価されています。そのレビュー内容を見てみましょう。

短いエピソードがテンポよく進むのでシチュエーション萌の人にもおすすめ。

引用：Amazon

官能小説だと描写が長々と続く作品も多いですが、「男の娘ペット化計画」は心理的な動きも交えつつテンポが良い仕上がり。最終的に女3人に囲まれるので、ハーレム展開が好きな人にもおすすめです。

メイド服が板についていた悠希が梓、花梨に調教というべきか、女性としての悦びに目覚めていく姿がエロい。

引用：読書メーター

初めてのバイト、しかもそれが男の娘カフェなので悠希が戸惑うのは当然。とはいえ、働くにつれてメイド服姿も徐々に慣れていきます。

始めは店長の梓に性の目覚めを体感させられるものの、徐々に教師や姉を巻き込んでいく展開に。女の子の姿で絶頂に導かれる様子がエロ美しいですよ。

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第2位：牝奴隷と牝化奴隷　幼い許嫁の完全調教/柚木郁人

出版社	二見書房(マドンナメイト文庫)
出版日	2018年11月10日
ページ数	212ページ
価格・フォーマット	693円(電子書籍版あり)
┌①NH描写の多さ	★★★☆☆
┌②官能シーンの興奮度	★★★★★
┌③口コミ・評判の高さ	★★★★☆
総合的なおすすめ評価点	92点／100点
■おすすめポイント 美少年が無理やりニューハーフ化！ダークな鬱展開に耐えられる人におすすめ

鬼畜かつハードな展開のニューハーフ作品が見たいなら、こちらがイチオシ！お互い愛し合っている少年少女2人が、突然誘拐されて見知らぬ部屋に監禁されるお話です。

主人公の直之と里菜は、親同士が決めた許嫁同士。しかし親の都合で無理やり婚約破棄された後、直之は自らの美貌を使って女装しながらこっそり密会をしていました。

里菜は格式高い学校に通う生粋の箱入りお嬢様。しかもコーラすら飲んだことがなく、直之とのやりとりは純粋そのものです。

そんなウブなカップルの雰囲気漂う2人が、監禁されて手足まで拘束。その後直之はニューハーフにさせられたりと鬼畜過ぎる調教展開が続くので、精神状態が良いときに読むのをおすすめします。

この作品を見た人たちの口コミ

作者の柚木郁人氏は、人体改造など非道な調教プレイを淡々とした文体で描く手腕が評価されています。この作品にもその特徴が存分に発揮されており、柚木郁人ファンに好評です。

許嫁であるから二人は互いのことを想い合っているシーンが文中に挿入されています。
これは日常とのギャップが生まれて今まで以上に凌辱シーンの悲愴感が増しました。

引用：Amazon

親同士が決めた許嫁ではあるものの、直之と里菜は相思相愛。純愛とも言えるほどウブでまっすぐな愛情は、凌辱シーンのギャップを大きくして読み応えが増します。

かなり読む人を選ぶ作品なのは間違いないですが、鬼畜レベルに尖った官能小説を探している人にはたまりませんよ。

とにかく誤字脱字が多い。本当に校正したのか疑ってしまうレベル。

引用：honto

低評価の中で多かった意見が、「誤字が多い」とのこと。濁点が抜けていたり、同じ単語なのに漢字だったりひらがなだったりと少々読みにくいのが難点です。

ストーリーの重厚さは十分すぎるほどあるので、誤字が多い点に注意しつつ読み進めてみてください。

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第3位：魔改造　淫虐の牝化調教計画/小金井響

出版社	二見書房(マドンナメイト文庫)
出版日	2020年10月10日
ページ数	209ページ
価格・フォーマット	693円(電子書籍版あり)
┌①NH描写の多さ	★★★★☆
┌②官能シーンの興奮度	★★★★★
┌③口コミ・評判の高さ	★★★☆☆
総合的なおすすめ評価点	90点／100点
■おすすめポイント ドＳ女上司たちにシゴきを受けて開花していく下着モデル

ニューハーフが年上のドSお姉さま方に調教され、自らのマゾっ気に目覚める作品を探しているならこちらがおすすめ。ノンケの主人公がメスイキに目覚め、体もメス化されていく内容です。

主人公の翠(すい)は高卒で就職した工場が倒産、新しい働き口を探しているときに下着メーカーを紹介されます。

しかしそこで働いている社員は、容姿端麗な美女ばかり。しかも翠はモデルとして契約をしてしまい、その会社でニューハーフ向けの下着モデルを務めることになります。

鬼畜な上司や先輩からのシゴきを受け、メスとして開花していく翠。始めは拒むものの、どんどん性的快楽の虜になっていく翠が見ものです。

この作品を見た人たちの口コミ

この作品はストーリーの展開が早く、読みやすいと好評。そのレビューの一部をご紹介します。

ストーリーがしっかり出来ていて読みやすい
主人公がメス化されていき、最後はメスイキしていく内容

引用：Amazon

この作品は、ストーリー性に対しての高評価レビューが多め。メスとしての快楽に目覚めて最後は女となるまでスピーディーに進み、読み応えもあります。

展開が早くて退屈しない。すぐに読み終えてしまい続編が欲しいくらい。

引用：Amazon

展開の速さは官能小説にとっては重要。濡れ場まで必要な情報や心理描写はきっちり入れつつ、ちゃんと抜ける内容になっているのがお見事です。

毎度ツッコミ処が満載な気がしますが、それは置いておくのがお約束なので、、まあ、お好みで。

引用：ブックライブ

この作品は、ニューハーフ向けの下着を作っているはずなのに翠を女体化させたりと、若干ツッコみたくなる点があるのが惜しいところ。

しかし濡れ場の描写は艶めかしく、抜きどころもふんだんに盛り込まれています。ストーリーのテンポが良いので、粗を気にせず読める人なら問題ありません。

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第4位：家庭教師は女装男子: あら、勉強しないでなにしてるの？/大佐和昴伺

出版社	個人出版
出版日	2020年8月14日
ページ数	132ページ
価格・フォーマット	600円(電子書籍版あり)
┌①NH描写の多さ	★★★★★
┌②官能シーンの興奮度	★★★★☆
┌③口コミ・評判の高さ	★★★☆☆
総合的なおすすめ評価点	89点／100点
■おすすめポイント 凄腕家庭教師の本当の顔はイチャイチャ大好きエッチなニューハーフ

こちらは、個人出版ながら多彩なニューハーフ官能小説を多数リリースしている大佐和昴伺氏の作品。どんな生徒でも成績を上げる、凄腕のニューハーフ家庭教師が主人公です。

主人公の美並サキは普段から女装に慣れており、女子トイレにも入れるほど容姿端麗。しかもニューハーフであることを生徒や親にも堂々と公言している上、話のネタにしつつ親近感を持たせる手腕が見事です。

サキが担当している生徒は女子男子問いませんが、どちらにも手を出してしまう性癖あり。あまりに容姿端麗すぎて、生徒の親からも誘惑されます。

サキの凄腕家庭教師の皮をかぶった痴女ニューハーフっぷりはあまりに秀逸。イチャイチャ多めのソフトタッチな内容なので、ハードなプレイが苦手な人にもおすすめです。

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第5位：強制女装　マゾ高校生相田有紀/神代一弐

出版社	ESCAPE出版
出版日	2017年3月17日
ページ数	314ページ
価格・フォーマット	250円(電子書籍版あり)
┌①NH描写の多さ	★★★★★
┌②官能シーンの興奮度	★★★☆☆
┌③口コミ・評判の高さ	★★★★☆
総合的なおすすめ評価点	86点／100点
■おすすめポイント 父親からの性的虐待が日常！中年男性の性の標的はニューハーフの美少年

こちらは普段から女の子の姿で日常を過ごしている男の子が、中年男性に凌辱を受けるストーリー。主人公の有紀は最初からニューハーフなので、冒頭からエロ展開がスピーディです。

女性はひとりも登場しませんが、いわゆるBLやゲイものと違って同性愛表現はありません。ひたすら凌辱プレイを展開する内容です。

主人公の有紀は変態性癖を持つ父親と2人暮らし、体は男なのに女の子として暮らさないといけない苦悩が描かれています。

露出命令やスパンキング、人体改造などプレイもかなりハードめ。濡れ場の描写がやや物足りない印象ですが、リズム感のある小気味いい文体でサクサクと読み進められますよ。

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