アニメ「ゴブリンスレイヤー」に乳首やおっぱい描写はある？

そもそも「ゴブリンスレイヤー」とは？作品の魅力を徹底解説

原作	蝸牛くも
制作	第1期：WHITE FOX 第2期：ライデンフィルム
お色気カットの多さ	★★★★☆
ストーリーの面白さ	★★★★☆
おすすめ度	★★★★☆

ゴブリンスレイヤーは、蝸牛くもが執筆する小説が原作の作品です。2023年現在はコミカライズ、アニメ化しており、外伝もリリースされるほど人気の作品となりました。

2023年7月時点で小説は16巻まで、漫画は14巻までリリースされています。アニメは1期が2018年中に放映されており、2期が2023年中放映が決定している状態です。

最下級モンスターに認定されているゴブリンのみを駆る男が、本作の主人公。ゴブリンは最下級モンスターではあるものの、種類や個体によっては知能を有しており決して油断はできません。

駆け出しの冒険者が餌食にされることも多く、本作の冒頭も駆け出し冒険者チームが壊滅していますね。ゴブリンの描写は他のファンタジー作品と大差ありませんが、よりリアルに生態が描かれていることが本作の特徴でしょう。

知能を持つゴブリンをどのように倒していくのかが、このアニメの見どころでもあります。

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ゴブリンスレイヤーは容赦ない陵辱と殺戮が魅力

ゴブリンスレイヤーの見どころといえば、やはり容赦ない陵辱と殺戮です。人間がゴブリンの命を軽く見ているのと同じように、ゴブリンも人間の命を軽く見ている世界です。

そのため簡単に人間の肌を鋭利な爪で切り裂きますし、簡単に肉の盾にもする残虐さがあります。性欲を吐き出すために犯すことも、本記事で紹介したようにしばしばありますよ。

人間がゴブリンを殺す軽さと、ゴブリンが人間を殺す軽さが一緒なのが魅力です。人間同士の思い出など意味はなく、あるのはただ殺すか殺されるか。そういった世界観を楽しめます。

ゴブリンスレイヤーのゴブリンのあり方が面白い

ゴブリンスレイヤーの世界において、ゴブリンは最弱モンスターとして位置づけられています。しかし駆け出し冒険者が油断をすれば容赦なく駆られますし、中堅レベルの冒険者でも知能のあるゴブリンたちには負ける世界観です。

つまりゴブリン側も意思を持って行動しており、駆け引きももちろんあります。卑劣な手を使うこともあり、この駆け引きが意外と面白いのでおすすめ。

先ほど紹介した、女たちを肉の盾として利用するのもそのひとつですね。

またゴブリンにも感情があります。「子どもゴブリンを殺さなくても良いのでは」とヒロインが質問しますが、ゴブリンスレイヤーは「ゴブリンは全員殺せ」と言います。なぜなら子どもゴブリンが復讐の気持ちを持つ可能性があるから。

こうした合理的でありながら残虐とも取れる選択をしなければいけないのも、醍醐味です。

TRPG(テーブルトークロールプレイングゲームと)的な要素もある

コマを用意してサイコロを振り物語を進めていくTRPG的な要素も、わずかながらあります。神と呼ばれる存在がサイコロを振り、世界の支配をかけて勝負しているという設定です。コマは登場人物たちですね。

気分によってコマを過酷な現場に送り込むこともままありますが、別に愛がないわけではなく、全滅したら普通に悲しみます。

今のところ詳しい設定は出ていないので、今後の小説などに期待です。TRPG好きであれば、盛り上がる場面はあるでしょう。