コードギアスに乳首ポロリはある？チェックするべきシーンを総まとめ

大人気アニメシリーズ「コードギアス」の魅力を徹底解説

原作	大河内一楼、谷口悟朗
制作	サンライズ
お色気カットの多さ	★★☆☆☆
ストーリーの面白さ	★★★★★
おすすめ度	★★★★☆

「コードギアス 反逆のルルーシュ」は、サンライズが制作したSFロボットアニメです。2006年10月から放映が開始され、以後2023年現在までの間、劇場版、ゲーム、小説などさまざまなメディアで人気を集めています。

世界の3分の1を支配する神聖ブリタニア帝国に、野望を持ったひとりの少年が反逆の火種をバラまき、争いを起こす物語です。

ただし通常の物語と違うのが、主人公が悪役側であるピカレスクロマン形式なこと。一概に悪と正義をキッパリと分けられず、どちらの言い分にも耳を傾けたくなる主張があります。

コードギアスシリーズは基本的に、原作であるアニメ「コードギアス 反逆のルルーシュ」を軸に展開。コードギアスを見たいと思っているなら、まずはアニメから入るのがおすすめです。

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コードギアスシリーズのあらすじ

コードギアスのあらすじについて、簡単に触れていきましょう。日本は世界の3分の1を支配するブリタニアに支配され、日本人はイレヴンと呼ばれ蔑まれるようになった世界が舞台です。

主人公は、日本に住むブリタニア人のルルーシュ。母親を殺したブリタニア人に恨みがあり、復讐するために悪役の皮を被ります。妹であるナナリーと安心して暮らすためという思惑もありました。特殊な能力を得て、復讐を成し遂げに動き出します。

一方で幼なじみであるスザクは、日本人でありながらブリタニア軍に属していました。内部からブリタニアを変えようと動いており、本ストーリーのキーキャラです。

このように近しい人間でありながらも、考えはそれぞれ違います。他にもさまざまな組織、国家、個人の思惑が複雑に絡み合い物語は進み、最終話までテンポ良く進みますよ。

・コードギアス 反逆のルルーシュ1期　25話
・コードギアス 反逆のルルーシュ2期(R2)　25話
・劇場版 コードギアス 亡国のアキト(OVA)　全5章
・劇場版 コードギアス 反逆のルルーシュ 3部作
・劇場版 コードギアス 復活のルルーシュ

アニメ映像作品でまとめてみました。長いと思うかもしれませんが、見始めるとそうでもありません。まずは乳首シーンがある、1期の3話まで視聴してみましょう。

「コードギアス 反逆のルルーシュ」のお色気シーン

本記事のテーマでもある、お色気シーンについて少し触れていきます。コードギアスは全体的にシリアスな展開であり、他のお色気重視のアニメと比べればエロシーンは少ない印象です。例えば「TO LOVEる」などと比べれば、乳首露出シーンはほぼありません。

しかしだからこそ、ひとつひとつのエロシーンがより魅力的に感じますよ。そもそも作画にかなり力が入っているため、そこらのエロアニメよりエロさを感じるシーンも多々あります。乳首を露出していなくてもエロいと感じるシーンも。

また女性キャラクターが全員自分の軸を持っているのも、コードギアスの魅力ですね。

自分で自分や仲間を守るために戦える強い女性たちが見せる、ちょっとした乙女の表情がたまりません。


余談ですが、ゲーム版は乳首に厳しいAppleの審査を通り抜けているようですね。Appleの審査を素通りする乳首は、3次元2次元含めかなり珍しいです。

コードギアスシリーズ全体の魅力

コードギアスシリーズ全体の魅力は、ストーリーの構成と心理戦でしょう。気持ちいい伏線回収はもちろん、伏線のちりばめ方も筆者的にはたまりませんでした。

また登場人物の心情描写、ぶつかり合う思惑も見どころのひとつ。主人公であるルルーシュの言い分はもちろん分かりますが、ルルーシュと敵対している相手の言い分も分かります。仲間達との共闘、裏切り、別れ、出会いなどのバランス、心理戦が良かったです。

またエンターテイメント枠ではありますが、学園系の要素が含まれていたのも人気になったひとつの理由でしょう。これがあるだけで、一気に親しみやすくなります。

ロボット系アニメではありますが、格好いいだけではありません。可愛さがあったり、考えさせられたりする名作です。