メンヘラに巨乳が多いってホント？おっぱいの大きな女性はメンタル弱い説に迫る

そもそもメンヘラになる理由って何なの？

そもそもメンヘラとは、「メンタルヘルス(心の健康)」略したネットスラング！意味的には精神疾患が近く、心に何かしらの問題がある人を差します。

常に感情が不安定だったり、物や人に対する依存症、果ては自称行為を繰り返すなど言動に問題ある人までの総称がメンヘラです。

巨乳か貧乳かで判断する前に、そもそも何故メンヘラになるのか理由を解説しましょう。

メンヘラになってしまう原因を知っておけば、地雷女も上手く回避できるかもしれません。

①幼少期の環境から愛着障害になる

メンヘラになる1番の理由は、幼少期の環境から愛着障害になる事です。愛着障害とは両親との愛着関係が上手く築けず、心がいつも不安で満たされなかった子がなる心の障害！

特に母親との関係が重要で、虐待やネグレクト、逆に過干渉などで育った子は男女関係無く愛着障害になりやすいのです。

赤ん坊は泣いて三大欲求を満たしますが、その際すぐに応えてもらえなかっただけでも、わずかな愛着障害を引き起こしてしまうほど母親の影響力はスゴい…。

ちなみに愛着障害の人には、以下の特徴があります。

・見捨てられないかの不安や疑惑
・自己肯定感が低い
・愛情承認欲求が強い
・自己防衛本能で他罰的
・依存症や共存症になりやすい
・他人との距離感が分からない

もちろん父親との関係性でも愛着障害を引き起こすので、家庭環境の影響が1番メンヘラを生みやすい！また愛着障害を克服できていない大人は、思っているよりも多いです。

②何らかの経験からくるトラウマ

両親から愛情たっぷりに育てられたとしても、何らかの経験からくるトラウマでメンヘラになる人もいます。

特に人間関係が上手くいかなかった場合は、心が病みやすいでしょう。

例えば相手がメンヘラで振り回された、或いは誰かにひどく虐められたり、DVや裏切りにあったなど原因は人それぞれ…。

そこまで壮絶ではなくとも、女性であれば失恋や浮気された、大切な人との別れや突然の死別などでもトラウマになってしまうのです。

③女性ホルモンの影響や乱れ

女性ホルモンの影響や乱れからも、メンヘラ気質が激しくなる人も…。

そもそも生理のある女性は、心身共に調子のいい日が月に10日くらいしかないって知ってましたか？

女性ホルモンは女性らしい身体を作る「エストロゲン」と、妊娠準備のための「プロゲステロン」と2種類のホルモンが交互に分泌されています。

生理終了付近から排卵期にはエストロゲン、排卵期から生理1週間前までプロゲステロンが分泌され、この時期だけが比較的女性の心が落ち着いている状態！

しかし生理1週間前から生理中はどちらも分泌が減ると共に、男性ホルモンのテストステロンがわずかに増え、イライラや不安感により攻撃的なヒステリーなどを発症する女子は多いです。

また女性ホルモンのバランスが崩れると、月経前症候群(PMS)を発症するので、体調悪化や情緒不安定などを引き起こしやすくなりメンヘラ化の原因を作ります。

④境界性人格障害などの精神疾患

愛着障害やトラウマから、境界性人格障害などの精神疾患を発症する人もいます。境界性パーソナリティー障害とも呼ばれますが、メンヘラに病名を付けるならコレが近い！

主な症状は愛着障害と近く、感情の不安定さや見捨てられる恐怖から、他人と上手くコミュニケーションが取れない人が多いです。

また愛情の試し行為として自殺脅迫や自傷行為をしたり、アルコールやセックスなどの依存症に走る人もいます。

とにかく常に心が満たされず、感情も抑えられないのが特徴！暴力的、攻撃的なメンヘラちゃんもいるでしょう。

そのため常に周囲ともトラブルを起こしては傷つき、よりメンヘラ気質を引き起こすのです。ここまでくるとカウンセリングや治療のために、心療内科へ自主的に行く必要あり！

愛情で何とかしてあげようとしても無理なので、最後まで責任を取れないなら興味本位でメンヘラ女子に近づかないのが安全ですよ。