「オーガズム カクテル」のレシピ・作り方【保存版】

皆さんは「オーガズム」と言う名前のカクテルがあるのをご存知ですか？甘く刺激的なそのカクテルは、一度味わったら止められない味わいだとか！？今回は「オーガズム」のレシピのほか、女性をとろけさせてしまうちょっぴりエッチな「オーガズム」カクテルのレシピを特集しちゃいます！彼女とのおうちデートで作ってみると、エッチな気分が盛り上がっちゃうかも！

オーガズム カクテルの意味や度数は？：度数は１３度、濃厚で甘いカクテル

「オーガズム」と言うカクテルは、トム・クルーズ主演の映画『カクテル』からヒントを得て考案されたカクテルだそうです。映画の中では、トム・クルーズ扮するバーテンダーに、ある女性が近づき、彼を誘惑する意味で「オーガズムをちょうだい」と言う訳です。その時のトム・クルーズの返答も素敵ですが、カクテルの名前で男性を誘惑しようと言う女性のセリフも洒落ていますよね。まさにアメリカ映画と言う感じです。

この架空のカクテルを作り上げた人物は分かりませんが、現在ではカルーアベースの甘いカクテルが「オーガズム」として知られています。アルコール度数は１３度。ビールが５度、ワインが８度程度ですから、かなりアルコール度数は高めだと言えるでしょう。甘い口当たりで飲めてしまうのに、気が付けば腰が抜けちゃうくらい酔ってしまう…まさにオーガズムと言った感じの刺激的で危険なカクテルです。

「オーガズム カクテル」のレシピ ： 実は２つのレシピが存在

「オーガズム」に必要な材料は以下の通りです。まずはコーヒーのリキュールである「カルーア」、アンズのリキュールである「アマレット」、そしてアイルランド生まれのウイスキーとコーヒーと生クリームのブレンドされた「ベイリーズ」と言うリキュールを用意します。これを１：１：１の割合で混ぜれば、完成です。

しかし、実はオーガズムには２つのレシピが存在します。もう一つのレシピでは、アマレットを少し少なめにして、代わりにバニラアイスクリームを入れます。この時はアイスクリームを入れる事により、リキュールだけの時よりもかなり「もったり」しますので、ただ混ぜるだけではなく、ブレンダー（ミキサー）を使って混ぜ合わせます。シェイクのようなドリンクになったら完成です。ちなみに、アイスクリームの代わりに生クリームを入れる場合もあるようです。

「オーガズム カクテル」の作り方のポイント ：リキュールの比重を考えて

カクテルを良く作ると言う人なら当然知っている事ではありますが、リキュールには「比重」と言うものがあります。一般的にエキス濃度が高く、どっしりしたリキュールは比重が重いと言われます。また、糖分が高いリキュールほど比重が重くなります。これらの比重を利用して、上手く注げば綺麗な層ができます。これがカクテルの美しさを強調してくれるのですが、一方で比重を考えずにカクテルを作ってしまうと上手く混ざらずに味がめちゃくちゃになってしまう事もあります。

「オーガズム」に使われているリキュールを見てみると、どのリキュールも甘く、比重が重いものばかりです。比較的混ざりやすい種類のリキュール同士ではありますが、銘柄によっては混ざりにくいものもあるようです。もし上手く行かなかった際は、別の銘柄に変えてみるなどの工夫をしてみると良いかもしれませんね！

「オーガズム」以外のエロい名前のカクテル紹介 ：注文しにくい！エロい名前のカクテルがいっぱい！

「オーガズム」も女性がお店で注文するのはなかなか勇気が要りますが、他にもエッチな名前のカクテルはいっぱいあります。例えば「Ｇスポット」！これはラズベリーリキュールとサザンカンフォート 、オレンジジュースをシェイクしたカクテルの事です。案外アルコール度数は低めだそうで、名前の割には安心して飲めるようですよ！ショットグラスにチェリーを沈めるとより「Ｇスポット」感が出そうですよね！

他にも、「ディープ・スロート」や「ブロウ・ジョブ」なんて、かなりいかがわしい名前のカクテルもあります。これらは「フェラチオ」を意味する隠語で、その名の通り、手を使わずに飲むことからこの名前が付いたとか。「手を使わずに飲むってどういう事！？」と思うかもしれませんが、これらはテキーラベースのカクテルですので、ショットグラスに注がれます。それを歯でくわえ、あおるようにして一気に飲み干すのです。名前も飲み方もかなりワイルドですよね！

いかがでしたか？探せばまだまだありそうなエッチな名前のカクテル。仲間とワイワイ盛り上がるも良し、彼女とこっそり楽しむも良し…いろんな場面で使えそうですよね！ネタとしても覚えておいて損はありませんよ！

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