喘ぎ声を出すだけで、セックスの快感があがるって本当？その理由

あなたはセックスの時、喘ぎ声を大きく出す方ですか？出さない方ですか？「恥ずかしくて好きな人の前で喘ぐなんて出来ない」「男が喘ぐって、なんか変に思われるかも」など気にしている方も多いようです。しかし結論を言うとセックスは喘ぎ声を出すことで快感が上がります！今まで我慢して声を抑えていた方、一度思い切り自分を解放してみてはいかがでしょうか。

脳が興奮する

セックスは気持ちいいものです。相手からの愛撫などで受けた気持ちいい刺激は、直接脳に届き人は「気持ちいい」と認識します。その際に喘ぎ声は自然と出るものですが、日本人は奥ゆかしいというか恥ずかしがり屋というか、声が出るのを必死で我慢する人が多いんです。

我慢をせず、自然に湧き上がるまま声を出してみましょう。すると、自分が普段出さないような色っぽい声が出るはずです。最初はその声が変じゃないか気になると思いますが、すぐ慣れます。そうすると、セックスで気持ちいい最中に自分の口から漏れる喘ぎ声が更に自分の脳に届き、興奮します。そして結果、波状攻撃を受けたように快感が増してくるんです。

相手に気持ちいいポイントが伝わる

喘ぎ声は相手への１つのサインです。自然に任せていると凄く気持ちいい時は大きな声が出て、そうでもなければ声は出ません。ですから、あなたのセックス相手はあなたの喘ぎ声を聞き、気持ちいいと感じるポイントや刺激する方法を理解します。当然、次回以降のセックスでも同じ場所を攻めてくるので、あなたにとってその相手とのセックスは、ますます気持ちいいものになるでしょう！

相手が興奮する

セックスの時の喘ぎ声は、相手をとても興奮させます。自分のテクニックが相手をそんなに興奮させているのかと嬉しくもなりますし、相乗効果で自分まで気持ちよくなってきます。また異性の喘ぐ声って、普段とはちょっと違うのでドキドキしますよね。個人的には男性の漏れるような喘ぎ声にすごく興奮します。

セックスでどんどん気持ちよくなると、相手は絶頂に向かって動きを激しくします。もちろんあなたの喘ぎ声を聞いた上で、声が出やすい場所…つまりあなたの気持ちいい場所を激しく刺激するのです。そうすれば、あなたもどんどん快感が増し、もしかすると相手と一緒に絶頂を迎えることが出来るかもしれません。

注意すべきこと

これまで喘ぎ声を出すことで自分にも相手にも刺激になり、セックスの快感が増す、ということを説明してきましたが、いくつか注意点があります。

まず、わざを喘ぎ声を出すのはやめましょう。女性に多いようなのですが、相手に気持ちいいと思っていると思わせるため、もしくはかわいい喘ぎ声を出すため、わざと声を出している人もいるようです。こんなことをしていては実際の気持ちいいポイントも相手に伝わりにくいですし、自分も興奮せず悪循環に陥ります。

また喘ぎ声も出し過ぎには注意です。息を出すごとに喘いでいては、自分の世界ののめり込み過ぎているように見え、相手が冷めてしまいます。セックスはあくまで相手との共同プレイなので、常に相手のことを気遣うのを忘れないでください。自分が気持ちよくしてもらったら、次は相手にしてあげる番、と攻め役を交代することも大事です。

いかがでしたでしょうか。喘ぎ声はセックスをする際、自分にとっても相手にとっても素敵な媚薬です。その媚薬を上手に使って、外からも内からも気持ちよくなりましょう。

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