お酒で性欲UP！酔うと『性欲』が上がる理由とは？

お酒を飲むと、自然とエッチな気分になることがあります。実は、酔うことで性欲が上がることについては、科学的な根拠があるのです。そこで、今回は酔うと『性欲』が上がる理由を４つご紹介します。

お酒を美味しいと感じると、性欲が上がる

人間は「美味しい」と感じると、脳内でドーパミンを分泌します。分泌されたドーパミンは脳内で３大欲求を司る中枢神経を刺激します。そのため、ドーパミンが分泌されることで自然と性欲が増すのです。

好きなお酒を飲めば、美味しいと感じるはずです。お酒を美味しいと感じることで上述と同様の効果が得られます。また、ドーパミンには「もう一度感じたい」という欲求を刺激する作用もあります。お酒を飲んで美味しいと感じると、もう一杯飲みたいという気持ちになるのはこのためです。そして、沢山のお酒を飲むことで、より沢山のドーパミンが分泌されるのです。

お酒の力でストレスが解消されると、性欲が上がる

性欲は誰でも持っている欲求です。しかし、お酒を飲んでいない状態では性欲は抑えられています。セックスすることによる妊娠などのリスクを、脳が無意識のうちに警戒しているからです。

アルコールには、セロトニンという物質を分泌させる効果もあります。セロトニンには、不安や恐怖といった感情を抑制させる効果があります。つまり、お酒を飲むことで警戒心がなくなっていくのです。警戒心がなくなることで、本来持っていた性欲を抑える機能が停止します。そのため、性欲が上がるのです。

男性はお酒の香りで、性欲が上がる

性欲は香りによっても上昇します。男性と女性では、性欲が反応する香りの種類が違います。男性の場合、最も性欲を刺激する香りはサンダルウッドの香りです。サンダルウッドは白檀という木のことです。

お酒の製造方法は種類によって様々です。しかし、製造の過程において木製の樽で熟成させるという行程は、ほぼ全てのお酒の共通点です。そのため、お酒の香りには樽の材料である木の成分が豊富に含まれています。お酒を飲むときには、サンダルウッドに近い香りを常に感じていることになるのです。そのため、男性の性欲が上がるのです。

女性はカクテルの香りで、性欲が上がる

香りによって性欲が増すのは、女性も同様です。女性が最も性欲を感じる香りはイランイランの香りです。イランイランは花なのですが、複数の香りの成分を持っているのが特徴です。オレンジの香りの成分もラベンダーの香りの成分も持っています。そのため、イランイランの香りは非常に複雑なのです。

女性が飲む機会が多いお酒と言えばカクテルです。実は、一般的なカクテルに使われているリキュールには、数十種類ものハーブやスパイスを加えたものがよくあります。様々な香りが混ざっているので、イランイランに近い特徴を持っているのです。カクテルを飲むことで、イランイランの香りを嗅ぐのと同等の効果があるのです。そのため、女性の性欲が上がるのです。


いかがでしたでしょうか。飲酒による性欲の上昇については、科学的根拠があることが分かりました。アナタもお酒で性欲をUPさせましょう！

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