10代で非モテだった人は、精神的に未熟な大人になることが判明

10代で非モテだった人は、精神的に未熟な大人になることが判明

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愛のあるヤリチン
時雨
小中高時代は義理チョコしかもらったことない非モテ男でしたが、大学デビューして遊び人の友達とストナンしまくるように。19歳で童貞卒業と遅咲きながら、28歳の今では遂に3桁突破!非モテだったからこそ女性に尽くしたいと努力した結果、女性を喜ばせるセックステクニックやデート交渉術には自信があります。皆さんに勇気を与えられるようなノウハウ伝授を心がけます。
アナタは中学生や高校生の頃にモテていましたか?モテていたとしてもモテていなかったとしても、今となっては良い思い出かもしれません。しかし、実は10代の頃のモテ度が大人になったときにの精神の成熟度に影響するのです!そこで、今回は10代で非モテだった人は、精神的に未熟な大人になるという研究結果をご紹介します。


10代の頃にモテているほど、精神的に健康な大人になる


10代の頃にモテているほど、精神的に健康な大人になる

この度、アメリカ・デンバー大学の研究チームが驚くべき研究結果を発表しました。10代の頃のモテ度が大人になったときの精神的な健康に影響を与えている、というものです。詳しい内容は以下の通りです。

彼らは10年生の生徒(日本の高校1年生、アメリカでは高校2年生)男子100人、女子100人に対して不安心理やうつ病、引きこもり、非行などの心理的傾向を観察。

さらに恋愛関係にある10代の生徒たちが、友情や励ましを通してどのくらい深く互いに支え合っているのか、パートナーとの「関係の質」を調査した。

その上で、若い時の恋愛がその後の心理的調整能力(意思に基づいて自発的に行動を調整する能力)にどの程度影響を及ぼしているのかを分析。

結果、パートナーと良好な関係が築けた人はその後精神面の問題が少なく、不安症やうつ病、薬物の使用などにもうまく対処できる傾向にあることが明らかになった。
引用でっちでち速報


つまり、10代の頃に仲の良い恋人が多くいた場合は、大人になったときに精神が成熟しているというのです。これは一体なぜなのでしょうか?以下の項目で開設していきます。


精神の健康は、エスとスーパーエゴのバランスで決まる


精神の健康は、エスとスーパーエゴのバランスで決まる

人間の精神的な健康を考えるうえで重要な概念として、エス(欲求)とスーパーエゴ(超自我)というものがあります。エスというのは衝動的な欲求のことを言います。ご飯が食べたい、眠たい、といった素直な感情がエスです。対してスーパーエゴは、ひと言で言えば理性のことです。自分の素直な感情に対して、止めておこう、我慢しようといった抑止力になる力です。

例えば「相手に悪口を言いたい」と思ったとします。この感情はエスです。しかし「ケンカになるのは嫌だからやめておこう」と考えて、悪口を言わなかったとします。この感情がスーパーエゴです。時には素直に感情を表現し、時には理性で感情を制する。エスとスーパーエゴをバランスよく使い分けられるのが、精神的に成熟したひとの特徴です。精神的に成熟したひとの心は、活発でポジティブなものになります。


10代の時期に、エスとスーパーエゴの使い分けを覚える


人がエスとスーパーエゴのバランスの取り方を覚えるのは10代の頃です。学校で共同生活を送りながら、友人と絆を深めたりケンカをしたりする時期です。対人関係において成功と失敗を繰り返すことで、エスとスーパーエゴの使い分けを自然に学ぶのです。

特に重要なのは、エスを使う機会です。つまり、自分の感情の赴くままにワガママを言ったりケンカしたりする機会です。エスを使う機会が多いということは、素直になれる時間が多いことを意味します。つまり、ストレスが溜まりにくいのです。友人や知人が多い場合は必然的にエスを使う機会も多く恵まれます。ストレスのない健康的な精神のまま、エスとスーパーエゴの使い分けを学べるのです。

反対に、何でも言い合える仲の良い友人がいない場合は、エスとスーパーエゴの使い分けを習得できない可能性があります。あるいは、仲の良くない周囲の人達に対して常に気を遣ってしまうケースも考えられます。つまり、エスをほとんど使わないという誤った使い分けを覚えてしまうのです。当然、ストレスが溜まった未熟な精神が構築されます。


仲の良い恋人を持つことで、高度な精神のバランス感覚が養われる


男性と女性では脳の構造が違います。価値観や考え方が先天的に異なるのです。そのため、異性と交友するには高度な精神的技術が必要になります。さらに、恋愛関係は友人関係とも異なる特殊な関係です。恋愛感情に関わるエスとスーパーエゴの使い分けを学ぶ貴重な機会です。キスやセックスといった性的な欲求を満たす機会もあることでしょう。こうして、より高度な精神のバランス感覚を養いながら、自分の欲求も満たしているのです。ストレスを解消しながら成長していると言えます。

仲の良い恋人を持つ機会がなかったひとは、上記の機会に恵まれなかったことになります。その結果、恋人がいたひとに比べ未熟な精神になるのです。そして、性的な欲求を満たせないというストレスも伴って、不健康で不安定な精神になるのです。


いかがでしたでしょうか。要は、人間関係の経験値の差ということです。しかし、この研究結果が正しかったとしても、大きな問題はありません。20代以降で恋人を作れば、結局は同じ経験をすることができるからです。10代で非モテだったひとは、今から経験を積んで成熟した精神を手に入れましょう!

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