【伝統の変態】江戸時代の粋な「愛撫」 5選

【伝統の変態】江戸時代の粋な「愛撫」 5選

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MIYABI 編集チーム
陰キャだった学生時代を経て、新卒でなぜか証券会社に就職。営業ノルマが厳しい中で、少しでもコミュ力を鍛えなきゃと思って始めたのがナンパ。それがドハマリして以来、出会いやセックスを追求するようになりました。国内の主要なナンパスポットや、アプリ、オンゲでの出会いを網羅。今は本職のディレクターとして、みなさんにガチで使える情報を提供をしていきます。
江戸時代は、性文化が多様だったことは、『セックスマスター』を自称する読者の皆様には周知の事実ですね。落語や、当時の春画を見ると、シンプルなセックスは勿論のこと、男同士、乱交、不倫など、現代ではタブーとされやすい行為が堂々と語り継がれています。過去を遡り、先人達の知恵を学ぶことは素晴らしい。きっと、性に寛容だった江戸時代には、今の私達が持ち得ない、ロストテクノロジーとされる「愛撫」があるはず!ということで、今回は歴史のお勉強です!【伝統の変態】江戸時代の粋な「愛撫」 を5つご紹介します。


掻戯(そうぎ)


掻戯(そうぎ)

くすぐったり、引っかいたり、指での愛撫を掻戯と言います。主に乳房、女性器への愛撫として使われている技ですが、これは現代人もよく使う方法ですね。

フェザータッチ、アダムタッチなどと呼ばれる、女性の肌に触れるか触れないかの焦らしを、江戸時代の人々は既にマスターしていたと考えられます。ただ、現代人で女性を引っかくなんてこと、なかなか想像できませんよね? これまさに、江戸の魅力。


打戯(だぎ)


打戯(だぎ)

痺れを感じるように打つことを打戯と言います。ソフトSMを行う男性、AVをよく見る男性にはおなじみの行為ですね。バックで攻めている際、平手でお尻を叩く。実はあれ、結構いいみたいです。

お尻をペシっと叩くと、女性の中が少し締まりますし、叩かれた音が恥辱的、何より痛みは快感とリンクしている。触覚、聴覚、視覚をふんだんに使った優れた愛撫です!ちなみに、SMはヨーロッパ発祥だと思われるのは、ボンテージと鞭がSMのステレオタイプになってしまっているから。日本古来のSMプレイも存在しておりますが、その話は別の機会にでも。


撫戯(ぶぎ)


漢字通り、撫でることを撫戯と言います。

掻戯と少し似ているようで、似ていない。撫でるという行為は、相手を許す、認める、受け入れるという意味を含んでいます。小さい子の頭を撫でるのはそのためです。では、セックスではどう応用させるか。特に、愛情の篭ったセックスで使用することがベターです。いちゃいちゃしたいときに頭を撫でながら愛を囁く、なんてロマンスなセックスがあってもいいですね。江戸時代の人は、現代人よりも女性の扱いに長けている気がします。


舐戯(ていぎ)


舐めることを、舐戯。これぞ、愛撫といったプレイですね。

舐める場所は、過去の文献、学術論文などを漁りましたが、今とほとんど変わりません。乳房、クリトリス、お尻など、現代人が進んで舐める部位を、江戸時代の人も舐めていたそう。過去から現代まで変わらないということは、それが正しいという裏づけ。今夜も、自信を持ってパートナーを舐め回せますねっ!


咬戯(こうぎ)


甘噛みすることを、咬戯と言います。筆者はよく咬みます(笑)

甘噛みする部位は、やはり乳房が多いようですが、全身自由に咬むことをおすすめします。特に柔らかい部位の、首、ふくらはぎ、内ももなどがお勧めスポット。咬戯、舐戯の合わせ技!なんて粋な計らいすれば、あなたも立派な江戸時代の人!

さてさて、いかがでしたでしょうか?結論から言うと、江戸時代も現代も、やってることはさほど変わりませんが、それぞれの行為に定義づけをきちんとしている江戸時代のほうが、セックステクニックは高かったのではないかと推測します。セックスを楽しもうと思うのは、何も現代の文化ではなく、過去から受け継がれてきた伝統なのです。自信と誇りを持って、目指せ、セックスマスター!

シシドリョウヘイ


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