【怖すぎ】AV出演を拒否した女性への仕打ちが怖い

【怖すぎ】AV出演を拒否した女性への仕打ちが怖い

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芸能事務所のスカウトを装い女の子に近づいて、芸能界入りを誘うと見せかけて実はアダルトビデオに出演させようとする悪質な手口が横行していますが、これがさらに悪質化しているというのです。


AVに出演拒否で多額のお金を請求!?


AVに出演拒否で多額のお金を請求!?

芸能事務所を語って街中で女の子に声をかけて、事務所に連れ込み契約をする。その後で実はアダルトビデオの事務所だったと明かしてAVへの出演を強要するという手口が昔から使われていましたが、これがさらに悪質になっているそうです。

アイドルを目指している女性が事務所と契約し、事務所の負担でレッスンまで受けさせてくれたそうです。しかし、いざオーディションを受けに行ってみると、「どんなプレイならできるか?」など、とてもアイドルのオーディションとは思えない質問が飛び交っていたそうです。

アイドルではなくアダルトビデオの出演とわかった女性が出演を拒否すると、違約金として何千万円も請求されたという事例もあるんだとか。


相談する相手がおらず出演してしまうケースも


相談する相手がおらず出演してしまうケースも

高校生の頃に芸能事務所のスカウトと言われ契約してしまった女子高生が、20歳になった途端にアダルトビデオに出演させられるという事例もあったそうです。未成年のうちは極端に露出の多いグラビア写真を撮影されていたそうです。この時点で気づき誰かに相談できればよかったのですが、気づかないままに20歳を迎えました。すると今度はアダルトビデオに出演させられたというのです。

女性は当初、アダルトビデオに出演することを拒みましたが、事務所側に「契約違反になるから多額の違約金を払ってもらう、裁判になれば確実に(女性側が)負ける」と脅されたそうです。女性は誰にも相談することができず、追いつめられた末に出演してしまったそうです。


デタラメな契約書


未成年の少女たちが契約書にサインする時は、親に内緒にしていることが多いそうです。そのためか契約書の内容はデタラメなものが多いんだとか。

例えばタレントは事務所の言いなりになり、どんな仕事でも受けなければいけないという内容が書かれているそうです。これに従わない場合は巨額な違約金を支払わなければならないと書かれていますが、その金額についての記載はないそうです。また、タレントに支払われるギャラについても一切記載されておらず、事務所側にメリットになることしか書かれていません。

これだけデタラメな内容でも、未成年には内容が理解できておらず、もし出演を断れば契約書を盾にして脅されてしまうそうです。


まずは誰かに相談することが重要です


アダルトビデオへの出演を拒否した女性に対して違約金2,500万円を求めた裁判が行われました。これに東京地裁は「本人の意に反して強要できない性質の仕事」とし、事務所側の請求を棄却しました。

このように、「違約金を取る」と脅されても実際には無効になるケースも多いそうです。もしおかしいと思ったら、必ず親や民間団体、もしくは弁護士などに相談することが重要です。そうしなければどんどん最悪な事になりかねません。ひとりで悩むのではなく、専門の知識を持った人や相談できる親などにまずは相談しましょう。


未成年が勝手に契約を結べるというのがそもそもおかしな話ですが、何も知らないのに未成年が契約書にサインをするということは絶対にしてはいけません。それがタレント事務所を語っているものだとしてもです。まずはスカウトの名刺をもらって電話番号を調べるなり、事務所が本当に存在しているかを調査してから、親に相談してから話しを進めた方が良いでしょう。

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