男性必見!!誤解ばかりの避妊知識とコンドームの装着方法

男性必見!!誤解ばかりの避妊知識とコンドームの装着方法

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panpan編集部
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セックスは、男性にとってやめることのできない行為ではないでしょうか。オナニーとは比べることのできないくらいの気持ちよさと興奮を味わうことができます。しかし、気持ちよさを優先するあまり避妊についての認識が弱くなってしまっていませんか?今回はよく誤解されている避妊に関する知識と正しいコンドームのつけ方について紹介します。


膣外での射精


膣外での射精

精子を中に出さなければいい。たまたまコンドームがないから外に出すから平気。つまり膣外射精すれば避妊になるという考えは一切もってはいけません。生でペニスを挿入する行為が危険であり妊娠の可能性を高くしているのです。生で挿入していた方が快感という気持ちは否定しませんが、気持ちいいが故にイクぎりぎりまで挿入していて射精時は外に出すという射精のコントーロールは簡単ではありませんし、避妊行為の成立にはなりません。


射精する直前につける


射精する直前につける

中には射精する直前につければ、女性の中には精子は付着しないし、コンドームをちゃんと着けたと意見する人もいますが、それは完全な間違いです。上記でも述べましたがコンドームを装着せずに生で挿入した時点で妊娠する可能性は十分にありえるのです。なぜならば、カウパー液(ガマン汁)の中にも精子が含まれているからです。直前につけるくらいなら最初からつけましょう。


生理中の生での行為


妊娠の可能性が高いのは、排卵時です。排卵とは、卵巣(らんそう)から、卵子が生み出されることを表し、卵子が生み出された時に、精子が卵巣に存在すると妊娠の可能性があります。だからといって生理で安全日だから生で入れても大丈夫だと勘違いしてはいけません。そもそも安全日は、危険日に比べ妊娠する可能性が低いというだけでゼロではありません。

卵子の寿命はおおよそ1日ですが、精子の寿命は3~5日で長ければ1週間にもなるといわれています。もし安全日であっても精子が生きていれば十分に妊娠する可能性が残っているのです。また生理中のセックスは膣炎、子宮内膜炎が起きやすいです。その時は妊娠を望んでいなくとも、将来妊娠を望んだ時に女性の身体が傷ついてしまったら子供が産めなくなってしまうかもしれません。女性の身体を傷つけてまで自分の性欲満たすような男性は優しさの欠片もありません。


正しいコンドームの装着方法


1.コンドーム開封。まずゴムを袋の端に寄せて、空いた反対側から破ります。このとき指の腹で押し出すようにして取り出しましょう。爪や袋の切れ端によってコンドームが傷つくのを避けるためです。

2.表と裏を確認。巻き下ろす構造を考えて、しっかり見ましょう。コンドームによっては袋に書いてある場合もありますし、表と裏で表面のつくりが違うものもあります。

3.装着するとき。先端の精液溜まり部分に空気が入らないように押しつぶして、押しつぶしたまま反対の手でコンドームを下します。根元までしっかり下ろしましょう。皮が被っている男性は皮の部分をコンドームどとたくし上げ、そこからまた根元まで下ろします。皮が余っているとコンドームが挿入中にずれて外れやすくなってしまうのでしっかり根元まで下ろす必要があります。

また、万が一コンドームが表裏が逆の状態で装着しようとしてしまった場合は、新しいものに変える必要があります。このとき精子が付着してしまってはコンドームの意味をなしません。きちんと装着することでコンドームは機能を発揮するのです。

文章だけでは理解しにくい部分もあるので、動画でもチェックしましょう。


セックスはどちらか一方が気持ち良ければいいというものではありません。もし妊娠してしまったとき、それが望まない妊娠ならば苦労することになるのは女性です。妊娠してしまったら責任ととればそれで済むというものでもありません。男性がきちんと避妊をすることがまず第一の責任の取り方ではないでしょうか。避妊をしっかりして心もカラダも気持ちのいいセックスをしましょう。

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