風俗の店員が、新人風俗嬢のエッチ研修を喜べないワケ

風俗の店員が、新人風俗嬢のエッチ研修を喜べないワケ

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この記事を書いた人
匿名風俗調査集団
アキD編集チーム
箱ヘル大好き45歳。横浜の箱ヘルが入居している某ビルを8階から全店舗を制覇。私自身が経験した過去の苦い体験から「風俗で絶対に失敗してほしくない」という思いで、読者の皆さまに全国の優良店を紹介する仕事をしています。「風俗行くならpanpan読む」と言われるよう日々ライターさんたちと一緒に精進していきます。
風俗店員などが新人の女の子を手取り足取りおしえているというシーンは容易に想像できます。研修と称してオッサン店員が脱ぎ始めてびっくりして面接を飛び出して帰っちゃった、なんてシーンはどこかのマンガでも描写されていました。ところがです。店員さんもラクじゃない、実はあまり「新人研修」は喜ばしいことではない実情があるようです。ちょっと探ってみましょう。いつもは知らない世界ですね。


1. 情が移る


情が移る

嬢に情が移るわけです。お金を払ってサービスされるのが風俗。しかし研修ではお金は発生しません。お金なしでエッチなことをしてしまうと、そこに割り切れない情が宿ってしまうのは理解できますよね。そこで情が移ると面倒くさい。さっそく社内恋愛になってしまうんです。一人に感情移入して、他の子をおざなりにしてごらんなさい。女の子同士はそういうのを敏感に察知します。敵に回したら大変ですよ。しかも意中のコをゲットなんてまず無理です。彼女は自分が風俗なことを完全にプライベートからは切り分けたいのですから。仕事と割り切りたいんです。店員側が情を持ってもいいことは無いようです。


2. 威厳が保てない


威厳が保てない

研修と称してエロいことをするのはいいのですが、ただ自分が楽しむだけのために私用してしまうケースが、一時期後を絶たなかったようなんです。そうすると、お店の威厳も落ちますが、店員さんの変態具合もあからさまになりますよね。嬢は性癖を見てしまうとマネジャーというよりただの客と変わらない、オスとしてみれなくなるようです。間違えて本番なんてやっちゃった日には、体の関係。プライベートな感じまで出てしまうんです。風俗という特殊な業界ならではの悩み。マネジメントと快楽の隣りあわせなんです。


3. 疲れる


単純に疲れる。性欲が持たないということでしょう。一日一度ならまだしも、二度三度、この業界多いときなら10人も面接にくる場合があるとか。デリヘルのように少人数でまわす形態の場合、わざわざ研修やってるほど体力はないんです。ちなみに風俗店は社割がある
場合があるそうで、系列店同士で割引が適用されるとか。こういう場合は、他店舗同士でサービスのフィードバックや情報交換をすることもあるそうです。そしたら研修しなくていいですからね。


4. 嬢に甘くなる


デリヘルにピンサロ、雨後のたけのこですよ、この業界。できてはつぶれるサバイバル。顧客第一で常にベストなサービスを心がけなくては明日はありません。その手前、どうしても嬢のサービスについてもしっかり管理していかなくてはならない。たまには言うことも言わなきゃいけなかったりします。でもここで、エッチなことをした相手にはそう強く出れないでしょう。まあ、情が移るという部分に似てはいますが、マネジメントが甘くなるのは命取り。仕事が内向きになってしまいます。途端に顧客の心から離れてしまうんです。内輪じゃ残っていけない、厳しい業界なんです。


いかがでしたか。逆に、研修をすることの店側のメリットは、面接でお金の発生しないエッチをした嬢は、元を取らないともったいないと思ってバックレづらくなるそうです。他店舗と股をかけられている場合は、店に有利に働くようですよ。こんな裏側、面白いですよね。

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