悲しすぎる…束縛する人の心理とその理由が恐ろしい ４選

連絡は毎日１時間はあけないこと。異性の友達と遊びに行くのは禁止。こんな恋人いますよね。束縛されるのは本当にしんどいもの。彼ら彼女らの中にはふかーい闇が隠れているんです…。今回は悲しすぎる...束縛する人の心理とその理由が恐ろしい ４選として、その心の闇に迫ります。

自分に自信がない

束縛してしまう大きな一つの原因が、「不安」。他の異性のほうが魅力的だという思い込みがあるから、そっちを向いてほしくないと思って束縛するのです。その自信のなさは、子供のころからの劣等感に起因することもあると言われています。でも、それは今更どうしようもないのです。自分を磨こうなんて発想の前に、彼ら彼女らが思うのは「どうせ俺なんて…」「どうせ私なんて…」という否定的な思考。それがこびりついて離れないから、それが束縛という形で現れてしまうのです。

所有欲が強い

いわゆる「けち」。あなたを好きなのはいいのですが、その良さを他の奴らと共有したくないのです。自分だけのものにしておきたい。あなたが他の人と楽しむのが我慢できない、自分だけと楽しくしていて欲しい。他の人と笑っているだけでイライラしたりするのは、あなたは本来自分と楽しい時間をすごすはず、それが当然なのにその権利を奴らに奪われているという歪んだ怒りの現れ。そして、時には周りの人にあたったり、一番言いやすいあなたにあたったりするのです。

あなただけが趣味

非常に深みのない悲しい人間だ、と言えるかもしれません。他に打ち込めるものが全く無いから、全ての興味があなたに集中してしまうというパターンです。

料理なり楽器なりスポーツなりスイーツづくりなり、面白くて没頭できるものがあれば少なくともその間はそれに集中していてあなたのことなどほったらかしになるかもしれませんが、彼ら彼女らにはそれがないのです。ずっと、あなたのことを考えている。

一途で良いじゃないかと思うかもしれませんが、この「気晴らしがない」ということが不安を助長してしまうのです。そして、浮気していないか、他の男と仲よくしていないかなどといらぬ妄想を活発化させてしまうのです。

あなたを制御したい

縛り、思い通りに動かしたい。あなたを自分の都合よく動く操り人形にしてしまいたいという思いから、束縛する可能性があります。

こうした「他人を操作する」技術を持った人がこの世には必ずいます。そして、もっと恐ろしいことに、そうした人々は自分の魅力に気づいています。束縛することも非常に上手で、あなたを徐々に彼もしくは彼女だけを見るように持って行きます。わかりやすい形ではなく、他の人と遊ぶと元気がなくなったり泣いたり、ひどい場合自殺未遂まですることもあります。

そんなことを繰り返すうちに、その異常性に気づかないまま心ががんじがらめに縛られ、あの人には自分しかいないんだ、とまで錯覚するようになるのです。

これは非常に致命的なので応急的な対策も書いておきます。できるだけ早く、まずは友人に今の状況をありのままに話し、情報共有します。そして、根回ししておくのです。友達は少なくとも、どのような状況でもあなた側につくように。そして、束縛から逃げる力を貸してもらえるようにしておいてください。


いかがでしたか？束縛する男、束縛する女の心の中には、想像もできないような闇が広がっています。その闇に飲まれぬように注意してください。あなたが安全な恋愛を送れるよう、この記事を捧げます。