生理中のセックスが、実は超危険な理由・4選

生理中のセックスが、実は超危険な理由・4選

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「生理中は、血でベッドが汚れるからあまりセックスはしたくないけど、彼氏がしたいならしてもいい」くらいに考えている女性は多いと思います。でも、生理中のセックスは、実はとても危険なのです。ここでは、「生理中のセックスが、実は超危険な理由」をご紹介していきますので、どんな危険があるのか知ってくださいね。


膣内が菌に感染しやすい


膣内が菌に感染しやすい

生理中は、子宮内膜が剥がれ落ちている状態になっているので、子宮内はとてもデリケートになっています。そして、子宮内の免疫力もとても下がっています。そのため、生理中にセックスをすると、生理中でないときには感染しないような菌にも、感染しやすくなってしまいます。

カンジダ膣炎や、クラミジア感染症など、いろんな菌に感染しやすくなります。また、血液は潤滑油の役目は果たさないので、生理中に男性器を挿入されると潤滑油なしでの摩擦が起こるので、膣の中が傷つきやすいのです。そのため、膣の中が化膿したり感染したりしやすくなります。多くの感染症は、体液や血液から感染することを、忘れないでくださいね。


子宮内膜症を引き起こす可能性がある


子宮内膜症を引き起こす可能性がある

生理は、いらなくなった子宮内膜が剥がれ落ちて、体外へ排出されることで起こります。生理中にセックスをすると、いらなくなったものが体外へ排出されるのを、男性器で押し戻すことになってしまいます。

そうなると、子宮内の血液の逆流が起こってしまい、子宮内膜症を引き起こす可能性があります。生理中のセックスで、子宮内膜症が起こっては大変です。子宮内膜症になると、ズキズキとうずくような耐え難い痛みがあるし、治療するのも大変です。そんな危険をおかしてまで、生理中にセックスをするのは、やめたほうがいいでしょう。


生理中でも妊娠することがある


「生理中は、妊娠しない」と思っている人が多いようですが、それは間違っています。そして、「生理中は、妊娠しないから、避妊をしなくて大丈夫」と考えている人は、とても危険です。生理中でも、排卵をすることがあります。特に、20代から30代の女性は、生理周期が不安定になることが多いので、排卵日が乱れやすいです。

なので、生理中に排卵することが大いに有り得るので、生理中に避妊なしでセックスをすると、妊娠する確率は高くなります。妊娠したいと思っていないときに、妊娠してしまうと、女性の人生は大きく左右されてしまうので、生理中でも妊娠することがあるというのを忘れないようにしましょう。


女性性機能障害になる可能性がある


大好きな彼氏に、「生理中でもセックスをしたい」と言われると、生理中の下腹部の痛みがあったり、生理独特の腹痛があったりしても、断れない女性がたくさんいます。でも、生理からくる痛みを我慢しながらのセックスになるので、女性は生理中のセックスを楽しめないことがよくあります。

このようなことが続くと、生理中ではないときのセックスでも、痛みを感じるようになり、女性性機能障害になることがあります。なので生理中のセックスに痛みがあるときは、生理中にセックスをしないことをオススメします。

いかがでしたか?生理中のセックスには、超危険なことがたくさんあります。生理中に彼氏にセックスを求められたら、フェラチオでカバーしてあげるなどして、自分のカラダを大切にしましょう。

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