安全日でも100%避妊具をつける彼氏にガッカリした時の対処法4選

本当はいけないことだと分かりつつも、「安全日には、ナマで彼を受け止めたい！」と思ってしまう女性もいらっしゃることでしょう。こちらは、くれぐれも自己責任でお願いしたいところですが、避妊具をつけて欲しくない時に女性ができる対処法をまとめてみました。

「そのままが良い」と素直に伝える

何も言わずに察してくれというのは、無理なもの。避妊具をつけないでエッチをしたいのであれば、それをそのまま伝えることが、まずは一番。

ちなみに私は、当時の彼にピルを飲んでいることを伝えていたのですが、それでも「それじゃあ、ナマでいいよね？」なんてことは、男性としても言い出しにくいようで、ずっと避妊具をつけてのエッチだったことも。その時には、最終的、「そのままじゃ駄目ですか？」とこちらから切り出した末に、挿れてもらった経験があります。

ピルを飲む

やはり、いくら安全日とは言っても、100％妊娠をしない日というものはありませんから、正しい知識を持っていて、妊娠を望んでいない男性であれば、間違いなく避妊具をつけるはずです。ですから、女性側のできる対処としては、コンドームなしで100％妊娠しない状態を作るしかありません。

そんな中で、一番手軽に行えるのは、ピルを飲むことでしょう。副作用なども色々と言われていますが、体質に合ったピルを選ぶことができれば、ホルモンバランスが整い、体調が良くなるなどのメリットも多くあるので、考えてみてはいかがでしょうか。ただし、常に飲み続けなくてはいけないため、手間になるほか、毎月、約3,000円かかり、お財布にもちょっと痛いかも……。

子宮内避妊システムや用具を取り付ける

こちらも女性側が行うことのできる妊娠しない状態を作る方法ですが、産婦人科で子宮内に小さな器具を取り付けることで、避妊効果を得られます。ただし、これは、出産経験のない女性にはあまりおすすめできません。

メリットとしては、1回の装着で最長5年間（1年に1回の定期検診アリ）の効果を得ることができ、取り付けミスからの妊娠率も高いコンドームや、飲み忘れによる妊娠率の高いピル以上に、避妊率が高いこと。しかし、取り付けに7、8万円かかってしまうことが難点です。

彼は結婚向きの良い男なのだと自分を納得させる

避妊具なしでしてもらいたい理由が、そのほうが気持ち良いからと言うのであれば、ピルを飲むなどすることがベストでしょう。しかし、あまりに避妊に徹底した彼に対して、不安を覚えているのだとしたら、自分を納得させる以外にほかはありません。

世の中、何かにつけて避妊具なしでしたがる男性も多いものです。しかし、そんな中で毎回しっかり避妊具をつける彼は、素晴らしい人とも言えるでしょう。「自分との未来を考えられないから、避妊をしている」のではなく、「未来をしっかりと考えてくれているからこそ、避妊をしている」と、考え方を変えてみてはいかがでしょうか。


以上、『彼と生エッチしたい時の対処法』でした。生エッチ、気持ち良いものですよね。直に彼の体温や形を感じられることは、女の悦びですらあると思います。ですが、望まない妊娠をしては、自分も彼も、周りの人々までもを傷つける結果になるかもしれません。くれぐれも安易な気持ちでは行わないようにしてくださいね。