セックス中の喘ぎ声が絶対必要な理由

喘ぎ声を恥ずかしいからってガマンするのはもったいない！お互いが強い快感を得るために、セックス中の喘ぎ声は絶対に必要なんです。ここではセックスにおいて喘ぎ声がどれだけ大切なのかを理由とともに解説。現状のセックスに不満を抱えている女性には特に読んでほしいです。

身体がリラックスし、快感が高まるから

喘ぎ声を出すことによって、余計な力が入って硬直した身体をリラックスさせることができます。さらに呼吸量が自然に増えて心身の緊張を和らげる効果もアリ。適度に力の抜けた心と身体は快感を受け入れやすく、ガマンしている時よりもずっと気持ちよさが倍増します。

特に挿入の時に身体が強張っていると痛いばかりですし、男性側も気持ちよくなれません。身体の緊張はイクことすら妨害し、ギリギリのところで絶頂を迎えられず消化不良で終わることにも繋がります。もしセックスが楽しくない、痛いだけと感じているのなら、喘ぎ声で心身を解放していないことが原因となっている可能性があります。

お互いに気持ちがノッてくるから

セックスの最中、女性は喘ぎ声を積極的に出すことによって「こんな声出しちゃうくらい感じているんだ」と自分自身の気持ちをエッチな方向にコントロールすることができます。女性は聴覚が敏感なので、自分の声ですら快感の源になるんです。自らの喘ぎ声を聞けば聞くほどエッチな気分に没頭していくことができます。

また、男性は女性の喘ぎ声を聞くことが大好きです。「自分とのセックスでこんな声出すほど感じてくれているんだ」と感動すら覚えます。女性の喘ぎ声を聞けば聞くほど興奮して、エッチな気分が盛り上がっていくものなんです。特に喘ぎ混じりに名前を呼ばれたらメロメロになっちゃう男性が圧倒的多数。ただし、あまりにもうるさすぎる喘ぎ声には興ざめする男性も多いのでさじ加減が必要。男性を喜ばせたい一心でオーバーな演技に走らないように気をつけましょう。

どこが気持ちいいのかが相手に伝わるから

女性の感じやすい部分は人それぞれ。よってどんなに経験豊富な男性でも、女性を愛撫する時は相手の弱点がどこなのかを一生懸命探ります。そんな男性を上手に導いてくれるのが女性の喘ぎ声。女性が一段とイイ反応を見せた時、男性は女性の一番気持ちいいところを探り当てたとし、そこを重点的に攻め立ててくれます。女性の喘ぎ声は、言わば男性にとってのガイド役なんです。

もし男性が微妙に触ってほしいところを外していてもどかしい時は、喘ぎ声に混ぜて「もっと右」というように場所の指示をして誘導するのもいいでしょう。相手が気持ちのいいところに触れた瞬間に「そこ！」「それすごい！」などと叫べば確実。あまり口うるさくならない程度に、男性を意のままに操っちゃいましょう。

イク時のタイミングを合わせられるから

なかなか難しいことではありますが、できることならイク時は一緒がいいですよね。男性の気持ちも同じで、射精感が湧き上がってきた男性は自分だけ先に行くまいと必死で激しく攻め立てるようになります。女性が喘ぎ声で「イキそう」と意思表示すれば、男性はそのタイミングで一緒に絶頂を迎えようと息を合わせることができるんです。

シンクロ率の高いセックスは2人を特別強く結びつけます。同時に2人でイケたということは、2人の相性の良さを確信することに繋がり、セックスの満足度を高めるだけでなく2人の絆を強めることにもなるんです。結婚したい相手とのセックスならぜひとも活用したいテクニックですね。

このように喘ぎ声はセックスを楽しむため、そして相手との仲を深めるために絶対必要となってくるもの。とはいえ時には恥じらいながら声を潜めるのも、男性の興奮を煽るのに効果抜群。そんな駆け引きの材料としても喘ぎ声をどんどん利用していきましょう。