妊娠する確率まとめ【永久保存版】

妊娠する確率まとめ【永久保存版】

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panpan編集部
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性交の方法、避妊の仕方で妊娠の確率が変わることは想像できるかと思いますが、一体どのくらい変わってくるのでしょう。妊娠を望む場合も、望まない場合も、妊娠する確率はぜひ頭に入れておきたいものです。今回は妊娠する確率をまとめてみます。


排卵日に性交した場合


排卵日に性交した場合

排卵日に性交すると妊娠の確率がかなり高くなると思っている人が多いと思います。ちなみに排卵日は、生理が始まった直後から、生理が始まる2週間前までの間を指します。

実際は、排卵日に、健康で若い男女がセックスをしても、妊娠の確率は約20〜25%といわれています。これも、女性が生理周期が不安定であったり、年齢的に若くても生殖器官に問題があったりする場合は必ずしも当てはまりません。最も妊娠確率が高くなる排卵日の性交でも、妊娠の確率は意外と低いのです。


安全日に性交した場合


安全日に性交した場合

一方、排卵日ではなく、安全日に性交した場合はどうでしょうか。ちなみに安全日は、生理が始まる2週間ほど前から生理が始まる直前までのことを指します。安全日のみに性交した場合の妊娠の確率は約1〜25%といわれています。例え安全日でも、避妊は確実ではありません。妊娠をしたくないのであれば、他の避妊方法と組み合わせたほうが良いでしょう。


膣外射精した場合


それでは、避妊を行った場合はどうなのでしょうか。性交時に、膣内ではなく、膣外に射精をすることで避妊を行う場合をみてみましょう。この避妊方法を使った場合の妊娠確率は約4〜18%といわれています。膣内に射精していても、気づかないうちに膣内に出てしまっていたりすることもあるので、この避妊方法も確実ではないことがわかります。排卵日に膣外射精すると、妊娠の確率が高くなります。例えば、射精の前に出るガマン汁と呼ばれるカウパー液。精子が少量含まれることもあり、妊娠してしまう可能性はゼロではありません。


コンドームで避妊した場合


主要な避妊方法にコンドームの利用があります。コンドームを使った際の妊娠確率は約2〜15%です。コンドームは避妊の確率が高いというイメージがありますが、意外と妊娠確率が低いのです。これは、コンドームを正しく利用できておらず、そのため妊娠確率が上がってしまっているためです。正しい使い方をすれば、妊娠確率は約2〜3%に抑えらえるといわれているので、ただコンドームを使うのではなく、その使い方にも注意が必要です。例えば、少しでもコンドームに傷がつくと、そこから精子がもれてしまったりします。コンドームをつけるときに、爪で傷をつけたりしていないかは要注意です。


低用量ピルを使用した場合


もう一つの避妊方法が低用量ピルを使う方法です。低用量ピルは、女性の排卵を止める薬で、婦人科でひと月2000円から3000円で入手できます。低用量ピルを使用した場合の妊娠確率は約0.3%〜8%といわれており、避妊方法の中では最も避妊確率が高いといえます。

性交するタイミングと避妊方法別に、妊娠の確率をご紹介しました。例えもっとも妊娠がしやすい日に性交しても必ずしも妊娠できるわけでもなければ、もっとも避妊確率が高い避妊方法を用いても妊娠確率を0%にすることはできません。そのため、妊娠を望まないのであれば、避妊方法を組み合わせる等して、避妊の確率をできるだけ高くした方が良いでしょう。性交をするということには、常に妊娠がその延長線にあるということを常に頭に入れ、パートナーとの性交を楽しんでくださいね。

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