ノーパン健康法は、本当に効果あるの?その効果を徹底的に調べてみた

90年代にブームを巻き起こしたノーパン健康法とは、パンツを脱いで寝る事で体に良い効果があるという事で、日本で提唱された健康法の一種です。浅田舞さんや優香さんも実践しているというノーパン健康法のその効果や方法、注意点も含めてノーパン健康法は、本当に効果あるの?その効果を徹底的に調べてみた

ノーパン健康法の効果①

下着をつけたまま眠るという方は多いと思いますが、ぴったりと肌に張り付く下着は体を締め付けるので、眠っている間も下着を着けていることは体に大きなストレスを与えている。という考え方がノーパン健康法の根拠です。下着を着けずにノーパンで眠ることでリラックス効果が得られる為、安眠出来ます。そして、ショーツのゴムが当たる脚の付け根は下半身でも最も重要なリンパの通り道です。その締め付けを無くす事でリンパの流れもスムーズになります。

ノーパン健康法の効果②

効果①でお話した結果ホルモンの分泌も高まり、女性には嬉しい美肌や健康、若さを保つアンチエイジング効果が得られるんですね。また、下着による締め付けがなくなるので内臓の働きも良くなり血行も促進され代謝も活発になります。その為冷え性の改善や、肩こり腰痛の改善に繋がると言われています。

その効果は女性だけではなく、男性にとっても嬉しい効果があります。日中はブリーフやスラックス、ジーパンにベルトなどで締め付けていますよね。それを眠る時には開放してあげる事で血行が良くなり精力アップに繋がります。蒸れも気になる場所なので、精巣周辺の温度上昇予防やや蒸れ予防の対策にも効果的なんです。

ノーパン健康法のやり方

やり方はいたって簡単です。全裸でも良いですし上はTシャツを着ていても良いですが、下半身には何も着けないのが原則です。実際私も日中は下着を着けていますが、夕方になると息苦しさを感じてしまう体質のため夜は全裸で眠るようにしています。これを始めてからは締め付けの苦しさから解放されて、深く質の良い睡眠がとれるようになりました。

夏はいいかも知れないけれど、冬は寒くて風邪をひいてしまうんじゃない?そう思われる方も多いと思いますが、裸の地肌に触れる柔らかな毛布の感触はとても気持ちよくて、血行や代謝の良くなった体は自分で熱を発するので寒さは感じません。ただ夜中にお手洗いに起きてしまった時などに羽織る物をそばに用意しておいた方が良いですね。

ノーパン健康法の注意点

ノーパン健康法やってみようかな。そう思われた方も是非注意点は御覧くださいね。まず、女性は生理の時にもノーパンという訳にはいきませんよね。生理用ショーツを身に着けるのですが、このとき普段と同じように上は何も着けないとかTシャツだけ着て眠るというのはしてはいけません。生理用ショーツは特に締め付けも強いので血行も悪くなっていますし、生理の時は体温が低下しているので体を冷やしてしまうんです。生理中はパジャマなどを上下に身に着けてお休みくださいね。

普段Tシャツやパジャマなどを身に着けて眠っている時には、睡眠中にかいた汗をそれらが吸収してくれるのでシーツや布団を毎日選択したり干したりしなくても大丈夫ですよね。ですが、毎晩全裸などで眠っていると汗はそのままシーツや布団が吸収してしまいます。出来ればシーツは毎日交換し、布団も良い天気の時には干してあげたいものです。梅雨の時期など干すのが難しい時は、除菌のファブリーズなどをシュシュッと吹き付けてあげましょう。

いかがでしたか?芸能人が実践しているという事で話題になり、またブームが訪れつつあるノーパン健康法。体の不調が改善されたり安眠出来るようななったりと、良い効果があって嬉しいという声も聞かれます。興味があるという方は是非チャレンジしてみて下さい。