女性に大人気!話題の「ポリネシアンセックス」とは

女性に大人気!話題の「ポリネシアンセックス」とは

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この記事を書いた人
テクニックで愛される
ピースフルえりこ
大人の恋愛小説や映画に刺激され、実生活でもスリルと興奮を求める女子ライター。元々は小説家志望でネタ探しも兼ねて自分でいろんな恋愛やセックスを試してましたが、その経験はpanpanのコラム記事で活かされることに。最近は妄想を膨らませる一人エッチにもはまっており、女性向けラブグッズのレビュー記事も書いています。赤裸々な私の本音を届けます。
皆さんはここ数年で一気に知名度の上がった「ポリネシアンセックス」をご存知でしょうか?ポリネシアンセックスは、キスやハグ、愛撫をメインにして挿入を極限まで焦らすことにより、最高の快感を手に入れることができると言われている奥義です。それでは、ここから早速その詳しい内容を見ていきましょう。


「ポリネシアンセックス」ってどういうもの?


「ポリネシアンセックス」ってどういうもの?

ポリネシアンセックスはポリネシア地方で伝承されてきたセックス方法で、作家の五木寛之氏が著書の中で紹介したことにより、日本国内に広まっていきました。肉体的なつながりよりも精神のつながりを重視するそのやり方は、瞬く間に日本人女性の心を鷲掴み。その後、ポリネシアンセックスに関する書籍も多数出版され、実践する人が一気に増加しました。

実践した人からは「精神的な満足感がプラスされていつも以上に感じた」、「動かなくても自然とオーガズムに達していた」、「彼女のことが愛おしくてたまらなくなった」など絶賛の声が相次いでいます。


ポリネシアンセックスを実践しよう:ステップ1「日にちを決める」


ポリネシアンセックスを実践しよう:ステップ1「日にちを決める」

まずは、ポリネシアンセックスを行う日にちを決めます。お互いにゆっくり時間が取れる日を選びましょう。その日に備えて体調を整えておくことも大切です。しっかり栄養補給をし、睡眠をとり、万全の態勢で臨めるようにしておきましょう。

また、その日のためにちょっとダイエットをしてみたり、下着を新調してみたり、最高の快感のための準備にも余念なく。


ポリネシアンセックスを実践しよう:ステップ2「空腹状態で行う」


満腹のときには通常よりも性欲が減退し、集中力も落ちてしまいます。また、空腹時の方が体のラインも美しく見えます。途中でおなかが鳴るのが恥ずかしいということであれば、軽く何かをつまむ程度はよいですが、おなかいっぱいにならないようにしておきます。そうすることで、ポリネシアンセックスをより一層楽しむことができるのです。

ハーブティーやお茶を飲んだり、果物を少し食べて心を落ち着けておくのも効果的だそうですよ。深呼吸をし、リラックスした状態で実践に臨みましょう。


ポリネシアンセックスを実践しよう:ステップ3「行為に集中できる環境を作る」


せっかくの濃密な時間を邪魔されないよう環境を整えます。携帯電話は電源を切るかサイレントモードに。固定電話や時計なども鳴らないようにしておきましょう。部屋も暗くしておくのがよいかもしれません。周りの全てをシャットアウトし、二人だけで共有できる空間を作り、行為に集中しやすいようにしておきます。聞こえるのは二人の鼓動や息遣いだけ。そんなムードたっぷりの状況ができれば、自然と素敵な時間を過ごすことができるでしょう。


ポリネシアンセックスを実践しよう:ステップ4「裸で1時間抱き合う」


環境が整い布団の中に入ったら、裸のままで抱き合います。愛撫などはせず、ただハグをした状態で1時間過ごすのです。お互いの肌の触れ合い、体温のぬくもりを感じましょう。ある研究者によると、冷えやコリなど体の固まりが原因でセックスを楽しめない女性が増えているとのこと。パートナーとの密着感を感じながら、体の芯から温まりましょう。

また、密着することで心臓の鼓動も伝わりますね。トクトクトクトク・・・音に合わせて呼吸をし、互いの鼓動を合わせることで、充足感を覚え、穏やかな時間を過ごすことができます。


ポリネシアンセックスを実践しよう:ステップ5「1時間かけてお互いを愛撫する」


1時間のハグの後はようやく愛撫の解禁です!まずは優しくキスをして、徐々に体のあちこちにも口づけをし、触れていきます。焦らずゆっくりじっくり時間をかけて、お互いの体をほぐしましょう。おでこ、頬、耳、うなじ、・・・と順に下に下がっていき、腕や指、腋、おへそ周り、太ももやすね、足の指まで丁寧に舐めたり触れていきます。

1時間の抱擁で温もった体は意外と準備が整っているものです。通常と同じような愛撫でも、いつも以上に感じてしまうことでしょう。思う存分に自分を解放し、ポリネシアンセックスの快感に身を委ねてください。


ポリネシアンセックスを実践しよう:ステップ6「挿入する」


ここまできたら、いよいよ挿入です。この流れでガツガツ行きたいところですが、これまたゆっくりと行うことが大切です。かつ、挿入してから30分ほどはピストンせずに抱き合います。これにより、ジワジワと快感の波が押し寄せるそうです。焦らしが肝心のポリネシアンセックスですので、要の部分はしっかり守りましょうね。ただし、万が一途中で勃起が続かなくなったり、女性器に潤いがなくなってしまった場合はその限りではありません。

30分が経過したら、ゆっくりと腰を動かしていきます。体全体が敏感になっており、少しの刺激でも得も言われぬ快感が体中を突き抜けることでしょう。少し動いては休み、また少し動いては休み、を繰り返して存分に快楽を貪り合ってください。

なお、本来は挿入するのは5日に1日程度で、それまでの前4日は性器には触れず裸で密着して眠るのみというスタイルです。4日間でお互いの興奮度を極限まで高めてから行為に臨みます。一緒に住んでいる二人なら、これを並行して行うとさらに快感が倍増することでしょう。


ポリネシアンセックスを実践しよう:ステップ7「後戯を大切に」


イッた後、射精した後もすぐに離れるのではなく挿入したまま抱き合っておきます。ここまでしておきながら、オーガズムの後はさっさと離れたりシャワーを浴びに行ったりしては興ざめですよね。余韻に浸りながらキスをしたり、様々な話をするのもよし、静かにその状態を保つのもよし。最後までお互いの温もりを感じましょう。そのまま眠ってしまうのもよいですね。

ポリネシアンセックスの真髄は、お互いの温もりや密着感を味わい、精神的な充足感によって生まれる未知なる快楽を肉体的に感じることにあります。最初から最後までゆっくり時間をかけ、気を抜かないことが重要です。

いかがでしたか?なんとなくポリネシアンセックスの流れをつかんでいただけたでしょうか。ここまで読んだらあとは実践あるのみ!二人で自分たちの一番感じるやり方を見つけ、極めることで、肉体的のみならず精神的にも究極の快楽を手に入れましょう。そうすることでお互いに一段と深い部分でのつながりを感じることができ、もう離れられなくなること間違いなしですよ。

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